これまで学んだことを誰かの役に立てたい！
自分の変化して感動したこの体験を、伝えたい！！
そんな思いで
起業してみよう！と一歩踏み出した方は
私の周りに共通しているように感じます。
私も、これまで学んだことや経験を
実際にサービスとしてカタチにするときに
- 値段っていくらが妥当？
- これで満足してもらえる？
- 声を貰ってどう活かす？
と悩んできたので
経験・知識→価値へ
変換するための研究に
時間を膨大に使ってきましたし
今でもめちゃめちゃ時間をとって
考え、深掘りしているんですよ。
ノート１冊無くなることも…（笑）
今日は、
「商品づくりと並行してＬＰを作る事に時間がかかって悩んでいます」
とご質問を頂いたので、私なりの回答したいと思います。
先にハッキリと言うと
●＝○みたいな
１つの答えがあるわけじゃ無く
万人共通のスゴ技はありません。
でも、
公式みたいなものはあります。
それが、こちら。
これを、１つず解説していきますね。
あなたが約束できる未来とは
学んだことや体験したことを伝えたい！！という
熱い思いは素晴らしく、共感できます。
ですが…
そのツールやその方法で
本当に、誰でも同じような結果を得る事ができますか？
企業でも、新商品を開発したら
モニターとして何百人の方に試して頂き
アンケートを実施します。
とことん研究して開発したし
計算上ではうまくいくはずだけど
机上の空論では意味がありません。
実際のところはどうなのか？データが必要です。
このサプリは開発に５年もかけた素晴らしいもので
飲むだけであっという間に脂肪が分解されます！
とだけ、書かれていても、
逆にあやしい‥‥。
証拠がないものを
信頼するわけ無いですよね。
証拠とは何でしょうか？
そう。
お客様の声です。
それを集めるために
モニターとして無料でも良いので
体験していただくわけですね。
その結果、
あなたが約束できることも
どんどん明確になっていくのです。
あなたの約束出来る結果というのは
あなたの頭の中にあるものではなく
お客様の声の中から見えてくるものです！！
お客様が価値に感じることとは？
さて。
お声をとると言っても
何を質問するか？によって「集まる声」も変わります。
例えば
「どこを改善すれば良いと思いますか？」と聞くと
当たり前ですが『悪かったところ』を答えます。
「使ってみての変化を教えてください」と質問すれば
『数日前と変わったことは何だろう』と考えます。
お客様が価値に感じていることを知りたければ
そのための質問が必要なのですね。
どのような質問が良いのか？は
提供したサービス内容や
お客様とのやり取りの中で生まれてくるものなので
絶対にコレ！というものは無いですが
お客様がどうしてモニターを受けようと思ったのか？
その時悩んでいたこと、解決したかったことは何で
モニターを受ける前に期待したこと、
受けてみてその期待はどうだったのか？
この視点で質問していくことで、
お客様にとっての価値は何か？
たくさんのヒントを得る事ができますよ＾＾
ちなみに
メールでアンケートも良いですが
１通やり取りで終わってもなかなか本質的な答えは引き出されません。
最初に頂いた答えを、表面的に受け取らず
そこから深掘りしていく事が大事ですよ！
伝わるように言語化したLPを作る
LPとは「ランディングページ」のことです。
詳しくはこちら
あなたの約束出来る未来×お客様が価値に感じること
これをまとめたページを作りましょう。
もちろん、会う人あう人に毎回、口頭で
２時間くらいかけて情熱を伝えれるなら
それが一番です！！！
私は無理なので（笑）
全ての思いを詰め込んだもの
サービスの全貌が分かるもの
納得できる証拠が書かれていて
具体的にどうすればいいのか？等が
その１Pだけで明確になるページを、LPと言います。
ここまで読んで下さったら分かると思いますが
価値が明確になっていなければ、LPは作れません。
ということはは、
モニターのお声がまだの方は、
LPより先にモニターですし
お声を聞いても落とし込みできてなければ
お声を深掘りして明確にすることが先決です。
さらに言うと…
ばっちりなLPを作った！と思っても
反応が無いこともあるので
さらに「伝える言葉」を変えて
修正&上書きいかなければいけません。
ということで、
LPやサービス作りには、
時間がかかって当然なのですね～＾＾
とはいえ、
間違ったことを繰り返していても
ゴールすることはありません…。
ということで最後に
大切なポイントを間違えないこと
これまでサポートさせていただいた方で
上手くいかない人に共通していたことが
大切なポイントを間違えている、と言う事でした。
大切なポイントとは
相手視点ということです。
具体的に言うと
- 相手のことを考えているつもりで、自分のことしか考えていない
- 相手の求めることではなく、自分の売りたいものを出そうとしている
- 相手の感じた価値を、自分の言葉に勝手に変換してしまっている
というようなことです。
これらは全て
自分視点です。
自分視点でアンケートをしていても
何も得られるものはありません。
相手に乗り移って、なりきったくらいのレベルで
相手視点になってみることが超大事なのです！
時間がかかってもOKなので
間違ったゴールに向かわないようにしてくださいね！
LP作りに役立つ無料レッスンもご用意しています。
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