皆様からのご質問やお問い合わせにお答えする
「ご質問にお答え致します」が、
何ヶ月もご無沙汰しておりました。
申し訳ございません。。。
ご質問の中で、より多かったものを抜粋して、
お答えしてまいります。
今回は、お料理編です。
Q1、贈り物にも最適で、おススメの「無添加ぽん酢」はどちらのものですか? また、そのぽん酢を使った超お手軽料理を教えて下さい。
○
A、『森田醤油店 』さんの「手造りぽん酢」や「果汁だけのぽん酢」です。
この「ぽん酢」を使った超ウルトラ簡単RECIPEは、
「ぽん・ちんげんさい」
○材料(2人分)
青梗菜…1束
Aスプラウト(貝割れ大根や、大葉の新芽等)…1パック
ぽん酢…大さじ1~2
胡麻油…小さじ1
塩…少々
○作り方
※スプラウトは軸を切り落としておく。
①きれいに洗った青梗菜は手で食べやすい大きさにちぎり、胡麻油を熱したフライパンでややしんなりするまで炒め、軽く塩をふる。 ここでかなり水気が出てくるので、ザルにあげて、水気をきる。
②ボウルに①の青梗菜とAを入れて混ぜ合わせる。 ※味が薄ければ塩で調整する。
大体1分でできます。
豊富な栄養素を含む青梗菜は、
「油脂性ビタミン」と言われるビタミンAも含みますが、
油脂分と一緒に摂ると、より吸収率がUPするので、
胡麻油を合わせてます。
尚且つ、
胡麻油のお陰で風味もコクもグンと増します。
※「大葉の新芽」は、『べジタフル 』さんで購入できます。
Q2、一人暮らしなので、菜っ葉類を買うと、一度に使いきれず、残ってしまいます。 どうしたら飽きずに食べられますか? いつも同じパターンになってしまうので、斬新でおいしいものが作りたいです。
A、大量に買ってしまって、一度に使いきれないなら、茹でたりレンジで加熱して、小分けし、保存袋に入れて冷凍なさることをおススメします。 生のまま冷蔵庫に入れておくと、見る見るうちにヘナヘナになってしまい、栄養素もどんどん失われていきます。
菜っ葉ものは和えものや炒めものに使いやすいですが、
例えば、
先にご紹介しました青梗菜ですと、
パンと合わせてもイケます。
「サーモンチンゲンドッグ」
○材料(1人分)
スモークサーモン…2~3枚
青梗菜…1束
塩・ブラックペッパー…各少々
A粒マスタード・合わせ味噌…各小さじ1
コッペパン…1つ
○作り方
①きれいに洗った青梗菜は、手で食べやすい大きさにちぎり、耐熱ボウルに入れて、軽く塩とブラックペッパーをふりかけ、約50秒加熱する。 取り出して、粗熱がとれたら、手でしぼって、水気をきる。
②パンの真ん中に包丁で切り込みを入れて、内側にAをまんべんなく塗ったら、スモークサーモンと①の青梗菜を挟む。
今回はコッペパンで作りましたが、
食パンでもバンズでもベーグルでもOKです。
また、
先ほど、
「青梗菜は、油脂分と合わせるとよりビタミンAの吸収率が上がるので、胡麻油を合わせてます」と書きましたが、
スモークサーモンには脂分が含まれているので、
こちらではオイルは入れなくても大丈夫です。
サーモンの代わりに、生ハムでもおいしくできますよ。
これまた1分ちょい位で完成です。
Q3、季節の変わり目(特に春や初夏)は肌荒れしてしまいます。 何かお肌にいい食べ物で、何気に知られてないものってありますか? お豆類や、旬の野菜がいいことは分かってますので、それ以外で教えて下さい。 ダイエットにも効果的なものがいいです。
A、マッシュルーム(ブラウンマッシュルーム)はいかがですか?
まず、お肌にいい成分はビタミンB2と言われていますが、
そのビタミンB2を豊富に含むのがマッシュルームです。
きのこ類全般に含まれますが、
マッシュルームのビタミンB2含有率が、
きのこ類の中でも、
最も豊富だと言われているようです。
さらに、
肌荒れはもちろん、
ダイエットに効果的な食物繊維もたっぷり含んでます。
生でも食べられますが(私はよくサラダに入れます)、
オリーブオイルを熱したフライパンで両面焼いて、
かるーく塩やこしょうをふって食べると、
より一層、ブラウンマッシュルーム本来の味わいが引き立ちます。
3段に積み重ねた数秒後に、
落下しました。
しかし、
なんらおいしさに変わりはありません。
白ワインやスパークリングワインや、
日本酒にも合いますよ。
Q4、無類の「鯖寿司好き」とのことですが、どちらの鯖寿司がお好きですか? 正統派ではなく、ちょっとおもしろ系の鯖寿司を教えて下さい。
A、『真寿舎 』の「鯖寿司」でしょうか。
○
以前、頂いて知ったのですが、
『真寿舎』はカレー屋さんです。
私も「鯖カレー」はよく作りますけど、
カレー屋さんに鯖寿司ってなかなか珍しい気がします。
端の部分と中身とで、鯖の厚さは異なってましたが、
中央部分は極厚です。
Q5、お豆を食べているのに、痩せません。 なぜでしょう?
A、お豆に限らず、「体にいい」からといって、同じものばかりを食べていても、その食べものにない栄養素が補えなくなります。 よって、お豆食品だけを食べるのではなく、お豆以外の食べものもバランスよく食べてこそだと思います。
他の食べものも嫉妬しちゃいますし。
また、お豆に足りない栄養素を補うというのは、人間関係と一緒で、人間も一人では生きていけません。
助け合って、支え合ってこその人間です。
だから、食べものも、よりその食べもののいいところを引き上げ、より体にも強力パワーを与えてくれるようなパートナーを見つけて、一緒に食べてあげることがベストです。
お豆なら、ビタミンCを含む旬のお野菜や根菜類、魚介類・乾物類・海藻類等をうまく合わせてあげるといいと思います。
続きは、
“そのやままきえです ”をご参考までにです。
では、最後に、
ご飯やお酒のお供にぴったりなお豆RECIPEをご紹介させて頂きます。
「バランス納豆」
○材料(2人分)
納豆(タレ付き)…2パック
さつまいも(1cm角に切って、水に5分さらし、水気をきったもの)…50g
枝豆(茹でてさやから出したもの)…20粒位
干し貝柱(手で裂いたもの)…1個分 (あれば)
アーモンド(砕いたもの)…3~4粒分位 (あれば)
お酢…小さじ2
塩・ブラックペッパー…各少々
○作り方
①耐熱ボウルにさつまいもを入れて、ふんわりラップをし、レンジで約1分半加熱する。
②①の粗熱がとれたら、その他の材料を全て入れて、よく混ぜ合わせる。
私は今朝もこの「バランス納豆」や、
「4種のトマト(横浜水信 )」「目玉焼き」「刻み海苔をいっぱいのせた雑穀ご飯」「めざし」「粒あん」を食べ、
昨晩、八巻様 から頂いた「トマト美人」(セレブデトマト )を飲んで
出動開始でした。
まだまだ皆様方からのご質問がありますので、
少しでも人生が豊かに、マメになって頂けるよう、
徐々にお答えさせて頂きます。
○
首を長く伸ばしてお待ち下さいませ。
宜しくお願い致します。