大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -11ページ目

今日の一杯~充正(ミツマサ) からくち 純米吟醸~

とある週の中ごろのこと。

比較的早く帰宅できたので自宅の台所周りを片付けていたところ妻が帰宅した。

買い物した品を見ると何やら刺身がある。

『??』

妻曰く『こだわりの日本酒を多数扱っている酒屋さんの前を通ったら日本酒が飲みたくなった。』とのこと。

 



【充正(ミツマサ) からくち純米吟醸】

そのための刺身らしい。

日本酒のラベルに書いてあるカタカナを左から読むのではなく右から読むようだ。

【サマミツ】ではなく【ミツマサ】という事ね。

では僭越ながらその晩酌に付き合おうではないか!!!

今夜は子供たちがスイミングで帰宅が遅いので帰宅前に少しやっちゃうか?

 

という事で初期セットはコチラ。

 



キャベツときのこの漬物、アボガドサラダ。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、若干の苦みと独特のコクがある。新澤酒造ならではと言いたいところだが

【究極の食中酒】を謳う蔵の割には主張が強めの酒と感じる。

ではキャベツときのこの漬物のシイタケを頂こう。モグモグ

 



うん、練れた味ではあるが今回は少々甘めに仕上がったか?

今後は生姜も加えてみようか。

そしてキャベツをパリパリ

 



そして日本酒を飲む。。。が、さすがに今夜の漬物ではこの酒の圧勝である。

ではアボガドサラダをモグモグ

 



アボガドの食感と甘さ、鶏ささみのうまみ、柚子胡椒の辛みが合わさるとなんでこんなに美味くなるのか

いつも不思議に思いながら食べている。しかしいつも以上に柚子胡椒が効いている。

しかししかし、このお味は今夜の日本酒にはちょうど良い。

アボガドサラダをメインディッシュにして日本酒をいくらでも飲めそうだ。

漬物のニンジンとマイタケをモグモグ

 

 



と、早めの時間から飲み始めていたところ子供たちも夕飯の時間となった。

そんなわけで今夜のお夕飯はコチラ。

 

ホタテとイカの刺身、モヤシ炒め、味噌こんにゃく、キュウリとトマトのサラダ。

 

 

 



では改めましていただきます。

まずはホタテから。モグモグ

 



ここまで大きなホタテを食べるのは久しぶりだ。ハリがありつつもねっとりとした食感がたまらない。

 



イカはイカでさらに歯ごたえがあり味に加えて食感の違いが楽しいのが刺身を食べる醍醐味の一つだ。

モヤシ炒めは久しぶり。

 

というよりもやし自体久しぶりのような気がする。

DANKI店長は好きだが子供たちはいまいち食いつきが悪い。

コスパがよく比較的栄養があるイメージがあり個人的には常に食べたい野菜の一つなのだが。。。

対してこんにゃくは子供たちの大好物。

 



玉こんの煮物、おでんのこんにゃく、そして味噌こんにゃくと大体食べるだろう。

今回はいつもの四合瓶ではなく一升瓶で買ってきたこともあり、

週中の晩酌の割にはいつもよりふんだんに飲むことができた。

残りは少なくなったとはいえ

『冷蔵庫にいつまでも一升瓶を置いておくわけにはいかないので早めに飲まねば!』

という思いを持ち続けるDANKI店長であった。


株式会社新澤醸造店
宮城県大崎市三本木北町 63
TEL 0229-52-3002
FAX 0229-52-5226

川崎蔵 
宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115

 

今日の一杯~明鏡止水 純米吟醸 吟織~

週末日曜日の夜、少し早めに仕事が終わったので久しぶりに焼肉でもしたいと思い妻に夕飯の献立を聞かずに実行してしまった。

結果、本来その日の夕飯は刺身だったとのこと。

『えぇっ!じゃあ明日は刺身(と日本酒)だねwww』

という事で翌日月曜日は刺身をつまみにして日本酒を飲むことにwww

 



【明鏡止水 純米吟醸 吟織】

こだわりの日本酒を多数扱っているお店で妻が見繕ってもらった品。

しかし最近【明鏡止水】を結構飲んでいる気がする。

そのお店のイチオシの蔵なのだろうか?

そんな今夜のつまみはコチラ。

 

 

 



刺身各種(ビンチョウ、キハダ、サーモン)、筑前煮、キャベツときのこの漬物、ほうれんそうのお浸し。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、軽い!!

つい先日飲んだ日本酒が『強い酒』という印象だったのを覚えていることもあり、こちらの酒は非常に端麗な部類と感じる。

飲み進めていくうちに【酒】と感じにくくなる非常に危険な予感がする。

こういう日本酒も選り好みしないで何でも頂くDANKI店長の好物なのだwww

さて、今夜は刺身のボリュームがあるのと次女が体調不良という事で

刺身の減りは少ないと考え、始めから刺身をいただくことに。

サーモン好きの長女が『脂が甘い』と言っていたサーモンからモグモグ

 



おぉ、本当に甘い。厚く切り出された分、食べ応えもあり満足度も高いぞ!!

筑前煮はDANKI店長が食べたくて作った品。

 



時折食べたくなることあるよね?

風邪をひかないようにするためには免疫力を下げないことが必要とのこと。

その1つが【ストレスを溜めないこと】

タバコを吸う人は風邪をひきにくいらしい。

心筋梗塞やがんのリスクは置いておけば、タバコを吸ってストレス解消することが免疫力を下げないことになるそうだ。

話は遠回りしているが何を言いたいかと言えば、食べたいものを食べるのはストレスを溜めないこと、

ひいては風邪をひかないこととなるのだwww

 

筑前煮は安定のお味。椎茸のダシに鶏肉のうまみがあれば十分だね。

ごま油で炒めた割には食べてみるとごま油の主張があまりしないのが良いんだか悪いんだか。。。

キャベツときのこの漬物はもう半年ぐらい作り続けているだろうか?

 

ほぼ毎日食べている。

県内産のきくらげが売っているのがうれしいポイント。

できるだけ地元の物を購入しようとマイタケも購入していたのだが、どうも生きが悪い気がする。

大手メーカーのマイタケはパックの中からはちきれんばかりの新鮮さを見て取れるのだが、それが県内産に無いのが少々残念。

ほうれん草は次女のお気に入り。

 



えぐみが少なく、噛めば噛むほど甘みが出るのでほんの少しの味付けでおいしく頂ける。

さて、びんちょうを頂こう。

 

 

この辺りから次女が起きて刺身を中心に物色し始めた。

今回の刺身はできるだけスジの少ないところをチョイスしてきたとのこと。

マグロの刺身は好きだがスジが嫌いな次女を思ってのことらしい。

確かにどこを食べても口当たりが良いな。

と、ここで追加の品の登場。

 



イワシのシソ巻き梅肉乗せ。

最近スーパーに行くとおさかなコーナーでは値引き札のついている品物を多く見かける。

その中からチョイスしたのがイワシ(切り身)だった模様。

片栗粉を付けてあげ焼きしているが梅肉のおかげでさっぱり頂ける。

日本酒はどんどん減っていくがそろそろ子供たちの寝る時間となってきた。

今夜はご飯の用意がないのでしめはコチラ。

 



和菓子だwww

和菓子の中でもDANKI店長が選ぶのは【もち菓子】と呼ばれるカテゴリーの物。

小麦粉を使わずに米粉(餅)と小豆なのどのあんこを中心に作られるのでお気に入りなのだ。

 



和菓子で日本酒??

これがうまい!

特に今回の日本酒の場合甘さ控えめすっきりしたのど越しなので

和菓子の甘さとけんかすることなくこれまたスルスル行けちゃうのだ。

刺身を食べて締めに和菓子を食べる。

極上の晩酌はおしまいでござる。


大澤酒造株式会社
〒384-2206
長野県佐久市茂田井2206
TEL0267-53-3100
FAX0267-53-3105




 

今日の一杯~一ノ蔵 飲み比べセット~

体調不良の関係で晩酌を1週間ばかり休んでしまった。。。

抗生物質も強いものから弱いものに変わったタイミングで

 

『そろそろ晩酌でも、、、』

と思った矢先妻が買ってきた酒を飲もう。

 



【一ノ蔵 飲み比べセット】

いつものことながらDANKI店長は日本酒に関して選り好みはしない。

買ってきもらった物をありがたく飲むだけである。

そんな今夜のつまみは妻の料理へのモチベーションが高く当初からバターチキンカレーとキーマカレーと決まっていた模様。

しかし、立ち寄った魚屋さんで魅力的な刺身盛り合わせを見てしまい結果的にそれらが合わさった晩酌となった。

そんな今夜のつまみはこちら。バターチキンカレー、キーマカレー、刺身各種(マグロ、タコ、つぶ貝、ホタテ貝)、キュウリ、切り干し大根

 

 

 



ではそれぞれいただきます。

まずはNo1から、コク、コク、キュッ

 



うん、ふくよかな広がりを見せる過去に飲んだことのあるお味。こちらはおそらく【甘口】かな?

お次はNo2を、コク、コク、キュッ

 



ガツンと広がるお味、一口飲んで『強い』と感じるこの酒は【辛口】かな?

最後にNo3を、コク、コク、キュッ

 



んー、、、非常に端麗に感じるお味、おや?こちらが辛口か?

いや恐らく飲み込んだ後に舌に残るピリリとした感覚からして【超辛口】だろう。

同じ会社の酒でも雰囲気が全然違うものだと感心する。

さて、つまみを頂こうではないか!

刺身は子供たちの動向をうかがいながらなので、はじめは切り干し大根を。パクパク

 



この切り干し大根は栗原市栗駒の【山の駅】で購入した品。

栗原市内で製造されているようだが、一般的なスーパーで売られているものに比べて大根が少々太めで、

料理として食べるとより【大根感】があり食べ応えに満足する。パクパクとは書いたがボリボリに近い食感か。

お次はお刺身を、安全圏のつぶ貝からパクパク

 



この独特のコリコリとした食感がたまらない。鮮度の良さを感じる歯ごたえだ。

お次は第2の安全圏たこをモグモグ。

 



こんなに大ぶりに切り出されたたこ刺しで口の中が幸せでいっぱいになる。

飲み込むタイミングは人それぞれだwww

長男に『お伺いを立てて』ホタテをいただく。

 



こちらも安定のお味。若いころはホタテがあればすすんで食べていたくらい好んで食べていたが、

今となっては海産物のバリエーションの豊富さから、

日本酒同様『何でも食べてみたい衝動』に駆られているので、かつてほど【ホタテ熱】はない。

箸休めのキュウリは定番だよね。

 



では、家族のメイン料理カレーを各種頂こう。

こちらバターチキンカレー。

 

 

前日に鶏むね肉をヨーグルトに付け込んでおりそれを基にカレーを作ろうと思ったら、

市販のカレー粉が切れており、自宅に常備していたターメリック、クミン、コリアンダーを駆使して【カレー料理】に仕上げたとのこと。

子供たちは長男と次女が市販の【ナン】で食べていた。

お次はキーマカレーを。パクパク

 



こちらも本来はパプリカやセロリが入って完成のようだが、在庫無く極シンプルなキーマカレーとなった。

これも家庭料理の醍醐味だ。

こちら長男、長女が特に長女はお替りするほど食べていた。

ちなみにカレー各種食べてから改めて日本酒飲み比べをすると、驚くことに

初見で感じた味と様変わりしており、特にNo1とNo3の違いが分からなくなってきた。

まだそんなに酔っぱらっていないはずだが、日本酒の特徴というべきなのか、

 

食べるものによって雰囲気が随分変わるものだ。

とちょっと評価したところで刺身類を見渡すと

 

【ぼちぼちマグロに手を付けてもよさそうな雰囲気】。

 



こちらバチマグロの赤身とのこと。トロ、中トロもあったようだがスジが少なそうな赤みをチョイスしたとのこと。

マグロ好きな次女はマグロのスジは嫌いなのだ。

マグロを食べてまた酒を飲むと、おぉ、戻った戻ったという感じ。

カレーを食べると、あれっ!?また分からなくなったぞ!?っという感じ。

少し前も一ノ蔵の飲み比べをしたばかりだが、酒蔵が独自に飲み比べセットを販売するとは面白い。

しかし、病み上がりの体に多くの酒は入らない。

切りのいいところで絞めのキーマカレーライスを食べて今夜はお開きとした。

夕飯開始時間が早かったので当然終わりも早くある意味健康的な晩酌ができた。

結構残ったのでまた明日の見比べてみようではないか!!

また違った評価になったらこれまた面白い。


株式会社 一ノ蔵
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宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
TEL 0229-55-3322(代)
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