今日の一杯~澤乃泉 特別純米 なかどり~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~澤乃泉 特別純米 なかどり~

お隣栗原市の酒屋へ行って妻お気に入りの日本酒を購入しようと思ったら限定品にて売り切れとのこと。。

途方に暮れていると店主が寄ってきてこの時期お勧めの日本酒をいくつか紹介してくれた。

どうやらこの時期は【ひやおろし】が出回るころらしい。

日本酒をたくさん飲んでいる割にそういう知識に乏しいDANKI店長には、

酒店店主のうんちくはありがたい限りだがあまり覚えられなかった。

そんな中でもレアな商品だというニュアンスで紹介してくれた酒を今夜は飲むぞ!!

 



【澤乃泉 特別純米 なかどり】

【なかどり】がレアらしい。

そして今夜はカレー曜日。

最近カレー曜日に日本酒を飲む機会が多いような気がするが、まぁそんなことは気にしない。

今夜のつまみはコチラでござる。

 



カレー(家族用)、大根と豚肉の煮物、ほうれん草のナムル、小松菜の煮びたし、かぼちゃのそぼろ炒めカレー風(自分用)。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、非常にサラリとして飲みやすい。澤乃泉らしい飲み口だ。

しかしアルコール度数が18℃と高めの割にそう感じないのは危険な酒だな。

先ずは前菜的なポジションのほうれん草から。パクパク。

 



ほうれん草の調理方法はいろいろあれどナムルにしたのは久しぶり。

下茹でした後ゴマ油と醤油で合えていりごまを振っただけ。ゴマ油とほうれん草の組み合わせはやっぱり好きだな。

お次は似たような位置づけの料理、小松菜を。パクパク。

 



ほうれん草とは逆にDANKI店長的に【小松菜と言えば煮びたし】となってしまう。

しかし、今回小松菜と合わせたのは桜エビ!!

どちらの食材もカルシウム豊富なのがポイントだ。

こちらはゴマ油で桜エビを香りが出るまで炒めてからだし汁や調味料を入れて煮たものだ。

和食は簡単でいいな。

この時点でお猪口に日本酒がなくなった!!

前菜だけで酔っぱらってしまいそうな勢いだが次へ行こう。

 



かぼちゃのカレー風はカレールーを使った料理を食べないようにしているDANKI店長専用のメニュー。

かぼちゃの甘みに適当に入れたスパイスのなかのシナモンが効きすぎてしまい

何となくお菓子のような味付けになったのはちょっと失敗。

在庫の醤油が足りず塩で味付けを整えたのもこの結果になった所以か?

 



大根の煮物は冬の訪れを感じる一品だ。

生姜が入っているので心も体も温まる。美味い。

おっと、そうしているうちに子供たちが風呂から上がってきた。

実はこれからが家族一緒の夕飯だwww

既にお猪口3杯飲んだが大丈夫か??

そして大人的には2次会の位置づけのメニューがこちらwww

 



麻婆豆腐、ニンジンしりしり、鶏肝の甘辛煮、玉子の包み煮。全て昨日までの残り物だwww

では再度いただきます。

先ずはニンジンしりしりから。モグモグ。

 



こちら子供たちも大好きな品だが、何せ今夜はカレー曜日。

子供たちはカレーに夢中なのだ。

玉子の包みは妻の定番料理だ。

こちらも同じく今夜に限ってはカレーに負けた品だ。。。

鶏肝の甘辛煮はDANKI店長の定番の品。

醤油少な目で煮てみたが意外と臭み自体は無く、肝本来の味を楽しめるしようとなったのは収穫だ。

というところでDANKI店長締めの料理は麻婆豆腐をごはんと一緒に頂く。

 



辛みを全く効かせず、にんにくやねぎ類を省いたお子様にも優しい仕様にしたが

まぁ、もちろん、、カレーには負けるでござる。

次はメインでこの料理を作ろうではないか!!

度数が高めの割にスルスルと飲んでしまい、

 

子供たちの就寝時間にしっかり間に合うくらいに洗い物も終えることが出来た。

何と健全な晩酌だ!!(オイ)

そんなこんなで今宵も爆睡決定でござる。


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