黄色い缶が可愛いです♪
ルドンさんのショコラで缶って珍しい…。
あかん、コレ、捨てれないヤツ…(>_<)
缶を開けると5つのショコラ。
全部ビターショコラっていうのも珍しいかも。
そして何より、5つ全てチョコレートの産地が違っていて、Bean to Barの要素もあります。
「ショコラで巡るカカオの世界」、「ルドンのシングルオリジンカカオの旅」と冊子など説明書きにあるように、世界各地の産地を楽しむことができます♪
ラインナップとわたしの感想はこんな感じ(^^)
・MIORA(真ん中)
マダガスカル産ビターショコラ
パイナップル&オレンジガナッシュ
マダガスカル産バニラ
パイナップルとオレンジってありそうでなかったような組み合わせ…???
でもどちらも爽やかな酸味と甘みがあって、それぞれがお互いを絶妙に支え合っている感じ。
ほんのりバニラも香って、後味はマダガスカル産のこれまた爽やかなビターショコラ…。
全ての素材が絶妙に良いバランスを保つような奇跡… そうそう、ルドンさんてこういう感じ!
・LISA(12時の位置)
ベトナム産ビターショコラ
ミラベルプラムガナッシュ
日本産梅酒
ベトナム産八角
まずミラベルプラムって何???
ググってみたら別名『西洋プラム』とありました。
フランスのロレーヌ地方の特産品だそうで、ジャムやタルトに使われる黄金色のプラムの仲間みたいです。
なるほど、だから梅酒と合わせてあるのか!
プラム…梅の甘酸っぱいフレーバーと、八角のスパイシーなアクセント…そしてベトナム産のビターショコラ…コレまた絶妙です!!!
・CECILIA(3時の位置)
ブラジル産ビターショコラ
ブラジル産コーヒープラリネ
ブラジル産くるみ
ブラジル産のビターショコラにブラジル産のコーヒープラリネ…そしてブラジル産のくるみ…トリプルブラジル産の一体感!!!
こんなの間違いなく美味しいに決まってるいるじゃないですか!!!
5つの中では一番オーソドックスというか、想像がしやすいフレーバーなだけに期待値は上がりますが、なんのなんの、期待は絶対に裏切りませんよ!
むしろ期待を超えてくる美味しさに悶えます…。
・ANDREA(6時の位置)
ペルー産ビターショコラ
ペルー産タンジェロガナッシュ
ザクロ
また知らないヤツでてきた…タンジェロって???
ハイ、ググってみましたよ…タンジェリンとポメロまたはグレープフルーツの交雑種で、別名『ハニーベル』という柑橘系の果物のようです。
見た目はデコポンに似ていますね。
柑橘の酸味とザクロの酸味が合わさって、これもすごく爽やか!
でも決して酸っぱすぎるわけではなく、ペルー産のビターショコラの甘みが加わることで、とてもまろやかでフルーティーな味わいになっています。
う〜ん、コレもそれぞれの素材の組み合わせが絶妙で…これぞルドンマジック…!!!
・MARIA(9時の位置)
ドミニカ産ビターショコラ
ドミニカ産マンゴーガナッシュ
ホワイトラム
マンゴーのガナッシュというとガツーンとマンゴーの南国な甘みが強いのかな?と思いきや、意外にもマンゴー感は柔らかく、程よくホワイトラムの香りがマンゴーを包み込んでいて、なんとも幸せな味わい…。
ドミニカ産のビターショコラは少しスパイシーに感じられて、これがまた上手くマンゴーとラムの間を取り持っている感じ…。
さっきから何度も絶妙という単語を使っていますが、ほんと絶妙としか言い表せない…語彙力の無さよ…(T_T)
あわせた紅茶はシンプルなものがいいな〜と思って、マリアージュフレールさんのウェディングを淹れました。
…あぁ、これも紅茶レポ書かなきゃだった…。
定番過ぎてすぐ忘れちゃう…^^;
やっぱりショコラの味わいをじっくり堪能したいので、紅茶はクセのないシンプルなものがいいですね。
ちなみにウェディングはセイロンティーのブレンドなので、とても紅茶らしい紅茶というか、紅茶と聞いて誰もが想像するような紅茶なのです。
…って、改めて紅茶レポで書きますね^^;
あぁ、やっぱりルドンさんのショコラは美味しいなぁ…。
毎年必ず買っているだけあって、食べるとホームに戻ってきた感じがします。
ちなみにこれまでのルドンさんのショコラのレポはこんな感じでした(^^)
…これだけあったら充分…???
というわけでチョコまつりレポ、今年はまだまだ続きます☆
ちょっとペースは落ちるかもですが、楽しみにしていただけると嬉しいです♪
もちろん紅茶レポも書きますよ〜(^^)