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INDY JAPAN 300 2007!! Vol.4 「Special Session」

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「ブルーインパルス」の飛行が終わると、再び主役はステージに戻る。
「渡辺貞夫 INDY JAPAN スペシャルセッション」が始まる。
世界のナベサダが、米国空軍太平洋音楽隊と地元の子供たちとセッションをする。

このセッションがもの凄く良い。
世界平和を願った、ナベサダのサックスと子供たちの歌声がツインリンクの空に響き渡る。

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そして、子供たちによってなびく幾つもの日の丸と星条旗。
こう言うのって、今の世の中に凄く必要なものだと思う。

おそらく、INDYがレースとしてレベルが高く感じるのは、
こう言ったセレモニーを大切にする事があるからだと思う。

日本のレースが見習うとこの1つだと、つくづく感じた。。。


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#4 Delphi Panther Racing Vitor Meira

そして、200Lapのレースはスタートする。
あとは、強烈なエンジン音とエタノールの臭いがもてぎのスーパースピードウェイを包み込む。

レースが始まると、スタンドをあとにして再びパドックエリアに戻った。
今回は、今まで撮った事がなかったポイントからやってみた。
ターン4(オートバックスターン)からの立ち上がりを撮る。
このターンを撮る場所は、ロードコース(GTやFポンの通常レースで使用)の1コーナーである。
スパースピードウェイことオーバルコースを走るINDYは、
320Km/h以上と言う驚異的なスピードで、目の前を駆け抜ける。

このポイントはフェンスの間を抜ける、その一瞬を撮らなければならない。
GTなんか比べ物にならないくらい、撮影条件は最悪だ。

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#7 Andretti Green Racing Danica Patrick

最終ターン(コーナー)であるこの場所は、ドライバーによって走る場所も違ってくる。
女性ドライバーの、ダニカ・パトリックはインを走って来るので、
車全体が姿を現すのが、他の車よりワンテンポ遅れてくるので何度も失敗した。

でも、そこが凄く面白いところだった。
簡単に撮れてしまっては、面白くない。。。

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#7「Andretti Green Racing」のPITでの光景

そして、100Lapを過ぎた頃からまたピットの風景を撮りにいった。
その前に一服しようとパドックに戻ってみると、いつものごとく人がまるっきりいない。。。
GTでは考えられない風景が、ここにはある。
皆、レースに集中している証拠だった。

昨年に引き続き、ロードコースのグリッドからオーバルコースのピットを撮る。
相変わらず、画になる光景がそこいらじゅうに転がっていた。

レースは中盤を向かえていた。



INDY JAPAN 300 2007!! Vol.3 「国歌斉唱」

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静まり返ったサーキット内。日の丸と星条旗が子供達の手によって並ぶ。
12時35分、国歌斉唱が始まる。
渡辺貞夫のサックスによる、「君が代」が響き渡る。
緊張感と鳥肌が、全身を包む瞬間だ。

そして「米国空軍太平洋音楽隊-アジア」による、アメリカ合衆国国歌が力強く演奏される。
二国の国旗が、その友好を象徴するかのように風になびく。

アメリカ合衆国国歌が終わりを向える。12時40分!

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今年も、「JUST ON TIME」で青い衝撃が飛来した。
昨年同様に、グランドスタンド右手より「ポイント・スター」で進入する。

静まり返ったスタンドが、一気に歓声に包まれる。
スモークを描きながらの正確無比かつ華麗な飛行は、
このビッグレース開催を祝うに、ふさわしいエンターテイナーだ。

6機で通過した後、5番機が編隊から離れ再び上空に姿を現す。
そして、5番機ソロによる「水平8の字」に。

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5番機を除いた、5機編隊は会場を大きく1周し再びスタンド右手より再び姿を現す。
「チェンジ・オーバーターン」だ。

縦方向に進入してきた5機が、正面で編隊をクロスさせ横方向に変える。
そのまま、デルタ体系に寄せながら360度ターンをする。

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再び、5番機がソロで進入。
スタンド左手より、「720度ナイフエッジ」で背中バックリを魅せる。

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そして、最後は5機がスタンド正面より進入する。
あの長野五輪で魅せた水平開花、「レベルオープナー」でその役が終わる。

今年も魅せてくれた、航空自衛隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」。
例年に比べ、日差しはあったものの青空がなく白い空になってしまったのが残念だったが。。。
また、来年もその雄姿に期待したい。

INDYでこの「ブルーインパルス」が、初めて飛行した2003年から5回目になる。
自分は2005年までの3年間、このブルーの飛行は納得いく画が撮れなかった。
やっと、昨年納得いく画をロードコースより撮る事ができた。
今年は、あるサプライズからスタンド正面の席から撮影する事ができ、本当に感動した。

今年は、富士スピードウェイで開催される「F1グランプリ」でもその飛行が予定されている。
富士スピードウェイでの飛行は実績がなく、初めてなので今からちょっと楽しみだ。


INDY JAPAN 300 2007!! Vol.2 「THE RACE QUEEN」

Model : Hatsuno Sugaya
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今年も、「Panther Racing」にはレースクイーンが就いた。
日本のレースでは、残念ながらおそらく見る事のできない、奇抜なコスで毎年登場する。
インディカー、ドライバー、メカニックと同じカラーリングでデザインされたコス。
周りから見ていても、このチームの一員なんだと一目でわかる。

日本のGT等のレースでは、どこのレースクイーン?って思わず言いたくなる時がある。
レースクイーンは別だから。そんな各チームの空気がいつも漂っている。
インディでは、それを感じさせる事が全く無い。

「横の連携と、縦の尊敬」
今年もまたこの言葉が、頭によぎっていた。

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そして、そこに就いたレースクイーン自身もプロだった。
撮っている側に目線を送る時、目線を動かしながら足まですーっと作ってくれる。
それをごく自然に、当たり前のようにやる。
だから、撮っている側も気づく人が少ないかも知れない。

今年GTなんかで見ているが、残念だけどここまでできる人はいなかった。
ザ・レースクインと言うものを、このインディで見させてもらったと思う。



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4月21日、決勝日。
晴天とまでは、いかなかったが日差しがある心地良い天気になった。
インディ・ウェザーの伝説は、今年も守られたと言って良いと思う。

決勝日、9時過ぎから始動する。
コースアトラクションとして、「ブルーインパルスJr」が展示飛行?をする。
その統率の取れたデモ走行に、スタンドが拍手と笑いに包まれる。

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インディの魅力は、レースだけはない。
もう1つの魅力。それはオープニングセレモニー。
アメリカは、オープニングセレモニーを大事にする。

オフィシャルカーがパレードした後、各スポンサーや県知事や市長がパレードをする。
続いて、各チームのドライバーが紹介されS2000に乗ってパレードをする。

その頃になると、ピットレーンではスターティンググリッドが始まる。
各チームのインディカーの後ろに、メカニックが1列に並ぶ。
そして、セレモニーを行っているセンターステージの方も向く。

レースの安全祈願を牧師が、ステージで行う。

そして、会場全体が静寂に包まれる。



(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)

INDY JAPAN 300 2007!! Vol.1

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1年に1回のイベント。
「お前はいったい何回あるんだ?」
そう聞かれると、非常に困る。。。おそらく、片手じゃ足りない。

4月20日、待ちに待った日が遂にきた。
「INDY JAPAN 300mile」ツインリンクもてぎへ展開する。
本日は予選日。

しかし、1年が早く感じる。。。

昨年はファーストアタックと、予選が雨でキャンセルになったため立ち上がりが遅かったが。
今年は、小春日和になりファーストから予定通りに。

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やっぱり、INDYはどこを撮っても画になる。
自分自身がエンジンフル回転にしていかないと、追いつかない。

予選前の1カット。
あまりのカッコ良さに、ついついシャッターを切り忘れてしまう。

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今回のINDYもてぎ決戦は、女性ドライバーが2人存在する。
その1人、ダニカ・パトリックが予選を終えPITに戻ってきた。
予選4着に入ったからか、機嫌の良い表情を撮る事ができた。

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予選終了後~ドライバーサイン会の合間に実施された、ブルーインパルスのプラクティス。
しかし、今年は思わぬサプライズが!
例年、2機で実施されるプラクティスだが。。。

今年は、基本の6機より1機少ない5機で実施された。
ちょっと半端な気がするが。。。
明日の本番は逆に、5機で実施されるのでは?と不安になった。

本日、5番機ソロの役目は4番機で実施された。
このカットは、INDYオリジナル科目の720度ナイフエッジ。

さあ、明日は決勝だ。
テンションが、沸々と湧き上がっていく。

慣熟訓練 #3

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VFA-195 F/A18-C HONET NF400

4月19日。朝まで降っていた雨は止み、雲の切れ間から青空が覗き始めた。
本日の休みは、厚木基地か横田基地か迷ったまま家を出る。
首都高速で芝公園~飯倉付近を走行中に、
横田からオーストラリアの空軍機が上がったとの連絡が。
この空軍機こそが、撮りたかった飛行機で。。。

よって、本日は厚木基地へ進路を向けた。
フライトはそこそこ。やっぱり今週は少ない。
着いた時に、VFA-102のライノ組5機が上がったが、色付きは本日無し。

朝方、VFA-195のホーネット組がお出掛けで上がったようで。
その4機のホーネットが、午後に帰還してきた。
4機オーバーヘッドで進入し、基地上空で1機ずつブレイクする。
4機目が、あの色付きCAG機400番“Chippy Ho!”だった。

自分がいる真上でその4機目がブレイク!
背中をバックリ魅せつけ、180度の旋回をしていった。
3代目“Chippy Ho!”が登場して2年半、やっと背中を撮る事ができた瞬間だった。

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VFA-102 F/A18-F RHINO NF105

雨上がりとあって、今日は湿気が多いかと思ったが北風が強く、空気は澄んでいた。
そんなもんで、“Chippy Ho!”がブレイクした時のベイパーは微かだった。

午前中に上がったVFA-102が戻ってきた時、
他の飛行機が進入中だった為、基地上空をギアを下げたまま通過する。
そして、レフトブレイクする。その時に魅せたベイパーは青空に映え綺麗だった。

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E-2C(HAWKEYE) 第115艦隊早期警戒管制飛行隊 VAW-115“Liberty Bells” NF600

本日は、VAW-115のチャブ台ことホークアイもフライトした。
このE-2Cホークアイも空母「KITTY HAWK」に配備されている、CVW-5の一員である。

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SH-60F(SEAHAWK) HSL-51 Det.11“WARLORDS” TA701

そして横須賀基地に司令部を置く、
米海軍第7艦隊旗艦「USS BLUE RIDGE」の搭載ヘリが飛行した。
このヘリは普段、第7艦隊司令官の移動やVIP専用輸送機で使われている。
本日は訓練なのか、何回かフライトした。

ここ最近、ずっと天気にやられっぱなしだったが、やっと青空で撮る事ができた。

この調子で、明日からツインリンクもてぎで開催される「INDY JAPAN 300mile」へ挑みたい。



慣熟訓練 #2

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VFA-102 F/A18-F RHINO NF100

4月17日迷った挙句、本日の休みは厚木基地へ展開した。
横田基地も気にはなったが。。。

しかし、今日も生憎の天気。どうもここ最近、基地での撮影は天気に恵まれない。

フライト数は、まあまあだった。
今週は飛びが悪いと言われているが、早々からVFA-102のライノ5機が元気に上がった。
また久々にVFA-102の色付きCAG機、100番を撮った。

全般的に離陸が高いVFA-102のライノ。
今日も、北風が強く上がるのが早いので、非常に高いお腹バックリの画になってしまった。
しかし、100番だけは高く上がった時にひねってくれたので、背中の模様まで撮る事ができた。

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VFA-192 F/A18-C HONET NF300

そして今日、こんな天気だったがやっとVFA-192の色付きCAG機300番が撮れた。
そんなに高い上がりではなかったが、ひねらず真っ直ぐ上がってしまった。

なかなか上手くは、いかない。。。

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VFA-192 F/A18-C HONET NF303

以前のVFA-192の色付き300番は、303番としてまだ残っていた。
実は現在の300番は、元303番を塗装変更したものである。
そして、元300番は303番となった。ようは、300番と303番を入れ替えをしたのだ。

しかし、この色付き303番は近いうちにロービジに戻されると言う。
期間限定で飛んでいるので、早いうちに撮れてホッとしている。

本日は、VFA-102、VFA-192、VAQ-136が2回ずつフライトした。
よって色付きの100、300、303を、2回撮る事ができたが、生憎の天気が悔やまれる。

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セカンドアタックを撮る頃には、本格的に雨が降ってきて、かすんでしまった。
暗くなってきたのをいい事に降りの画は、またサーキットの技を使った。

しかし、やり過ぎた。
5機のVFA-192のホーネットで挑戦したが、失敗に終わった。
何とか見れるのが、この1カット。

そして打ち止めに。
しかし色付きは、やっぱり青空で撮りたい。

慣熟訓練 #1

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U.S.AIR FORCE KC-10  EXTENDER

4月16日、昼前から生憎の雨に。。。
それにもめげず、夜勤明けで横田基地へ展開した。
そこまでしてでも、ちょっと撮りたい軍用機が昨日飛来した。

そして、今週末に向け慣熟訓練で腕を維持する為に。

本日最初に撮影したのは、カリフォルニア州トラビス基地所属のKC-10(エクステンダー)だった。
横田基地で撮るのは久々。。。

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U.S.AIR FORCE KC-10  EXTENDER

立て続けに、またKC-10(エクステンダー)が着陸。
今度は、マグワイア空軍基地所属でそれなりに珍しいとか。。。

しかし、雨が降りしきる中での撮影でかなり濡れてしまった。
カメラはサーキット使用で、ビニール袋で包み込んでいるので濡れず。。。
それなりの苦労で撮っているのだから、もう少し水しぶきを派手に上げてもらいたいのだが。。。
そう、上手くはいかない。

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U.S.AIR FORCE C-17 GLOBEMASTER?

雨の降りは激しくなる一方。
そんな中、ハワイ・ヒッカム空軍基地所属のC-17(グローブマスター?)が降りてきた。
この飛行機も、久々に撮影した。
ギャラクシーも異様な飛行機だが、このグローブマスターもいかにも空軍輸送機と言った様だ。

結局、撮りたかった軍用機は動きは見せず本日は打ち止めに。
また明日挑戦しようかどうか、迷うとこだが。。。

雨の日は、雨の日の画がある。
そう思って撮影したが、今日はちょっとめげた。

通常訓練

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2007.4.13 NAF ATSUGI VFA-27 F/A18-E RHINO NF200

4月13日、1日だけの休みで厚木基地へ。
先週末と来週末が連休の為、今週末は見事に仕事である。

魔の金曜日で、フライトがあるか心配だったが。。。
しかも昨日、各部隊のCAG機の色付きによるフォトミッションが実施された。
昨日は、厚木基地にいる色付きが全てフライトしたらしい。

その心配を嘲笑うかのように、首都高速で中国首相の警備規制で大渋滞にはまった。
そして、基地の手前国道246号を走行中に、VFA-192の4機フライトのオーバーヘッドを目撃。
見事にその2機目に、色付き300番が入っていた。

まぁ天気もドン曇だったので、あまり気にせず。。。

金曜日のわりに、朝からフライト数が多い。
撮影ポイントに到着してすぐに、VFA-27のライノ部隊が7機上がった。
その2機目に、色付き200番が。久々に撮る事ができた。

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VMFA-212“LANCERS” F/A-18C HONET

本日は、また外来機が飛来した。
VFA-27が7機上がる前に、岩国基地から海兵隊のホーネットが1機で降りてきた。
そして、午後クイックで岩国へ向けて帰還した。
海兵隊は、2桁数字のモデックスナンバーで、この「00」でなく「01」が隊長機で色が付いている。

しかし、やっぱり金曜日。
明日は土曜日で休みとあってVFA-27の7機以降は、
海兵隊のホーネット以外フライトはぱたりと止まった。

本日は見切りをつけて、これにて打ち止めに。
普段だったら、まだ厚木にいるこの時間にブログをアップしてみた。




Shout

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決勝レースが始まると、どこのコーナーへ行っても人だかりになっていた。
だから、あえて金網越しにリアを撮る事に挑戦してみた。

今シーズンのGTは、まだリア側をまともに撮っていないので良い機会だった。

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金網をクリアにするには、方法は2つ。
シャッタースピードを速くして、露出を開けて金網をぼかす。
露出を絞って、シャッタースピードをかなり遅くして金網をぶらしてクリアにする。

今回は後者にした。
かなりの難易度だが、その価値はあった。

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そして、挙句の果てにこんな画が産声を上げた。

約1時間以上、カメラをただひたすら振り続けた。
冷静さは、まるでなかった。。。


Tension

Model : houzan's cosmos CircutLady Hakobe Chikuma
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「PIT WALK」が終わると。
それぞれのマシーンからエンジン音が鳴り響き、緊張感が高まり始める。

そして、「STARTING GRID」へ。

このGRIDが、GTでの撮影のメインになる。
時間は正味10分。この10分に賭ける。

レースクイーンがどう立つか、ドライバーはどこでヘルメットをかぶるか。。。
まるでわからない状態で、撮らなければならない。

全て、出たこと勝負の信頼関係でやらなければならない。

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岡山。。。10分以上時間があった気がする。
いつも思う画が撮れなくて悩むのだが、次はどう撮るか考える余裕が今回はあった。

それに、レースクイーンのモデルさんが目線をくれた時、すーっと足も作ってくれる。
すごくそれが嬉しかった。。。

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だから、今回のGRIDではいろんな画がその産声を上げた。

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スタート前、メカニックの緊張感も伝わってくる。
それぞれが、それぞれのポジションで100%のボルテージを作る。

それが、サーキットでは見れる。

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君が代、国歌斉唱に向けGT500クラスでもこんなカットが撮れた。

今回、岡山ではドライバーのヘルメットをかぶる画は撮らなかった。
前回来た時に、どうしてもGTで撮りたい場所と画があったので、
国歌斉唱中に走って走って、行った場所があった。

でも、やっぱりGT。人混みでとても撮れる状況ではなかった。。。

仕方がない。。。
今回はもう、お腹一杯撮らせてもらった。もう、充分だった。

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それでも、ゴキブリ根性。
友人の肩を借りて、片手でシャッターを押してみた。

1コーナーからストレートを正面で撮れるのは、岡山くらいしかないと思う。
この画が撮りたくて、GRIDから走った。

そして、レースはスタートを向かえた。



(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)