50回目の笑顔塾を終えて
2005年5月・・・
15人の学生たちとスタートした笑顔塾。
その頃の学生たちは、全員社会人として、今や実体経済の中で活躍している。
「お金は無くなっても、また稼げばいい。
しかし、時間は過ぎたら取り戻せない」
学生たちに伝え続けたことだ。
今、僕は50回の笑顔塾を振り返り、どれだけのことを伝え続けられたのか、と考える。
知っていることと、体験したことではゼロと百ほどの違いがある。
一と百ではなく、ゼロと百。
僕が、どれだけ喉を枯らし叫んだところで、学生諸君が行動しなければ、
それは「知っている」だけのことであり、ゼロなんだ。
過ぎた時間を振り返っても始まらない。
それは僕自身が伝え続けてきたことだ。
しかし、今、五十回を振り返り、「塾長」として、
どれだけ行動できる学生を社会に送り出せたかを、
自分に問うている。
北海道の就職活動をフルサポート する株式会社エムアンドジー
就活道場 笑顔塾 毎週エルプラザで開催中
北海道で就職したい学生たちの就活サークルです。
塾長 中村社長
男二十歳。花の都大東京へ。
少し自分のことを書かせていただきます。
1986年・・・21年前のことです。
トランクひとつを持って千歳空港から東京へ出て行きました。
最初の商売に失敗して3千万円の借金を背負い、このままじゃダメだと東京へ。
そこへ行けばなんとかなる。
そこへ行けば、きっと成功できる。
北海道のこんな田舎じゃダメだ、と。
裏付けのない自信と、
独りよがりの想像・・・、
そして、我武者羅な若さだけを持っての旅立ちでした。
東京へは何度か行っていました。
高校を卒業と同時に就職した先が、ブリタニカという外資系のセールス会社で、日本本社が東京にあったためです。
その頃の僕は「東京」=「新宿」でした。
羽田からモノレールで浜松町へ。そして山手線で新宿へ。
真っ直ぐ西新宿のNSビルへ。
そこに展望室があったからです。
眼下に広がる大都会。
薄靄がかかったようによどんだ空気の中で、そこには確かに東京の街が広がっていました。
「よっしゃぁ~ !!」 と心の中で叫ぶ自分は、本当に能天気なヤツでした。
あれから21年。
今、41才になり、何も変わっていない自分がいるようです。
夢ばかり追いかけて、自分じゃ何もできず、周りの人に助けられてばかりです。
人生を72年とし、それを時計の24時間で表現した人がいました。
一時間を3年で計算するそうです。
生れて3才の赤ん坊は午前一時。
20才で午前6時40分。
朝の活動が始まるのが20才。
今、私は41才なので13時40分。
夕暮れに向かって残りの仕上げを始める時間です。
21時までは頑張りたいと思います。
あと7時間ちょっとです。
20才の頃は無限に時間を感じていました。
あと7時間。
「我武者羅」ということばを自分のテーマに置くべき年齢だと、今、感じています。
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後継者を育てる10年を・・・
昨日、インパルス株式会社 の黒澤豊永( くろさわ あつのり )社長とお会いできました。
同じアメーバ・ブロガーで、blogを通じて何度かメッセージを交換させていただいていました。
設立10年、IT会社を経営していらっしゃいます。
内定者と学生インターンをつれ、計5人で黒澤社長のオフィスにお邪魔しました。
若い学生たちに、教え説くように分かりやすい言葉で、「生きる」ことについてお話しくださいました。
「人を育てたい」
黒澤社長は真剣におっしゃっていました。
今年、50才を迎えるそうですが、後継者を育てたいと真剣に考えているそうです。
私は今、41才。今まで「後継者」について考えたことはありません。
色々な意味で、深く深く考えさせられました。
エムアンドシーは道内企業の採用をお手伝いしていますが、
こういうお話を伺うと、本当に自分たちの仕事の意義と使命を、改めて考えずにはいられません。
黒澤社長のblog 「 第二創業の現場から 」 ぜひ一度ご覧下さい。
出会いとご縁に心から感謝いたします。
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塾長 中村社長
きたえす 北海道就活SNS 200人突破
北海道の就職に特化したサポートをWEBで行なう
「きたえす」への学生登録数が200人を突破しました。
ありがとうございます。
参加企業(新卒採用企業)も20社を越えました。
本当に皆様のご支援で、楽しくワクワクしたサイト になりつつあります。
エムアンドジーは、これからも北海道学生の就活と
中小企業の新卒採用をフルサポートしていきます。
ヒト・モノ・オカネの道外流出を防ぎ、
活気ある郷土、
ふるさと北海道を
元気にしましょう !!
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教育大の学生と・・・
「学校の先生になります !!」
その学生は、元気よく胸を張って答えました。
私は、ちょっと意地悪な質問をしてみた。
「先生になって、なにを教えたいの?」
「国語です。小学校の国語の先生を目指しています !!」
「イヤ、そうじゃなくて、勉強以外で・・・教育という観点で」
「・・・」
学校を卒業して学校に就職する。
先生が子供たちに、教科書に載っている知識を教えることが仕事となりつつある。
学校と塾の違いはどこにあるのだろう。
知識を教えるだけなら、塾の方がプロフェッショナルかもしれない。
「じゃあ、国語を教える塾の講師でもいいの?」
「塾の講師はイヤです」
「どうして?」
「公務員じゃないからかな・・・」
「ふ~ん、なら、本当は公務員になりたいんだ」
「・・・」
学校時代、決して優等生ではなかった私には生意気なことはいえない。
私は、図工と体育のだけを楽しみに学校へ通っていた。
しょっちゅう先生に叱られた。
だけど、今、振り返ると「叱られた」ことが自慢になっている。
なぜ?
多分、そこに懐かしくなるような愛情があったからだろう。
先生と講師の違いは「公務員」というくくりではなく、「叱る技術」の違いだと思う。
褒めて叱ることができる先生になって欲しい、と心から願う。
知識量の多少が生徒を区別するものさしとなる、昨今の教育現場ではなく、
よく叱り、よく叱られ、そして人間として成長していける教育現場を目指した教師になって欲しいと
心から願う。
「君は、叱られた経験ある?」
「僕、要領よかったので、あまり叱られませんでした」
その学生は、自慢するように胸を張っていた。
やさしいほめことば
健康のために栄養のバランスを考えて、食事をするようになった。
やはり体の健康は食事からなのだろう。
心の健康はどうやって保てばよいのか。
D・カーネギーの著書「人を動かす」創元社~によると
やさしいほめことばは、夜明けの星のかなでる音楽のように、
いつまでも記憶に残り、心の糧になるものなのだ。
と、あった。
デトロイトにある学校で、実験用に飼っていたねずみが逃げた。
授業を担当していた女教師は、スティーブ・モリスという少年に、ねずみを探してほしいと頼んだ。
クラスメートたちは、一瞬自分の耳を疑った。
なぜなら、スティーブは目が不自由だったからだ。
しかし、その女教師は、指示を変えなかった。
確かにスティーブは不自由な目かもしれないが、
そのかわり、すばらしく鋭敏な耳を、スティーブは天から与えられていると知っていた。
スティーブは生れて初めて「自分を認めてくれる」人に出会った、と感じた。
すばらしい耳の持ち主だと認められた。
そして、彼は、逃げたねずみを本当に探し出したのだ。
大人になり、スティーブはその時のことをこういっていた。
「自分の持つ能力を先生が認めてくれたときに、新しい人生がはじまった」と。
それ以来、彼は、天から与えられたすばらしい聴力を生かし、
ついに「スティーヴィー・ワンダー」の名で世界のアーティストとなった。
ただの「ほめことば」なら、お世辞で終わるかもしれない。
やさしいほめことばだからこそ、その人の心に勇気を与えるんでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=WmxT21uFRwM&mode=related&search=
礼儀
傷つきやすい人へ・・・
生きる中で傷つきたくなければ、ぜひ礼儀正しく振る舞って下さい。
礼儀とは自分を傷つけないために生れたのではないでしょうか。
昨年の笑顔塾でのできごとですが、塾生の一人がガムを噛みながら受講していました。
「君は子供か !!」 と怒鳴っていました。大人気ないと思いながらも、強い口調で私は叱りました。
その塾生はムッとしていました。
第一部が終わり休憩を挟んだのですが、その塾生は会場へは戻りませんでした。
きっと皆の前で叱られたことに腹を立てて帰ったのでしょう。
そして、二度と笑顔塾には現れませんでした。
傷ついたと思います。
多分、私はひどく恨まれていると思います。
司馬遼太郎さんが書いた「胡蝶の夢」という本があります。
その中に、
「人間の精神は、傷つけられやすく出来ている。
相手を無用に傷つけないために、礼儀正しい言葉使いやしぐさが発達した」
とありました。
礼儀とは何か?
どうやって伝えようか?
いつも悩んでいました。
私が、もう少し深い心で、その塾生に対して注意していたなら、多分傷つけずに済んだのかもしれません。
その塾生自身も、礼儀正しければ、お互い心地よい時間を過ごせたかもしれません。
礼儀とは奥深いものだと考える今日この頃です。
夢と欲
For Me な夢・・・
For Youな夢・・・
多分、For Me なものは「夢」ではなく「欲」なのでしょう。
自分の「欲」を満たすために頑張っても、結局は仲間を得られず、また、その頑張りを誰も評価してくださらない・・・。
つまり、「夢」とはFor Youなものであって、その達成によって周りの人たちが一緒に幸福感を共有できてこそ「夢」なのだろう。
最近は、この「夢」を「欲」と混同しがちなのではないかと考えます。
先日読んだ本にこんなお話がありました。
お釈迦様が早朝、林の中で坐禅をしていたところへ、若い男たちが血相変えて走り込んで来たそうです。
「娘たちをみませんでしたか」
口々に騒いでは、お釈迦様に詰め寄ってきたそうです。
お釈迦様は、慌てふためく若者たちを制しながら、
「一体どうしたことなのか、わけをはなしてみなさい」
そう静かに問いかけました。
すると若者の一人が、
「昨夜、数人の娘たちと宴会をしていたのですが、今朝目を覚ますと、誰一人として娘たちの姿がありません。しかも、気が付いたら私たち全員の財布まで無くなっているではありませんか。それで急いで娘たちを探している次第です」
説明をきいたお釈迦様は、
「君たちは失った財布を捜すよりも、見失った自分の心を探すべきだ」
と諭されたそうです。
欲を求めて生きる毎日では、どんどん自分の心を失ってしまうそうです。
大きな家が欲しい、格好いい車が欲しい、素敵な洋服が着たい、あの化粧品が欲しい、高級な食事をしたい、豪華な暮らしを・・・と、モノや欲の中に満足を求め、そこに喜びを見出す暮らしは、あくなき欲求への悪循環を招く行為だそうです。
就職活動においても、「欲」で企業選びをするのと「夢」で企業選びをする行為とでは雲泥の差があります。
だからこそ、今、自分が「夢」だと信じ込んでいるものが「欲」ではないかを考え、しっかり喜びを共有できる仲間作りをすべきだと感じます。
給料は安いより高い方が確かに良いかもしれません。
しかし、高い給料を求めて企業選びをすることが夢なのか欲なのか。
小さな会社より有名な会社の方が親は喜ぶかもしれません。
しかし、有名な会社に入ることが親の夢なのか欲なのか。
・・・ぜひ、色々考えてみて下さい。
子供の頃、囲炉裏に落ちて左手を大火傷した少年がいました。
手術をしても完治しませんでした。
しかし、少年は長い年月の中で、自分の手の治療を一生懸命繰り返してくれる医師の姿や、医学の素晴らしさに心を打たれ、医者への道を選びました。
みんなが知っている野口英世 です。
就職活動中の諸君、
夢と欲・・・、ぜひ、少しだけ考えてみて下さい。
明けましておめでとうございます
昨年は、色々色々色々~、本当に皆様にお世話になった一年でした。
本年も、もっともっとお世話になることと思います。 何卒よろしくお願いします。
さて、今年2007年は「情報発信」の一年にしたいと決めました。
どんな小さなことも、どんなすごいことも、ドンドン発信していきたいと思います。
エムアンドジーが今日に至った経緯から、今なにをしているのか、そしてこれからどこへ向かおうとしているのか・・・ 色々と発進してゆきたいと思います。
また、スタッフ全員による感謝のブログ もスタートいたします。
ぜひ、こちらもよろしくお願いします。
今年一年、ありがとうございました。
最高にワクワクしどうしの一年でした。
たくさんのご縁を頂きました。
感謝の思いで一杯です。
来年も、みんなでワクワクな日々を送れますように、
祈念しながら、今年最後の書き込みといたします。
みなさま良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
株式会社エムアンドジー
代表取締役 中村信仁