男女ともに有効で安全性の高い『ロゲイン』の内容

やあ、どうも！

空を自由に飛びたいながらも、高いところが苦手なので気持ちがイーブンである鍼灸師のB-manabuです。

自力で飛べるのなら、少しは認識が違うのでしょうね☆

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プロぺシアについては、過去の記事で少し掘り下げていきました。

今回は、ミノキシジルを含む治療薬『ロゲイン』について取り上げていきます。

最も信ぴょう性の高い治療薬として紹介したのですが、詳細についてはまだ話していないので、ここで少し掘り下げていきましょう。

簡潔にまとめていきますので、スラスラと読み進められるかと思います☆

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【万能かつ信ぴょう性の高いロゲインの効能】

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ロゲインは、男女ともに有効な治療薬で、主な働きが『血管拡張作用』ですね。

もともとは、高血圧向けの血管拡張薬だったものを転用したのがきっかけのようです。

2％と5％のソリューションがありまして、女性に関しては、FDA（アメリカ食品医薬品局）では2％のソリューションのみ認められています。日本でも、ミノキシジル5％製剤は女性に適用した臨床試験がされていませんので、女性の場合は2％のものを使っていくのが基本です。

ミノキシジルを使っていくことで、「休止期の短縮ならび成長期への早期進入」があるとのこと…。

そして「成長期の延長」がありますので、ドンドン髪が生えてくるのですね

これはミノキシジルの有効性をまとめた30年の科学的合意あるので間違いはないのかと。血管拡張により、毛包に酸素の供給や栄養がスムーズに運ばれるので髪の成長を可能にしています。

たとえば1990年の研究で観察された患者の40％が、ミノキシジル5％製剤を3～6ヶ月使うことで効果が現れました。2002年におこなわれた別の研究でも、ミノキシジル5％製剤を使用した男性は、ミノキシジル2％製剤を使用した男性よりも早く効果が出たとのこと。男性は基本的に、ミノキシジル5％製剤を使っていくといいですね（もちろん、用量・用法は守っていきましょう！）。

難点はというと、プロぺシアと同様で、使い続ける必要があるということです。

これは研究で明らかになっており、ミノキシジル治療を中止したところ、28週間後（だいたい半年後くらい）にはプラシーボ（偽薬効果：思い込みで効果がでるというもの）程度のレベルに落ちてしまうという結論を出しています。。。

5年以内にミノキシジル治療を受けた患者の追跡調査という面白いことをしてくれていて、それによると髪の毛の再生は1年がピークで、その後は数年間で減速するということです。この研究では、4～5年くらいは男性ホルモン性脱毛症（AGA）の非軟毛または硬毛を維持するだろうという結論付けていますね。

1999年のレビューでも、18〜41歳の男性ならミノキシジル治療は5年は有効だと、大部分で実証されていることを明らかにしました。中年以降はまだまだ研究中で効果は不明なので、育毛は早めに始めていった方が得策ですね。後悔してからでは遅いですからね…。

ミノキシジルにも副作用があるようです。

あまり一般的ではないのですが、以下の症状が出ましたら、利用の仕方を見直しましょう。ニキビ以外は使い過ぎで起きるそうなので、ちゃんと用量を守っていきましょう!!