大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -22ページ目

今日の一杯~鯉川 純米吟醸~

自宅で夕飯を食べる機会が多い割に、日本酒を飲むタイミングを逃しているDANKI店長。。。
 
んが!!
 
いつかは飲まねばならぬ!!
 
そんな強い思いを胸にし、土砂降りとなったとある日の営業後、
 
日本酒を買いに出かけたものの道中いたるところが冠水しており、目的のお店も駐車場が冠水状態。
 
サンダルを履いていたので車から降りる気になれずとんぼ返り。トホホ
 
『明日こそは!』と強い思いを胸に翌日、同じお店に行きゲットしたお酒がこちら。
 
 
【鯉川 純米吟醸】
 
そんな今夜のつまみはこちら~♪
 
 
カツ煮、レタスの野菜炒め、かぼちゃ、ちょっと見えないがモヤシのサラダ。
 
ではいただきます。コク、コク、キュッ。。
 
 
うん、安心する味だ。特筆して辛いとか、コクがあるとか、端麗だとか、芳醇だとかと言った
 
大きな個性はないが自然に喉元を通っていく素直なお酒だ。
 
山形県の庄内地方の酒蔵のようだが恐らく初めて飲むハズ、、と思う。
 
東北のなかでも秋田や福島はいわゆる女酒と言われることがあるくらい
 
甘め、こってり系のお酒が多いように思うが、
 
地理的に両県に挟まれた形になっている山形県はそういう影響(?)は無いのかな??
 
さて、腹が減った。。。
 
先ずはカツ煮から。モグモグ
 
 
こちらは昨夜の夕飯で出たとんかつ、ヒレカツの余りをカツ煮(カツ丼の上部分)にしたもの。
 
夜にご飯ものを食べないので【どんぶり】にはせず【煮物】としていただく。
 
 
恐らくどちらかと言えば薄めの味付けであろう。そして恐らく白だしであろう。。。
 
多少煮ている分肉もホロホロ柔らかくどんどん食べちゃえる料理だ。
 
 
レタスの野菜炒めは掘り起こしてみると豚肉のほかにエビも入っていた。
 
 
中華風の味付けでカツ煮との味の住み分けができており交互に食べても非常に楽しい晩酌となる。
 
 
もやしのサラダは庶民の味方の料理。
 
材料を混ぜる前のサラダにはハムも入っていたのだが夕飯前に子供たちがつまみ食いをしてしまい
 
もやし、きゅうり、ハムのうちほぼハムがない状態となったサラダだ。
 
今夜はドレッシングはマヨネーズをつけず箸休め的な位置づけで食べることにした。
 
写真は撮り忘れたがかぼちゃの煮物は子供たちも大好きで栄養満点で言うことなし。
 
最近、やっと国産のかぼちゃが出回るようになってきて嬉しい限りだ。
 
ちなみに妻にも日本酒を注いでいたのだが、
 
気がつかずワインを準備したためチャンポンにwww
 
 
おおっと!レンチンしていたニンジンしりしりを忘れていた!!
 
 
スーパーでニンジンが安く売っていたので妻にこちらの料理をお願いした。
 
 
まだ酔っぱらっていないはずだが写真がブレてしまった。
 
最近『ニンジンの皮付近には栄養があるから剥かないで食べたほうが良い』
 
と言うことを聞いたので私が料理するときも含めて皮を剥かずに調理することが多い。
 
ただ、皮があると色合いが悪くなるので料理によっては剥いたほうがきれいに見えるかな。。
 
子供のころはニンジンの甘さが苦手だったが、
 
今となっては【甘さ】を【美味さ】と感じることができるようになり
 
栄養を考えて食べようという気持ちもあるので積極的に食べる野菜の1つだ。
 
と、そうしているうちに長女が眠くなってきた模様。
 
ここ最近は保育園でもお昼寝をしない日を作って小学校入学へ向けて慣らしているようで
 
今日がお昼寝をしない日だった為眠くなってぐずぐずしてきのだ。
 
そうなってしまえば晩酌終了のお知らせだ。
 
言わずもがな四合瓶は空になったのだった。
 
 

鯉川酒造(株)
〒999-7781
山形県東田川郡庄内町余目字興野42
TEL : 0234-43-2005
FAX : 0234-43-2007
 

今日の一杯~59 Takachiyo season Ⅱ~

連休前の日曜日。
 
久しぶりに早めに帰宅できたことと、今度の連休は両日ともバタバタと忙しいこともあって
 
『日本酒は今夜飲んじゃえ』となった。
 
そしてこれまた久しぶりに、こだわりの酒を各種扱っている酒屋さんに行って以前購入しておいた
 
 
【59 Takachiyo seasonⅡ】を飲もう。
 
・・・
 
酒店の店内POPを見たところ新潟県の酒に目が止まった。
 
『このお酒が欲しいんですけど、これから車で走り回って用足しをするので常温になっちゃいそうですが大丈夫ですか?
 
と、聞いたところ『そちらはスパークリングですので、同じ銘柄でスパークリングじゃないほうですとまだ大丈夫かと思いますよ』
 
との回答を得てコイツを選んだ。
 
・・・
 
しかし、新潟の酒と言うのはあまり選んだ記憶はない。
 
関東方面の居酒屋では結構目にしたような気がする。
 
どんな味なのか楽しみだwww
 
さて、そんな今夜のつまみはこちら。
 
 
チーズとハムの油揚げ包み、ひじきの煮物、スナップエンドウ。
 
ではいただきます、とお猪口に注いだところ、、、ややっ!!
 
 
ピンク色ではないか!
 
まぁいいや、飲もう(オイ)コク、コク、キュッ。
 
んっ!?多少スパークリングだが甘い甘い!!
 
これは酒と言うよりはジュース?いや、ワインか??
 
これは良い意味で拍子抜けかな。
 
新潟と言えば酒どころのイメージがありいわゆる【本格的な日本酒】を想像していたのだが、
 
こんなこじゃれた酒が新潟にもあるとは。
 
日本酒もある意味多様化してきたということか。。。
 
さてさて、1週間の労をねぎらいつまみも食べようではないか。
 
 
先ずは油揚げ包みをパクパク。
 
 
うん、こいつは安定の味。チーズとハムの相性は言うまでもない。
 
と、遅れて登場したのは鶏むね肉の香草グリル焼き。
 
 
こちらは以前食べた記憶がある。
 
セロリやにんにく、玉ねぎなどの香味野菜は出来上がりの匂いで食欲がわく料理だ。
 
基本的に野菜は味付けの位置づけのようだがもちろん全部食べるよ。
 
 
 
ところで我が家の次女は油揚げ包みを食べるのだが、中身がお気に入りのようで
 
結果、、、
 
 
こう残すことになるようだ。
 
 
ひじきの煮物は久しぶり。
 
次女以外全員食べたか。
 
当然のように安定のお味。
 
乾物コーナーで乾燥ひじきを見るとその量と価格で少々気が引けてしまうが
 
国産ひじきを使って体に良い料理を頂けるというのはやはりありがたい。
 
さらにさらに追加で登場したのはゴボウチップス。
 
 
薄くスライスしたごぼうに衣をまとわせてあげたもの。
 
フライドポテトなどが好きな我が家の子供たちはもちろん大好物。
 
 
要は【油】と【塩】が好きなのか??
 
箸休めはスナップエンドウ。
 
 
実家の畑で採れたもの。
 
まだシーズン初め(初物?)だからか子供たちの食いつきも良い。
 
基本的には何もつけずに食べるが、
 
連日のように食べ続けると飽きてくるのでアクセントにマヨネーズやしょうゆをかけて頂く。
 
次女の食べ残した油揚げは改めてオーブンで焼き唐辛子と薬味ねぎを散らし【大人仕様】に変身して酒を飲む。
 
 
今夜は早く飲み始めたとはいえ、我が家としては週明けから【通常の生活】に戻る方向。
 
週明けからバタバタとした日常が戻ってくるのだ。
 
今夜も早く寝て連休中の業務に抜けが無いようにしたいものだ。
 
ちなみに今夜の酒はアルコール度数10度と言うことで、
 
最近流行のストロングチューハイ系と比べても『やや高い』くらいなので
 
非常に飲みやすかった。
 
500mlしか入っていないこともありあっという間に飲み干した。
 
妻曰く、日本酒が苦手な彼女に飲ませるとイチコロかも。とのこと。
 
逆に酒のみの女子に飲ませたらがっかりするかもとのこと。
 
君はどっちなんだい??
 

髙千代酒造株式会
〒949-6545
新潟県南魚沼市長崎328番地1
TEL:025-782-0507

今日の一杯~鳳陽 ひや 本醸造原酒~

最近なかなか自分で酒店を訪れて日本酒を購入できない日が続くのだが、
 
今回もいつものように妻におねがいしスーパーにて買ってもらった酒を飲もう。。
 
 
【鳳陽 ひや 本醸造原酒】
 
【ひや】と言えば【千田酒造のひや】と相場は決まっていると思っていたが、
 
こちらの酒蔵でも同様のラベルで出していることを考えると【ひやブランド】があると考えるべきか?
 
【氷に負けない酒】というキャッチコピーはなかなかのインパクト。このキャッチコピーも千田酒造と同じ。
 
今夜は仕事も早く終わったこともあり久しぶりに営業日に飲むのだ。
 
そんな今夜のつまみはこちら、
 
 
タラの塩焼き、ロスティ、小籠包、無限ピーマン、そして遅れて登場する春菊ときのこのお浸し。
 
ではいただきます。コク、コク、キュッ
 
 
うん、千田酒造のひやとは違う!!まぁ、当然か。。
 
どちらかと言うと甘さやとろみが控えめでそんなに冷やさなくてもグイグイ行けちゃうお酒だ。
 
アルコール度数が19度もあるので飲みすぎ注意なのだが、千田酒造のひやの場合
 
グラスは事前に冷やしておき(できれば真空タンブラーのような物がベスト)、
 
飲む30分くらいに【ひや】も冷凍庫に入れ
 
飲む直前に氷を1つだけグラスに入れて飲むのがベストと思っている。
 
んが、こいつはそこまでしなくても良さそう。
 
逆にキンキンに冷やすと飲みすぎ~2日酔いコースまっしぐらだ。
 
さて、飯を食おう!!!
 
まずはロスティから。パクパク。
 
 
少々焦げ気味も食欲をそそる良い材料となる。
 
今日はケチャップをかけて食べようかな。
 
タラの切り身は長男が食べたかったとのこと。
 
 
次女と偏食傾向のある長女も1口分くらいは食べた模様。
 
 
小籠包は1口で食べるのをためらい半分かじったら中に入っている汁が飛び出してしまった。
 
もったいないことをしたorz
 
レンチン調理の小籠包でもしっかり汁が中に入っていることに改めて感心する。
 
いつか家で作ってみたい品の一つだ。
 
春菊ときのこのお浸しは今日のおかずでは箸休めの位置づけ。
 
 
妻に春菊が安かったら食べたいと伝えたところ100円を切る価格だったとのことで実現したおかずだ。
 
ところで、最近我が家では小学校の休校もあって家庭でできる限りの【自粛】を心掛けている。
 
その1つが『児童館(学童)や保育園に預けず自宅(お店)で見ること』だ。
 
2週間目に突入し、どうしても仕事で面倒を見ることができないとき以外は
 
仕事をしながら子供たちを見るようにしている。
 
その為、仕事中に子供たちがお店に乱入してくることは言うまでもないのだが。。。
 
なんでそんな話になるかと言えば、【仕事と子守の同時進行はより一層腹が減る】ということだ。
 
と言うわけで追加で昨日の残りの唐揚げを妻にオーダーしみんなで食べることに。
 
 
この唐揚げが面白いのは、ずばり【衣】だ。
 
妻曰くフライドチキン風の衣で唐揚げを作るとのこと。
 
一般的な唐揚げよりも調理時間がかかるようで、
 
昨夜も妻が唐揚げを上げ終わるころには子供たちが夕飯が終わっているほどだ。
 
そして鶏肉のほかにエリンギに同じ衣をつけて揚げたのがトピックス。
 
少々衣がはがれてしまうのはご愛嬌だがカリカリとした中に
 
鶏肉やエリンギのジューシーな食感がたまらなく面白い。
 
もっとお替り!!
 
 
とのことで、半分【締め】のような意味合いでサバカレーときゅうりを出してもらった。
 
サバカレーは2日前の残り物(^^;
 
妻がテレビで紹介されていたレシピを記憶をたどりながら作ったとのこと。
 
少々濃厚なのでご飯必須なのだが、サバの味がしっかりしつつもしっかりカレーも感じるお味。
 
濃厚なつまみは酒がススム君。
 
飲みすぎ確定の中、
 
子供たちの歯の仕上げ磨きを行いつつ、
 
youtubeで動画を見つつ、、
 
寝かし付けつつ、、、
 
DANKI店長も撃沈したのは言うまでもない。
 

合資会社 内ヶ崎酒造店
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