【ぬらりひょんの孫~千年魔京~】第24話「リクオ、宣言す」(最終話) | 日常的宇宙スナイパーまどろみ事件(2次元の中で遊んで喋って満足する夢日記)

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鵺もとい阿部晴明にいどむ双良組百鬼夜行!

ひとふりで京都を半壊させるほどの力をもつ「魔王の小槌」をふるう、もはや最強の晴明に一人でかかっていったのでは勝目がないことは目にみえてますが...




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「これが俺たちの百鬼夜行だ!」




遠野へいき、ぬらりひょんという妖怪の血をもつ自分自身とむきあい

京都へきて、最強の妖怪土蜘蛛とであい、絶望とむきあい

鞍馬山で、牛鬼に人間のつよさをおしえてもらい

目をみはるほどの成長をとげたリクオには、しんじることができる仲間とついてきてくれる仲間がいます!☆(≧∇≦)☆


みんなの信頼とおそれをせおい、晴明にまっこうから勝負をいどみます!!!




が...




やはり、びくともしない晴明...!!!


晴明がリクオに手をかけようとしたその時!!

魔王の小槌をふりあげた腕がドロドロとほころびてしまいました...!!

さっきの攻撃をうけたからなのか、晴明がいうように身体が現世になじんでいないだけなのか、それはさだかではありませんが、ダメージをうけたことにはかわりありません。


そして、


「地獄へいくぞ、ついてこい」


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地獄の門をひらき、体制をたてなおすために下僕たちをつれて地獄へもどっていった晴明。


とりあえず、京都の街をまもることができました...



が、ココロのこりは山積で。


羽衣狐の依白であった山吹乙女の身体は、ココロから羽衣狐をしたっていた狂骨やがしゃどくろ、晴明についていかなかった京妖怪たちがひきとることとなりました。

京妖怪たちには京妖怪たちなりの信念があり、その象徴が羽衣狐。

「殺生石」という表現がなんだか微妙でしたが(オイ)、うごかなくなったから「石」と表現したかったのかしら??

別に羽衣狐がちりぢりになったわけでもないしすんなり腑におちませんが、部下達はついていく道しるべがないとさまよっちゃうってことですよね。


そして、元はといえば羽衣狐との因縁をたちきるためにおこした今回の百鬼夜行対戦。

結局は、羽衣狐をあやつっていた安部晴明と江戸百物語組組長・山ん本五郎左衛門の双良鯉伴へのうらみによるものからうまれた因縁だということが発覚したため、最終目標が安部晴明になったリクオ。


「今すぐ3代目の座をよこせ」


羽衣狐戦から無事かえってこれたらゆずるといっていた3代目の座でしたが、事情がかわったためそういわれた総大将もなやみ顔。

けど、リクオの成長を間近でみることができて、なんだかよろこんでいたようにみえたのはわたしだけでしょうか??

カリカリポッポなひとつ目さんにもやっとみとめてもらえたしね!o(*^▽^*)o



そんな最悪の状況から一転。




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400年前の宴がよみがえりました~!!☆(≧∇≦)☆笑




「ぬらりひょんを家にあげるべからず」をまもることができなかったゆらちゃんはちょっとおいかり気味?

もう!何回もたすけてもらったんだから、ちょっとくらいいいじゃない!←誰

本心はリクオにすごく感謝してるし、妖怪はわるいやつばかりじゃないって理解はしてるけど、花開院家の陰陽師としてまもるべき者やルールがあることで、リクオにたいする感情や態度がぐるぐるしてるんじゃないのかな~っておもってます。

人一倍おもいのつよい子ですからね!ゆらちゃんは!


そんなゆらちゃんとリクオが一緒にむかった先は、本家の後片付をしている秋房にいちゃんのところ。


「あなたに、それをこえる刀をつくってほしい」


晴明によって粉砕された弥々切丸をわたして、そうつたえたリクオ。

秋房の力と腕と信念をしんじ、陰陽師と協力して晴明をたおしたいというおもいを明確にしました。

「悪」のかたまりである妖怪にとりこまれ、つけこまれ、利用された自分にすっかり自信をなくしていた秋房に、これはおもわぬプレゼント!!

弥々切丸をつくった秀元のお墨付ももらってすくわれた秋房にいちゃん^^

このままだと、陰陽師やめて自殺とかしちゃいそうないきおいだったから本当によかったです!・゚・(ノД`;)・゚・本気




そして、後日。


いつも以上にあわただしい双良組。

その理由は...




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「人に仇なす奴はゆるさん」


「仁義にはずれるような奴は なおゆるさん」


「たとえ他の妖怪にやぶれそうになってもだ」


「それは『畏』をうしなわぬ妖であれということだ」


「それが俺の...3代目の百鬼夜行だ」




リクオ、双良組3代目襲名です!!!




夢の中でであった鯉伴パパと総大将にはやっぱりまだまだかなわず子供あつかいのリクオですが、そのあつかいが心地よさそうでしたね^^

今までは、自分が百鬼をひっぱっていかなきゃっていうつよいおもいがあったからこそ重荷になっていたものもあったとおもいますし、それでなやむことがおおかったでしょうが、京都編でたくさんのであいにめぐまれ、たくさんんのことをまなび、一皮も二皮もむけたリクオは、父親と祖父にもみとめられて、はじめて魑魅魍魎の主となれたのではないでしょうか。

それでも、たまには休憩したい、あまえたいキモチもあるでしょうから、そこからみた夢だったんですかね^^

今度あまえたくなったら氷麗ちゃんとこいったらいいよ!←えー



なにはともあれ、本編はこれで終了です!


アニメオリジナルで晴明たおしておわりかな~とおもってましたが、なんと原作END!!

アニメでは百鬼夜行のおかげで晴明の腕がボロボロになったようなかかれかたをされていて、それもまたよかったですね!

リクオの百鬼のつよさがきちんと表現されている場面だったとおもいます^^

それに、原作ではなんで幹部達がよばれたかいまいちえがかれてなかったので(わたしがみおとしているだけかもしれませんが)ああいう風に活躍させてもらえてよかったな~♪


欲をいえば、最後のバトルや乱痴気さわぎはもっと派手にうごきまわってほしかったですが、土蜘蛛あたりで予算つかいは...ゲフンゲフン←爆


うまいこと原作の補完がされていたり、音楽も独特で、妖怪のなまめかしくあやしい雰囲気がつたわってきて、すごくいい2期でした~(≧∇≦)ノ ☆


このおわりかただと3期期待できちゃいそうですよね...?????

渋谷抗争篇、やってくれちゃいそうですよね...???????



2期にかかわったアニメスタッフさん、キャストさん、本当にうつくしいぬらりひょんの孫をありがとうございました!!



3期たのしみにまっています!☆(≧∇≦)☆←オイ



来週の総集編は感想かかないかもしれないので、一応今日で最終話とさせてもらいます!