今日の一杯~獺祭 純米大吟醸 スパークリング45~
正月休みも残すところあと1日となった1月3日。
あー、そろそろ(ネタのための)日本酒飲まなきゃなーと思っていたところ、
妻が買い物に行くということで適当に見繕ってきてもらった。
『好きなもの買ってきていいよ』と伝えた結果買ってきた酒がこちら。
【獺祭 純米大吟醸 スパークリング45】
ここ数年日本酒と言えば【獺祭】と言う答えががえってくるような、いや、無いような。。。
妻曰く、お歳暮でいただいた生ハムやチーズと一緒に飲みたいと思い酒屋さんのアドバイスをもとに選んだ模様。
今年の正月は、我が家は正月にお互いの実家にあいさつに行ったくらいで自宅の掃除、片づけがメインとなった。
1月3日はちょっと休もうということで、午後は子供たちが宿題など終えテレビに夢中となったタイミングで
大人は少々早い晩酌タイムとなった。
そんな今夜のつまみはこちら。
生ハム、チーズ、なめこおろし、たこキムチ、春菊のきのこ和え。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、結構濃厚な味と感じるがスパークリングのためすっきりしたのど越しだ。
妻の感想は『昨シーズン我が家で作っていたどぶろくを炭酸を強くした感じ。』
とのことだが個人的にはアルコール度数もしっかり14度ほどあるので美味いスパークリングワインと言う感じか。
いずれにしても日本酒でこれほどの炭酸を感じるものは初めてな気がする。
いや、今はこのくらい強い炭酸の日本酒も当たり前に売っているのかな?
では早速お勧めのつまみ、生ハムをパクパク。
少々しょっぱめだが、生ハムとしては塩分控えめなほうか。
純米大吟醸なのとスパークリングなのが相まって濃ゆい味にも負けない酒と感じる。
チーズはスーパーで赤札ついて売っていたものをしばらく冷蔵庫で熟成させていたものらしいwww
チーズはいつごろまで食べられるのかなかなか判断が難しいな。匂い?味?色??
なめこおろしは昨夜食べたくて用意したものの冷蔵庫から出すのを忘れてしまい今夜になった。
白だし少々に酢を加えすっきり頂ける。
箸休めには最適だ。
たこキムチは年末たこ焼きまつり(?)をした残りのたこをどう処理しようか考えた挙句冷蔵庫からキムチを発見して合えたもの。
よく居酒屋で目にする料理だが自宅で食べたのは初めてだ。
春菊のきのこ和え、こちらはなかなか居酒屋で目にしない家庭料理だ(笑)
きのこ好きのDANKI店長はもちろんこの料理も大好きだ。
と、一通り食べたところで子供たちも登場して本日の夕飯の始まり始まり。
2次会(?)の料理はこちらwww
松坂牛のメンチカツ、茶わん蒸し、筑前煮、きんぴらごぼう。
因みに酒は飲みほしてしまったので正月に妻の実家から頂いた【千代緑】を頂こう。
獺祭は2合瓶だったのだ。
悪酔い防止でチェイサーも一緒にね。
この酒は完全に食中酒。2種類目の日本酒が純米酒とは言え、こんなに力強いと言うべきか、
存在感のある酒があるんだなぁと思ってしまう。
純米大吟醸を飲んだ後で『どんどんイケちゃう酒』と感じることができる。
単に酔っぱらっているだけか??
・・・
さて、はじめにきんぴらごぼうをパクパク。
ん!?辛い!!
どうやら私の実家から頂いた煮物シリーズらしい。
いわゆるおふくろの味なのだが子供と一緒に食事をすると辛い物を食べる機会が少ないので少々びっくりした。
これは子供たちは食べれないな。
筑前煮も実家から。
こちらは妻の作った筑前煮と方向性は一緒で長男のみ食べることができる(笑)
当然DANKI店長も大好物。
茶わん蒸しは今年は既製品。もちろん安定の味なのでいい意味で安心していただける。
そしてそしてさらに追加でナメタガレイの煮つけの登場だ。
12月上旬に妻が仕込んでおり大晦日に解凍しその日と今日頂いた。
正月と感じる料理の1つだな。
魚料理をあまり得意としない長女が絶賛していた。
※実は翌日も食べたいとのことで改めて作った煮つけも食べるほど好きなようだ。
メンチカツは子供たちが美味い美味いと食べており、
DANKI店長もご多分にもれず一気に食べてしまい写真を撮るのを忘れてしまった。。。
こちらもお歳暮の品。冷凍品をそのままトースターでチンするだけと言うお手軽なものでも十分脂の旨味を感じるメンチカツだ。
松坂牛かどうかを判断することはできないが。。。
晩酌時間が早かったこともあり、夕飯自体も早く終わったので今夜は最近長女がハマっているトランプゲームの1つ
【7ならべ】で遊べるほどゆったりした時間を過ごすことができた。
我が家には一応【ニンテンドースイッチ】なるゲーム機はあれど、
時間制限を設けていることもあるのか、長男はあまり執着してゲームをしないようだ。
一方で我が家には、かるたや花札、ルービックキューブや将棋オセロなど
『アナログなゲームも少なからず触って盛り上がっているからまぁ良いか』と思うDANKI店長であった。
旭酒造株式会社
〒742-0422
山口県岩国市周東町獺越2167-4
TEL 0827-86-0120
FAX0827-86-0071
今日の一杯~金澤屋 特別純米酒~
週末目前の木曜日の営業後。
妻がこだわりの酒を多数扱っている酒屋さんから【燗酒お勧めの日本酒】と言うことで買ってきた酒を頂こう。
【金澤屋 特別純米酒】
金澤屋と言う名前を見ててっきり県内のとある酒かと思いきや勘違い。
福島県喜多方市の酒だったww
【大沼屋】と間違えたwww
そして、酒をよそってから『燗酒にお勧めと』言う話を聞いたので今夜は冷(~常温)でいただくのだが。。。
そんな今夜のつまみはこちら。
シチュー、アボガドサラダ卵黄乗せ、カブの葉の炒め物、白菜と豚肉の炒め煮。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、強いコクと辛さを感じる。純米酒ではあるが生っぽい感じがしないのは【特別】純米酒だからかな?
しかし、非常に存在感のある酒だ。
ある意味この酒を燗付けたらどんな味になるのか興味があるな。
※この記事を書いているうちに過去に飲んだことのある酒ではないか?
と思って過去記事観てみたらやっぱり飲んだこのがあったぞ!
さて、前菜的な位置づけのカブの葉の炒めから頂こう。パクパク。
あー、いよいよカブを食べる季節になってきたか。。。としみじみカブの茎の繊維質を噛み締めながら思った次第だ。
アボガドサラダは妻の定番料理になったかな?焼肉のたれで合える簡単料理。
アボガドのこってり感に卵黄のまったりした舌触りは何とも言えない味わいだ。
私は好きだが、好き嫌いの分かれる料理であろう。
日本酒との相性はバッチリ。
さぁ、メインディッシュのシチューを頂こう。
いつもながら我が家のシチューには牛乳が入っている。
そしてシチューに入っている肉は子供たち全員があまり得意ではないので控えめだwww
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと基本的にカレーの具材と共通なのはご愛嬌。
こちら白菜の煮物を食べると、カブと同様いよいよ冬が近づいてきたかと感じる。
大人は黒コショウ多めがいいね。
そして、毎度のことながら夕飯時子供たちはだんだん飽きてくると食べることに興味がなくなってくる。
そんな中、次女が豆苗のおつゆを残したこともあり私が残りを頂くことになった。
ある意味〆の料理か??
過去記事では燗酒で飲んでいた模様なので、今回冷で飲んだのは結果的に良かったのかもしれない。
どちらかと言うと強めの酒と感じたので酒好きな人の酒と言った感じかな。
しかし、当然のように2人で1本空けたのは言うまでもない。
合資会社 喜多の華酒造場
〒966-0862
福島県喜多方市字前田4924
TEL0241-22-0268
FAX0241-22-0268
今日の一杯~陸奥男山 超辛純米~
いつもながら月末の大きな事務作業が終わったある日の夜。。。
平日と言うこともあるし日本酒でも飲もうかと思っていたら妻が気合を入れて料理をしているではないか!!
酒は妻の両輪の旅先でのお土産。
【陸奥男山 超辛純米】
酒蔵は八戸市のようだが青森県へ旅行に行ったのかな?
そんな今夜のつまみはこちら。
きりたんぽ鍋、餃子、りっちゃんサラダ、すじこおろし。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、超辛と言う先入観で飲むと意表を突かれる。やや端麗と感じるな。
程よいコクと言うべきか甘さはゴクゴク行っちゃう部類の酒だ。
美味い!
つまみはよそってもらったりっちゃんサラダから。モグモグ
こちらテレビか何かで紹介されていたものを子供たちのリクエストで1年くらい前から作っている品。
キャベツ、ニンジン、トウモロコシ、プチトマトにハムと塩昆布の塩分により程よく野菜から水分も出ているので間違いなくうまい。
無理して野菜を食べさせようとしなくてもみんなパクパク食べる。
今夜のメインディッシュを頂こう。
我が家の餃子は基本的に醤油などの味付けをしなくてもそのまま食べられるし仕様となっている。
もちろん今夜の餃子もその通りなのだが、どうやら餃子の種を買ってきて自宅で包んで焼いたもののようだ。
そういう商品も売っているのか!スーパーの商品陳列に感心するばかりだ。
長女が気を利かせてラー油を出してくれたので、大人はラー油を使ったよ!
DANKI店長は鶏卵、魚卵、牛乳は仕事の日の朝食には取らないことにしている。
どうもおなかの調子が悪くなるのだ。
そんなこともありすじこを食べる機会と言うものが極端に少ない。
もちろん家族もしょっちゅう食べるわけではなく、結果的にあまり消費されず廃棄されることもたまにあるため
毎日冷蔵庫を見るたびすじこのの残量を心配しているのだ。
では、夕飯時にすじこご飯で食べればいいではないか?と思うかもしれないが、
残念ながらDANKI店長は夕飯時おもに白飯を食べないようにしている。
そんなこんなですじこを消費するためには、、、
大根おろしだ!となったわけだ。
話が長くなってしまったが、そんな経緯で今夜はすじこおろしとした。
ご飯のお供に、、、ではなく、きちんと酒の肴になっているのが嬉しいポイント。
大根の消化を助ける役割をしてくれるかな?
きりたんぽ鍋は【素】を使った模様。
もちろん味に安定感はあり、あの暑い夏を過ぎ、こちらの地域も朝晩は少々冷えるようになってきており
そろそろ鍋の季節を感じずにはいられない。
セリと長ネギがしっかりいい仕事をしていると思う。
この肉団子も【素】なのかな?
肉団子自体に味が染みており、だしと団子を別に用意したことをうかがわせる。
きりたんぽと言えば【鶏肉】もね。
箸休めの一品として、大根おろしを下す際に向いた大根の皮を醤油と生姜で合えたものを頂こう。
大根おろし自体辛かったので多少想定していたもののこの大根の皮もなかなか辛かった。
ところでこの【男山】と言う銘柄。
宮城県でも見るし、お客さんとの日本酒トークで福島県にもあるというようなことも聞いた。
他のお客様にも『各県に【男山】ってあるんじゃないの?』
とのこと。
男山とは日本酒をイメージする何かなのか?と思いながら、
今夜はしっかり酒を切り上げ子供たちと一緒の就寝時間を迎えることになったDANKI店長であった。
八戸酒造株式会社
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