一昨日、最後の部品の溶接が終わったので、今日、大径パイプの切断治具を組み立てて、さっそく使ってみました。



やはり部品の精度の問題でしょうね。
多少歪みが出て、わずかに真っ直ぐ切れませんね。



今回は初号機という事もあるし、こんな
ものかなと思いますが。
うまくできたら、プロパンガスのボトルを切る事ができますからね。
ストーブやガス炉を作る事ができるようになります。


二時間半くらいかかって、8つに切り終えました。
これで離れへの排水管埋設に使う会所升ができます。

市販の樹脂製会所升の新品を購入すると、一つ1200円~くらいでしょうか。
付属品を含めると、すぐに一ヶ所あたり1500円~1800円を越えてしまいます。
雨水も含めると8ヶ所くらい必要で、14000円を越えてしまいます。
まだこれからコンクリートを作る必要があるので、まったくのタダにはなりませんが、本来かかるであろう予算の半額以下に削減する事ができます。

建築廃材が別の利用方法で生まれ変わりました。
まだ配管材料が足りないので、すぐにはできませんけれどね。