矢掛の古民家の納屋で、作業が終わって、夜にやっている事。
一杯飲むくらいしかする事がないので、どうせなら音の出ない作業を少しでもやろうかと。

在庫で持っていた楠のブロックを矢掛に持ってきて、表札の材料を作ろうと思って。
バンドソーなどというものはないので、久しぶりに大鋸挽きに挑戦してみました。
延べ四時間半。
初めて使って挽き割る事ができました。

今年、鋸の目立ても初めての経験をした訳ですが、とりあえず自分の目立てでも挽ける事ができたので自信を持てばいいと思います。

ただ、挽き割る時間ですね。
これをもっと短縮しなければ、とてもじゃないけど・・・。
木挽きは一升飯を食らうなんていいますが、体力面も確かに必要ですね。
何枚か、まだ目立てが十分でない刃がありますし、あさり幅を大きくしすぎなのかもしれません。
均等に同じあさり幅にしているのも問題なのかも。
手前側の細かい刃の部分は小さめに。次第に大きいあさり幅にしたほうがよいのかな?と。
ま、教えてくれる人が回りにいないので、自分で探るしか方法がないのかなと。

縦引きの鋸屑はこんな感じで、よく切れて(削り取って)いる屑が出ているのでいいと思いますが、完璧な目立てを100とすれば、まだ60%くらいの完成度なのかと思います。
それをもう少し改良できれば、挽き割る時間も短縮できるのではないかと。
現状では、特に挽き始め、刃が引っかかって挽けないんですよね。
その辺りが特にあさり幅の問題かなと。
一度、あさりを戻さして調整したほうがよさそうです。
目標、これくらいの材木であれば1時間以内。
あと、挽き割る際の台の高さや安定度なども大きな要素でしょうね。
昔の木挽きが挽いてる様子の写真を何度も見ていますが、斜めに材木をたてかけていますよね。
グラグラしているようではダメですし、カスガイも打ち込めないようでは・・・。
まぁ、納屋の土間も平らではないので、その辺りの改善も必要でしょうけれど。
いろいろと勉強させて頂きますよ。ホンマに。
大鋸挽きがちゃんとできるようになれば、納屋の階段板の自給もできるかなと。
側板は最悪、打ち割り製材でもいいんですけれどね。
長い距離を挽き割るのは最小限にしないと体力的に持たないでしょう。
ただし、打ち割り製材は無駄も多いので、大枠だけにしないとダメでしょうね。
踏板は大鋸挽きでできるようになりたいものです。
いや、もちろん本気ですよ。
お金がないので。あるのは知識と経験だけ。
これでやっと木挽きの仲間入りでしょうか。
ご先祖様は木挽きの棟梁だったそうなので、やっぱりできないとダメでしょう。
理屈や口先だけでなく、とにかく経験してみる。
それに尽きますね。
一杯飲むくらいしかする事がないので、どうせなら音の出ない作業を少しでもやろうかと。

在庫で持っていた楠のブロックを矢掛に持ってきて、表札の材料を作ろうと思って。
バンドソーなどというものはないので、久しぶりに大鋸挽きに挑戦してみました。
延べ四時間半。
初めて使って挽き割る事ができました。

今年、鋸の目立ても初めての経験をした訳ですが、とりあえず自分の目立てでも挽ける事ができたので自信を持てばいいと思います。

ただ、挽き割る時間ですね。
これをもっと短縮しなければ、とてもじゃないけど・・・。
木挽きは一升飯を食らうなんていいますが、体力面も確かに必要ですね。
何枚か、まだ目立てが十分でない刃がありますし、あさり幅を大きくしすぎなのかもしれません。
均等に同じあさり幅にしているのも問題なのかも。
手前側の細かい刃の部分は小さめに。次第に大きいあさり幅にしたほうがよいのかな?と。
ま、教えてくれる人が回りにいないので、自分で探るしか方法がないのかなと。

縦引きの鋸屑はこんな感じで、よく切れて(削り取って)いる屑が出ているのでいいと思いますが、完璧な目立てを100とすれば、まだ60%くらいの完成度なのかと思います。
それをもう少し改良できれば、挽き割る時間も短縮できるのではないかと。
現状では、特に挽き始め、刃が引っかかって挽けないんですよね。
その辺りが特にあさり幅の問題かなと。
一度、あさりを戻さして調整したほうがよさそうです。
目標、これくらいの材木であれば1時間以内。
あと、挽き割る際の台の高さや安定度なども大きな要素でしょうね。
昔の木挽きが挽いてる様子の写真を何度も見ていますが、斜めに材木をたてかけていますよね。
グラグラしているようではダメですし、カスガイも打ち込めないようでは・・・。
まぁ、納屋の土間も平らではないので、その辺りの改善も必要でしょうけれど。
いろいろと勉強させて頂きますよ。ホンマに。
大鋸挽きがちゃんとできるようになれば、納屋の階段板の自給もできるかなと。
側板は最悪、打ち割り製材でもいいんですけれどね。
長い距離を挽き割るのは最小限にしないと体力的に持たないでしょう。
ただし、打ち割り製材は無駄も多いので、大枠だけにしないとダメでしょうね。
踏板は大鋸挽きでできるようになりたいものです。
いや、もちろん本気ですよ。
お金がないので。あるのは知識と経験だけ。
これでやっと木挽きの仲間入りでしょうか。
ご先祖様は木挽きの棟梁だったそうなので、やっぱりできないとダメでしょう。
理屈や口先だけでなく、とにかく経験してみる。
それに尽きますね。