今日の一杯 ~日輪田 山廃純米酒~
うーん、最近『酒』飲んでないなぁ。。。
暑いしちょっと買出しに行ってこようか。
・・・
酒屋の店主『何かお探しのときはお声掛けくださいwww』
私『四合瓶で1,500円以内で買える宮城の酒を探してるんですけど。』
と言うことで古川の某酒屋さんで買ったこのお酒。
【日輪田 山廃純米酒】
酒屋さんの主人いわく、萩野酒造で作られたこのお酒。
もともと、【萩の鶴】と言う銘柄の酒があり、
【日輪田】は萩野酒造の息子が開発したお酒とのこと。
私が買った当日に入荷したばかりのものだそうだ。
そして、冷酒だけでなく、常温でも燗でもいただけるとのことだ。
酒屋の店主は説明が上手いなぁ。
税込1,512円(ちょっとオーバーしたが・・・)
楽しみだ。。。
・・・
私『今日、某酒屋で日本酒買って来たよwww』
妻『どんなお酒?』
私『日輪田(ひわた)』
妻『えー、聞いたことないなぁ。しかも今日、日本酒飲むための献立考えてないよ』
私『いいのだよ、日本酒用の献立なんて、無いのだよ』
と言うことで今宵のラインナップはこちら。
アメリカ産牛肉のサイコロステーキ、レタスときゅうりのコールスロー、小松菜の煮浸し。
ではいつものようにお酒から。。。
コクコク、、、ゴクッ
『旨い!!!』
切れ味最高、そしてその後口の中に樽の香りがほのかに残る。
『やはり日本酒は鮮度が大事。』
何回もこの言葉を言っているような気がする。
そしてこのお酒は、
【黄金澤山廃純米】と同じ【山廃仕込】と言うことが好印象www
どちらかと言うと黄金澤よりピリッとしますかね ?(´・ω・`)?
私の舌は適当なんですが(大汗)
と、酒の話が長くなりましたがお次は本日のメインディッシュを頂きます。。。
妻は基本的に国産の食材を購入、調理する傾向がある中、
アメリカ産牛肉を我が家で食すことは非常にまれ。
個人的には非常に嬉しいwww
では一口。
この噛み応え、良いねぇ。噛み締めるほどに味が出て良いねぇ。
胡椒とレモンの風味も相まって、本当に個人的には『懐かしさ』さえ感じます。
昔はこれで何杯も飯を食ったなぁ。
それで、、【日輪田】との相性はどうなの??
もちろん良いに決まってます。
食材の味を邪魔しない程度、とか食材の味を引き立たせる、、
と言う部類の酒ではないかもしれません。
ただし、日本酒の鮮度が良いせいか
脂のきついサイコロステーキをも一緒に胃に流し込んでくれる。
そんな印象かな、、、
日本酒用の献立なんて存在しない。
そんな言葉がぴったりのお酒でした。
しかし、萩野酒造の息子が作った酒がこれほど美味いのなら
萩の酒造のもともとの酒【萩の鶴】も美味いに決まってる。
飲んでみたくなったぞ!!
いつもいつも、ブログネタの為に酒を飲むDANKI店長の欲望は尽きぬのです。
萩野酒造株式会社
〒989-4806
宮城県栗原市金成有壁新町52番地
電話 0228-44-2214
今日の一杯 ~わしが國 特別純米~
いつものように妻に四合瓶で1,500円以内で買える日本酒を依頼した。
そして届いたのがこちら
【わしが國 特別純米酒】
以前から名前は知っているが飲むのは初めてのお酒www
楽しみだ。。。
そして肴はたまたまスーパーにて売れ残っていた(?)ひらめの刺身www
全景
ただでさえ狭いテーブルですが、子供たちの食器がないといくらか広く使えるな。。。
では【わしが國】を、、、
ん??どこかで飲んだことのある味がするぞ。。。
と、酔っ払いながらも遠い記憶をお思いおこすと
確か以前我が家で飲んだ【山和】に似ている。。。
で、ラベルを見てみると。。。
・・・
同じ酒蔵でしたー(≧∇≦)
山和酒造。。。美味いぜベイベー!
と、言うことでひらめの刺身をパクパクと、、、
んー、、、このねっとり感www
子供たちを寝かしつけてから妻がいそいそと晩酌の準備をし始めたのを尻目に
冷蔵庫から刺身を出したものの、
なかなか料理が配膳されずにテーブルの上にたたずむこと20分。。。
この20分の間に程よい温度に寝かされたひらめがどうやら旨味を開花したようですwww
まさに居酒屋の刺身とおんなじ、とまでは行かないまでも、
家庭でこんなうまい刺身に出会えたのは初めてじゃないでしょうか?
当然【わしが國】との相性もバッチリです。
程よく脂の乗ったひらめの存在感を壊すことなく
山和独特の風味を堪能でき毎日飲みたいと思うお酒です。
無理ですが(涙)
改めてこの晩酌の機会をくれた妻と子供たちに感謝です。
〒981-4241
宮城県加美郡加美町字南町109-1
TEL 0229-63-3017
FAX 0229-63-3018
今日の一杯~上選 酔仙~
大船渡からご来店のお客様から頂いたお酒でございます。
最近、沿岸部(主に宮城県気仙沼)のお酒を飲む機会が多く、
ワタクシ個人的には震災復興に多少なりとも貢献できていればいいなぁ、、、
と言う気持ちで、、、
今日も頂きますwww(殴)
さて、今宵の宴、肴はカレイの煮付け、たたききゅうりの胡麻和え、
しめじ大豆たまねぎが入ったトマトスープでございます。
※トマトスープはビジュアル的に『煮物』っぽいですが、
子供がスープをこぼすと大変なので我が家の汁物は『汁少なめ』が基本です(^^;
では、お酒から。
なんとなく以前飲んだ気仙沼のお酒に似ている風味だ。。。
ただ、それらより後味がビリッとする感じかな。いわゆる辛口ってやつか。
やはり酒造りのための気候、水、米それらが似ているから
大まかな味も似てくるものなのだろうか。。。
では、カレイを一口。
うむ、肉厚なカレイを我が家の味(薄味)に調理されカレイも幸せそう。
食べる私も幸せでございます。
そして子供が苦手で食べれば辛い生姜が、カレイの味を引き立てるには必要です。
いい仕事してるなぁ。
さてさて、きゅうりは叩いて食べると味が変わるぞ!!!
綺麗に切ったきゅうりと違いジューシーさが違います。
だんだん暑くなるこの季節、きゅうりも美味くなるこの季節。
日本酒だけでなくきゅうりも食卓には欠かせない食材だ。
先は長い、、
飲み過ぎないようにしよう。
酔仙酒造株式会社
本社
岩手県陸前高田市高田町字大石1-1
工場
岩手県大船渡市猪川町字久名畑136-1
電話番号
0192-47-4130