今日の一杯~田酒 特別純米酒 2021新酒~
1か月近く前にお客様から頂いたお酒があったのだが、
年末の事務仕事等の影響でなかなか飲む機会に恵まれなかった。
そして、年末最後の連休となった月曜日の夜。
明日もお店、自宅の掃除片付けその他諸々やることはあるが、せっかく休みなので『今夜飲んじゃおう』となった次第。
この日は日中、お店のワックスがけを済ませ普段より体を使った(?)こともあり喉がカラカラであるwww
そんな今夜のお酒はコチラ。
きりたんぽ鍋、ローストビーフ、玉こんにゃく、ちくわチーズ揚げ、ホタテのサラダ。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、フルーティーであり少々炭酸を感じるお味。
ジュースのような飲みやすさ!!
最近このような雰囲気の酒が多いような気がする。
ラベルに【生】と書いてある通り、玄人好みの【酒らしい酒】の一面を見せつつ、
ジュースのような飲みやすさなので万人受けしそうな感じもするな。
諸々のつまみの中から、はじめに選んだちくわチーズ揚げを頂こう。
最近お腹の調子の関係から好んで食べていなかったが、久しぶりに食べて思うのは『美味い』ということだwww
酒の肴のポジションの割に子供たちにも人気なのは揚げたことによって【から揚げ】のような感覚で食べることが出来るからかな?
お次はホタテサラダをモグモグ。
こちら最近立て続けに食卓に並ぶ品。
下2人は食べないのでこれこそ酒の肴のような位置づけだ。
そして妻が盛り付けてくれたきりたんぽ鍋の登場だ。
きりたんぽ自体は妻の両親から頂いたものをスーパーで売っているきりたんぽ鍋の素で調理した一品。
味は間違いない。DANKI店長好みのきのこ類が豊富に入っているのが嬉しいポイント。
最近、晩酌時に炭水化物を進んで食べているのできりたんぽでも問題なし!!
肉類も食べようではないか。と、ローストビーフをモグモグ。
こちら最近スーパーでお見掛けする【ウルグアイ産の牛もも肉】
グローバルな昨今。ブラジル産の鶏肉やオランダ産の豚肉などはよく見るようになったが、
ウルグアイ産の牛肉とはいかに!?
そんなお肉を妻がローストビーフ(風?)にした模様。
肉の厚さの問題か少々歯ごたえを感じる仕上がりは、惣菜でよく食べるローストビーフとは一線を画すもの。
たれも自作したようでどちらかというとハンバーグソースのお味。
うーん、それよりは醤油とわさびが合いそう。
好みは人それぞれと言うことか。
さて、同じちくわ揚げかと思って食べようとしたところ、どうもシルエットの違いに気づき妻に聞いてみると
【なるとと紅しょうが、小葱のかき揚げ】とのこと。
ほほう、、では頂こうwww
うん、まんまお好み焼きのお味だwww
【お好み揚げ】のほうが名前が短くていいかな?
玉こんにゃくは前日までの余り物。
意外と残っていたな。子供たちの食にむらがある料理だがDANKI店長は大好きだ。
と、妻が思い出したように冷蔵庫を開け出してきたのが白菜漬け。
実家の母が漬けてくれたもの。どうやら妻は白菜づけが大好物とのこと。
今が旬の白菜はもちろん実家で採れたもの。
ありがたく頂こう!!
あぁ、懐かしい、、、子供のころ朝ごはんの際、白菜漬けにとうがらし醤油をつけてご飯を包んで食べたものだ。
これを食べると昔を思い出すなぁ。
そしてそして、実は実家の母はかぼちゃスープも作ってくれ、今夜の子供たちのお汁となった。
んが!!次女には口に合わなかったようでDANKI店長の胃袋へ収まることに。
優しいお味は日本酒を引き立てるには最適だ。
漬物などの箸休めのような存在に近いな。
と、そうこうしているうちに月曜日となれば恒例の(?)
ゲーム三昧となり大人たちはテーブルの領土を奪われ今夜はウボンゴ、将棋の山崩し、トランプ、花札と
子供たちのやりたいゲームを1,2種類ずつやることとなった。
おかげで就寝時間が22時近くになったのは反省点だが、大人としては深酒することなく就寝できたことは収穫か。
株式会社 西田酒造店
〒038-0059
青森県青森市油川大浜46
TEL 017-788-0007
FAX 017-788-2553
今日の一杯~黄金澤 純米 山廃仕込~
お客様との会話で日本酒の話題が多くなるとどうしても飲みたくなるのは仕方ないもの。
日曜日の営業後、大手リカーショップに行って適当に物色していたら、やはりこいつを飲みたくなった。
【黄金澤 純米 山廃仕込】
しかも翌日が休みということもあり今夜はたくさん飲もうと、久しぶりに1升瓶での購入となった。
この酒の良いところは常温でもかなりイケる味だというところ。
何せ我が家の冷蔵庫に1升瓶が入っていては具合が悪いだろう。
そんな今夜は子供たちがローソンの【からあげくん】が食べたいとのことで
からあげくんパーティーとってしまったのは想定外だ。。。
その他のつまみはコチラ。ホタテと豆苗のあえ物、紫大根の酢の物、小籠包、シチュー。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
うん、間違いない!!
【山廃仕込の味】がこうなのかは知らないが何となく『スッ』と喉元を過ぎていく感覚は
妻曰く『酒っぽいね』と言うくらい、良い意味で【酒っぽい酒】なのだ(笑)
肴をこれ以上邪魔しない日本酒はあるだろうかといつも思いながら飲んでしまう。
1升瓶でよかった。。。(オイ)
先ずは前菜的な位置づけのあえ物から頂こう。モグモグ。
比較的高価な食材のイメージのあるホタテは、我が家ではこのような調理で食べることが多い。
いわゆる【ボイルホタテ】というやつかな?
肩ひじ張らずに頂けるのはありがたいな。
紫大根は実家からの頂き物。
皮目に色がついているので火を入れるよりは漬物などで食べるのが良いとのこと。
普通の大根との味の違いは分からなかった。。。
小籠包はあたためるだけのお手軽料理。
餃子好きな子供たちは言うまでもなく小籠包もお気に入りだ。
シチューは前日までの残り物。
牛乳が入るとコクや旨味が増すような気がする。ウマウマだ。
因みにからあげくんは写真には載せたが子供たち用のためDANKI店長は頂かず、、、
その代わりに(?)サバの塩焼きが登場する(^^;
今夜は妻と一緒に1升瓶を半分くらい空けたかな?
本気で飲みたい酒は1升瓶で買ったほうが良いと学んだ晩酌となった(オイオイ)
まぁ、しょっちゅう飲んでいると体にもオサイフにも悪いので程々にするのは言うまでもない(殴)
合名会社 川敬商店
〒989-4206
宮城県遠田郡美里町二郷字高玉6-7
TEL 0229-58-0333
FAX 0229-58-0334
今日の一杯~澤乃泉 特別純米 なかどり~
お隣栗原市の酒屋へ行って妻お気に入りの日本酒を購入しようと思ったら限定品にて売り切れとのこと。。
途方に暮れていると店主が寄ってきてこの時期お勧めの日本酒をいくつか紹介してくれた。
どうやらこの時期は【ひやおろし】が出回るころらしい。
日本酒をたくさん飲んでいる割にそういう知識に乏しいDANKI店長には、
酒店店主のうんちくはありがたい限りだがあまり覚えられなかった。
そんな中でもレアな商品だというニュアンスで紹介してくれた酒を今夜は飲むぞ!!
【澤乃泉 特別純米 なかどり】
【なかどり】がレアらしい。
そして今夜はカレー曜日。
最近カレー曜日に日本酒を飲む機会が多いような気がするが、まぁそんなことは気にしない。
今夜のつまみはコチラでござる。
カレー(家族用)、大根と豚肉の煮物、ほうれん草のナムル、小松菜の煮びたし、かぼちゃのそぼろ炒めカレー風(自分用)。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、非常にサラリとして飲みやすい。澤乃泉らしい飲み口だ。
しかしアルコール度数が18℃と高めの割にそう感じないのは危険な酒だな。
先ずは前菜的なポジションのほうれん草から。パクパク。
ほうれん草の調理方法はいろいろあれどナムルにしたのは久しぶり。
下茹でした後ゴマ油と醤油で合えていりごまを振っただけ。ゴマ油とほうれん草の組み合わせはやっぱり好きだな。
お次は似たような位置づけの料理、小松菜を。パクパク。
ほうれん草とは逆にDANKI店長的に【小松菜と言えば煮びたし】となってしまう。
しかし、今回小松菜と合わせたのは桜エビ!!
どちらの食材もカルシウム豊富なのがポイントだ。
こちらはゴマ油で桜エビを香りが出るまで炒めてからだし汁や調味料を入れて煮たものだ。
和食は簡単でいいな。
この時点でお猪口に日本酒がなくなった!!
前菜だけで酔っぱらってしまいそうな勢いだが次へ行こう。
かぼちゃのカレー風はカレールーを使った料理を食べないようにしているDANKI店長専用のメニュー。
かぼちゃの甘みに適当に入れたスパイスのなかのシナモンが効きすぎてしまい
何となくお菓子のような味付けになったのはちょっと失敗。
在庫の醤油が足りず塩で味付けを整えたのもこの結果になった所以か?
大根の煮物は冬の訪れを感じる一品だ。
生姜が入っているので心も体も温まる。美味い。
おっと、そうしているうちに子供たちが風呂から上がってきた。
実はこれからが家族一緒の夕飯だwww
既にお猪口3杯飲んだが大丈夫か??
そして大人的には2次会の位置づけのメニューがこちらwww
麻婆豆腐、ニンジンしりしり、鶏肝の甘辛煮、玉子の包み煮。全て昨日までの残り物だwww
では再度いただきます。
先ずはニンジンしりしりから。モグモグ。
こちら子供たちも大好きな品だが、何せ今夜はカレー曜日。
子供たちはカレーに夢中なのだ。
玉子の包みは妻の定番料理だ。
こちらも同じく今夜に限ってはカレーに負けた品だ。。。
鶏肝の甘辛煮はDANKI店長の定番の品。
醤油少な目で煮てみたが意外と臭み自体は無く、肝本来の味を楽しめるしようとなったのは収穫だ。
というところでDANKI店長締めの料理は麻婆豆腐をごはんと一緒に頂く。
辛みを全く効かせず、にんにくやねぎ類を省いたお子様にも優しい仕様にしたが
まぁ、もちろん、、カレーには負けるでござる。
次はメインでこの料理を作ろうではないか!!
度数が高めの割にスルスルと飲んでしまい、
子供たちの就寝時間にしっかり間に合うくらいに洗い物も終えることが出来た。
何と健全な晩酌だ!!(オイ)
そんなこんなで今宵も爆睡決定でござる。
石越醸造株式会社
宮城県登米市石越町北郷字中沢108番地1
TEL 0228-34-2005
FAX 0228-34-2304