落葉のハート
昨日はジムでエアロビクスに参加しました。いつもスタッフみたいに参加者の数を数えますが、このクラスは15人居るか居ないかで参加者が少なめです。常連風を吹かせたり振付けが何たら〜と言う人が居ないのと、基本の動作をしつこい位に繰り返しながらも最後に一部の振付けが変わり、可動域を意識して動けるのが気に入っています。インストラクターは昨日も立ち位置を頻りに変えつつ動き回っていました。鞭がしなるようなメリハリのある動きは筋力や柔軟性だけでなく、持久力も必要ですね以前、違うインストラクターのクラスに参加していた時は振付けばかりに拘り、基本の動作は二の次でした。(ストレッチもインストラクター自身が嫌なのか適当でした)頭の体操と化し、難度を求める人には良かったかもしれませんが特定の会員に気を遣い、私は図太そうだから何を言ってもええやろみたいな感じで、振付けを間違えると他の会員の前で何べん言うたら分かるんや?と大声で叱責もされていました。(他の会員が間違えても、そこまでは言いませんでした)私も頭に来て、そのインストラクターのクラスは二度と参加していません。参加者が少ないのも納得です。昨日はエアロビクスだけでも十分、身体を動かした実感がありました。6時半過ぎに家を出て、朝の散歩に行ってきました。誰かが作った落葉のハートを発見🍂銀杏の葉を集めて作ったものです。まなは何かな?と、落葉のハートをじっと見つめていました。向こうからハスキーの散歩をしている人に「黄色の可愛い服を着てるね〜」と声をかけられました。よく朝の散歩で会う人ですが、声をかけられたのは今日が初めてです。「うちの犬は嫌がるけど、柴ちゃんは平気みたいやね」私「はい、着るのは嫌がりませんでしたけど、皮膚の保護で着せています。ずっとは着せていませんけど」ハスキー2頭は、まなを見ても落ち着いて平然としていました。体格が良いハスキーで、見ただけでもフワフワした毛並みでした。これからハスキーの散歩に最適な季節ですねと飼い主に声をかけると、漸く秋が来てホッとしてますと笑っていました。ハスキーは優しい眼差しでしたね。礼拝室が近づくと、まなの歩く速度が上がりました。あ、おじさんが居るね。年配のおじさんが南の礼拝室前の階段を掃いているのを見て、まなが一目散に歩み寄りました。「おはようございます。まなちゃん、おはよう〜」私「おはようございます」おじさんはニコニコしながら、まなの耳の後ろを撫でてくれました。まなが黄色いジャージ服を着たのを見て「まなちゃんが黄色の服を見るのは初めてやね〜」と言っていましたが、まなの毛色に馴染まないのではと私も思っていました。まなには青みがかった黄色より橙色に近い黄色の方が似合うようです。おじさんは2日前、仕事だったそうですが、鼻風邪の治りが悪く、信号で停まるたび鼻を噛み、鼻だけでなく耳も痛くなったとかで急遽、シフトを変更して貰ったと言っていました。「事務所まで来たんやけどね。私は中耳炎に罹りやすいから、これはマズいと思ってね」私「今は大丈夫なんですか」「もう鼻水も出んし大丈夫」秋、冬は、コロナやインフルエンザも流行しやすい為、おじさんも気をつけて貰いたいです。別の礼拝室に向かうのに途中まで同行しましたが、まなが傍に寄り添うのを見て、おじさんも嬉しそうでした。おじさんが礼拝室の鍵を開けるのを見届け、家に帰りました。今日も優しい人に会えたね。