冬剪定後の薬剤散布,2月3月の肥料(1月の薔薇の講座③) | ママの薔薇のブログ

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こんにちは♪

 

毎回、同じ様なタイトルが続きますが(笑)

 

チェルシーガーデン の、

有島薫先生による、

「1月の薔薇のお手入れ講座」その③です。

 

前回、書ききれなかった話、

 

剪定後の消毒の事など、

「病害虫予防と、肥料の話」です

 

 

春の庭の写真を交えて、

書いていきますね♪

 

我が家の狭い庭、

何度も見て、もう飽きていると思うけど(笑)

 

 

そうそう!前回のブログに書いた,

有島先生から教えて頂いた、裏ワザ!

 

鉢バラを剪定後、

主幹の枝を真ん中に

紐で引っ張る方法!

 

有島先生のブログ「Fragrance World」に、

27日、載せてくださっていましたね♪

 

こちらは、花好きさんは、

リンクフリーなのですよ♪

 

まだ見てない方は、

下記のURLを、クリックしてくださいね。

前回のブログにも、追記しました♪

 

〈アレゴリー剪定〉

 ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-entry-2448.html

 

 

 

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(春のペッシュボンボン)

 

 

 

鋏の使い方も習ったのだった!

 

これは、もう、皆さん知っている事、

剪定の時、使うハサミは、

良く切れる鋏で。

 

切り口が、きれいじゃないと、

そこから、枯れ込んでくることがある。

 

大輪HTは、えんぴつの太さの枝で、

イングリッシュローズの大輪は、割りばしの太さ、

 

ERシュラブ、フロリパンダは、

細い枝にも咲くことがあるので、

わりばし~串の太さで剪定。

 

鋏の刃の中間より、元よりで、

スパッと切るのね。


 


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(シャンテ・ロゼ・ミサト、

 向こうのアーチは、バフ・ビューティー)

 

 

 

剪定後の薬剤散布

 

コナカイガラムシ、ハダニ等の害虫は

薬剤散布の前に、まず、予防が大事!

 

これらの虫は、冬の間、

株元の、台木のカサカサした皮が、

剥がれかけている下で、越冬する。

 

なので、株元の皮が剥がれかけていたら、

取ってしまうように!

 

皮の下を見ると、白いコナカイガラや、

他の虫も、付いているので、

ブラシで、きれいに取る。

 

それと、もう一つ、

薔薇を植える時は、

台木の接ぎ口、ぎりぎりに深く植える。

 

深く植えて、害虫の越冬場所を無くす。

 

日本では、以前から、接ぎ口は、

出して植える事が多いけれど、

 

イギリスなど、ヨーロッパでは、

深く埋めるのが普通だそうです。

 

 

実は、我が家の薔薇も、

今年、カイガラムシが、酷く付いていて、

困っているんですよ~!!

今年は多くないですか?(うちだけ?)

 

ブラシで、取ったあと、

うちは、やっぱり、カイガラムシ用の薬剤を、

散布、あるいは、刷毛で塗るかも。

 

「マシン油」とか。
 



 

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(アンジェラのアーチ)


 









 


 

黒点病、うどん粉病の菌は、

 

葉の付け根、芽のふちのところで、

越冬するので、

 

剪定が終わったバラには、

薬剤散布をしておく。

 

 

何年か前は、冬剪定が終わったあと、

 

殺菌、殺虫、両方に効く、

農薬の「石灰硫黄合剤」を、

刷毛で塗っていたが、

 

この農薬は、色々あって、

(自殺に使った人がいた?)何年か前から、

少量の物は売らなくなってしまった。

 

 

もう、少量では買えないので、

(普通に買える)殺菌剤を噴霧しておく。


○ダコニール、ベンレート、サルバトーレ

サプロールでもいいのかな。

(葉が無いので)濃いめで大丈夫。

 

 


 

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(ER ウイリアム・モーリス)

 

 

 

 

剪定後の肥料

バラの成長は、葉じゃなくて、

最初は、根っこから始まる。

 



 

2月末~3月初め、置き肥え、芽だし肥えを。



 

 


 

 

 

 

 

 

 

2月末~3月は、肥料強化月間。

 

でも、(根が元気じゃないと)、

根が肥料を受け付けないので、


肥料をやり始める前に、

活力剤で根を元気づけてから。

 

最初の1~2回は、

活力剤(リキダス、バイタル、VRNA等)を。


次の2回くらいは、

バラ用液体肥料を、1000倍にうすくして、

 

これから、1週間~10日に一回。


リキダスなどの、活力剤は、

根を伸ばす為。

その後は、肥料だけにする。

 

(以前、肥料が多すぎると、

花が咲かなくなる、とも習ったので、

多すぎないよう、適度にね)

 

 

・・・と、こんなお話だったと思うのですが、

 


間違えていたらごめんなさい。

 
 

 


 

このブログは、バラを育てるうえでの、

自分の為の、メモ書きでもあるので、

 

誤字脱字、文章も変なのですが、

読んでくださってありがとうございます♪

 

 

 


 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

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