こんにちは
まほろです
私のblogにご訪問くださり
ありがとうございます
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのニ拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレや
日々の暮らしで思うことを綴っています
初めての方は
プロフィールをどうぞ→ ❤️
1ユーロ 174円
旅行でパリに行きが決まった時
周りの人に言われました。
この時期によく行くことにしたね。
ユーロ、いま高いよね。
行ってから現地の日本人にも言われました。
この時期によく来られましたね。
記録的な円安ですものね。
そうです、今日もまた上がって
1ユーロ 174.27円です!
私が1ヶ月前に換金した時には168円台でしたが
今のところ170円を下回る気配はありません。
168円は、今となればまだマシでした。
1ユーロの価値は?
現地に行くと、やはり物価は高く感じました。
円安とインフレを両方でしょう。
ちなみに1€(ユーロ)でできることは
あまりない。
空港のショップで食品を買って
保冷バッグをつけたら、1€。
有料の公衆トイレが1€。
クロックムッシュをクロックマダムにすると
1€アップ。
クロックムッシュとは、パンにハムとチーズを乗せて焼いたもので
そこに目玉焼きが一つ乗ったのがマダムの方。
つまり卵一個分が1€です。
↓手前のクロックマダムが15€。
右奥のムッシュが14€。
1ユーロはキリが良いので
端数が切り上げられてI€なのでしょうが
感覚的には、日本人にとっての100円くらいの扱いです
では、日本の100円相当で何が買えるか。
(1€174円で換算してみると)
スーパーMONOPRIXで買った
小さいトマトが10個で0.57€。
日本円で99.18円。
↓
↑量り売りの果物の
ネクタリンが一つ0.74€。
隣の小さいリンゴが同じく0.74€。
(それぞれ日本円で128.76円)
農産品は種類も豊富で
パリの中心部にしてはまだ手頃感がありました。
金銭感覚が鈍っていたかもしれませんが!
ちなみに、ホテル近くのパン屋さんで
朝食のクロワッサンとカフェラテで
6.6€(1148.4円)。
お勤め前の人が立ち寄るような
普通の店です。
ランチに行ってもすぐに
5千円くらいになってしまいます。
どこに行ってもこの物価なので
もうあまり気にせずに普通に食事をしていましたが
食べ盛りの子がいる家族旅行には向かないかも。
ハラハラしそうで💦
旅行のタイミング
でもね、
為替のタイミングは悪かったかもしれませんが
この時期に旅行に来たことには
あまり何とも思っていません。
むしろ、こんな時なのに来られるのは
ありがたいと思う。
人生のご褒美かと思うような
晴れ晴れとした旅でした。
行き先、最高!
メンバー、最高!
旅にはやっぱり、
タイミングがあるのです。
自分が行けるタイミング。
自分の健康、家族の健康。
時間、お金、興味、元気。
それに、一緒に行くメンバーと
その人たちのタイミング。
旅行は行ける時に行っておいた方がいい、
とはよく聞く言葉です
コロナ禍を経て
実感している人も多いでしょう
早めに行けば
後の人生に活かせるし
若い時、歳を重ねた時
その歳ならではの感じ方があります。
プラスとマイナスは背中合わせ
友人が言っていました。
円安で外貨建て貯金で利益が出たから
それを旅行に充てたと思えばいいの。
たしかに!
円安やインフレは物価の面ではマイナスですが
預金や投資で利益が出たり、
すでに持っているモノの価値が上がったりもする。
マイナスもあればプラスもあるのだ!
30年近く前に2回来たパリは
もっと日本円が強い時代でした。
物価も特に高いと感じませんでした
そう思うと、私の時間軸の中でも
プラスマイナスでバランスが取れています。
何事もプラスとマイナスは背中合わせ!
そうは言いつつ、
クレジットカードの支払いが気になる
旅の後です。