11月に入り、散歩道でも木々の葉が少しずつ色づいてきました。
地面に落ちた桜の葉は赤みを帯びた色をしています。
橙や茶色混じりの色で、ところどころ虫食いの跡もありますが、全く同じ葉は1枚も無く趣深いです。
風が吹くと落葉が舞い、まなが落葉の行方を見つめていました。
今年も芽吹き、淡いピンクの花が咲いて、花が散った後は青々とした葉が生い茂り、次第に赤みを帯びていきましたが、落葉を眺めながら季節が移り変わっているのを実感します。
今朝は慰霊碑前で優しい声のおじさんに会いました。
おじさんは丁度、清掃中でした。
ウェットフードの残渣がこびりついた空の容器が慰霊碑の周りに放置されていて即、回収してゴミ箱に捨てましたが、おじさんに気づかれ「悪いね」と声をかけられました。
おじさんも知っていたようです。
おじさんと軽く挨拶をして「お疲れ様です」と声を掛けると「ありがとう」と返ってきました。
朝はヒンヤリしていて、パーカーの上に薄手のダウンベストを羽織っていて正解でした。
10月中旬でも気温が高い日が続き、衣替えをしませんでしたが、1週間前に漸く衣替えをしました。
3連休と言っても、特に変わり映えもない生活です。
穏やかに過ごせるのが一番です。



