ブログやSNS、知人の紹介などで商品を知り、内容をもっと知りたい！と思った人が、ランディングページに訪問することで、商品の詳細内容から疑問まですべてを理解することができ、申込み（予約・体験・購入）までできるものです。
全てを、１Ｐにまとめたものをランディングページ（LP）と呼びます。他の無駄な情報も一切なく、余計なリンク等も貼らず、何かしらの行動につなげる目的を持ったページのこと。
LPを書く上で最低限押さえておきたい１１項目
それは、この１１項目！！
１・タイトル・商品名
２・それを得ることでどんなゴリヤクがある？
３・お客様が今抱えているお悩みの共感
４・あなたが解決できる理由
５・具体的にどのように問題解決をするのか
６・こんなお悩みがある方へ
７・お声、体験談
８.今すぐ購入する理由
９・価格、サービスの詳細、申込み方法
10・Q＆A
11．自己紹介、会社紹介
詳しい解説は過去記事にあります。
LPのことがまったく分からない方は
ぜひチェックしていただきたいのですが、
今日は、そもそも、
どうして１Ｐに１商品だけのことを
丁寧に説明していかなきゃいけないの？
について、書きたいと思います＾＾
ＬＰ（ランディングページ）は、
ＨＰ（ホームページ）とは、違うんです。
デジタルが苦手な方だと
よくわからない～・・・になりがちなのですが、
リアルで考えると、わかりやすいかも。
- チラシとカタログ
- 一軒家とマンション
- オーダーメイドと大量生産
- マンツーマンとグループ
- 専門店とショッピングモール
なんとな～くイメージが湧きますか？
そう。
LPは、１つの商品やサービスについて。
HPは、たくさんの情報を１か所に。
ざっくり言うと、このような違いがあります。
さらに、専門店とショッピングモールの例えで書きますね。
トマトが売っています。
トマト専門店で販売されているトマトと、
ショッピングモールの野菜の一角にあるトマト。
専門店では、トマト１個で５００円
ショッピングモールでは１００円。
POPも説明も何もなく、店員さんもいない。
ただ、価格が書かれて並べてあったとしたら
どちらを買いますか？
では、
専門店では、こんなチラシがトマトの隣に置いてありました。
↓
【生産者よりのメッセージ】
息子がアトピーで、野菜が嫌いなのをきっかけに
美味しい野菜をたべさせてあげたくて
農薬を使わずに育てることに挑戦をスタートしました。
毎日、野菜たちの様子を見ながら、
毎日、声をかけて大切に育ててきました。
初めはとても苦労の連続でしたし
カタチも不ぞろいなのですが
野菜嫌いの息子が、トマトを食べて
「フルーツみたいに美味しい！」と言ってくれたんです。
そして、それをきっかけに
他の野菜も食べてくれるようになりました。
今では、アトピーが夢だったのかと思うくらい
気にすることが無くなりました。
今、息子はすっかり成人しましたが、
同じように野菜嫌いの子供たちに
美味しさを届けたいと思い、真心を込めて作り続けています。
生産に使っている水は、今でもメダカが泳いでいるほど美しい
地元の〇〇という川の天然水を使用、
肥料には・・・
いかがでしょうか？
何も書かれず説明もなく並んでいた
１００円と５００円のトマトなら
まったく違いが想像できませんが、
丁寧に説明されていて
価格がその理由も理解できると
「購入してみようかな」
「食べてみたいな」
と思った方もいると思います。
もしかしたら
「アトピーで悩んでいるあの人にプレゼントしてみようかな」
と思うかもしれません。
チラシをみて、全員が買うわけではないですが
興味がなかった状態から
興味が湧いたり、買ってみようかな
という状態に変化する人が必ずいます♪
さて。
あなたの商品やサービスは、
どちらのタイプですか？
もしも、
大量生産、大量販売、
ショッピングモールのような集客力が
あるというわけではないのであれば…
ホームページだけでは
何も買ってもらえませんよ！！！
キレイに作っても
意味がありませんよ！！！
あなたの商品やサービス、
その想い、ストーリーを
ランディングページで。
ぜひ、丁寧に説明してくださいねー！
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