薬剤師の健やか更年期ナビ

薬剤師の健やか更年期ナビ

ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

ブログを読んでいただきありがとうございます!
アラフィフ薬剤師の安美です。
HPはこちら
https://mampharm.com/

 

 

アラフィフ薬剤師の安美です。


毎日、本当に暑いですね💦

夜も暑くて寝苦しいので、
我が家はエアコンをつけっぱなしで寝ています。

 

 

【この記事を書いた人】
アラフィフ薬剤師 安美(あみ)

 



🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家

自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!

詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

窓を開けても、

部屋の中は熱がこもって大変なので

まずは、エアコン通常運転で部屋を冷やします。

 

設定温度は27℃。

 

その後、除湿弱にしています。

 

 

でも、夜中に冷えすぎて寒くて

起きてしまうことも度々悲しい

 

とくに足先が冷えるんですよね。

でも、エアコンを切ると暑いし…汗

 

 

結局、そのままで。

 

私以外の家族はちょうどよいようで
私だけタオルケットにくるまっています不安

 

朝起きたら、

しばらく鼻水とくしゃみが止まりません汗

 

若い頃は、
こんなことなかった気がするんですよね…。

エアコンをつけたら

朝までぐっすり。

途中で目が覚めることも

ほとんどありませんでした。

 

でも40代に入った頃から、
エアコンに敏感になったように感じます。

 

 

暑いのか寒いのか、
自分でもよく分からない日があります。


これも更年期ならではの変化なのかもしれません。

 

というのが、
女性ホルモンの変化で、
体温をコントロールする自律神経の働きが乱れやすくなってしまうから。

 



薬局で患者さんと話していても、
「エアコンの風が冷たくて目が覚めるのよ」

というお話しをよく聞きます。



今年の夏もまだまだ暑い日が続きそうです。


暑さとエアコンの冷えで体調を崩さないようにしていきましょうねビックリマーク

 

 

四角グリーン更年期サプリ選びで迷う方向けにまとめました。
【薬剤師解説】プレエクオールとエクオールサプリの違いと選び方

 

 

 

 

アラフィフ薬剤師の安美です。

 

 

前回は、
冷えのぼせに漢方薬がおすすめな理由についてお話ししました。

 

 



では実際に、どのような漢方薬が使われるのでしょうか?

今回は、
冷えのぼせによく使われる代表的な漢方薬をご紹介します。

 

 

安美(あみ)
🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!

詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

 

冷えのぼせの漢方薬はひとつではありません
 


「冷えのぼせに効く漢方薬はどれですか?」
という質問をされると、返事にちょっと困ってしまいます真顔


というのは、
冷えのぼせだからこの漢方薬、
という正解、決まりはない
からです。

 

 

同じ冷えのぼせでも
体質や症状の出方が人によって違いますよね。

✔️疲れやすいのか、体力があるのか

✔️便秘がちなのか、そうではないのか

✔️食欲はあるのか、ないのか

✔️イライラしやすいのか、不安が強いのか

 

などなど

ほてりや汗、冷えの状態なども含めて選んでいきます。

 

 

どのタイプ?冷えのぼせに使われる漢方薬3選 

 

それでは、冷えのぼせの代表的な漢方薬を

タイプ別にご紹介します。

 

 冷えのぼせのファーストチョイス:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

 

 

 

 

✅のぼせやすいが足は冷える

 

✅以前から生理痛が重かった

 

✅肩がこりやすい

 

✅比較的体力がある

 

血流が滞ることで、
上半身に熱がこもり、下半身が冷えているタイプです。

血流を改善して

上半身と下半身の熱の偏りを整えていきます。

 

 

 イライラしやすい冷えのぼせ:加味逍遙散(かみしょうようさん)

 

 

 

✅イライラしやすい

✅ のぼせやホットフラッシュがある

✅手足が冷える

 

✅疲れやすい

 

 

ストレスや更年期の影響で自律神経のバランスが乱れると、
血流や体温調節もうまくいかなくなります。

加味逍遙散は、

そのような乱れが原因の冷えのぼせを改善します。

 

 乾燥しがちな冷えのぼせ:温経湯(うんけいとう)

 

 

 

✅手のひらや足の裏がほてる

 

✅足腰が冷える

 

✅唇や肌が乾燥しやすい

 

✅月経トラブルがある

 

体を温めたり潤したりする力が不足しているタイプです。

そのため、足先の冷えに加えて、唇や肌の乾燥が気になることもあります。

温経湯は、
体を温めながら血流を整え、
不足した潤いを補うことで、

冷えのぼせの改善につながります。

 

 

迷ったらこちらを参考に!!

四角グリーン 冷えのぼせが気になり、肩こりや生理痛がひどい方 → 桂枝茯苓丸

四角グリーンイライラや気分の浮き沈みなど更年期のメンタル不調も気になる方 → 加味逍遙散

四角グリーン足腰の冷えに加え、唇や肌の乾燥も気になる方 → 温経湯

 

 

*なお、今回ご紹介した漢方薬はあくまで代表的なものです。

 

実際には、体質や症状の組み合わせによって選ぶ漢方薬は異なります。

 

気になる方は、医師や薬剤師に相談して、ご自身に合った漢方薬を選んでくださいね。

 

 

SNSや口コミだけで漢方薬を選ばないで 

 

 

漢方薬は自然のものだから安心、
と思われることがあります。

しかし、漢方薬にも向き不向きがあります。

友人に合った漢方薬が、
自分にも合うとは限りません。

また、体質に合わない漢方薬を飲むと、
期待した効果が得られないこともあります。



冷えのぼせは、
単純な冷えでも、単純なのぼせでもありません。

だからこそ、
体質に合わせて漢方薬を選ぶことが大切です。



「顔は暑いのに足は冷たい」
そんな冷えのぼせに悩んでいる方は、
漢方薬という選択肢も検討してみてくださいね飛び出すハート

 



四角グリーン漢方だけでなく、更年期の土台ケアについて知りたい方はこちら下差し

 

 

 

 

アラフィフ薬剤師の安美です。

 

 

前回の記事では、
顔は暑いのに足先は冷たい
そんな「冷えのぼせ」についてお話ししました。

 




「温めればいいの?

冷やせばいいの?」
 

どう対策しようか迷う方も多いのではないでしょうか?

 

 

安美(あみ)
🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!

詳しいプロフィールはこちら

 

 

実は、冷えのぼせの特効薬はありません。

 

「冷え」は多くの方が感じる症状ですが、

西洋医学では病名として扱われることはあまりありません。

 

 

ですが、

漢方では、冷えのぼせでつらい

という症状があれば

治療の対象となります。


実際に、漢方薬が使われることもあります。

今回は、
冷えのぼせに漢方薬がおすすめな理由についてお話しします。

 

 

 

西洋医学では冷えのぼせそのものに使う薬は少ない
 


冷えのぼせは単純な冷えではありません

足先は冷たいのに、
顔はほてる。

汗をかくほど暑く感じるのに、
靴下が手放せない。


冷えのぼせでは、
冷えとほてりが同時に起こっています。
 

 

そのため、
「とにかく温めればいい」
というわけではありません。



更年期のほてりやホットフラッシュに対しては、
ホルモン補充療法(HRT)などが選ばれることがあります。


一方で、「顔は暑いのに足先は冷たい」

という冷えのぼせそのものに対して使う西洋薬はほとんどありません。

そこで選択肢のひとつになるのが漢方薬です。


 

漢方では体全体のバランスをみる 

 

漢方では、
症状だけを見るのではなく、

体全体のバランスを整えることを大切にします。


冷えのぼせは、
体の中の寒熱のバランスが崩れている状態。

漢方では、

上熱下寒(じょうねつげかん)と考えます。

これは、
上半身に熱が集まり、
下半身が冷えている状態のことです。


まさに、
顔はほてるのに足先は冷たい
という冷えのぼせの状態ですね。

 

 

冷えとのぼせという、

一見すると反対の症状が同時に起こっているため、

体全体のバランスに目を向ける漢方の考え方が役立つのです。


漢方では、冷えのぼせに対して
ただ温めるだけではなく、
熱の偏りや循環の乱れを整えることを目指します。

 

 

 

同じ冷えのぼせでも体質は人それぞれ 

 

冷えのぼせといっても、
みんな同じではありません。

他にも気になる不調があったり、

もともとの状態が違うことが多いのです。

✔ イライラしやすい人
✔ ストレスをため込みやすい人
✔ 肩こりが気になる人
✔ 疲れやすい人


同じように見える冷えのぼせでも、
背景にある体質はさまざまです。


そのため、
漢方薬も一人ひとりに合わせて選びます。


「友人に効いた漢方薬が自分にも合う」
とは限らないのが漢方薬の特徴です。

 

 

 

冷えのぼせは、
単純な冷えでも、
単純なのぼせでもありません。

だからこそ、
体全体のバランスを整える

という漢方の考え方が役立つことがあります。

次回は、
冷えのぼせに使われる代表的な漢方薬と

それぞれどんなタイプの方に向いているのかについて

薬剤師の視点でわかりやすくご紹介したいと思います。



四角グリーン漢方だけでなく、更年期の土台ケアについて知りたい方はこちら下差し

 

 

 

アラフィフ薬剤師の安美です。

 

毎日暑いですよねあせる

 

夏はエアコンが必須ですが、

このエアコンの設定がなかなか難しい悲しい

 

 

【この記事を書いた人】
アラフィフ薬剤師 安美(あみ)

 



🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家

自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!

詳しいプロフィールはこちら

 

 

とくに困るのが、
顔から上は暑く感じるのに、
腰から下は冷えること。


まさに、冷えのぼせ。

 

のぼせはひどくなく、

夏の暑さで感じる程度なので、

まだ軽いですが…

 


体は汗ばむのに、
足先は冷たかったりします汗

 

 

だからエアコンの設定が難しいんです。

 

冷房を入れると冷えすぎるし、
切ると暑い。

 

夜寝る時も、エアコンの設定に悩みます。

 

 

あれこれ試して、

最近は、寝る前に寝室をドライ(除湿)設定。

冷やしすぎず、
湿気だけ取ってくれるので、
ちょうどいい感じです。

 

その後、寝る前に

設定温度をあげて冷房(弱)設定にしています。

 

 

 

更年期というと、
暑さやホットフラッシュのイメージがありますが、

私の場合は、かるい冷えのぼせもあって、
なかなか厄介ですガーン

 

 

体の中で、
暑いと寒いが同時に起きているような不思議な感じです。

 

 

 

若い頃は気にならなかったこんな冷えや暑さも、
体からのサインなのかもしれません。

上手に付き合っていくしかないですねウインク

 

 

四角グリーン更年期サプリ選びで迷う方向けにまとめました。
【薬剤師解説】プレエクオールとエクオールサプリの違いと選び方

 

 

 

 

アラフィフ薬剤師の安美です。

 

顔は暑くて汗をかくほどのに、
なぜか足先は冷たい…あせる

そんな経験はありませんか?

 

 

安美(あみ)
🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!

詳しいプロフィールはこちら

 

 

暑い夏なのに靴下が手放せないあせる

上半身はほてるのに、
下半身は冷えている気がするあせる

 

実はこれ、
更年期世代の女性によくみられる

冷えのぼせです。

今回は、「顔は暑いのに足は冷える」
そんな不思議な冷えのぼせについてお話しします。

 

 

 

 

なぜ更年期に冷えのぼせが起こるの?
 


上半身はほてるのに、下半身は冷える
冷えのぼせという状態。

 

のぼせというと、
単純に体が熱くなるイメージがありますが、

実際に、体全体が温まっているわけではありません。

顔や頭は熱く感じるのに、
足先は冷たいというように、

熱のかたよりが起きてしまっていることもあるのですびっくり

 

 

更年期になると、
女性ホルモンのエストロゲンが

大きく変動しながら減少していきます。

すると、自律神経のバランスも乱れやすくなります。

 

自律神経は、
血管の拡張や収縮、
体温調節などをコントロールしています。

 

そのため、自律神経の乱れが
 

上半身の血流は増えて=ほてる、

下半身の血流は不足して=冷える、

という状態を引き起こしてしまう…ガーン

 

 

自律神経の乱れによる

上半身と下半身の血行のアンバランスな状態

=冷えのぼせというわけです。

 

 

さらに、

夏は外気と室内の気温差が大きく、

エアコンのきいた部屋で過ごす時間もながくなります。

 

すると、

体温調節がうまくいかなくなりがちです。

更年期は、

自律神経も乱れやすい時期のため、
夏の冷えのぼせを感じやすい季節

ともいえるのです。

 

 

暑い夏は、

更年期のほてりなのか、単に暑いだけか
と迷うこともあります。

更年期のほてりやホットフラッシュについては、
こちらの記事でも詳しくお話ししています。

 

 

 

 

冷えのぼせとホットフラッシュの違いは? 

 

ホットフラッシュは、
突然顔がカーッと熱くなり、
大量の汗が出る症状です。

更年期症状の代表的な症状のひとつですね。

 

 

冷えのぼせでは、
顔や上半身はほてるのに、
足先など下半身は冷えている状態です。
 

 

 

そのため、
「夏の暑さで、ほてっているだけだと思っていた汗

「ホットフラッシュだと思っていた汗
 

という方の中に、
実は冷えのぼせが隠れていることもあります。

 

また、ホットフラッシュと冷えのぼせは、
どちらも自律神経やホルモンバランスの乱れが関係しているため、
同時に起こることもあります。

 

ただし、
ホットフラッシュは更年期に多くみられる症状ですが、
冷えのぼせは年齢や性別に関係なく起こることがあります。

 

顔がほてって暑いから、体全体が温まっている
とは限りません。


足先の冷えにも目を向けながら、
早めに対策をしていきたいですね!!

 

 

 

夏でも冷え対策は大切 

 

夏は暑いので、
つい、冷たい物を食べたり飲んだり、

薄着でエアコンをつけたりして、

外側からも内側からも体を冷やしがちですあんぐり


更年期世代では、
ホルモンバランスの影響で

もともと自律神経が乱れやすいため、
冷えがさらに強く感じられることもあります。

 

✅冷房の温度を下げすぎない

 

✅冷たいものを食べ過ぎたり飲み過ぎたりしない


✅薄手の羽織りものやレッグウォーマーなどを活用する

 

すぐにできることからはじめてみませんか?

 

 

冷えのぼせに対しては、
漢方薬が選択肢となることもあります。

 

冷えのぼせの漢方薬については、別記事で詳しく書きたいと思います!

 

 

 

 

更年期のゆらぎ対策していますか? 

 

更年期の冷えのぼせも、
女性ホルモンの変化が関係していると考えられています。

 

 

最近は、女性ホルモンに似た働きをするといわれる
「エクオール」「プレエクオール」にも注目が集まっています。

「エクオールとプレエクオールの違いは?」
と気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【薬剤師解説】プレエクオールとエクオールサプリの違いと選び方

 

 

 

顔は暑いのに、
足は冷たい。

そんな状態が続くと、
自分の体なのに不思議に感じることがありますよね。


冷えのぼせは更年期世代では珍しいことではありません。

夏は暑いからと体を冷やしすぎず、
自分の体の声を聞きながら過ごしていきたいですね飛び出すハート