こんにちは。まほろです。



夫の実家をリフォームして

行ったり来たりの二拠点生活をしています。










 片付けで家族が近くなる

 




実家のリフォームを思い立ったものの



リフォームをするには

片付けなければいけません



着工までの間は

打ち合わせを進めつつ

毎週末せっせと実家の片付けに通いました。







決してゴミ屋敷とかではないんです。



でも、なにしろ

今まで引越しをしていない家ですからね。



転居したことがあれば

残っていないようなものも

たくさん出てきます。



昔は大勢で集まることも多かったのでしょう。


大量の湯呑みやお椀、座布団。

こんなに必要だったんだなぁ。



夫達の成績表や夏休みの宿題。

読んで笑っちゃうような文集も爆笑爆笑



若い頃の義父母の写真があったり

家族の歴史が垣間見られて


大笑いしたり、しんみりしたり。



ここでこんな暮らしをしていたんだなぁと

亡くなった母達がより身近に思えてきました。


 



 捨てるもの、残すもの



まずは捨てる、残すの基準を考えながら

迷わず捨てたのは



いらないもの

空き箱、段ボール、紙袋 

木箱(空き箱)


壊れているもの

欠けた食器

シミになっている布団、布類

古い電化製品 



次に、考えながら捨てたものは


壊れていないけれど多すぎるもの

布団、寝具、座布団、傘

扇風機、ストーブ、花器

鍋、台所用品、食器、文具など



使わないもの

服、靴、本、蚊帳

中身を整理した収納ケース

カラーボックス、棚、座椅子など



期限切れのもの

食器、調味料、薬など



思い出しながら書いてみました。

もう忘れてしまってますが

まだまだたくさんありました。



母は昭和一桁生まれですからね。

しかもとてもマメな人だったので、

ヒモもリボンも、ハギレも

丁寧にお菓子の缶に入れて残してありました。




一方、迷いながら残したのは



使うもの

台所用品の一部、食器、家具



使ってみたいもの

きれいな食器、和食器、お茶道具

花瓶など



古い時代の生活道具

カゴ、ザル、石臼、火鉢など



古民家に似合わないプラスチック製品は

できるだけ処分して、

古い時代のモノはインテリアになるので残しました。





 基準は天然素材かどうか



この家が建ったのは95年前ですから

その頃にあった物はオッケー。



昔の家って、家も生活の品も

すべて自然から採れた素材でできているのです。



私たちにとって生活の場ではない古民家を

非日常感のある空間にしたかったのです。



また少しずつご紹介していきますね。




とにかく着工までの4ヶ月。

よくやった、と自分で自分を褒めたい気分です。

(自画自賛てへぺろ



 

お読みいただき、ありがとうございます😊