大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -26ページ目

今日の一杯~山和 特別純米 中取り原酒~

 
子供からもらった風邪をこじらせ、人生初の【肺炎】と診断されるが、
 
それも回復しつつある月末の営業日。
 
【快気祝い】という名目で(?)妻に了承を得て
 
久しぶりに日本酒を飲める日を迎えたある晩のこと。
 
富谷市にある『近くを通るとつい寄ってしまう酒店』で購入したコイツを飲もう。
 
 
【山和 特別純米 中取り原酒】
 
 
おつまみまこちら
 
 
鶏むね肉のしそ焼き、豚肉と白菜の煮物、プチトマト、なべしぎ。
 
ではいただきます。
 
 
山和は久しぶり、、、コク、コク、キュッ
 
おぉ、若干苦みのような風味を感じる『ギッ』と強い酒だ。
 
山和といえば品のある優しい味のイメージだったが、
 
このような男くさいというべきか真逆な銘柄もあるモノかと感心する。
 
特別純米酒とは言え【原酒】の風味が私にそう感じさせるのかな?
 
しかし、病み上がりとは言え腹は減る。
 
近くにあるつまみから、まずは鶏肉をパクパク。
 
 
こちらも久しぶりのシソを絡めた鶏むね肉のソテー。
 
少々しょっぱめの仕上がりは茹でたもやしで中和する。
 
白菜と豚肉の煮物は冬の定番料理と思っていたが今日は白菜が安かったのかな?
 
 
春雨入りで子供ウケは良い。もちろん次女は春雨しか食べないが。。。
 
ん!?酒をよく見たら『おすすめは冷またはロック』とのこと。
 
 
では今夜はボールに氷を入れて冷やしながら飲もうwww
 
 
さて、なべしぎは茄子とピーマンのみそ炒めというこってり料理。
 
 
 
茄子やピーマンも通年食べられるとは言えやはり夏野菜。
 
これからの時期にいただけるのはうれしく、何気に日本酒に合うのだ。
 
・・・
 
次女が食べ飽きたからか私のスマホを横取りし撮影し始めたwww
 
 
 
 
と、メインディッシュというべきか先日バーベキュー用に購入した肉が
 
大量に余ってしまったため妻にリクエストした品【豚肉の生姜焼き】が完成した。
 

個人的には玉ねぎ入り、生姜はしっかり効かせた生姜焼きが好きだ。
 
 
我が家は鉄のフライパンを使っているためフライパン自体の重量があることもあるが
 
妻いわく『手首が腱鞘炎になりそうだ』というくらい玉ねぎと豚肉を使用して調理した模様。
 
ありがとう!!
 
 
かれこれ20数年前ファミレスバイト時代提供していたメニューにあった生姜焼きは美味かった。
 
豚バラ肉を鉄板で炒め専用の生姜焼きのたれで絡めるだけの簡単料理ではあるが
 
当時のファミレス料理の中では手が込んでいたほうだ(笑)
 
そうしているうちに長男には睡魔が襲ってきたので歯磨きタイムwww
 
 
いつもなら子供たちと一緒に布団になだれ込むのだが
 
今日は久しぶりにもう少し飲みたい。
 
妻に寝かし付けをお願いし1人2次会を。。。
 
 
浅漬け、トマト、酢の物とあっさり仕様で今宵の晩酌を締めた。
 
日本酒をお財布にやさしく飲むためにパック酒を買うこともあるが
 
やはりちゃんとした酒を買わないと食事も酒もはかどらないことが分かった(笑)
 
ギッチリ燗ををつけて飲む以外はおいしい酒を飲もう、と改めて思うDANKI店長であった。。。
 

山和酒造店 
〒981-4241
宮城県加美郡加美町南町109-1
TEL 0229-63-3017
FAX 0229-63-3018

今日の一杯~金紋両國 特別純米~

市内のリカーショップで、気仙沼の【角星】を推していたコーナーで売っていた。

 

気仙沼の酒が続くが、おすすめなんだから買っちゃいましょうwww

 

そして、グレードの割に値段が安い!!と思い即購入してみるも、

 

実はこちらの酒500ml入りだったと知り少しがっかり。

 

そんなモチベーションだったからではないが

 

約1か月くらい自宅の冷蔵庫で眠ったままだった酒を今夜は飲もう!!

 

 

【金紋両國 特別純米】

 

 

帰宅後妻の家事サポートと子守をしつつ晩酌の準備をはじめ今夜の宴の時間となった。

 

つまみはこちらwww

 

 

 

モズク酢、サラミのサラダ、鶏ハム、マイタケとピーマンのシーチキン炒め。

 

あとカレーが出てくるが、ひと先ず子供たちと一緒に食べ始めたwww

 

 

では、いただきます。

 

 

まずは酒!!コク、コク、キュッ。。。

 

おぉ、強い!!

 

強いというのはアルコール度数ではなく個性が強いというべきか、甘口と捉えられるがキレがある。

 

この酒はどんなつまみにも負けないんじゃないか?

 

まずは、鶏ハムから。モグモグ。

 

 

最近の鶏ハムの調理法は、塩、砂糖、故障をまぶした鶏むね肉をビニール袋に入れて一晩寝かせ、

 

のちビニール袋に入れたままゆでて出来上がり。

 

少々しょっぱ目だが酒のあてには最高な味付けだ。

 

サラダには【シーザードレッシング】と【クルトン】をかけていただく。

 

 
 

 

これだけでファミレスの味になるwww

 

モズク酢は前日の残り物。酸味はさほどきつくなく、モズクの旨味を味わうにはちょうど良いと感じた。

 

 

シーチキン炒めは我が家の手番料理。ほぼ大人仕様で長男が気が向いた時に食べるくらい。

 

いつになったら子供達はちゃんと食べてくれるのか??

 

そして、カレーの登場だ。

 

 

我が家のカレーは肉々しい肉(?)が好きでない子供たちの為に挽肉を入れることが多い。

 

が、出来立てなので『熱い!!』

 

 

 

長男はその辺考えられる。長女もスプーンで小さく取ってフーフーして食べていた。

 

が、次女はまだまだ。熱い、熱いの連発だwww

 

もちろんバーモントカレー安定の味は健在なのだが。

 

そして酒を飲むとあらびっくり!!

 

酒の味が増幅する感じ。

 

喧嘩していると言う訳ではなく、

 

酒の強烈な個性がバーモントカレー(甘口)の力でさらに口の中に広がる。

 

これは面白い。

 

 

さらに、アサリの酒蒸しの登場だ。

 

先日ラジオ番組でアサリの特集を聞き大雑把にレシピを覚ええていたのを妻に伝え調理してもらった。

 

すりおろしたにんにくと生姜を炒め、香りが出たところにアサリを投入。

 

全体まぶして酒を入れ蓋をして口が開けば出来上がり。

 

さて頂こう。モグモグ。

 

 

おぉ、アサリの塩っ気や旨味が炒めたにんにくと生姜によってさらに味が濃くなる印象。

 

何となくこれに近い酒蒸しは食べたことがあるような気がするな。。。

 

多分自宅で作ったと思うが覚えていない。。。

 

しかし、今夜は連日の激務の影響もあり2人で1本空けることができなかった。

 

別に1本空けるのがノルマではないが酒の量でその日の体調、

 

疲労度合いを図るDANKI店長としては少々悔しいさの残る晩酌となった。。。

 

さぁ、明日はしっかり飲むぞ!!(オイ)


株式会社 角星
〒988-0013
宮城県気仙沼市魚町二丁目1番17号
TEL:0226-22-0001

 

今日の一杯~聚楽第 純米吟醸~

翌日は理容組合の総会があり1日バタバタ忙しくなるのだが

 

週末の激務と、妻の子守の労をねぎらおうと日本酒を飲むことにした。

 

いつもながら妻の母親が旅先で購入したお土産品の酒を頂こう。

 

 

【聚楽第 純米吟醸】

 

ありがとうございます!!

 

『今日、刺し身買った??』

 

『えっ!?買ってないよ』

 

『食べたかったの?秋刀魚の漬け焼きあるけど食べる?』

 

『では、それで。。。』

 

妻の調理中に帰宅したこともあり子供たちがまだテレビに夢中だ。

 

こんなチャンスは滅多にないので子供の居ぬ間にセッティングしようwww


おつまみはこちら~♪

 

 

秋刀魚、ところてん、カブときゅうりの漬物、ポテとサラダのたらこ和え。

 

では頂きます。。。

 

だいぶ暖かくなってきたので冷やで行こう。

 

 

コク、コク、キュッ。。。

 

おぉ、吟醸ならではの芳醇さは控えめだが程よくコクがあり『これだけで行けちゃう系』のお味だ。

 

美味い。

 

まぁ、そんなことは言っても腹は減っている。

 

まずはお目当ての秋刀魚から。モグモグ。

 

 

少々辛いが酒のあてに最高な塩梅。

 

 

大根おろしを食べるのも久しぶりだ。

 

消化を助けるんだっけ?

 

どうであれ大根おろしは箸休め的なおかずとしても機能するので嬉しい限りだ。

 

秋刀魚は程よい焦げ目があり見た目からも食欲をそそるが、

 

我が家は魚焼グリルではなく電子レンジのグリル機能で魚を焼くので

 

焼色の具合や火の通り加減を調整するのは難しいのだ。

 

ポテサラのたらこ和え?の正式名称は知らないがなかなか美味い。

 

 

まぁ、マヨネーズ味にたらこが和えられてまずいわけがない。

 

 

子供たちにも大人気。

 

と、追加で配膳されたこちら

 

 

笹かまなど。

 

皿のふちについている黒いものは【ばっけ味噌】とのこと。

 

母の知り合いから毎年頂く山菜と味噌を混ぜたもの。

 

 

かまぼことの相性はなかなか良い。

 

 

基本的に【ばっけ味噌】はご飯と一緒に食べてもいいのだろうがこういう食べ方も美味いものだ。

 

 

カブの漬物は少々しょっぱめ。

 

子供たちも珍しくしょっぱいといっていた。

 

 

おぉっと、ところてんを忘れていた。

 

どうしても仕事のあとは腹が減っておりがっつきたくなる料理をはじめに食べてしまう。

 

ところてんには専用のタレに青海苔すりゴマ、からしを入れていただく。

 

 

と、さらに追加の品、ミートボール、、と行きたいところだが

 

朝食時の残り物、にら玉も配膳し、そろそろ子供たちを呼んで夕飯の時間となった。

 

 

たまにこういうタイミングでの飲み方も悪くないが妻と二人で四合瓶を空けてしまった。

 

酒が美味いとやはりすぐになくなるのは悩ましい限りだ(笑)

 

 

佐々木酒造株式会社
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