大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -17ページ目

今日の一杯~桂泉 特別純米酒 こんこん~

当店連休初日の月曜日。

午前中早い時間に自宅掃除&片付けが終わったので念願の酒を買いにオートバイで栗原市築館まで行ってきた。

そこで購入した酒がこちら

 



【桂泉 特別純米酒 こんこん】

ずいぶん前から栗原市のお客様や栗原の仕事に関わるお客様から

 

『市内でしか流通していない酒』ということで話には聞いていた。

しかし、売っている場所(酒屋)も限られるため、

なかなか購入するチャンスにも恵まれずもんもんとする日を過ごしていたのだ。

『今日は飲むよ!!』

と妻に伝え今宵の宴の始まり始まりぃー♪

ということで今夜のつまみは、、、

 

 

 

 



バーベキュー味の焼きそば、ニギスの干物、牛タン缶熟、パクチーのサラダ、モロッコインゲン。

では初見の酒をいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、やや強めの甘口ではあるが、あと味に樽の風味を感じる。ふくよかな味というべきか。

酒だけでも十分楽しめる味わいだ。なかなか面白い。

では、ニギスの干物を頂こうではないか。

 



こちら妻がスーパーで購入してきたもの。

どうやら兵庫県辺りではメジャーな魚種のようだが、シルエットはシシャモや、ちょっとやせたイワシのようだが、

顔が少々いかつく、骨も少々固めであり、DANKI店長的には丸ごと食べることが出来るが

一般的には身をほぐして食べるほうが良い魚かな?

実は、最近改めて食生活を見直したところ、

やはり魚料理など、本来日本人が昔(50年位前?)から食べていたものを摂るのが良いのではないか?

と考えるようになり『肉も食べるが、魚をより積極的に食べよう。』

 

と意識し始めていたので登場した品(なんだと思う)。

一応家族分用意したが大人以外は長男が何とか頑張って食べたくらいで、子供たちの評判は芳しくなかったな。。。

では、個人的な今夜のメインディッシュ。【牛タン缶熟】を頂く。モグモグ。

 



こちらは日本酒を買ったお店のレジ前に陳列していたもので見た目買いの一品。

 

 

こんな化粧箱に入っている。。。

缶詰1個で600円となかなかの高級品だが、洋風の煮込み系料理は時間がかかるのと材料も比較的特殊だったりする。

そして、こちらの缶詰会社は地元石巻(製造は美里町)であることも購入の後押しとなった。

確か被災して工場を内陸に移したんだっけかな?

当然のごとく美味しい。

濃厚だが後味がすっきりしているのは肉が牛タンだからなのだろうか?

ふくよかな日本酒を飲んでいるからか味が喧嘩することなくどんどん飲める!食える!と言ったところ。

お次に子供たちのメインディッシュ、バーベキュー焼きそばを頂こう。

 



こちら冷蔵庫を整理していたら出てきたもの(汗)

賞味期限はまだ大丈夫だが妻を促し今夜調理してもらうことに。

トピックスは『バーベキューなら牛肉でしょ』ということで牛肉入りの焼きそばとなった。

 



変わったものを食べない傾向のある我が家の子供たちは、親の心配をよそにみんなパクパクガツガツ食べていた。

パプリカや玉ねぎもいい仕事をしているが何気にかぼちゃが入っていたのは面白い。

『何だこの食感は?』という時にかぼちゃの存在を認識できるほど隠し味ならぬ【隠し食感】として面白かった。

さて、今までなかなか苦手だったが、最近以前よりはおいしく食べることが出来るようになったパクチーサラダを頂こう。

 



こちらは妻が好きな料理、というかパクチーが好きらしいが、

エスニックな料理なので個人的には癖が非常に強めであり飲むお酒を選ぶといった印象。

しかし、単独で食べる分には問題なし。

 

春雨やきくらげ、ひき肉など異なった食感と風味は食事を楽しくする。

というところ遅れて登場したのは玉子の油揚げ包み。

 



こちらは子供たちも大好きな料理の1つ。

前日の残り物をひと口モグモグ。

 



うん、安定的な味だがDANKI店長は最近この料理を食べると油揚げの食感がシュークリームに感じてしまうのだ。

この料理の味付けをバターやグラニュー糖を入れて調理したら何となく、、、

それっぽくなりそうで怖いもの見たさで調理してみたくなるDANKI店長がここにいる。。。

飲み始めの時間も早かったので今夜は私も妻もかなりしっかり飲むことが出来は早めに休むことが出来るぞ。

と思ったら長男がギブアップ。夕飯終盤戦にテーブルの下で就寝したので、

この後はバタバタといつも通りの日常が待っているのであった。

 


はさまや酒造店
〒987-2186
宮城県栗原市高清水字中町8番地
TEL 0228-58-2002
FAX 0228-58-2831
 

今日の一杯~わしが國 ひやし吟醸~

月初めのド平日の今夜。

子供たちのスイミング送迎の帰り道。

そういえば以前購入した青い瓶の日本酒を買ったお店に、

同じ青い瓶ではあるが違った銘柄、確かお隣加美町の蔵の酒があったはず。

まだあるかなぁ?とお店に立ち寄り購入した酒を今夜飲もうwww

 



【わしが國 ひやし吟醸】

月並みだが吟醸酒4合瓶で1,500円程度で購入できる酒があるのは

DANKI店長的に選択肢が増えて非常にありがたい限りだ。

そんな今夜は次女がスイミングの疲れが出たのか夕飯前に終始だらだら。

『これではゆっくり日本酒を飲めないではないか!』(オイ)

ではなく、次女の事情を徐々に聞き出したところ、自助では解決できぬ尋常ではない事情があるようなので、

まぁ、要は、、眠いってことねwww

早急に次女のみ歯みがき、入浴を済ませ就寝させることにした(オイオイ)

さぁ、ここからが大人(と子供2人)の時間だ(殴)

そして今夜はカレー曜日。

それに加えて妻が今晩用意した料理や、冷蔵庫の残り物はこちら

 

 

 

 

 

 

 



カレー、春雨サラダ、筑前煮、コールスロー、そして遅れて登場するスタミ納豆。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、非常にすっきり、軽めの吟醸酒と言ったところか。

端麗辛口ともいえる口当たりはやはり夏酒のイメージがわいてくる。

美味い!!

こちら【山和酒造】の酒であるが、

過去に何度も飲んでいる【山和】が端麗なためその系譜を受け継いでいるのだろうか?

いや、【わしが國】ブランドのほうが古いのかな?まぁ、いいや。

さて、筑前煮を頂こう。

 



こちら、最近DANKI店長がお昼弁当を持って行くことになり弁当のネタに困らないよう常備菜として週一作っているものだ。

 



野菜豊富で肉も入っているので栄養バランスもいいかと思うし、何となく毎日が正月に感じるような気もしないでもないが、、、

お味はネットのレシピを参考にしているので間違いなし。

出汁なし、砂糖なしで作れる手軽さが嬉しいポイントだな。本みりんは入れるが。。。

春雨サラダは久しぶり。

 



子供たちがみんな大好きなので半年くらい前はしょっちゅう出ていたもの。

今夜は在庫にきゅうりが無かったため、代用品としてスナップエンドウを使ったとのこと。

いずれにしてもハムとマヨネーズのコラボがこの料理の旨味を作り出している。いつ食べても美味い!!

 



※ちなみに好評につき翌日も作ったのはナイショだwww

コールスローもよく考えたらマヨネーズ料理なのね。

 



子供たちの野菜の食いつきが良いので良しとしようか。

さぁ、今夜のメインディッシュと言っては言いすぎだがカレーの登場だ。

 

 



今回はカレー作りに少々時間が取れたので、

すりおろし玉ねぎをしっかり炒め、ほかの具材を入れた後もしっかり煮込む時間が取れた。

隠し味の【カレー粉】は隠せない存在となるくらい辛くなったため、長女は少々食いつきが悪かった。

とは言っても『お代わりしない程度』の食いつきだが。。。

また、個人的な反省点としては筑前煮にも使おうとニンジンを2品分仕込んでいたが、

誤って筑前煮の分のニンジンもカレーに入れてしまったこと。

このおかげもあってか、個人的にはカレー粉の辛さよりも【ニンジンによる甘さ】が際立ったようにも感じたが。。

さて、スタミ納豆も久しぶり。

 



こちらはほぼ大人の料理。

私と妻は毎日納豆を食べるが、毎日食べていると飽きてくるのでいろいろ【味変】をするわけだが、

私はそれでも飽きて来るのでたまにこういった納豆料理があると嬉しいものだ。

しかし、ニラが入っているので主に夕飯時に食べるようにしている。

スタミ納豆のネーミングはおそらく炒めたひき肉とニラが入っているので『スタミナが付く納豆』ことから来ているのだろう。

お好みでタバスコをかけるのも美味さを引き立たせる1つだ。

不思議と日本酒に合っているので一安心。

最近子供たちは夕飯前に入浴を済ませることにしているので

夕飯後半、子供たち就寝までのプロセスがやや楽になっている。

と言うことで締めのきのこスープを頂いてごちそうさま。

 



後日、改めてこちらの酒を調べたら3年くらい前にも飲んでいたことが判明した。

やっぱり結構飲んでる銘柄なのね。

 


山和酒造店 
〒981-4241
宮城県加美郡加美町南町109-1
TEL 0229-63-3017
FAX 0229-63-3018

今日の一杯~栗駒山 純米吟醸 吟のいろは~

ゴールデンウィークの営業が終わりひと段落。

とは言え週末もやってくるので今夜酒を飲みたいな。

そういえば先日栗原酒屋巡りをした際に購入した酒が冷蔵庫に眠っていた。

 



【栗駒山 純米吟醸 吟のいろは】

こちらはそれこそ栗駒町の酒屋で購入した栗駒町にある【千田酒造】の酒だ。

『【栗駒山】は美味い。』という評判を何度も聞いており、過去に何度もこちらの酒蔵の酒は飲んでいるものの

どちらかと言えばDANKI店長にとって千田酒造の酒と言えば【奥鶴 ひや】なのだ。

そんな固定観念を払拭すべく今夜はしっかりと【栗駒山】を堪能しようではないか!!

そして酒屋店主の話によると【吟のいろは】と言う宮城県で開発した新しい酒米で作った酒とのこと。

そんな今夜のつまみはこちら。

 



豚肉団子、ホタテのカイワレサラダ、アスパラ、きゅうりの漬物、そして遅れて登場したコールスローサラダ。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、非常にすっきりしていながら吟醸風味もしっかり感じる。

何となく多少苦みがあり良い舌触りを醸し出しているかもしれない。

これが栗駒山か!いや吟のいろはか?

まぁ、どちらにしても美味いということは間違いない。

では早速メインディッシュの豚肉団子を頂こう。パクパク。

 



ゴマの効いた中華風?ではないが多少甘酸っぱいタレは個人的に好みだ。

食べず嫌いの長女は最初食べるのを躊躇しているのは予想通り。

しかし、表面をなめて味を確認してからはパクパクと食べたいたwww

これは肉を重ねて丸めて焼いた肉団子なのかな?

 



あまりにもひき肉の感じがしないので不思議な食感だ。

ホタテサラダはミョウガやカイワレが入っておりこの料理を食べるといよいよ夏が来たと感じる。

 



そういえば5月5日は24節気の1つ【立夏】だった。

立夏は『昼夜の長短を基準に季節を区分した場合の夏の始まり』だそう。

まさか妻はそれを知っていたわけではないだろうが。。。

 



アスパラガスは実家で採れたものらしくわざわざ茹でたものを持ってきてもらった。

ものすごい太いものもあったが初物だからか非常に柔らかく味が濃い!!

久しぶりにマヨネーズをつけて食べてみたが、いや、これこそ何もいらない。

 



マヨネーズが負ける味の濃さだ。

きゅうりの漬物は昨日までの残りでだいぶ漬かりすぎて濃ゆい味になっている。

梅肉入りで食欲がそそる一品だ。

コールスローサラダは長女以外大好物な品。

 



そしてそして、遅れて登場の品はホタテのバター焼き。

 



これはもうホタテ料理の定番と言っていいだろう。間違いない。

さらにさらに、今宵の宴も終盤戦。

妻が冷蔵庫から取り出した品はこちら。

 



鶏肉の南蛮漬け。

肉料理では有るが酢をしっかり効かせた味は締めの料理にぴったりだ。

 



最近妻は作り置きを多くするようになり、DANKI店長は毎食何が出て来るか楽しみになっている。

今夜の料理は全体的にやさしい味のものが多く、日本酒自体もすっきり品のある味だったのでしっかり飲みすぎた!!

そして、今夜のような副菜が充実した晩酌が好みなDANKI店長は幸せなひと時を過ごすことができた。

妻に感謝しつつ、、、

あっ、子供たちはまだ休校期間だから明日も家にいるのね。。



千田酒造
〒989-5351
宮城県栗原市栗駒中野北畑中63-1
TEL:0228-45-1024
FAX:0228-45-1686