信用性バツグン！育毛をコミットしてくれる方法の1つが判明♪

みっなさーん!!

ソイプロテインファスティングの効果に酔いしれている鍼灸師のB-manabuです。

体のキレを作るなら、ファスティングが有効ですねぇ～～～…（＾－＾）

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鍼灸師なので鍼灸治療をひいきにするのは当然なのですが、ここは敢えて科学的に有効な方法をご紹介します。

前回の記事でも、顧客を失う可能性がある提案をしたのですが、事実としてある以上、お知らせしなければと思い投稿した次第です。

専用集中施術プログラムをする際の選択肢として、クライアントに提示する内容として受け止めて下さい。

薄毛に有効な育毛剤であるロゲインやプロぺシア（いずれもブランド名）、最近では低出力レーザーも育毛に有力とされています。

低出力レーザーはFDA（アメリカ食品医薬品局）が許可を出しているため、その有効性は確かなものです。この記事をお読みになっていただいている人にとって気になるのは、結局のところ、どれが一番効くかというところですよね？？

過去に行われた育毛実験の中で、質が高い23件のデータをまとめたメタアナリシスがあります。

それにより、2016年までのデータ解析で判明した、最も科学的に有効な方法を発表します。

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【科学的に証明された育毛法】

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2017年、ニューファンドランドメモリアル大学の研究にて、どの育毛法が有効かという実験が行われました。

具体的には以下の5つの項目がチェックされています。

男性にミノキシジル（ロゲイン）５％
男性にミノキシジル（ロゲイン）２％
女性にミノキシジル（ロゲイン）２％
低出力レーザー療法
男性にフィナステリド（プロペシア）１ｍｇ

結果なのですが、ハッキリ言えることは『プラシーボ：偽薬効果（思い込みによって効果が現れる現象）』によりも効果が確実ということです。では、各々がどれだけ効果があったかということをまとめていきます。

ロゲイン５％を１日２回＝1cm²あたり14.94本
ロゲイン２％を１日２回＝1cm²あたり8.11本
プロペシア1mgを１日１回＝1cm²あたり18.37本
低出力レーザー＝1cm²あたり17.66本

今回の実験では、フィナステリド（プロぺシア）が1番で、僅差で低出力レーザーが有効的だと結論が出されました。

注意点を挙げるなら、フィナステリドはDHT（男性ホルモンの変異種）を抑える抗アンドロゲン剤なので、男性ホルモンによるもの（女性でもPCOS：多のう胞性卵巣症候群でも起こり得る）のみに限定されることです。そして、栄養やカロリーの不足による脱毛（特に亜鉛やビオチン、ビタミンB12などの不足）には効果がないということです…。

ロゲインと低出力レーザーは頭皮の血流を促進させますので、汎用性の高い治療法です。

その理論でいうと鍼灸治療も有効で、毛根への刺激だけでも有効で、それに血流改善と組み合わさる相乗効果があります。ですが、栄養不足からくる脱毛の場合は、まずちゃんとしたバランスの良い食事をすることが先決です。育毛剤や施術のみでなんとかなる案件ではないので、不摂生な生活を治さないと始まりませんね