書籍ライター・ママCEO 山守麻衣のブログ -138ページ目

ビジネスの処世術を、育児に応用する方法。

先般の夕飯時。
エビピラフをつくっていたときのことです。


「あと5分くらいでピラフができるから、
もずくを食べて待っていて。
その間に、ピラフも完成するし、冷めるから
ちょうどいいと思うよ」


そう言いながら5歳の長女にもずくを渡すと
こう返されてしまいました。

「ママ、大丈夫。全然あわてないで!」


「子どもたちはおなかが空いているだろう」
そう思って
「あせりの塊」「申し訳なさの塊」になっていた私が、
一瞬あたたかい気持ちになれたのは、
言うまでもありません。


子どもから、
あたたかい言葉を引き出すには
どうやらコツがあるようです。
それは、情況を言葉で解説すること。


たとえば、近未来の出来事の状況を
事前に伝えておくことです。


これは、ビジネスでも同じこと。

「○時間後にできる見通しです」
などと合理的な「目安」を提示することで
相手は安心することができますよね。


さらに、遅れてしまった「理由」(エクスキューズ)を
伝えることも有効です。


子どもの場合。お迎えが通常より遅れたら。
「今日は、お仕事のお話合いが盛り上がっちゃって、
いつもより30分遅いお迎えの時間になったんだよ。
でも、おかげでよいものが作れそうだよ。
できあがったら、見てね」
という具合です。


大人の場合。回答をペンディング(保留)して

相手を待たせてしまっていたら。
「社内の決裁待ちで時間がかかってしまい、

ご返答が遅れているのですが…」など.。

先方に開示できるレベルの「理由」を

たったひと言、付け加えるだけで、
相手に不信感を与えることはなくなります。


極論を言ってしまえば…、

その理由は「ウソ」であってもよいのです。


要は「『遅れている理由を、わざわざ教えてくれた』」
という「誠意」を相手にしっかり伝えることが、
「あなたを大切にしていますよ」というメッセージを
相手に送ることにつながるのです。


「何も伝えようとしない姿勢」が最もダメなのです。


こんなテクニックは

ビジネスパーソンなら当り前のこと。

ですが、育児にも有益です。

最後にえびピラフ。

エビ、タコ、小松菜。

ほかに副菜もあるので、

「具材は3種類あれば、よし」としています。

「産後に、どう働くか」というキャリアデザインの話。

1月7日は七草粥を食べました。


1月15日には、無病息災を願って、
小豆粥を食べるのですよね。

写真の小豆粥は4年前につくったもの。
当時は、次女の母乳育児中ということもあり
今以上に、食や暮らしにこだわって
過ごしていました。


もちろん、お仕事はほんの少しだけ。

当時はその状態を人生のうちで
「シフク」の時期だと思っていました。
「至福」ではありません。
「雌伏」です…。


「数年後にはもっと働くことができるよう、
今は『暮らし』を目一杯楽しもう」

そう前向きにとらえて、

「働くこと」を、毎日一人で画策していました。


それから数カ月後。
月刊誌に営業をして、
何誌かのお仕事をいただけるようになりました。


さらに、数カ月後。
次は書籍の編集・ライティングの
お仕事がしたくなりました。

そこで、書籍の実績はありませんでしたが
ある企業さんにアポを取って、伺ったのです。

すると、大変驚かれました。


「雑誌の経験だけ。

書籍ライティングの実績がないのに
営業をするあなたの積極さは、スゴイです…」


しかし私としては
「やりたい」という純粋な気持ちに
突き動かされての行動でした。

もちろん、その企業さんとは

お仕事にはつながりませんでした。


その後も「書籍をやりたい!」と
あまりに強く思い込んでいたせいか、
まったく別の企業さんから御縁をいただき、
願いは叶い、
今では3社以上の書籍のお仕事を
常時お手伝いさせていただくようになりました。


キャリアデザインとは、
まず自分の意志を明確にすることからしか
始まらないものだと感じます。
それが、たとえ「常識外」であってもです。


いま振り返ると、恥ずかしいことばかり。
ですが、どんなにヤル気があっても

自分が大きな声で言わない限り、
誰も決して気付いてはくれないし、
ましてや、引き上げてもくれないのです。

「子育て」を通して、磨かれる力とは。

子どもの笑顔を見たくて
常にいろいろと考えるのが、「親」というもの。

(予算や労力が、さほどかからない範囲で、ですが…)


その思考には、
接客業や営業職に携わるビジネスパーソンの
「サービス精神」と、

非常に似ている部分があります。


たとえば、朝。
「今日は、保育園のあとに図書館に寄ろうか」。
そんな一言の提案で、
子どもたちのテンションはマックス。


普段以上に嬉々として家を飛び出して、
実際に、図書館にお連れすると、この通り。


図書館内は撮影禁止なので
写真には撮れませんでしたが…。


貸出しカードを渡すと、
めいめいで借りる手続きをしたり、
「“バケミちゃん”の本はどこですか?」と
職員さんに話しかけたり、積極的なこと。
(こんなお尋ねの仕方でしたが、
すぐに見つけてくださいました!)


保育園帰りの、ほんの少しの寄り道で
こんなに喜んでもらえるとは…。


しかし、こういうことって
お仕事の現場でも、往々にしてあるものです。


このように、ビジネスに必要な

「相手を喜ばせる力」。
「求められていることを瞬時に察する力」。

「子育て」を通して、
誰でも一層、磨いていけるはずなのです。


バケミちゃん (講談社の創作絵本シリーズ)/講談社

Amazon.co.jp


※図書館で出会ったお気に入りの本は

本屋さんで買うことも。

働きたいのに、働けないあなたへ。

「今日が仕事始め」という方も多いのではないでしょうか。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。


私は仕事中は「母親である」という自分の属性は忘れて
作業に没頭しています。

しかし年頭にあたり、
「母になっても働く」ということについて
考えてみたいと思います。
「ママたち」から年賀状をたくさんいただき
感じるところがあったからです。


「ブログ見てます。どうしたら育児と仕事と両立できるの?」
「すごいよね。コツを教えて」


確かに、両立は大変なものです。
考えることや作業量は、単純に増えますし、
過程を重視する子育てと、結果がすべてのビジネスでは
アタマの使い方や、心がまえも異なります。

しかし、ほんの少しのコツがわかれば、誰でも
2つをうまく両立させ、
互いによい効果を与え合えるはずなのです。


今年は、そのような方法についても
言葉にして、発信していきたいと思います。


また気になったのは
「子どもが○歳なので、仕事はセーブしています」
という趣旨のメッセージでした。


旧来の価値観で言えば、
「働かなくてよい」=「経済的に恵まれた、ありがたい状況」
であったわけですが、
今は少し事情が違います。


「働く」とは、現代において
単に「現金を稼ぐこと」以上の意味があります。


たとえば。
私が今、宝くじで5億円が当たったとしても。
きっと「書く仕事」はやめないだろうと断言できます。


そういった意味では
「働きたいのに、働けない」という状態は
少し問題ではないかと感じるのです。


そんなことも考えて参ります。
何卒よろしくお付き合いください。

1月7日の七草がゆ。

大分県産の「春の七草」セットを

ご近所のスーパーで発見。

昨年はまったく手が回りませんでしたが、

今年の1月7日は七草がゆをつくってみたいと思います!

昔の遊び。

帰省先で、子どもがコマをいただきました。

指先に力を込め、うまく回すには

ちょっとしたコツがいるもの。


コマやらけん玉やら凧上げやら、

昔の遊びは、

体の使い方が上手になるような気がします。

親子で、少しでも一緒に楽しめればと思います。


そして、このコマはなんと「漆器」です。

京都の大西漆器店 というお店のもの。

まるでオブジェのような美しさです。


自分ではなかなか買わないものだからこそ、

いただくとうれしいですね。

京都にも、行きたくなりました。

「子連れファミリー」の新幹線帰省の裏ワザ。

「帰省をさせていただきます」というと、

新幹線の席数について、よく聞かれます。

「子どもが2人だと、4席取るんですか?」

いえいえ、2席しか取りません。


(現状、新幹線では

「大人1人の膝の上に、子ども1人を乗せてよい」

ということになっています)


実は、2席でも広く感じる裏ワザがあるのです。

それは、普通車ではなく、グリーン車を利用すること。

座席の幅が縦も横もワイドです。

普通車の指定席×4人分よりも、

グリーン車×2人分のほうがお安いのです。


そして、裏ワザの2つ目。

切符をとる際は、他よりも断然広い

「車両の一番前の席」をお願いしています。

帰省用の新幹線のチケットは、
12月に入ると早めになくなることで有名ですが、

グリーンならギリギリまでかなり空いているので、

仕事の都合が見えにくい方にはもってこいです。

また、昨日の火災の影響による

新幹線の運休・遅延…。

多くの方が巻き込まれ、大変だったことと思います。


わが家も昼の便をとっており、

新大阪駅で待つハメになったのですが…。

活躍したのが100円均一のビニールシートです。

(新聞紙の上に座って待っている人も多く見かけました)


おでかけの際には、

どこにでも持ち歩いているのですが、

泣いたりグズることなく、待つことができました。

クッション性のあるスポンジ入りのシートを選ぶのが

痛くないコツのようです。


子連れで移動をしていると、

「いかに迷惑をかけないか」ばかり

神経を使うもの。

帰京してほっとできました…。

子どもと一緒に奈良公園へ。② 

朝の投稿の続きです。


先般、奈良にお参りに。

鹿さんと遊んだあとは、大仏さまへ。

2年連続 です。

おみくじを引くと、大吉!

「今まで辛抱した甲斐があって何事も思うようになります」

とのありがたいお言葉が!


奈良は、「子連れファミリー」におススメの街です。

子どもがいると、①トイレの場所②食糧を調達できる店を

まず探してしまうものですが、

どちらもたくさんありました。

(駅前には成城石井が進出していました…)


一帯に公共トイレが点在するほか、

次の3つにもトイレがあります。

まず、駅から近くの「奈良県商工観光館 」。

(おみやげがいっぱい)


奈良県立美術館 」。

(地下にはミュージアムショップとレストランが!)

東大寺ミュージアム 」。

(2年前にオープン。カフェ併設)

また、訪れたいと思います!

子どもと一緒に奈良公園へ。

帰省先で、奈良にお参りに。

子どもたちと歩く奈良は、また新鮮でした。

「興福寺には阿修羅像という国宝があってね…」と話しても

「アシュラってなに? コクホウってなに?」

ゼロからわかりやすく説明せねばなりません。

これほど力量が問われることはないでしょう。


鹿もたくさんいました。

「子どもの目線になって世の中を見ると、

とてもわかりやすい原稿が書けるのかもしれない」

そう感じたお正月でした。


1日も2日も、実家で原稿書きでしたが、

3日から在京でお仕事をします!

人気ブロガー・ちだいさんのセシウム測定データブック『食べる?』

「最近の食べものって、誰も何も言わないけど、

放射能のこと、気にしなくていいの?」

とお感じになっている方に、おすすめ。

ご存じの方も多いと思いますが

著者のちだい さんは、

元放送作家の人気ブロガー。

なので、筆力はお墨付き。

(“ワイルドな社長”さんがスポンサーとなり、

食品のセシウムを測る活動をされています)


判型は23.6 x 18.4センチ、

そして2.2 cmという分厚さ。


用語解説、読み物コラムも充実。

サブタイトル通り「データブック」なので、

客観的なデータをもとに

自分で判断することができます。