みなさん、どうも。
マンガでよくある「眼鏡をはずすと美人」という女性が実際にいて感心した鍼灸師のB-manabuです。
いやぁ、、、本当に驚いた!
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睡眠や食事といった健康の基本となるもの、鍼灸やココナッツオイルなどといった育毛のサポートとなるものも取り上げていきました。
健康的な生活が育毛やアンチエイジングにつながるし、不健康なことをしてしまった結果として、健康を害して髪や肌にダメージを負ってしまうのは当然のこと…。
今回は、『運動』について取り上げていきます。
最近は運動についてお話をしていなかったので、運動が私たちに与えてくれる育髪についてお伝えしていきます。
今回もあっさりしていきます
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【息が上がるくらいのほうがストレスに強くなる】
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2017年の男女合わせて1182人を対象に、運動と脱毛との関連性を分析した最初の大規模な研究があります。
低強度=30分ほどのウォーキングレベル、中強度=30分ほどの軽く息切れするレベル、高強度=20分ほどの激しく息切れするレベルと分けて、どれだけ脱毛に影響を与えるかということを調べたわけです。
この研究によると、
- 運動量において、中~高強度では有意差なし。つまり、髪を生やそうとスゴイ負荷の運動をしても影響が少ない。
- 頻度において、低強度の運動でも、5~7日(=ほぼ毎日)していると脱毛につながる可能性が高い。
- 運動の総量において、AGAの家族歴ありのグループと家族歴なしのグループで有意差はないものの、頻度では低強度の方がAGA群が多い。
- 運動の総量はAGAの家族歴ありの方が高く、軽~中強度の間では運動の頻度がより多くAGAがいたものの、高強度では有意差はなかった。
脱毛に関して、運動強度と頻度に比例しているようですね。
この研究で言えることは、低強度をたくさんするほど脱毛症を訴える人が増えていることです。
2015年の別の研究によると、運動歴の有無においては、コルチゾールやテストステロンのレベルに差はないとのことです。なので、この2つのホルモン自体が脱毛に結びついていないようです。
この研究の考察では、低強度の運動による酸化ストレスによって、5α-リダクターゼという酵素が活性化し、DHTを生成して脱毛につながると見ています。
低強度の運動を長時間&毎日することで活性酸素を作ってしまうのですが、適度な中~高強度の運動は内因性抗酸化防御機構(SODなど)を高めてくれます。これにより酸化ストレスに対する抵抗力がつきますので、低強度群との有意差を説明することができます。
少しくらいハードなくらいが効果的!
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運動が育毛に関わる側面の1つが、『酸化ストレスの耐性』です。
これにより、5α-リダクターゼを抑えてDHT生成を阻止するといったところでしょう。
この研究を基に運動の頻度と量を考えると、
- 週に2~3回
- 軽く息が上がるくらいの運動を30分前後
【参考文献】
[The Association between Exercise and Androgenetic Alopecia: A Survey-Based Study]
[Resting steroid hormone concentrations in lifetime exercisers and lifetime sedentary males.]
[The contribution of endogenous and exogenous factors to male alopecia: a study of identical twins.]
[Influence of exercise intensity on systemic oxidative stress and antioxidant capacity.]
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