まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -1775ページ目

トリノオリンピック第11回/ハイライト&早送りしまくり・・・じっくりと見たいねぇ。

・今日はほとんど早送りで見ました。見てみたい競技が目白押しなので、他国の部分はほとんどカットしましたよ。競技の結果と感想ぐらいですかね。もうオリンピックも後半戦ですから、もうひとふんばりしましょか。


スキージャンプ「団体」

・俗に言うノーマルヒルとかラージヒルとかはジャンプという競技に入る。今回はそれの団体。国別で戦い、1チーム4人が2度飛んでその合計点で争う。K点(コンストラクションポイント・・・英語だと「c」で始まるが、ドイツ語だと「K」らしいぞ。)と呼ばれる125mラインを越える事を目標として飛ぶ。画面上では最初の赤い線がそれに当たる。もう一つの赤い線はヒルサイズと呼ばれ、これ以上飛ぶと危険であるという意味。


「一本目」

↓伊東大貴&一戸剛↓

 
伊東大貴(121.5m)、一戸剛(121.0m)、葛西紀明(122.5m)、岡部孝信(121.0m)


・1回目のジャンプは全体的にK点ギリギリという低調なスタート。でも、やっぱり金メダルを取ったオーストリアは130m越えしましたね。それでも、130mが1人しか出ないというのもどうかと。風のせいなのかな。それと日本人選手も結構低調な滑り出し。うーん、この記録ではさすがにメダル争いは厳しそうだ。


「二本目」

↓葛西紀明&岡部孝信↓

 
伊東大貴(121.5m)、一戸剛(119.5m)、葛西紀明(130.5m)、岡部孝信(132.0m)


・終盤になってやっと日本勢にも130m級のジャンプが出てきた。しかし、上位のジャンプ陣がえらく好調な成績をたたき出したのでメダル圏内には届かず。5位争いの末にポーランドに競り負けて6位で終了しました。


金メダル=オーストリア
銀メダル=フィンランド
銅メダル=ノルウェー



・面白いのは日本勢ではなく・・・メダル争いの最終選手達の大ジャンプ合戦。なんとヒルサイズオーバーの記録が3連続で登場。まずはノルウェーのロア・ロケルソイが141m。残念なのはこんだけ飛んでも銅メダル止まりにしかならないことか。何故なら、2番手のフィンランドのマッティ・ハウタマキも138m、最後のオーストリアのトーマス・モルゲンステルンも140m・・・な、なんだこの記録は。日本勢が敵わない訳だ。



「女子カーリング」

・さきほど日本がイタリアと試合をしている時に、ノルウェーが勝利。これで残る椅子はたった1つ。カナダがデンマークに負けて、日本がスイスに勝つ・・・これしか方法は無い訳だ。しかし、隣でノルウェーが試合をしている訳で少々嫌な感じするね。しかも、序盤はカナダが負けている・・・否が応にも気になってくる。何度も書いてるけど、もっかいルールね。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。


-女子カーリング予選最終節-
(黄)日本 vs スイス(赤)
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

 
ミッチェレ・モーザー、バレリア・スパエルティ

 
ビニア・ベッリ、ミラジャム・オット


1エンド

・ミスって訳では無い。それでも、相手が2得点を取れるチャンス到来。しかし、これを相手が1得点しか取れなかった・・・うんうん、これで日本にツキがある様だぞ。次は日本が後攻になるのでお返しにキツイのを一発食らわしてやるのさ。


2エンド

・これよこれ。先攻の方が不利なんだけど、後攻に対して「1点取るか、それとも2点取られるか」というプレッシャーを与える。すると、おのずとミスが出る。うん、ミス待ちだけどね。これをしっかりと地で行ったスイスがしっかりと得点をあげて3-0とスイスリード。青い矢印はそうあってほしいコースね。あと、左右にロングガードストーンがあるから左右からは入れなかったのね。


4エンド

・3エンドで2得点とって3-2。さぁ、こっからだぜ・・・・がーーーんっっ!!まさかの4失点。スキップの小野寺がダブルテイクアウトを狙ったものの1個すら外へ出ず。しかも、日本の石はそのまま外へ。後はスイスが円の中へしっかりと入れてきて4得点・・・まだ、第4エンドだってのにもう7-2。


5エンド

・うーん、若干日本にミスが続きますね。途中までのショットでやや100%ショットが出ないせいか、スキップの小野寺に負担のかかるショットを出さざるを得ない。そのうえでスイスのスキップの選手が見事なショットでダブルテイクアウトへ。不利な先攻のスイスが円の中にスイス赤石を5個も入れてきているので、ど真ん中に入れて7-3。うーん、厳しい。


7エンド

・第6エンドではガードストーンをいっぱいおいてきた事でスイスにとっては非常に難しいショットを余技なくされてた。おかげで日本は先攻なのに1得点で7-4。この7エンドでもガードを作っては壊されて、作っては壊されての繰り返し。最後は見事な小野寺のショットで円の中心に2個も置く。これではどんなに強く打っても1個は残るという見事なうち回しで7-5へ。どんどん、追い上げてきたぞ。


8エンド

・さきほどと同じ作戦で行く日本。ガードストーンをいっぱい置いては壊されての繰り返し。しかし、スイスが途中でダブルテイクアウトに成功する。最後に小野寺のショットでファーストストーンになるも、スイスのスキップのショットで見事に外へ出して4得点。行き過ぎてくれると思ったんだけどなぁ・・・。ここで日本選手が追いつけないと判断して試合終了。さすがに11-5の6点差では厳しいか。


   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
スイス|1|2|0|4|0|0|0|4|-|-|11|
日 本|0|0|2|0|1|1|1|0|-|-| 5|
---------------------------



・いやぁーーー、堪能しましたよカーリング。メダル争いとかは正直どーでもいいです。純粋にカーリングを楽しみましたよ。前は男子のカーリングしか見てなかったんですけど、女子もいいですね。本橋麻里とか、小野寺とか名前も覚えたんじゃないですか? 何気に寺田桜子も可愛いのに終盤はリザーブに落ち着いちゃいました。って、可愛いかどうかで試合やってる訳じゃないんですけどね。もし、女子カーリングの決勝も放送されたらまた見ようかな。



「女子アイスホッケーFINAL」

・非常にルールがサッカーと似ています。氷上の格闘技と呼ばれて荒っぽいイメージのあるスポーツですが、実際やってみると結構面白いんですよ。まぐがやったのはインドアホッケーですけどね。とにかく、決勝戦でも見てみましょうか。カナダに並んで優勝候補でもあるアメリカはすでに敗れています。そのアメリカを破ったスウェーデンがカナダ相手にどこまでやれるのか・・・一方的な感じもしますが、決勝ですからね。何が起こるかはわからんさ。


・ざっと、ホッケーのルールでもいきましょか。パックをゴールに多く入れれば勝ちです。うん、そこらへんはサッカーと同じです。1チーム6人(GK含)で1ピリオド20分で行い3ピリオドまで行います。選手交代は申告無しで自由に交代します。故意に激突したり、スティックを人に使った場合は反則です。檻の中に2分間閉じ込められます。唯一、複雑なルールが「オフサイド」。リンクの途中にある青い線がオフサイドライン。パックより先に選手が入ったらオフサイドになるそうです。ま、サッカーと同じだけどラインが人じゃなくて線。それ以外はまぐも知らないっす。見て覚えましょ。



スウェーデン vs カナダ

スウェーデン
監督 ペーテル・エランデル
GK30キム・マーティン
DF21ユア・エルフスベリ(→3フリーダ・ネバライネン→16ペルニラ・ウィンベリ)、23グニラ・アンデション(→4ジェニ・アシェルホルト→18クリスティーナ・ルンドベリ)
WG7マリア・ロート(→12ジェニー・リンドヴィスト→22エマ・エリアソン)、8エリカ・ホルスト(→17アン・ルイス・エドストランド→24ナナ・ヤンソン)
FW19エミリー・オ・コーナー(→25テレーゼ・ショランデル)


 

↑ロート&オコーナー↑

カナダ
監督 メロディ・デイビッドソン
GK32シャーリン・ラボンテ
DF3カーラ・マクレオド、9ジリアン・フェラーリ
WG7チェリー・パイパー(→13キャロライン・ウォレット)、10イリアン・アップス(→16ジェイナ・ヘフォード)
FW22ハイリー・ウィッケンハイザー(→17ジェニファー・ボッテリル)


 

↑アップス&パイパー↑

1ピリオド

・途中交代で入ってきた選手は日系人。「ビッキー・スノハラ」。いや、ただ解説者が紹介したから一応。左サイドから中へえぐってきてゴールを見ずにシュート。シュートを打とうという感じではなく、バックハンドで狙ったのでGKも見えていなかったか1-0とカナダ先制。ってか、スローになってくれないと見えないっす。左サイドを上がったへフォードからのクロスをウォレットがファーサイドで押し込んで2-0。うん、書いてる言葉がサッカーだ。


2ピリオド

・展開がめまぐるしいし選手がころころ変わるのでメンバーはもう書かないっと。それともう1つルールを覚えたぞ。それは「アイシング・ザ・パック」。攻められていたスウェーデンがとりあえずクリアした。しかし、このパックが誰にも触れないでカナダのゴールの後ろまで行ってしまった。これが「アイシング・ザ・パック」というらしい。適当にクリアばっかして時間稼ぎさせない為のルールかな。こうなると、スウェーデンのゴール前からスタートなので適当なクリアも出来やしない。

・右サイドのゴール裏をぐるっと回って、左サイドの裏から出てきてセンタリング。真ん中に入ってきたアップスが押し込んで3-0。ゴールの裏を走っても良いというのが面白いよね。ゴール裏にいるのにスティック伸ばして押し込もうともするし。んで、またゴール裏から滑って右からマイナスパス。これをヘフォード押し込んで4-0。カナダの攻めのパターンは大体コレだね。でも、これを防げないから強いのか。


3ピリオド

・ゴール裏でずっと2人でパスを回してるだけだったスウェーデン。徐々に観客が笑い始めてきた・・・しかし、ここで一本マイナスパスを出した所にDFがロングシュート。これがゴール右上に決まって4-1と1点を返した。ここまで全ての試合を完封してきたカナダにとって1失点でも嫌なもの。最後はやや焦ったのか、反則を繰り返してしまい檻の中に入ってしまうも4-1で試合終了。カナダが金メダルとなりました。

↓GKラボンテ↓

金メダル=カナダ
銀メダル=スウェーデン
銅メダル=アメリカ



・結局は力の差歴然。スウェーデンはシュートすら打たせてくれないという感じでした。やっぱり、アイスホッケーはカナダが今も王者なんですね。さぁ・・・これから深夜3時から女子フィギュアが始まりますね。うふふ、楽しみだ。明日はフィギュアだけでもいいかもな。んで、何故か負けたスウェーデンの選手をもう一度アップ。


 

↑アシェルホルスト&ルンドヴィスト↑

トリノオリンピック第10回/オリンピック特集というよりカーリング特集だね。

・スウェーデン7勝、スイス6勝・・・この時点で上位2強は決勝進出を決めた。残る2席を争って日本が奇跡を起こそうとしている。残り2試合を2勝すると5勝4敗。この時点で5勝しているのがノルウェーとカナダ。つまり、現時点でノルウェーとカナダに勝たれてしまう訳には行かないのだ。なーんて、話してるけど、「ご存知マリリン♪」とNHKのアナウンサーにまでニックネームで呼ばれている本橋麻里見たさじゃないだろな。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。


-女子カーリング予選第8節-
(黄)日本 vs イタリア(赤)
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

  
バイオレッタ・ポンパニン、エレオノーラ・アルベラ

 
ジウリア・ラチェッデリ、ディアナ・ガスパリ


1エンド

・まだリンクの状態を見極められていないからか、石の裏へ曲げて隠すという「カムアラウンド」を何度も狙ってみるが、いまだ100%ショットは見られない。何とかイタリアに1点を取らせる形にもっていき0-1とイタリア先制。


2エンド

・小学生軍団がうるさい。「イタリア!イタリア!」って応援しまくってるし・・・うん、でも大丈夫。所詮はガキども。どうせ、試合最後までは持つまい。ここのエンドでは意外にも早い段階でイタリアのショットの精度が上がってきている。日本はまだつかめていない様子。でも、1点を取らされて1-1。


4エンド

・な、なんだこりゃ。日本の石がなんと5個。このままだと日本が5点を取るという大量得点の大チャンス。イタリアにとっての100%ショットは1点を取ること。最大のミスは5失点すること・・・究極のプレッシャーとなるラストショット・・・これをびったりと円の中心に入れてきた。ビッグエンドになりそうなチャンスだったが、まぁ1点は取られてもいっか。2-1でイタリアリード。


5エンド

・どーも、リード(1番手に投げる人)の目黒がそのまま外へ投げてしまうミスがこれで2度。やっぱ、大量得点するには1投たりともミスするにはいかんぞ。おかげで大量得点する手はずが相手に攻められるハメに。しっかりと円の中に入れてきたので、日本は1点を取らされる形になってしまった。スキップの小野寺がど真ん中に入れてきて2-2の同点。さっきの4エンドでイタリアの流れにしてしまったかなぁ。


7エンド

・6エンドではイタリアに1点取らせて後攻を取得。しかし、日本の石に囲まれているイタリアの石が非常にいやらしい・・・くっ、この石のせいでかなり無理な勝負をしなければならなくなってしまった。それにしても、絶妙。最後までせめてみると相手に1得点取られてしまい2-4・・・次は確実に大量得点だ!


8エンド

・有利な展開で試合を進める。うん、本当に大量得点も夢じゃない。終盤、得点になる石が3個も置いてある状態へ。イタリアのラストストーンでダブルテイクアウト(日本の石を2個外へ出すこと)を狙うも1個だけ外へ。これで日本石が2個。さぁ、ここで小野寺の最後のショット・・・ぬあ!!2得点しか取れなかったか。ぬぬぬぬ、まだ同点4-4。


10エンド

・9エンドはイタリアが0-0で終わって10エンドも後攻で攻めたいので無難に終わらされてしまう。これで10エンドは荒れ場に持って行くしか方法はない。スキップ同志が常にタイムアウトを取るぐらいの慎重な展開。勝つか負けるかはどっちにも分からない。そして、小野寺のショットはもうちょっと中へ入れておきたいが最低限の結果を残した。後はイタリアのショット・・・それが↓の図。円の中心にいたイタリアの石が邪魔をして終了。これで6-4と日本が逆転勝利!!ほっ・・・。


   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
イタリ|1|0|0|1|0|1|1|0|0|0| 4|
日 本|0|1|0|0|1|0|0|2|0|2| 6|
---------------------------


・さっきまで解説の小林 宏さんが冷静なコメントを連発。たとえ、狙ったショットが打てなくても「Aプランは上手くいきませんでしたが、まだBプランがありますから。」と狙ったショット以外の事が起きても、次に切り替えられるショットでしたとフォローするコメントの多い方でした。しかし、今回の10エンドでのイタリアラストストーンで勝った事が分かると、松木ばりに「よーしっ!!よーしっ!!よーしっ!!」と実況をかぶせてしまう喜びぶり。うん、まぐも手に汗握っちゃった。とにかく、これで4勝4敗。次はスイスだ!!



アルペンスキー「男子大回転」

・ちょっと待った!!用語がまったく分からないぞ・・・。アルペンスキーの競技には色んな種類がある。ここでは辞書の様に1つづつじっくりと用語を解説しよう。まず、「アルペン」とは何か? これは山の斜面をターンを繰り返して滑り降りる事を指す。ま、普通のスキー場に行って遊びに行く時に滑る方法だね。


「滑降」・・・ダウンヒル。山の地形を活かしたコースを使う。高速系種目と呼ばれ、滑走スピードも最速。決められた道をただ滑り降りてくれば良い。旗門はあるのだが、道幅も広い。距離も標高も一番高いそうだ。

「スーパー大回転」・・・スーパーG。滑降と大回転の中間種目。赤と青の旗門を交互に通過する。スピードも速く、ターンも高速。滑降は決められた道でいいのだが、これは旗門の間を通過しないといけない。

「回転」・・・スラローム。アルペンスキーの中で最も旗門の間が短く、小さいターンを連続で行わないといけないコース。技術系とも言われる。旗門ではなく可等式のポールだね。

「大回転」・・・ジャイアント・スラローム。回転に比べて旗門の間が長く、幅も広い。



・吉岡大輔・・・うんうん、今回は結構酷いコンディションなのでちゃんと滑れただけでOKです。チームアルビレックス新潟に所属だそうです。スキーチームまで持ってるんですね、アルビレックスって。


・佐々木 明・・・「天才ですからね、スキーの歴史を塗り替えますよ」という発言で有名。ここまであの兄弟同様に強気発言、やんちゃ発言した選手の結果はいずれも芳しく無い。だからこそ、ここで佐々木に一発頑張ってもらいますか・・・って、TVの映像でも何が起きたのか分からない間に何故か途中でリタイア。何が起きたかは分からない。でも、これで終わりか。

-2本目-


・吉岡大輔・・・無難に終えた。うん、結構転んでる選手が多かったんだけど、さすがに2本目を成功させてる人たちなのでしっかりとフィニッシュしてましたよ。正直、タイム的にメダルを争えるものではなかったので何とも言えない。それでも、出場する事に意義があるのさ。さぁ、タイムを後15秒縮めよう。


金メダル=ベンジャミン・ライヒ(オーストリア)
銀メダル=ジョエル・シェナル(フランス)
銅メダル=ヘルマン・マイヤー(オーストリア)




・非常にタフなレースになっています・・・言い方を変えるとコンディション最悪なんです。前日に大雪が降ったせいで雪が柔らかい、だけど今まで降らなかったからアイスバーンも隠れているという状態。82人が滑って34人が転倒という最悪のレースです。それでも、やっぱりメダル選手の滑りはさすがです。レベルが違いますね。

トリノオリンピック第9回/とにかく、1試合でも見ておこうと思う。

・発祥の地カナダを倒し、圧倒的な首位のスウェーデンと健闘・・・最初からやっててくれればと思ったものの、今は1試合でも多く見ておこう。2勝4敗ではさすがにもう無理だろうと思う。それでも、この種目を楽しませてもらいましょ。今日の相手はイギリス。ソルトレイク五輪では金メダルだそうですよ。何度も書いてるけど、↓のルールをどうぞ。


・カーリングとは約40m先に描かれた円(ハウス)の中に石(ストーン)を滑らせるスポーツです。1チーム4人で行われ、1人2投ずつ(1チーム1エンド8投)投げることができます。1回のエンドで交互に投げ合い、全部で10エンド行います。野球でいう10回表裏みたいなもんです。お互い投げ終わった時に、もっとも円の中心に近いところの石をファーストストーンといい、このファーストストーンを取ったチームのみ得点が加算されます。円の中に複数のストーンがあれば得点数も増えます。ちょっと、ややこしいです。例えば、↓の図。円の中心から近い石は赤い石が3つなので3得点となる。一番遠いところにも赤い石があるが、それよりも黄色い石の方が近いので点に含まれないのだ。わかったかな?


-女子カーリング予選第7節-
日本 vs カナダ
 
目黒萌絵、本橋麻里、

 
林 弓枝、小野寺 歩

 
リン・キャメロン、デビー・ノックス

 
ケリー・ウッド、ローナ・マーティン


1エンド

・たまーに、日本人選手が数字を言い合う事がありますね。特に円の側に居るスキップ小野寺が「9!9!」と叫びます。これは石を投げる力加減の事だそうです。↓の図を参照してください。なーんて、書いてる間に第1エンドは無難に石を全部弾いて0-0。最後はわざと外へ出しましたよ。これで次も後攻だ。


2エンド

・しっかりと壁に隠れる様に打ち合う。相手も何とかファーストストーンになろうと攻めてくるものの、2得点はさすがに諦めたか。↓の図の様な見事な得点方法でまずは日本が2得点。ってか、2得点を見届ける前、まだ石動いてるのに足でドケちゃった。


3エンド

・日本の石が3個も中に入っていました。相手のスキップが直前で壁に当ててしまい失敗したのです。そこで、イギリスは最後の石でトリプルテイクアウトしかない。円の中の黄色い石を全部弾いて、なおかつ自分の石を中へ置きたいのだ。しかし、最後に日本の石がギリギリでとどまり、先攻の日本が1点を取って3-0とリード。




4エンド

・僅差。最後のイギリスのストーンと日本のストーンがどっちがファーストストーンかは分からない・・・そう、実は円の中心にあいていた穴はこの為に使うのね。なんと、でかいコンパスみたいなものが出てきた。100分の1mmまで計ることの出来るコンパスで計った結果・・・イギリスが1点を取得。うん、でもこれで日本が後攻になるので、次は大量得点だ!!現在は3-1で日本が依然リード。


5エンド

・どうした、イギリス。ここまでミス連続。壁になっていた自分の石を弾いて、滑らせた石まで外へ出てしまうなど最悪の出来。なんと、日本の石が5個も円の中にある状態へ。こ、これはビッグエンド(大量得点)の予感。そして、↓が最後の1投・・・これで見事に日本は3得点。解説者曰く、「勝負を決めるラストストーンです」だって。




6エンド

・序盤に日本にミスも出てしまうが立て直せる範囲。しかし、ラストストーンでダブルテイクアウトをしたかった場面だったが、どちらも外してしまう。逆に相手に3得点を与えるという結果に・・・しかし、こればかりは非常に難しいショットだったしなぁ。でも、3得点後に3失点とは厳しいな。 ↓の絵は日本のラストストーン。この後、相手がもう1個赤石を置いたので3得点です。


7エンド

・さすがに負けているイギリスとしては是が非でも攻めていきたい。そこで、先攻にも関わらずどんどん円の中に入れてくる。最後は外せばイギリスが2得点。決めれば日本が1得点という立場に追い込んできた。それでも、小野寺がしっかりと決めてきて1得点ゲット。やや、取らされた感も否めないが今はよしか。


9エンド

・大接戦。イギリスは攻めたい。日本も攻めの姿勢を崩さない。ラストストーンの駆け引きたるや想像を絶するものがある。ラストストーンでの攻防。イギリスの強気のショットで勝負に出る・・・しかし、およそ、数cmの差でそのまま行き過ぎてしまう。この後のショットを小野寺がきっちりと納めてきて3得点。この時点でイギリスの選手が握手を求めてきたので試合終了。10-5で日本が勝利しました。



   |1|2|3|4|5|6|7|8|9|0|EX|
---------------------------
日 本|0|2|1|0|3|0|1|0|3|-|10|
英 国|0|0|0|1|0|3|0|1|0|-| 5|
---------------------------

・す、すげぇ。何よりもイギリスのラストストーンは結果的にはそのまま行き過ぎてしまうものの、「ミスではありません」を強調。つまり、今のショットを狙う事に意義がある。うん、見事な勝負でした。これで日本は3勝4敗。うんうん、まだまだカーリングは面白いぞ。