大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -271ページ目

理容こども110番

とこやのネタ帳-DANKI看板  皆さんは【理容こども110番】と言うものをご存知でしょうか?


 いわゆる、子供や女性、お年寄りを犯罪から守るため、


 犯罪に巻き込まれそうなときは、最寄の床屋さんに駆け込もう


 と言う趣旨のもと、理容組合加盟店が実施している(ハズ)のものです。
 

 詳しくは、【理容こども110番】でググッて頂ければ分かります。

 ・・・



 前置きが長くなりましたが、何を言いたいのか!!


 

 犯罪に巻き込まれた子供や女性は

 

 【理容こども110番】と書かれた店舗に逃げ込もうと思う確立はかなり低いと思うんです。



 町の理容店に足を運ぶ住民が少なくなっている昨今


 町民には、逆に【入りにくい施設】になっているのではないでしょうか?



 私の店舗を宣伝するわけではありませんが(エッ、してるって!?)


 何気なく子供や女性のお客様(お客さんじゃなくても)が来店する環境があっての


 【理容こども110番】のような気がします。


 まして、当店のような安全牌の店員いるお店はなおさら打ってつけのお店です。


 詳しくはこちら→http://ameblo.jp/mankio/entry-10215060181.html (苦笑)



 【人】だけが受け入れやすいのではだめなんじゃないかと思うんです。


 【器】いわゆる【店舗】が住民に受け入れられなければ


 入りやすい、逃げ込みやすい施設にはならない。


 

 学校帰りの子供たちを何処に行ったか分からない親御さんに換わって


 床屋さん(だけじゃなく他のお店や住民)が見守ってあげる必要があると思うんです!!



 そう、昔はあって今は無い・・・地域住民とのふれあい・・・



 ああ、なつかしや・・・

校則について思うこと

とこやのネタ帳-DANKI看板  新学期が始まり、入学式を迎える生徒も増えていると思います。


 そんな中、特に私立の学校は校則により


 【髪の毛の長さ】


 を指定する傾向があります。


 

 前髪は眉毛にかからないくらいで、横は耳にかからないように、

 

 襟足はカラーにかからないように短めで云々・・・



 1つイイデスカ


 プロの立場から言わせてもらえば、一人一人の髪質が違うのは当たり前。


 頭の骨格、毛流、目や鼻口の位置が違うのです。


 ということは、一概に【長さ】で指定してしまうと


 例えば、耳の位置が顔のやや高めにある生徒の場合、


 【耳をしっかり出すということは、バランスが悪くなるんですよ奥さん!!】


 いや、奥さんに言ってる訳ではないんですが・・・



 襟足は短めでと言われても


 【首が長かったり、顎が細かったりすると貧弱に見えやすいんですよ先生!!】


 大抵のヘアサロンでは指定の長さで


 【出来るだけにあわせる技術を持っている】ので安心ですが、


 その大抵のヘアサロンで、


 『その子にとって、もっと似合うスタイルあるのになー』って思ってますよ!!ぜったい!!


 ぜひ学校に言いたい!!


 その人によって【似合うスタイル】と言うのは微妙に違うんです。


 なので、【長さ】で指定するだけでなく【ヘアスタイル】でも指定すれば良いのではないでしょうか?




 例えば、A君なら床屋DANKIさんで指定してもらった、この位までの長さ


 (例えば、耳半分くらいで襟足は、正面から見てちょっと出るくらいで前髪は眉毛下1センチくらい)


 までだったら良いよ。とか


 事前にヘアサロン側から学校へA君の似合うヘアスタイル、を提案して学校側はそれを基準に指導する。


 季節によって、又は、長さによって異なるヘアスタイルを3,4種類くらい学校に事前に届け出ておくとか。


 気に入らないヘアスタイルにされてムカついている生徒がたくさんいる学校より


 自分にとって似合うヘアスタイルのイケメン(?)学生が学校生活をエンジョイしている学校の方が


 周りから見ててとてもいい雰囲気の学校に見えると思う。



 まぁ、『人生のうちのたかが3年だけだ』とか、


 『そんなことも守られなくて将来仕事をしたらどうする』


 とかいう方もいらっしゃいますが、

 

 別に、床屋で髪を切れと言うんじゃなくて


 ヘアスタイルで不憫な思いをして欲しくないなぁ・・・と思うのですよ。

 



 私の中学時代は男子は丸刈りだったので特に抵抗はありませんが、


 なんと


 私は


 頭のてっぺんに


 

 円形脱毛症があったのです。



 丸刈りだから隠せないーwww


 上から見るとゴミがついているように見えたんですね。



 エエ、不憫デシタ・・・



 個人の違い(個性)を認め合えない日本の文化がそうしてるのかなぁ

髪の毛と皮膚の勉強

とこやのネタ帳-DANKI看板  今日は仙台で、毛髪診断士の勉強に行ってきました。


 と言っても私はお手伝いでしたが・・・



 最近はインターネットで検索すれば髪の毛や皮膚のことは


 一般の方でも簡単に知識を習得することは出来ます。


 しかし、その情報量があまりにも多いのは皆さんもご存知の通り。


 そのためにはより確実な情報、施術を知っていることが、


 われわれの業界にとって大切なことの1つだと思っています。


 常に変化(進化)する情報・・・今日お客様に伝えたことが


 明日には全く異なった内容になっていることも出てくるでしょう。


 出来るだけすばやく確実にお伝えできるように日々研鑽を積んで行きたいですね。


 

 ※来週も仙台で講習会、27日は理容組合古川支部の総会・・・


 4月は20日のみフリーです・・・


 ぜったい休んでやる!!!桜は散ってるだろうけどね