女性も必見の甲状腺に影響がある気をつけるべき食事の方法 | はり・きゅう師B-MANABU健康塾(出張版)

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こちらのブログでは、各人専用集中施術のうち、定期的にテーマを設けてお届けしております。
2019年11月~のテーマは『ヘアトラブル・美容・筋トレ』です。

やあ、みなさん!

無性に旅に出たくなる鍼灸師のB-manabuです。

天気がいいと、自然のあるところに行きたいものですキラキラ

 

 

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育毛・脱毛のことを書いていると、ホルモンに関することが出てきます。

主に男性ホルモンで、特に5α-リダクターゼによるDHT(ジヒトロテストステロン)がAGAに悪影響を及ぼすという内容がそれなりに占めています。

 

今回は、男性ホルモン以外の、育毛・脱毛に関するホルモンについて取り上げていきます。

男女とも重要なホルモンですので、参考にしていただけると幸いです音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【甲状腺は元気なのに機能しない奇妙な理由】

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

今回は『甲状腺ホルモン』について取り上げていきます。

甲状腺は新陳代謝に関わる器官で、アンチエイジングには欠かせない存在です。

当然ながら、髪の成長にも関わっていきます。

 

甲状腺が不調に陥ると、以下のような恐ろしいことが起きます…。

 

 

  • 慢性疲労
  • うつ状態
  • 脱毛
  • 貧血
  • むくみ
  • 便秘
  • 筋力低下
  • 冷え
  • やせ過ぎ
  • 生理不順
  • 皮膚の乾燥
 
 
エネルギー不足や細胞の新陳代謝が上手くいかないために起きてしまう症状全般、…という感じですねあせる
甲状腺の機能そのものが低下して起きてしまうのは理解しやすいかとおもうのですが、実は甲状腺が元気に働いていても上記に似た症状が出ることがあるのです。
その原因の1つが『スーパー糖質制限食』です!!
 
 
 
前提として、スーパー糖質制限食は多くの研究でホルモンバランスを変化させることが、既に分かっています。
具体的には、
 
 
  • T3ホルモン(トリヨードサイロニン:脂肪燃焼ホルモン)の減少
  • テストステロン(男性ホルモン)の減少
  • コルチゾール(ストレスホルモン)の増加
 
 
全体を通して、元気に関わるホルモンが減ってしまうという結末ですね。
個人的にも糖質制限食をしたことがあるのですが、パワーが出てくる気配を感じなかったので、3日もすることがなかったですグラサン
 
この中で、甲状腺に関わるホルモンは『T3ホルモン』で、最初に話した通り、甲状腺が働かなくなると育毛やアンチエイジングに悪影響が出てきてしまいますガーンあせる
スーパー糖質制限食することによってT3ホルモンが出にくくなると、『甲状腺は元気なのに、肝心のホルモンが減っている』という奇妙な現象が起きるのです。個人的には糖質制限はオススメしていないので、育毛プログラムでは糖質制限を組むことはないですね!
 
機能は正常ながらホルモンが少ないので、甲状腺機能低下症に似た症状が出てきます。なので、最低限の糖質は摂取していった方が育毛にもアンチエイジングにも有効です。
 
特に女性の方々にお伝えしたいのは、
 
 
  1. 無理なカロリー制限や糖質制限食ダイエットをしない
  2. もし、甲状腺機能低下症のような兆しがあるのなら、炭水化物(糖質+食物繊維)の量を増やしていく
 
 
 
女性の場合、抜け毛が気になってきたら甲状腺の問題があるかもしれません。
栄養やカロリーのバランスを改善することで、抜け毛がなくなる可能性がありますので、まずは食事を見直していきましょう!!
 
(糖質制限については過去の記事を参照してください)
↓  ↓  ↓  ↓
      
 
 

元気がでないのは糖質が少ないから?

 

 

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長期的な糖質制限はかなり危険かと思います。

世間では毒のような扱いをしているようですが、三大栄養素の1つですので、最低限の糖質は摂取していった方が良いですね☆

 

育毛含めアンチエイジングは、まずは栄養バランスを見直していきましょう。

心身のバランスが崩れることで様々な不調がおきますので、育毛やアンチエイジングはそのバランスの調整をすることから始めるといいでしょう音譜

 

 

 

 

【参考文献】

[Diet-hormone interactions: protein/carbohydrate ratio alters reciprocally the plasma levels of testosterone and cortisol and their respective binding globulins in man.]

[Dietary-induced alterations in thyroid hormone metabolism during overnutrition.]

[American Journal of CLINICAL NUTRITION:Contribution of 500 g naturally labeled 13C dextrin maltose to total carbohydrate utilization and the effect of the antecedent diet, in man]

[ドクター江部の糖尿病徒然日記:「Low T3 syndrome(低T3症候群)」と糖質制限、カロリー制限、飢餓]

 

 

 

 

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noteにて、【まなぶの学んだこと】を連載中!

今回は『お金が絡むときにこれだけは気をつけること』です。

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