今日の一杯~陸奥男山 超辛純米~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~陸奥男山 超辛純米~

いつもながら月末の大きな事務作業が終わったある日の夜。。。

平日と言うこともあるし日本酒でも飲もうかと思っていたら妻が気合を入れて料理をしているではないか!!

酒は妻の両輪の旅先でのお土産。

 



【陸奥男山 超辛純米】

酒蔵は八戸市のようだが青森県へ旅行に行ったのかな?

そんな今夜のつまみはこちら。

 

 

 



きりたんぽ鍋、餃子、りっちゃんサラダ、すじこおろし。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、超辛と言う先入観で飲むと意表を突かれる。やや端麗と感じるな。

 

程よいコクと言うべきか甘さはゴクゴク行っちゃう部類の酒だ。

美味い!

つまみはよそってもらったりっちゃんサラダから。モグモグ

 



こちらテレビか何かで紹介されていたものを子供たちのリクエストで1年くらい前から作っている品。

キャベツ、ニンジン、トウモロコシ、プチトマトにハムと塩昆布の塩分により程よく野菜から水分も出ているので間違いなくうまい。

無理して野菜を食べさせようとしなくてもみんなパクパク食べる。

今夜のメインディッシュを頂こう。

 



我が家の餃子は基本的に醤油などの味付けをしなくてもそのまま食べられるし仕様となっている。

もちろん今夜の餃子もその通りなのだが、どうやら餃子の種を買ってきて自宅で包んで焼いたもののようだ。

そういう商品も売っているのか!スーパーの商品陳列に感心するばかりだ。

長女が気を利かせてラー油を出してくれたので、大人はラー油を使ったよ!

 



すじこおろしはDANKI店長のリクエスト。

 



DANKI店長は鶏卵、魚卵、牛乳は仕事の日の朝食には取らないことにしている。

どうもおなかの調子が悪くなるのだ。

そんなこともありすじこを食べる機会と言うものが極端に少ない。

もちろん家族もしょっちゅう食べるわけではなく、結果的にあまり消費されず廃棄されることもたまにあるため

毎日冷蔵庫を見るたびすじこのの残量を心配しているのだ。

では、夕飯時にすじこご飯で食べればいいではないか?と思うかもしれないが、

残念ながらDANKI店長は夕飯時おもに白飯を食べないようにしている。

そんなこんなですじこを消費するためには、、、

大根おろしだ!となったわけだ。

話が長くなってしまったが、そんな経緯で今夜はすじこおろしとした。

ご飯のお供に、、、ではなく、きちんと酒の肴になっているのが嬉しいポイント。

大根の消化を助ける役割をしてくれるかな?

 


きりたんぽ鍋は【素】を使った模様。

もちろん味に安定感はあり、あの暑い夏を過ぎ、こちらの地域も朝晩は少々冷えるようになってきており

そろそろ鍋の季節を感じずにはいられない。

セリと長ネギがしっかりいい仕事をしていると思う。

 



この肉団子も【素】なのかな?

肉団子自体に味が染みており、だしと団子を別に用意したことをうかがわせる。

 



きりたんぽと言えば【鶏肉】もね。

箸休めの一品として、大根おろしを下す際に向いた大根の皮を醤油と生姜で合えたものを頂こう。

 



大根おろし自体辛かったので多少想定していたもののこの大根の皮もなかなか辛かった。

ところでこの【男山】と言う銘柄。

 



宮城県でも見るし、お客さんとの日本酒トークで福島県にもあるというようなことも聞いた。

他のお客様にも『各県に【男山】ってあるんじゃないの?』

とのこと。

男山とは日本酒をイメージする何かなのか?と思いながら、

今夜はしっかり酒を切り上げ子供たちと一緒の就寝時間を迎えることになったDANKI店長であった。





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