大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -25ページ目

今日の一杯~繋駒 特別純米酒~

翌週は当店連休となり連休明けの激務で酒を飲む暇がないのではないか??
 
と考え週末直前の木曜日に理容組合の用事で帰宅は22時過ぎたものの、飲むのは今夜でしょ!!
 
と妻に伝え飲むことに至ったある日のこと(笑)
 
当然のように子供たちは寝ており久しぶりに妻と2人での晩酌に挑む!!
 
そんなときのお酒はこちら
 
 
【繋駒 特別純米酒】
 
いつもながら妻の両親が旅先で購入した土産物のお酒をありがたくいただきます。
 
そしてつまみはこちら。
 
 
赤魚の塩焼き、筑前煮(九州風?)、そして遅れて登場してきたきゅうり、ところてん。
 
 

ではいただきます。コク、コク、キュッ。。。
 
 
おぉ、華やかな香りが漂いつつ程よい酸味があり喉越しはスーッと通っていく酒だ。
 
いわゆる美味いってことだwww
 
これは好きな部類の酒。
 
ラベルにはコスモスのイラストとともに、
 
花酵母「コスモス」と書かれており先入観だが花の香りのように感じる。
 
名水「藤倉清水」はよく分からないかな(^^;

さてさて、いつもながら晩酌は酒ばかりではつまらない。
 
つまみを頂こうではないか。
 
先ずはやっぱり筑前煮。
 
九州風と書いたが妻の話だとどうやら九州地方の筑前煮は鶏肉は骨付き(手羽元)を入れるらしい。
 
様々な野菜の中からはじめはレンコンをパクパク。
 
 
あー、久しぶりに食べたなぁ。
 
こういう煮物は多くの食材の仕込みが必要なため時間があるときでしか作れない。
 
そういうものに限って意外と子供たちの食いつきも悪いので最近ご無沙汰料理の一つ。
 
実は今夜の子供たちの夕飯は【お届けがスト】で済ませた経緯があり
 
調理時間が取れたとのことで筑前煮が用意された。
 
話はそれたが、甘辛く煮込まれておりたれもとろみと照りがついてこれぞ和食!と言いたくなるお味だ。
 
 
人参も頂こう。

お次は赤魚の塩焼き。
 
 
赤魚を開きで食べたことあったっけ?
 
切り身でもいいが開きのほうが見栄えがいいので個人的には好みか?
 
ただ、骨が比較的身にくっつきやすいのではがすのは少々一苦労だ。
 
きゅうりはみずみずしく箸休めに最高だ。
 
 
みそは仙台みそを使用している。いわゆる米味噌の部類かな。
 
子供たちはきゅうりにマヨネーズをかけて食べるのが好きのようで、
 
なかなかみそのみ登場することは少ない。
 
これも【大人の時間】で晩酌している恩恵だwww
 
焼き魚には大根おろしも忘れずに。
 
 
今日は醤油をかけずに赤魚の塩っ気と脂を流し込むように頂く。
 
 
ところてんは、どうも御盆過ぎたあたりから食べる気がしなくなっていたが
 
久しぶりに食べるとやはりいいね。
 
ところてん独特の食感にゴマ、青のり、からしのトッピングで最強だ。
 
筑前煮のメイン、お肉ももちろん食べるよ。
 
 
肉が骨からホロホロとほどけていくほど柔らかい。
 
あー、やっぱりいいね。
 
そしてお替り!!
 

あ、筑前煮もだけどお酒もビッチり飲んでるよ。(画像はないのが玉に瑕)
 
ところで最近、朝晩はだいぶ涼しくなってきたので
 
冷蔵庫から出した日本酒も飲み終わるまで食卓に置いていてもさほど気になる温度にならなくなってきた。
 
いよいよ本格的に日本酒を飲む季節になってきたかな??
 
と、毎日何を飲もうか考えているDANKI店長であった。。。
 

廣田酒造店
〒028-3447
岩手県紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
TEL:019-673-7706
FAX:019-673-7570

今日の一杯~大吟醸 雪中貯蔵~

いつものように月末の事務仕事が終わりひと段落。
 
翌月初めまで酒の飲む余裕が出てきたある日のこと。
 
これまたいつものように(?)妻の母親が旅先で買ってきたという日本酒を頂こう。
 
旅行へ行って日本酒を買うのが最近のトレンドだとか。
 
ありがとうございますm(__)m
 
今夜は妻が買い物から帰ってきてから『酒飲むよ』の合図を出した関係で
 
妻もいわゆる【日本酒用】のおかずは用意していないかも知れない。
 
ではでは今夜の酒はこちら~♪
 
 
【大吟醸 雪中貯蔵】
 
秋田県大館市にある酒蔵の酒だ。
 
【北鹿】という蔵だが以前同社の酒は飲んだことがあるような気がする。
 
そしてつまみはこちら~♪
 
 
ガパオ、マカロニサラダ、竹輪とこんにゃくのゴマ炒め。
 
そして後で登場する今夜メインの【たこ焼き】
 
ではいただきます。コク、コク、コクン
 
 
うん、吟醸酒としては飲み口良く飲みやすい部類の酒と感じる。
 
つまみと一緒に頂くにはちょうどいいのではないかと思われるお味の酒だ。
 
もちろん吟醸の風味はしっかり感じ、ラベルを見たらアルコール度数が16~17度と少々お高め。
 
気を付けて飲もうwww
 
さて、お通し的な存在のこちら竹輪とこんにゃくのゴマ炒めを頂く。
 
 
これは今朝調理したものだが私は早く出勤したため未食の品。
 
ゴマ風味が漂い食べ応えもあるので空腹の中初めに食べるものとしてもなかなか良い。
 
お次はこちらガパオ。
 
 
 
妻がレシピ本(スマホ)片手に調理したものだが鶏ひき肉にパプリカ、玉ねぎ、ハーブが入った炒め物。
 
食べ方としては本来ご飯にかけて食べるものらしいが夕飯にご飯を食べないDANKI店長はそのままいただく。
 
おぉ、エスニックな風味を感じるが何というか
 
日本人に合う味に仕上がっている気がする【なんちゃってエスニック料理】か?
 
ちなみに翌朝はしっかりご飯にかけていただいた。
 
うん、確かにご飯にかけて食べると美味かったwww
 
お次はマカロニサラダ。
 
 
帰宅時下ごしらえだけしてあり、あとは味付けだけ。
 
マヨネーズかけてね、とのことでマヨネーズをドバドバかけて和えてみた。
 
うーん、何となく一味足りない。
 
長男に味見させ『辛いの入れたほうがいいんじゃない』とのことで
 
胡椒を入れようかと考えたものの、そうすると下2人が『辛い辛い』と食べなくなるのと
 
DANKI店長は日本酒を飲むということで今日は胡椒を後付けとした。
 
ここで本日のメインディッシュ【たこ焼き】の登場だ。
 
 
しかし、何度か登場しているたこ焼きだが我が家のたこ焼きは次女のタコ嫌いもあって
 
半分以上はタコの代わりにソーセージが入っている。
 
先にソーセージを焼くのはもちろん熱いものを食べられない子供たち用。
 
もちろんDANKI店長も食べるよ。
 
 
基本的にたこ焼き自体に味がついているので加える味はないのだが、
 
長女と次女はお好みソースとマヨネーズをかけて食べたいとのこと。
 
味の好みはあるが、おそらく【かけて食べること】を望んでいるのだろう。
 
タコの入っているたこ焼きが出るころ、長男が開いていた冷蔵庫の扉に頭を思いっきりぶつけて泣いてしまい
 
不穏な空気を察した長女と次女も夕飯を中断してしまいバタバタしてしまった。
 
常温放置の酒のラベルがずれてしまったがこれが本当のたこ焼きだ。
 
 
たこ焼きを食べ始めると生地の味に少し飽きてしまったので【味変】してみたくなり
 
DANKI店長もソースとマヨネーズをかけてみた。
 
うん、やっぱりうまいね。
 
画像なしなのが残念だが面倒くさがらず青のりと鰹節も振れば
 
味も見た目も本格的になるのだろうとつくづく思う。
 
今夜は4合瓶1本空けることなく終了できたのも大きいかな?
 
当たり前のことだが、月末のやることが早く終わると酒も飲めるし心に余裕ができるな。
 
と言うことで明日も飲もうwww
 

株式会社 北鹿
〒017-0043
大館市有浦2丁目2番3号
TEL 0186-42-2101
FAX 0186-49-7223

今日の一杯~乾坤一 特別純米辛口原酒 大沼屋~

最近宮城県の酒を飲んでいない気がする。。。
 
そう思いながらとある酒屋に入ってみたら、
 
今までも飲みたい飲みたいと思っていた酒をやっと見つけて購入した。
 
それがこちら
 
 
【乾坤一 特別純米辛口原酒 大沼屋】
 
いままでも最近の流行りであろう【季節限定の乾坤一】は飲んでいたが、
 
いわゆる【普通の乾坤一】を、かねてから飲みたかったのだ。
 
そして今夜のつまみはこちら。
 
 
 
 
 
豚肉と卵の炒め物、カブときゅうりの浅漬け、カブの茎と油揚げの炒め物、かぼちゃの煮物、ささげ、
そして、昨夜の残り2品。なかなか豊富なつまみたちだwww
 
ではいただきます。
 
 
コク、コク、キュッ。
 
おぉ、やっぱりキレがあり酒の味を強く感じる。もちろん辛口原酒であることが乾坤一のキレの良い味わいをより強烈にしている。
 
美味い!
 
今日も横着してボールに氷水を用意していただくぞ!!
 
 
あー、腹減った。
 
 
 
先ずは疲労回復には豚肉を!パクパク。
 
豚バラ肉の甘い油の味はなかなか癖になる。
 
玉ねぎのシャキシャキ感とにらのパンチの効いた風味も食欲をそそる好きな料理だ。
 
おっと、そういえばもう一品昨夜の残りものであるシシャモがあったのでコイツを頂く。
 
 
妻おすすめの食べ方がマヨネーズの上に七味を振りかけそれをつけて食べるようだが最初はそのままで。。
 
 
昨夜シシャモは長女のみ、それもシシャモの卵だけをマヨネーズをつけて食べただけだが
 
昨日よりしょっぱく感じるのは酒の違いか体調の違いか??。
 
さて、箸休めはささげをシャクシャクと。。。
 
 
実家の母からのもらい物だが、新鮮なだけあって茹でただけとはいえ、
 
食感もよく歯切れのよい音をシャクシャクと鳴らしながら頂くとジワーットささげの甘みが出て来る。
 
カブの茎の炒め物は細かく切られているのでご飯に絡めて食べてもおいしそうだ。
 
 
まぁ、子供たちは誰も食べないので大人のおかずなのだが。。。
 
昨夜の残りの一品。ひじきの煮物。
 
 
2,3か月くらい前まで次女は流し込むように大豆を食べていたが最近は納豆を食べるくらいか??
 
安定の味で美味い。
 
こちら浅漬けも本当にあっさり付けただけなので野菜の味をしっかり感じる。
 
 
夏は彩の良い野菜が豊富で非常にありがたい。
 
最後のシシャモはマヨ唐辛子(?)でいただく。
 
 
うん、居酒屋でよくでる味になった(笑)
 
昨夜の残りもう一品、牛肉とごぼうの煮物は長男も好きな料理。
 
 
こってりした料理をあまり得意としない長男だが牛肉はいけるのか??
 
しかし、酒もつまみも美味いとどんどん食べて飲んでしまう。
 
今日は妻はあいにく体調不良とのことでお猪口に少しだけ注いだくらいで、
 
私が結構な勢いで飲んでしまった。
 
この酒は日本酒好きなお客様から
 
『昔は【幻の酒】と言われていてなかなか手に入れることができなかった酒なんだ。
 
最近は蔵を大きくした影響か、昔のような【キレ】の良さは無くなったように思うけど今でも美味い酒だよ。』
 
と教わりこの酒を飲んでみたのがきっかけで【今日の一杯】を書くに至っている。
 
世の中に様々な種類の酒はあれど、私の原点の酒ともいえるのはこの【乾坤一】だけだ。
 
・・・
 
という言い訳をして飲みすぎたのは言うまでもない。。トホホ。。
 
 
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