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薬剤師の健やか更年期ナビ

ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

こちらの記事で書いた通り、

コロナ治療薬のゾコーバ錠は、飲み合わせに注意すべき薬がたくさんあります。
(36種類ほど併用禁忌薬があります)

 

 

「他に飲んでいる薬はありませんか?」

と処方される時も必ず聞かれると思います。

 

 

ただ、ゾコーバ錠と一緒に処方された時、

その場では何も思わなくても、帰宅後に不安になってしまうこともありますよね。

 

とくに、コロナに罹患した状態だったら、

いつもとは違うわけで、病院や薬局ではバタバタしているかもしれません。

 

 

コロナなどの風邪の喉の痛みに対してよく使われる薬に

トランサミン(トラネキサム酸)があります。

 

市販薬でも使われている成分です。

 

 

ゾコーバ錠とトラネキサム酸の飲み合わせには問題ありません。

 

併用可能です!

 

 

 

実際に、ゾコーバ錠とトラネキサム酸が同時に処方されることもあります。

 

安心して服用してくださいね。

 

 

 

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

冬になると、手や指先が荒れやすくなりますよね。

 

手洗い・消毒といった感染症対策で悪化しやすくなっていることも。

 

 

私は、寒くなってお皿洗いにお湯を使うようになると、

てきめんに手荒れするようになります(>_<)

 

お湯は手の皮脂(潤い)を奪ってしまうので、

手荒れの原因につながるとされています。

 

お湯の温度や濡れたままにしないように気をつけていますが、

やはりこの時期はハンドクリームが手放せないですねー。

 

 

 

 

私と同じくハンドクリームは使っている人も多いと思います。

 

効果がいまひとつと感じる場合、

塗り方で改善できることもあります。

 

私が薬局で服薬指導しているポイントをご紹介します。

 

■ハンドクリームの塗り方のポイント

 

・爪のまわりや指先まで、関節のシワにも丁寧にしっかり塗る

 

とくに、指先は乾燥しやすくて、ささくれも起きやすいです。 

 

やさしくマッサージするようにしっかり塗るとよいです。

 

 

・塗る量:人差し指の指先から第一関節まで出した量より多め

 

チューブに入った塗り薬を人差し指の先から第1関節の長さまで出した量
=1FTU(ワンフィンガーチップユニット)という目安があります。

 

この量よりも多めの量を使っていくとよいです。

 

 

 

 

おすすめのハンドクリームは市販だとこちら。

 

 

プロ業務用ハンドクリーム

 

 

 

 

人の皮脂に近いオレイン酸を多く含むハイブリッドヒマワリ油が主成分。

 

べたつかないのに、しっとりするもうれしいポイントです。

 

 

 

指先や手荒れにお悩みの方は、

塗り方のポイントをふまえて、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

 

こちらの鼻から胃カメラの記事で書いたように、

検査の結果、機能性ディスペプシア(FD)と診断されました。

 

 

機能性ディスペプシアとは、
胃炎や胃潰瘍など異常を認めないのに、
胃もたれや胃の痛みなどが現れる病気で、
不安やストレス、アルコールや喫煙、睡眠不足など
生活習慣の乱れとの関連が指摘されています。

ヘルスケアラボより引用

 

 

私の場合、胃カメラ検査では問題がなかったのに、

胃もたれなどの症状がある

ということで、機能性ディスペプシアと診断されたというわけです。

 

 

病院で機能性ディスペプシアのパンフをもらって気づいたのですが、

胃もたれ以外にも、

早期満腹感(すぐお腹がいっぱいになる)やみぞおちのあたりの鈍痛とか

いくつか思い当たる節があります。

 

 

 

 

胃カメラ検査中に、

「粘膜はきれいだけど、胃の動きが弱いねー」
とDrから指摘されました。

 

おそらく、胃のぜん動運動が弱いから

食べ物が停滞しやすいんでしょうね。

 

 

さらに、私の場合は、胃下垂気味とのこと。

(レントゲン写真で内臓下がってました…怖!)

 

胃下垂は胃の位置が通常よりも下がっている状態。


胃が垂れ下がって胃壁が引き延ばされてしまうため、

胃のぜん動運動が弱くなってしまうそう。

 

 

 

ストレスがまったくないわけではないけど、

胃に不調がでるほどでもなく、喫煙もなし。

 

アルコールやコーヒーは好きだけど適量の範囲内だと思うし、

睡眠も不足するほどではない(と思う)。

 

 

私の場合は、

おそらく、生活習慣の乱れというよりは、

加齢や胃下垂が機能性ディスペプシアの原因なのかなーと感じました。

 

 

ちなみに処方された薬は、タケキャブ10㎎。

過剰な胃酸分泌を抑える薬です。

 

5日間服用して胃の調子はよくなったので、

服薬終了して様子をみています。

 

 

ちなみに、

アコファイド(胃運動機能改善薬)の処方も検討されましたが、

1日3回の服用は嫌だなーと思い、

タケキャブで治らなかったら再受診することにしてお断りしました。

 

今のところは落ち着いている感じです。

 

冬休み、年末年始と美味しい物がいっぱいですが、

暴飲暴食に気をつけていきたいと思います^^

 

 

 

こんにちは。薬剤師の安美です。

 

 

私事ですが、

この1ヵ月ほど、胃腸の調子が悪かったんですね。

 

吐き気とかはないんですが、

なんとなく胃もたれする

胃のあたりに違和感がある

という感じで。

 

で、ついに胃酸が逆流する不快な症状まで出るようになりました。

 

 

3年前の人間ドックで逆流性食道炎を指摘されていたこともあり、

楽しい年末年始に楽しく食べれないのは嫌だと覚悟して、

病院を受診しました。

 

 

病院をすぐに受診しなかったのは、

恥ずかしながら、胃カメラが苦手だからです。

 

 

人間ドックの時は、

オーソドックスな口からの胃カメラ。

 

嗚咽が止まらず、死ぬかと思いました(>_<)

 

 

今回も決死の覚悟で臨んだのですが、

なんと、鼻からの胃カメラもOKとのこと!!

 

 

鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)だと、

チューブが舌の奥に触れないので、

「オエッ」となりにくいといわれています。

 

しかも、麻酔として鎮静剤なしでOK。

(鎮静剤を使うと自家用車での帰宅がNG)

 

 

もちろん、鼻からの胃カメラでお願いしました!!

 

 

 

 

ただ、チューブが鼻を通過できない場合は、

口からの胃カメラに変更になるそうです。

 

カメラ前にチューブを挿入して確認すると、

私の場合、右側は痛くて難しそうでしたが、左側は痛みなし。

 

なので、左側からの鼻から胃カメラとなりました。

 

 

他にも、

・鼻炎や副鼻腔炎などで鼻づまりがひどい方

・鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)などで鼻が曲がっている方

は、鼻からの胃カメラは難しいそうです。
 

 

鼻からの胃カメラも、
鼻粘膜への表面麻酔があります。

 

なので、痛みはそんなに感じなかったのですが、

やはり、チューブが通っていく感じのなんともいえない圧迫感、

それは相変わらずです。

 

とくに、鼻から食道にいくとき?の
喉になにか詰まった感じはつらかった。

思わず、嗚咽と涙…。

 

 

それでも、口からと比べて、格段に楽でした!!

 

口から胃カメラは、もう嫌だと思っていましたが、

鼻から胃カメラは、必要ならばしょうがないかと思えます。

 

 

そして、検査の結果は、問題なし!

 

逆流性食道炎でもなく、胃潰瘍もなく、ピロリ菌もいないとのこと。

 

胃がん検診でははなまるの胃だそうです。

 

 

ただ、レントゲン写真によると胃下垂気味で、

胃の動きが弱いとのこと。

 

診断は、
機能性ディスペプシア(FD:FunctionalDyspepsia)です。

(これについては、次回の記事で詳しく書きますね)

 

 

胃カメラで問題がなかったのはよかったものの、

胃の機能が衰えているのは悲しかったです。

 

そういえば、前よりたくさん食べれないなあ。

 

 

 

食べれないといえば…

胃カメラの時は絶食ですよね。

 

鼻から胃カメラの後も1時間は、麻酔の影響で食事ができません。

 

食事の前にお水を飲んでみて、むせたりしないか確かめてから食べるといいそうです。

 

 

あと、鼻から胃カメラ後の注意点としては、鼻血です。

 

強く鼻をかまないようにと看護婦さんに言われていたので、

軽くかんだつもりでしたが、鼻血がでました(>_<)

 

止まらない鼻血ではなく、粘膜が傷ついて少し出血している感じと思われます。

 

しかも、胃カメラ後、

鼻水が止まらない状態になってしまい、

何度も鼻をかむはめに…

 

寝るまでティッシュに血がついてましたが、

次の日は、鼻血はすっかり治っていました^^

 

そうそう、こういう出血リスクがあるため、

ワーファリンなどの抗凝固薬を服用中の方は、

鼻から胃カメラはしないケースが多いようです。

 

 

以上、私の初めての鼻から胃カメラ体験記でした。

 

こんにちは。

薬剤師の安美です。

 

 

痰の薬としてよく使われる

・ムコソルバン(アンブロキソール)

・ムコダイン(カルボシステイン)

 

その違いや一緒に飲んでも大丈夫か、

勤務先の薬局でもよく聞かれることがあります。

 

アンブロキソールとカルボシステインの違い
飲み合わせについて、わかりやすくまとめました!

 

 

 

 

 

アンブロキソールとカルボシステインの違い 

 

 

気管支や肺から痰を出しやすくするための薬が去痰薬。

 

アンブロキソールもカルボシステインも
どちらとも、去痰薬に分類されます。

 

ただし、その効き方(作用機序)には、違いがあります。

 

 

 アンブロキソールの効き方

 

まず、アンブロキソールは、

気道の粘膜の滑りをよくして痰を出しやすくする働きがあります。

(気道粘液潤滑薬)

 

 

詳しくいうと、

 

・肺サーファクタント(肺表面活性物質)の分泌を増やす

→→→痰と気道粘膜の粘性を低下させる

 

・線毛運動を活性化させる

→→→末梢気道から中枢気道(口側)へ痰を運ぶはたらきが高まる

気道粘膜に痰が絡みにくくする作用があります。

 

 

つまり、アンブロキソールは

(痰の性状を問わず)痰を排出しやすくする薬

 

「痰の量は多くないけれど、

のどにひっかかる感じが嫌だ」

という時に使われます。

 

 

 カルボシステインの効き方

 

カルボシステインは、

痰そのものを質的に変化させて外に出しやすくすることで
気道の粘膜を正常化する働きがあります。

(気道粘液修復薬)

 

あと、痰の量も抑える効果を持つとされています。

 

 

詳しくいうと、


・ムチン(痰の主成分、ドロドロ)の生成を抑えて分泌量を減らす

・痰の粘り気(シアル酸とフコースの比率を通常の状態に戻す)を減らす

→→→痰の量を抑えて、正常なサラサラの状態にする

・粘膜の炎症を抑え、気道や鼻、耳の線毛細胞を修復する

→→→痰や鼻水を出しやすくする

 

 

つまり、カルボシステインは、

痰の性質を変えて量を減らし、痰を出しやすくする薬

 

 

「痰がたくさん出てつらい」

「痰がドロドロする」

副鼻腔炎や中耳炎などを合併している時によく使われます。

 

 

同じ去痰薬でもこのように効き方(作用機序)に違いがあるんですね。

 

 

アンブロキソールとカルボシステインは併用可能か? 

 

まず、答えを先に言うと、
アンブロキソールとカルボシステインは飲み合わせに問題はありません。
併用可能です。
 
 
 
 
アンブロキソールとカルボシステインは、
似ているけれど、違う働き(作用機序)の去痰剤です。
 
なので、併用することでメリットがあります。
 
痰の性状や量を押さえながら=主にカルボシステインの働き
痰を出しやすくする=主にアンブロキソールの働き
というわけですね。
 
なので、痰のひどく絡む時など、併用されることもあります。

 

 

市販薬にも、アンブロキソールとカルボシステインが一緒に配合されたものがあります。

 

一例が、パブロンSゴールドWです。

 

 

 

「アンブロキソールとカルボシステインで、

気道粘膜バリアをWケアするW処方」だそうです。

 

 

 

まとめると、

 

「去痰薬のムコソルバン(アンブロキソール)とムコダイン(カルボシステイン)を一緒にのんでも大丈夫ですか?」

の質問の答えは、

 

「一緒にのんで問題ありません(併用可能)。
相乗効果が期待できる組み合わせです」

 

ということになります!

 

 

 

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