大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -18ページ目

今日の一杯~わしが國 ひやし吟醸~

月初めのド平日の今夜。

子供たちのスイミング送迎の帰り道。

そういえば以前購入した青い瓶の日本酒を買ったお店に、

同じ青い瓶ではあるが違った銘柄、確かお隣加美町の蔵の酒があったはず。

まだあるかなぁ?とお店に立ち寄り購入した酒を今夜飲もうwww

 



【わしが國 ひやし吟醸】

月並みだが吟醸酒4合瓶で1,500円程度で購入できる酒があるのは

DANKI店長的に選択肢が増えて非常にありがたい限りだ。

そんな今夜は次女がスイミングの疲れが出たのか夕飯前に終始だらだら。

『これではゆっくり日本酒を飲めないではないか!』(オイ)

ではなく、次女の事情を徐々に聞き出したところ、自助では解決できぬ尋常ではない事情があるようなので、

まぁ、要は、、眠いってことねwww

早急に次女のみ歯みがき、入浴を済ませ就寝させることにした(オイオイ)

さぁ、ここからが大人(と子供2人)の時間だ(殴)

そして今夜はカレー曜日。

それに加えて妻が今晩用意した料理や、冷蔵庫の残り物はこちら

 

 

 

 

 

 

 



カレー、春雨サラダ、筑前煮、コールスロー、そして遅れて登場するスタミ納豆。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、非常にすっきり、軽めの吟醸酒と言ったところか。

端麗辛口ともいえる口当たりはやはり夏酒のイメージがわいてくる。

美味い!!

こちら【山和酒造】の酒であるが、

過去に何度も飲んでいる【山和】が端麗なためその系譜を受け継いでいるのだろうか?

いや、【わしが國】ブランドのほうが古いのかな?まぁ、いいや。

さて、筑前煮を頂こう。

 



こちら、最近DANKI店長がお昼弁当を持って行くことになり弁当のネタに困らないよう常備菜として週一作っているものだ。

 



野菜豊富で肉も入っているので栄養バランスもいいかと思うし、何となく毎日が正月に感じるような気もしないでもないが、、、

お味はネットのレシピを参考にしているので間違いなし。

出汁なし、砂糖なしで作れる手軽さが嬉しいポイントだな。本みりんは入れるが。。。

春雨サラダは久しぶり。

 



子供たちがみんな大好きなので半年くらい前はしょっちゅう出ていたもの。

今夜は在庫にきゅうりが無かったため、代用品としてスナップエンドウを使ったとのこと。

いずれにしてもハムとマヨネーズのコラボがこの料理の旨味を作り出している。いつ食べても美味い!!

 



※ちなみに好評につき翌日も作ったのはナイショだwww

コールスローもよく考えたらマヨネーズ料理なのね。

 



子供たちの野菜の食いつきが良いので良しとしようか。

さぁ、今夜のメインディッシュと言っては言いすぎだがカレーの登場だ。

 

 



今回はカレー作りに少々時間が取れたので、

すりおろし玉ねぎをしっかり炒め、ほかの具材を入れた後もしっかり煮込む時間が取れた。

隠し味の【カレー粉】は隠せない存在となるくらい辛くなったため、長女は少々食いつきが悪かった。

とは言っても『お代わりしない程度』の食いつきだが。。。

また、個人的な反省点としては筑前煮にも使おうとニンジンを2品分仕込んでいたが、

誤って筑前煮の分のニンジンもカレーに入れてしまったこと。

このおかげもあってか、個人的にはカレー粉の辛さよりも【ニンジンによる甘さ】が際立ったようにも感じたが。。

さて、スタミ納豆も久しぶり。

 



こちらはほぼ大人の料理。

私と妻は毎日納豆を食べるが、毎日食べていると飽きてくるのでいろいろ【味変】をするわけだが、

私はそれでも飽きて来るのでたまにこういった納豆料理があると嬉しいものだ。

しかし、ニラが入っているので主に夕飯時に食べるようにしている。

スタミ納豆のネーミングはおそらく炒めたひき肉とニラが入っているので『スタミナが付く納豆』ことから来ているのだろう。

お好みでタバスコをかけるのも美味さを引き立たせる1つだ。

不思議と日本酒に合っているので一安心。

最近子供たちは夕飯前に入浴を済ませることにしているので

夕飯後半、子供たち就寝までのプロセスがやや楽になっている。

と言うことで締めのきのこスープを頂いてごちそうさま。

 



後日、改めてこちらの酒を調べたら3年くらい前にも飲んでいたことが判明した。

やっぱり結構飲んでる銘柄なのね。

 


山和酒造店 
〒981-4241
宮城県加美郡加美町南町109-1
TEL 0229-63-3017
FAX 0229-63-3018

今日の一杯~栗駒山 純米吟醸 吟のいろは~

ゴールデンウィークの営業が終わりひと段落。

とは言え週末もやってくるので今夜酒を飲みたいな。

そういえば先日栗原酒屋巡りをした際に購入した酒が冷蔵庫に眠っていた。

 



【栗駒山 純米吟醸 吟のいろは】

こちらはそれこそ栗駒町の酒屋で購入した栗駒町にある【千田酒造】の酒だ。

『【栗駒山】は美味い。』という評判を何度も聞いており、過去に何度もこちらの酒蔵の酒は飲んでいるものの

どちらかと言えばDANKI店長にとって千田酒造の酒と言えば【奥鶴 ひや】なのだ。

そんな固定観念を払拭すべく今夜はしっかりと【栗駒山】を堪能しようではないか!!

そして酒屋店主の話によると【吟のいろは】と言う宮城県で開発した新しい酒米で作った酒とのこと。

そんな今夜のつまみはこちら。

 



豚肉団子、ホタテのカイワレサラダ、アスパラ、きゅうりの漬物、そして遅れて登場したコールスローサラダ。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、非常にすっきりしていながら吟醸風味もしっかり感じる。

何となく多少苦みがあり良い舌触りを醸し出しているかもしれない。

これが栗駒山か!いや吟のいろはか?

まぁ、どちらにしても美味いということは間違いない。

では早速メインディッシュの豚肉団子を頂こう。パクパク。

 



ゴマの効いた中華風?ではないが多少甘酸っぱいタレは個人的に好みだ。

食べず嫌いの長女は最初食べるのを躊躇しているのは予想通り。

しかし、表面をなめて味を確認してからはパクパクと食べたいたwww

これは肉を重ねて丸めて焼いた肉団子なのかな?

 



あまりにもひき肉の感じがしないので不思議な食感だ。

ホタテサラダはミョウガやカイワレが入っておりこの料理を食べるといよいよ夏が来たと感じる。

 



そういえば5月5日は24節気の1つ【立夏】だった。

立夏は『昼夜の長短を基準に季節を区分した場合の夏の始まり』だそう。

まさか妻はそれを知っていたわけではないだろうが。。。

 



アスパラガスは実家で採れたものらしくわざわざ茹でたものを持ってきてもらった。

ものすごい太いものもあったが初物だからか非常に柔らかく味が濃い!!

久しぶりにマヨネーズをつけて食べてみたが、いや、これこそ何もいらない。

 



マヨネーズが負ける味の濃さだ。

きゅうりの漬物は昨日までの残りでだいぶ漬かりすぎて濃ゆい味になっている。

梅肉入りで食欲がそそる一品だ。

コールスローサラダは長女以外大好物な品。

 



そしてそして、遅れて登場の品はホタテのバター焼き。

 



これはもうホタテ料理の定番と言っていいだろう。間違いない。

さらにさらに、今宵の宴も終盤戦。

妻が冷蔵庫から取り出した品はこちら。

 



鶏肉の南蛮漬け。

肉料理では有るが酢をしっかり効かせた味は締めの料理にぴったりだ。

 



最近妻は作り置きを多くするようになり、DANKI店長は毎食何が出て来るか楽しみになっている。

今夜の料理は全体的にやさしい味のものが多く、日本酒自体もすっきり品のある味だったのでしっかり飲みすぎた!!

そして、今夜のような副菜が充実した晩酌が好みなDANKI店長は幸せなひと時を過ごすことができた。

妻に感謝しつつ、、、

あっ、子供たちはまだ休校期間だから明日も家にいるのね。。



千田酒造
〒989-5351
宮城県栗原市栗駒中野北畑中63-1
TEL:0228-45-1024
FAX:0228-45-1686

今日の一杯~赤武 純米吟醸~

月末の主要な事務仕事が終わりほっと一息。

来月から新年度と言うことで忙しくなる前にやっちゃおうということで飲むことにしたある日の晩のこと。

子供の習い事の送迎ついでに立ち寄った酒屋で見つけたこちらの酒を飲もう。

 



【赤武 純米吟醸】

県内県外問わず多数の酒を扱う酒屋だけに吟味して買いたいところだが、

 

習い事に間に合わなくなるので見たことのない、飲んだことのない酒を手に取り購入した次第。

さて、今夜は【火曜日家族でカレー曜日】。

そんな今夜のつまみはこちら。

 

 

もちろんカレーww、鶏の照り焼き、納豆キムチ、きゅうり、そして少し遅れて登場したすじこおろしとつみ菜の煮物。

 

 



ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、辛い、と言うか濃い味だ!さほど度数的には強くなさそうだと思ってラベルを見てもやはり15度。

久しぶりに味わう、いわゆる【カレーに負けない酒】のお出ましか?

妻曰く『この酒は甘いね』とのこと。感じ方それぞれ。

因みにDANKI店長は花粉症のため多少鼻が効かなくなっているので味の評価のあてにならないのは私の方だな。

さらに今夜はお猪口ではなく【ワンカップの空きビン】で飲むのだwww

 



こちらは先日道の駅で売られていた【新澤酒造】のワンカップだ。

それはそれとして、後日評価できればいいかな?と言うことでカレーを食べよう。パクパク。

 



今夜のカレーは【こくまろ中辛】を入れてみた。

単純にバーモントカレーの在庫がなかったのはナイショだが。

今夜のカレーは最近のDANKI店長のスタンダードなつくり方を踏襲したものだが味の違いをはっきり感じだ。

カレールーを変えることで決定的に味が変わるということが判明し、

DANKI店長の努力があまり味に影響されないことも知り、少し悲しい気持ちになったのもナイショだwww

しかし、ニンジンがとろけるように柔らかくなったのは単純に煮込み時間のせいかカレールーのせいか分からないな。

中辛にした影響はソコソコあり長女は半分くらい、次女は1口食べただけだったな(汗)

 



鶏の照り焼きは甘じょっぱく子供にも受けそうな味だったが下2人は食べなかった。

個人的なお待ちかね料理すじこおろしを頂こう。

 



本来、と言うべきか子供たちは朝食時熱々のご飯の上に載せて食べるのだが、

DANKI店長はどうも朝に魚卵系を食べるとおなかの調子が悪くなるので夜に酒の肴で食べるようになった。

 



もちろん日本酒との相性は抜群だ。

おぉっと!きゅうりの存在を忘れていた。

 



最近子供たちはきゅうりの内側(身の部分?)をほじくり返して遊びながら食べていることが多く、

しまいにはスプーンですくって食べたり、割り箸を突き刺してほじくり返すほどに。

 



いい加減堪忍袋の緒が切れ、叱って【きゅうりの穴ほじり】を禁止にした。

そんなことありつつ、『飲食しながら写真を撮っているお父さんは何なんだ?』と思われている可能性はあるが

『これは仕事だよ』と言い聞かせている。

さて、つみ菜の煮物は昨日の残り。

実家の畑で採れたつみ菜(白菜の花)をシイタケとこんにゃく油揚げを入れて煮たもの。

 



優しい味は心で味わうことができる。

やっぱり和食はだしをきかせることで調味料に大きく依存せず薄味でも食材の味をしっかり味わえるのが良いなぁ。

そうこうしているうちにカレーが辛く思うように食べることができなかった長女を中心に、

『勉強する』と言い出したので場所を広げて書き書き、、、

 

 



勉強自体悪くはないんだが、『今はね、、』と言う感じだ。

 



今夜のカレーの反省点は、やはりカレールーは今の所【バーモントカレー甘口】一択か。。。



赤武酒造株式会社
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