こちらも、劇的に進んでいるとは言えませんが、できる事から少しずつ進めています。


鍛冶工房と木工房として使う予定の、江戸時代末期からある納屋の内部。
土間の真ん中辺りに穴を掘って、鉄筋を組んでコンクリートを打つ準備をしました。



鍛冶屋で使う100kgのアンビル(金床)を設置する場所として。
三和土土間では、毎日のようにハンマーを使っていると、たぶんいずれ沈んでしまうと思うので、コンクリートにした訳です。

このアンビル自体はハンドルを取り付けて移動できるようにしています。

コークス炉自体も移動できますが、これはほぼ常設という事になるでしょうか。
木工房として使う際、少しでも広く使えるようにしたいんですよね。

しかし、納屋の一階に工具類の棚を置くとやっぱり狭いですね。


ゴチャゴチャして片付かないというか。
小さな工具類だけでも二階に収納できるようにしたいのですが。
まずは階段を作る事からかなと・・・。
階段を作る材料だなー。

地区のいろいろお世話になっている方の話では、四寸角が採れるようなヒノキはないとの事。
雑木山ばかりですので、楠の木ならありそうな気がするんですけどね。
階段の側板や踏板に使えるかなと。



納屋の中の、その他の改修中の様子。



元々、牛小屋だった部分、土間が大きくえぐれていて、使いにくいので、これを平らにするために三和土土間を施工しています。
かなりの真砂土を使うので、再利用の土だけでは足りないかもしれませんね。
庭に真砂土を山にしているので、その辺りも使わないとダメかなと。
こちらは時間かかりそうなので、ゆっくりと仕上げていこうかと。