~縮毛矯正~で、結局どうなの?
先日の講習会【縮毛矯正】は一体どれだけ売上あるの(儲かるの?)
講師の先生いわく・・・
縮毛矯正の料金体系が17,850円のみ、
1日一人の技術者が3人までの完全予約制
そして、スタッフ2名と、1日1人だけ施術する技術者が1人の計3人・・・
先生いわく、ご自身は年間1000人のお客様を相手にしているとの事
しかし、サロンの椅子の稼働率が平均すると90%位だとおっしゃっていたので
単純に客数も10%ダウンしていると仮定すれば
と言うことは1000×90%÷3=300人/年
365-300=65日の休み(年間)
そして65/12=5.42日月平均の休日・・・
あぁ、大体計算と言うか言ってることが合ってる。
て言うか私より休み多いYO!!
そしてそして、4月13日(月)に講習があり何と翌日も講習会だそう・・・
何となく月2回以上のペースで講習をしているような勢いを感じたので
トータルすると私と同じくらいの休日があるだろう・・・
17850円(客単価)×4人(一日客数)×25日(月の営業日、予想)×90%(稼働率)
=1,606,500円(月の売上!!!もちろん予想)
そして、休日には講習会があり今回の場合講習費用が7,000円
10人の講習でしたが、今までで一番少ない参加者だそうです。
普通は30から50人くらいだそうで・・・と言うことは
まぁ30人×7,000円(講習日)=210,000円
例えば3人で東京から宮城県仙台市に講習に来た場合
交通費が往復20,000×3人=60,000円
(210,000-60,000)÷3=50,000一人のギャラ
営業日に1人大体53550円売り上げるとすれば
何と休みの日にも営業日並みの収入を確保しているというwww
何とも天晴れな経営スタイルである。
当初は【縮毛矯正専門店】と言う店舗だけの経営だったそうだが、
結果的に、1つの技術の特化することでその技術を習得する講習会を開き
その技術の為の化粧品(パーマ液など)を化粧品会社等と共同開発して
それも売っちゃえーという訳で、周りが後で着いてきた結果の売上のようである。
もちろん経営スタイルは日々変化する(している?)だろうから
↑このままずっと続くわけが無いと言う意味ww
今後の講師の先生のビジョンに注目したい。
その辺も質問したかったがなんとなく『その辺』の質問はタブーのような気がして聞けなかった・・・
経営のセミナーだったらどんどん聞くんだけどなぁ
講習会~縮毛矯正~
もちろん教わる方です。
当店のパーマの中でもとても要望の多い施術だけにとても興味がありました。
しかし、世の中の流行(?)的には
縮毛矯正のニーズがどれほどあるか私は分かりませんでした。
どちらかと言うと、もう下火なのかなーと言った感覚でいました。
しかも、スタイルの中にストレート部を作ると言うわけではなく
純粋な縮毛矯正、いわゆる真っ直ぐですねww
が、そんな不安を払拭するようにニーズはあるようです。
そして、そのためには【一番商品】を作ると言うことですよ!!やっぱり!!
※【一番商品】の意味が分からない方は連絡ください。
長くなるかもしれませんがお答えします。
今回の講習では、そんな言葉は使われませんでしたが、
自分のすべき技術やサービスにそぐわないお客さんをある程度
お断りすることで、自分、店、技術、サービスが好きなお客さんが集まってくる。
従って、オーナーもスタッフもお客さんも満足している空間(店舗)があるんだと感じました。
今日の講習では、技術の習得よりも経営に対する姿勢を改めて考え直すことが出来ました。
化粧品が凄いんじゃない、アイロンが凄いんじゃない、テクニックが凄いんじゃない
【縮毛矯正のカテゴリーで如何にお客さんに満足していただけるか・・・】
それだけを追求して日々仕事をしていれば、
ヘア産業のたった一つの技術である【縮毛矯正】だけでも
十分にビジネスになるんだなーと実感しました。
あ、お断りするまでも無いですが
ただ単に『今流行っているから』とか『儲かりそうだから』
と言う理由でやればいいと言う訳ではないですよ。
最初はそんな理由でも、トライ&エラーを繰り返し其れを活かしていく事が大切です。
当店でも近い将来・・・とは言わず、すぐにでも【縮毛矯正】を見直そうかしらwww
お子様狂詩曲
先日、幼稚園へ通っているお子様のカットをしていたときのこと、
歳の差を感じさせないトークを軽快に飛ばしてカットしていたときのことでした・・・
突然女の子が
『カッコン、カッコン、カッコン、カッコン・・・』
私『???』『どうしたの?』
女の子『カッコン、カッコン、カッコン、カッコン・・・』
私『何かの物真似してるの?』
・・・少しした後、女の子が言いました
『まだ終わんないの~?』
その言葉を聴いた私は、まさしくがけから転がり落ちるような感覚に陥りました。
実は女の子は、
【仕事をしている私に気を使って遠まわしに
『早くしろ!!(怒)』と言っていたんですねorz】
『カッコン』は【時計の針の音】だったのです!!!
私のトークなど、うわの空だったのです!!!
そのとき、『ああ、【連想ゲーム】もっと見てれば良かった・・・』と思いました。
↑かなり古いテレビ番組だけどwww
す、すまん女の子・・・
ある意味、女の子に人との付き合い方を教わった気がします。
こんな・・・お子様が(!)オトナとの付き合い方を教える床屋さん
こんな・・・お子様に(!)気を使ってもらう床屋さん
こんな・・・お子様に教育して頂く(してあげるんじゃないのね・・・)床屋さん
なかなかありませんYO!(ToT)