まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ -1774ページ目

トリノオリンピック第14回/クイーン・オブ・ザ・アイス

・これを読む頃にはとっくに結果を知ってるよね・・・うんうん、そらそうさ。この時点で3位と4位に名前が入っている訳ですから、始まる前から期待していた人も多いはずですし。もしかすると、2枚もらえちゃうんじゃないの? とさえ期待しちゃいますよ。まぁ、まぐはメダルももらえるに越した事は無いんですけど、そのほかの選手にも注目してみるつもりです。


・4分間に好きな種類の技、好きな構成で競う。それらの技を技術審査員がビデオでスロー再生してまで正確さを判定する「技術点(テクニカル・エレメンツ)」と、「スケート技術」「要素のつなぎ」「演技力」「振り付け」「音楽の表現」の5項目を各10点満点で採点する「構成点(プログラム・コンポーネンツ)」の合計得点で競うシステムだそうです。4回転ジャンプなどはスロー再生でもチェックするので、ほんの何分の何回転足りないってだけで3回転扱いにもされるそうですよ。こりは厳しい。


アクセル:全てのジャンプで一番難易度が高い。前向きに踏み込んで半回転多く後ろ向きに着地するものを指す。トリプルアクセルというと3回転半跳んだ事になります。見分け方はサッカーのシュートの様に思いっきりローキックする瞬間が見極めるポイント。

ルッツ:アクセルの次ぐらいの難易度。後ろ向きに踏み込む。見分け方はバックで滑ってくる時と逆方向に回転してます。回転に逆らって跳ぶので難しいそうです。つまり、時計回りで滑ってきてジャンプは半時計周りに回転する感じ。

フリップ:ルッツと同じ動作で入るので間違えやすいが、滑ってくる時と同じ方向へ回転するのでルッツより難易度は低い。トゥを使うのでトゥループと間違えやすい。滑ってきた方と逆の足でトゥを着きジャンプします。これらの動作がややこしい方がトゥループです。

サルコウ:フリップと同じでトゥを着かない場合をサルコウと呼ぶ。見分け方は踏み込む際の「足が漢字の八の字」になるそうです。後ろ向きで踏み込んで腕と足を振り回して飛びます。安藤美姫の4回転はサルコウ。

ループ:難易度はまぁ、普通なのかな。後ろ向きに踏み込んで、後ろ向きに着地する。ルッツと違い滑ってくる方向と同じ方向に回るそうです。主にコンビネーションなどで使われる事が多いそうです。右足で踏み込んで右足で着く。

トゥループ:簡単みたいよ。↑のループでトゥを突くジャンプです。トゥをつく事で高く跳べるので難易度が低いみたいです。しかし、これは逆に4回転をとべる唯一の技。4回転でトゥループをやった後にコンビで他の技を持ってくる事が多いそうです。4回転すると難易度が跳ねあがります。


「女子フィギュアスケート-フリー-」

*採点の内訳。「技術点 + 構成点 + 1本目の規定演技点」を足した合計で競います。


ガリーナ・エフレメンコ(ウクライナ):41.70 + 42.42 + 41.25 = 125.37

・本当はかなりの実力者だったそうです。・・・いやいや、知ってましたよ。美人だから掲載してる訳じゃないですよ、まったく。でも、フリーでもトリプルフリップで転倒(片手ついた)、コンビネーションも出来ず。ヨーロッパ4位だったらしいけど、規定でもフリーでもミスだらけに終わってしまった残念。


キーラ・コルピ(フィンランド):48.84 + 43.52 + 44.84 = 137.20

・ブルースチックな曲に合わせて登場。コンビネーションジャンプで自分の足に躓いてしまうも立て直す。途中で曲が終わりそうになったところで観客が拍手・・・しかし、実はまだ終わってなかったり。その後、観客が音楽に合わせて歓声。うん、観客を味方に付けやがった。ミスは多かったのに何か持ってかれたな。


エレナ・ソコロワ(ロシア):45.38 + 50.28 + 46.69 = 142.35

・世界選手権、ロシア選手権ではスルツカヤに次いで2位になった事もある実力者。スルツカヤと比べられてしまい、本人も辛いところだろうけど実際スルツカヤにはまだまだ及ばない。同じロシア勢ではあるものの、細かいミスを連発。解説者には回転不足など手厳しいお言葉。途中まではピリピリした顔つきだったけれど、終盤は吹っ切れたのか笑顔で滑ってました。


イドラ・ヘーゲル(クロアチア):39.15 + 40.86 + 47.06 = 127.07

・規定の演技では↑の様なぐるぐるな衣装。ジャンプすると床屋さんの横にある奴みたいに登っていく様に見えたよ。でも、今日はバレーの衣装みたいな白のフリフリ。うん、オーソドックスもいいですなぁ。んで、技は一箇所コンビネーションが出来なかった。おかげで曲のフィニッシュと遅れちゃった。


安藤美姫(日本):35.69 + 50.51 - 2.0 + 56.00 = 140.20

・また長袖ですか・・・って衣装に文句を言うなって。一応、和田先生の衣装なんだから。まぁね、長袖っつったってみんな肌色のやつを着てるんですけどね、見栄えが違うんすよ。・・・っと普通なら最初にそこを見ませんよね、4回転サルコウですよ。残念ながら、失敗しちゃいました。回転数が4回転に足りませんでしたので、得点も9.5点から4.5点に減点+転倒で-1.0ですか。新採点方式ではこうなるんですよね。でも、挑戦しないとメダル入りは無かった訳で仕方なかったですね。その後、集中も切れちゃって失敗の連続でした。


エミリー・ヒューズ(USA):53.92 + 50.97 - 1.00 + 57.08 = 160.87

・イッツエンターテイメント。ヨーロッパではしなしな、ひらひらと繊細さ、芸術さ、美しさを求めるのに対して・・・アメリカはドンッ!とやって「どう?」、バンッ!とやって「どう?」、ジャンッ!とやって「どうなのよ?」とぐいぐいお客さんを惹き付ける力がありますね。フィギュアスケートを根本から変えちゃいます。実はジャンプで完全に転倒してるんですよ、安藤美姫はこれでどんどん落ち込んじゃいました。しかし、このエミリーは転んだ後は完璧、「何かあったかしら?」ってなもんですよ。いやぁ、アメリカの精神面のタフさには敵わない。転んだのに自己ベスト更新らしいぞ。


ジョアニー・ロシェット(カナダ):55.29 + 56.13 + 55.85 = 167.27

・NHKの名言誕生「立っているだけでエレガント」。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花ってか? じゃあ、滑る姿はなんでしょかね。んで、技はというとトリプルサルコウでも結構ギリギリ。うーん、安藤美姫の4回転ってやっぱ凄い技なんですね。ちょっと、つまづいたりもしたけどミスは最小限度でした。ショートプログラムは9位も総合5位までジャンプアップ。


カロリーナ・コストナー(イタリア):43.84 + 55.89 + 53.77 = 153.50

・前回、ジャンプで転倒しちゃった。それでも、イタリアのアイドルさ。今回も壁に激突しそうになるし、つまづくし、ジャンプで手着いちゃうしでプレッシャーに負けたか。衣装は可愛らしかった。それでも、イタリアのファンは最後まで拍手で後押し。最後は大歓声でした。


サーシャ・コーエン(USA):55.22 + 62.41 - 1.00 + 66.73 = 183.36

・全米王者が4年前の雪辱を晴らすどころか、4年前の再現になってしまった。これで何人目だろうか曲目「ロミオとジュリエット」。ガラスのエースと言われ続けた勝負弱さ・・・まさか、ショートプログラムで首位にたった後で出てしまうとは・・・。一発目のコンビネーションジャンプでいきなり転倒。次のジャンプが出来なかった。そのうえ、普通のジャンプでも手をつくミス。前日までにケガで調整できなかったという話も聞いているが、やはり今までの弱点がここでも出てしまった。ソルトレイクでも金メダルを取れず、そしてトリノでも金メダルを手中に収める事は出来なかった。


荒川静香(日本):62.32 + 63.00 + 66.02 = 191.34

・耳栓をしていたのでその前の会場の雰囲気は知らなかったという荒川。メダルを気にせず外部との連絡はシャットアウト。平常心で挑んだフリーの演技。日本人にも出来るんだ、こういうロシアっぽいしなしな感(まぐってば表現悪いね)。長い手足で大きい演技を披露。3回転3回転を途中で2回転にしようとしたなど、レベルを下げることはあってもミスの無い見事な演技。稲本潤一とベッケンバウアーを思い出したくも無いのに頭の隅に出てきそうな技、「イナバウアー(得点にならない技?)」の後も3回転2回転2回転で魅せる。終了時には大歓声とスタンディングオベーション。ミス無しパーフェクト・・・今までもまぐはこの言葉を使ったけど、その言葉=金メダルなんです。


村主章枝(日本):54.23 + 59.25 + 61.75 = 175.23

・努力して天才と呼ばれた荒川、さらに努力に努力を重ねた村主。しかし、いくら努力しようともケガには勝てない。ましてや、努力の先に待っているものが腰痛から来るコンディション不良とは。痛み止めを打ちながらの演技。それでも、ミスの無い見事な演技ではあった。3回転が2回転と取られてしまうジャンプが何箇所かあったのだけが減点対象か。ただ、若干荒川とは違う何かが漂う。痛みから来るものなのかは分からないが、終始厳しい表情での演技。これのせいなのかは分からないが、プログラム点も技術点も低評価。残念ながら、何が悪いとは言えないが、金銀独占というのはさすがに無いかなとも思う。


キミー・マイスナー(USA):52.77 + 53.54 + 59.40 = 165.71

・さすがに目の前でコーエンと荒川のを見た後では萎縮してしまったか。アメリカ特有のイッツエンターテイメントは鳴りを潜めた。失敗してもどこか切なげ。前述した「失敗したけど、何か?」みたいな強気な演技は見られず。それでも、最後は気を取り直して集中。結局、何度も転びそうになりながらもギリギリで踏ん張る難しい演技でした。フィニッシュでようやっと笑顔になったけれど、隠れた表情は結構落ち込んでました。


イリーナ・スルツカヤ(ロシア):53.87 + 61.87 - 1.00 + 66.70 = 181.44

・ヒーローは最後に現れる・・・それがエンターテイメント。今まで見た五輪の中で何度も見た最後の選手が金メダル。まさに9回裏2死満塁、ロスタイム、こういう時こそ人は力を発揮するもんなんです。序盤はコンビネーションジャンプの2回目をやれなかったり、やや着氷に乱れが出てきているもののミスは無かった・・・ところが終盤に転倒。ま、まさかのスルツカヤ失敗。コーエンと共にまたしても金メダルを逃してしまった。魔物やね、五輪は魔物。金メダル以外はビリと一緒だと思っているスルツカヤ、コーエンが未だに金メダルを取れないんですよ。


金メダル=荒川静香(日本)
銀メダル=サーシャ・コーエン(USA)
銅メダル=イリーナ・スルツカヤ(ロシア)




・先に4回転の話。いきなり存在感が薄くなってしまい、五輪前の人気がなくなってしまった安藤美姫。4回転飛べってあれだけ煽っておいて酷い話だけど、4回転というのはもう無いものと考えた方がいいと思ってます。実は安藤美姫は14歳で4回転を飛びました。年々、成功率が下がっているそうです。今では10回に1回出来るかどうかというのも聞きました。せめて、50%からでしょうに。14~15歳で出来ても、年々体は成長します。体重も増えます、体つきも変わります。親父くさい表現で申し訳ないけど、安藤美姫選手はだいぶ体がムチムチしてきました。ここからニュー美姫ティを作っていかないと4年後は厳しいでしょーね、金メダルの荒川選手も丁度その時期のソルトレイクで予選落ちしています。引退も考えたそうですよ。だからこそ、言いたい。まだ、若いし4年後もあるからと協会が何もしなかった浅田真央。・・・4年後は今の安藤美姫と同じ悩みを抱えてしまうと思います。


・さてさて、話を元に戻してっと。日本が待ちに待った金メダルがやってきました。どの選手よりもコンディションが良く、体がしっかりと動いたという意味では荒川が一番良かったんですね。コーエンも村主もケガで出場してた訳ですから。それにしても、今回の冬季五輪にはこういう事態が待っていましたか。正直言って、男子のフィギュアはミス無しパーフェクトでプルシェンコが持って行きました。やはり、女子でもミス無しパーフェクトが一番メダルに近いのよさ。いやぁ・・・それにしてもめでたい!!おめでとーっ!!

トリノオリンピック第13回/色んな競技あるんよ

・どこかお伝えしている競技に偏りが出てきますね。フィギュアにカーリングばかりやっている様な気がします。さすがにそれでは冬季五輪を堪能してるとは言えませんからね。今回は色んな競技をお伝えしましょう。とは言っても、ハイライトで見ただけなんで上位入賞者のと日本人選手しか見て無いけどさ。まずは前にも書いたけど、アルペンスキーの種類の説明です。


「滑降」・・・ダウンヒル。山の地形を活かしたコースを使う。高速系種目と呼ばれ、滑走スピードも最速。決められた道をただ滑り降りてくれば良い。旗門はあるのだが、道幅も広い。距離も標高も一番高いそうだ。

「スーパー大回転」・・・スーパーG。滑降と大回転の中間種目。赤と青の旗門を交互に通過する。スピードも速く、ターンも高速。滑降は決められた道でいいのだが、これは旗門の間を通過しないといけない。

「回転」・・・スラローム。アルペンスキーの中で最も旗門の間が短く、小さいターンを連続で行わないといけないコース。技術系とも言われる。旗門ではなく可等式のポールだね。

「大回転」・・・ジャイアント・スラローム。回転に比べて旗門の間が長く、幅も広い。


「アルペンスキー-女子回転(スラローム)-」

・2回滑ってのトータルでメダルを争う競技。こういうタイプの競技は違う種目に何回も出てくる人がいますね。それに1日で2度滑って一気にメダルまで決まるのでやりやすいのかな。現地ではだいぶ雪が降っているので視界は最悪です。


星 瑞枝(日本):45.35 + 48.03 = 1:33.38

・若干、途中でフラついてしまうものの最後まで滑り終えることに成功。五輪初出場の様だけど、タイム的にはあと3秒近く縮めないとメダルは厳しい。でも、その3秒が果てしなく高い壁なんでしょね。


廣井法代(日本):44.74 + 48.85 = 1:33.59

・さっきの星よりも早いタイムだったのだが、トータルでは星に負けてしまった。何だか、全体的にタイムが遅くなってきた。霧というか雪のせいで視界はどんどん悪くなっていそう。


マルリーズ・スチルド(オーストリア):43.09 + 46.70 = 1:29.79

・見えない・・・完全に真っ白。そして、真っ白にしている原因は彼女のスキーテクニック。前の人よりも断然速い。そのため、ターンするたびに白煙。おかげで全然見えやしない。


ニコレ・ホスプ(オーストリア):42.83 + 46.50 = 1:29.33

・山の天気は変わりやすいというのはランドによく行くから知っている。なんと、最初の人達は霧で全然見えていなかったのに、メダルのかかっている人達の番が来た途端晴れやがった。視界良好になった優勝候補達には敵わないか・・・ここで逆転。


アンニャ・パーソン(スウェーデン):42.38 + 46.66 = 1:29.04

・弱点無しのオールラウンダー。優勝候補の筆頭だったが、五輪の金メダルはまだ無し。序盤からトップスピードで勝負勝負。そして、0.29秒差で金メダル。どうやら、世界選手権ではいつもやるというパフォーマンスである腹滑りまで披露。今までは金メダル確実でミスをしてきた雪辱を晴らした。



金メダル=アンニャ・パーソン(スウェーデン)
銀メダル=ニコレ・ホスプ(オーストリア)
銅メダル=マルリーズ・スチルド(オーストリア)



・メダル争いしている人達の所だけ霧が晴れるだなんて、神様も活きな事をするじゃないの。でも、おかげで日本人選手はみんなタイム遅くなったじゃないか。なんて、余計な事を。結局、星選手は27位、廣井選手は29位でした。30位過ぎの選手はメダル争いが終わってから2本目を滑るという事なんだけど、さっき紹介出来なかった関塚選手は38位で終わりました。



「ショートトラックスピードスケート-女子1000m-」

・リンクの中でスピードと駆け引きを競う競技。タイムではなく順位を争う種目。1週約110mたらず。4人で同時に滑って上位2名が予選を突破していく。リレーの時は交代するときに次の選手を押したりもする。狭い為にしょっちゅう転倒などが起こってしまう。記憶に新しいのはソルトレイク五輪でアメリカの選手が倒れたところへ韓国の選手も巻き添えにしてしまい、4位のオーストラリアの選手が金メダルになった事もある。主に韓国が強い種目でもある。


↓カタリン・クリスト↓

第1レース:ターニャ・ヴィンセント(カナダ)、小澤美夏(日本)、カタリン・クリスト(ルーマニア)、リ・ヒャンミ(北朝鮮)

・意外と冷静に終わった。3位のリが日本の小澤をインコースで抜きにかかってくるシーンが1度あったのだが、ここをしっかりと切り抜けると後はスピード勝負に入ってしまい1位のターニャ・ヴィンセントと2位の小澤美夏がそのまま予選を突破。


↓キム・ヒョジュン↓

第3レース:エリカ・ハスザー(ハンガリー)、キム・ヒョジュン(USA)、ジュリア・エルサコワ(ベラルーシ)、アイカ・クレイン(ドイツ)

・キム・ヒョジュンとアイカ・クレインが1位と2位でフィニッシュ。実は実力どうりなんです。しかし、予選敗退した2人も勝つためにこのレースを荒らそうと必死。そのため、序盤から1位の位置をハスザーとエルサコワで交互に取り合うという展開。ま、結局は最後の方であっさりと負けちゃったけどね・・・と思ったら2位のクレインが失格でハスザーが突破。


↓チェ・ミンキュン↓

第4レース:チェ・ミンキュン(フランス)、イブジェニア・ラダノワ(ブルガリア)、ハン・ユシュアン(香港)

・ラドノワは銀や銅を取り捲っている実力者。序盤だけは1位で滑っててもいいわってな感じで香港のハンが首位。しかし、途中でいきなり最下位に落ちてからは2度と追いつけなかった。イブジェニア・ラダノワが首位、チェ・ミンキュンが2位。


↓アリアナ・フォンタナ↓

第5レース:・カタリナ・ノボトナ(チェコ)、ジン・スンユ(韓国)、アリアナ・フォンタナ(イタリア)、ステファニー・ブービエール(フランス)

・イタリアのフォンタナへ大歓声のトリノ。序盤は2位にいたものだから余計凄い。しかし、世界記録保持者のジン・スンユが最下位な訳無いじゃない。アウトコースで抜いて一気に首位へ。その後は独走状態へ。後は2位争いでしたが、イタリアのフォンタナが抜いて2位へ。17歳と15歳ですって。

↓神野由佳↓


第8レース:アマンダ・オーバーランド(カナダ)、ロズサ・ダラス(ハンガリー)、神野由佳(日本)、キンバリー・デリック(USA)

・遅ーーーーーーーーいっっっ!!!!!そもそもの青写真であったオーバーランドの1位はまぁいい。しかし、このオーバーランドが遅くて遅くて・・・ダントツ1位で逃げ切ると思ったのに流しやがった。これで2位から動けなくなった神野。最終の直線で若干手で押された格好になってしまいそのまま3位へ。しかも、審議も無しで日本のエース神野ここで終わった。



「ショートトラックスピードスケート-男子500m-」


第4レース:セス・ジュファーマンス(オランダ)、寺尾 悟(日本)、ソ・ホジン(韓国)、フランソワ・ルイス・トレンブレイ(カナダ)

・見事。首位で通過した寺尾。しかし、2位争いは熾烈。ゴール地点も刃差ってな具合。スタートも2度ほどフライングで失敗。かなり、集中が切れてしまいそうな展開。嫌な感じしたけど予選突破だ。2位はトレンブレイで、ソ・ホジンは失格となった。


第7レース:ポール・スタンレイ(イギリス)、ロベルト・セラ(イタリア)、アポロ・アントン・オーノ(USA)、西谷岳文(日本)

・アポロ・アントン・オーノって前回のアレですね。それにしても強いっすわ。4位の西谷が途中で2位まで上がる事が出来たんですが、抜いた直後にスピードが付き過ぎてしまいインコースを空けてしまう。ここをロベルト・セラに疲れてしまい3位。これで予選敗退となってしまった・・・残念。


・いやぁ、結構序盤はゆるーりゆるーりと滑って終盤になると一気に勝負に出てコーナーでケズりあい。凄い競技ですよね、若干の運も必要となるスポーツですよ。それにしても、神野・西谷残念。小澤・寺尾を応援しましょ。



「スノーボード-女子パラレル大回転(パラレル・ジャイアント・スラローム)-」

・スキーの大回転のスノボバージョン。略してPGSとも言う。旗門をくぐり抜けてタイムを競う。赤と青の2回滑ったものの合計で競う。決勝では完全なる一騎打ちで一緒に滑る人との直接対決でメダルを争う事になる。昨日、行われた男子の競技では兄弟で金銀だったそうだよ。


-決勝トーナメント1回戦-

 vs 
(オーストリア)ドリス・ギュンター○ vs ×竹内智香(日本)

・アムロ行きますっ!!・・・なんだ、パラレル大回転はガンダムに乗ることなんですか? なーんて、冗談はおいといて。スタート直後に竹内が「行きますっ!!」と大声で叫ぶのがなんとなくアムロなんだよ。ほんのわずかの差で敗れてしまい1回戦敗退となりました・・・。


-準決勝-

 vs 
(オーストリア)ドリス・ギュンター vs アメリー・コーベル(ドイツ)

・恐るべしノーマークだった18歳。途中でバランスを崩したギュンターを振り返る余裕ぶり。最後は体力温存で流した滑りを魅せたコーベルがファイナルへ。相手が転んでゴールした時に相手とは握手したけど、カメラに向ってだけ笑みを浮かべて「美味しい♪」って顔したのが可愛かった・・・ん? まぐは何を言ってるんだ。

 vs 
(スイス)ダニエラ・ミューリ vs ロージー・フレッチャー(USA)

・余裕の貫禄。メダル候補のミューリ。しかし、攻撃的に魅せるスノボで勝負するアメリカのフレッチャーを相手になんと一本目では敗れてしまう。一つ間違えば転んでミスになりかねない滑りを魅せた。こういう勝負根性もアメリカにはあるよね。エンターテイメントを追いながらも、勝利にこだわる・・・だから、厄介なのよアメリカって。とはいえ、二本目ではやっぱりミスが出てしまい転倒。結局、二本目で大差をつけたミューリが勝利。


-FINAL-
(スイス)ダニエラ・ミューリ vs アメリー・コーベル(ドイツ)

・世界ランキング首位 vs 世界ランキング15位。さきほどまでの若さが逆に作用することになってしまった。18歳のコーベルがミスを連続。2本目に至っては勝負に挑んで転倒・・・序盤では真横に並んだぐらいの勢いあったんだけどね。ともかく、やはりミューリの強さは素晴らしい。男女ともにスイスが金メダルとなりました。


金メダル=ダニエラ・ミューリ(スイス)
銀メダル=アメリー・コーベル(ドイツ)
銅メダル=ロージー・フレッチャー(USA)



・はぁ・・・・今日はだいぶ疲れたな。そういう訳で感想はそこそこにもう寝ます。女子フィギュアが楽しみだけど・・・さすがに起きてるのは無理です。ではでは、お休みなさい。

トリノオリンピック第12回/冬季五輪の華、女子フィギュア開幕

・とうとう、始まりますよ。冬季五輪の華ですよ。その上、日本勢唯一のメダル入りが期待されている種目です。さすがに金メダルは非常に難しいと思われますが、メダル入りならば出来るかもしれない。前回、5位入賞した村主なんかはメダル入りじゃないと納得しなさそうだし。世界選手権優勝している荒川もより高い位置が期待出来たりなんかして。安藤は他の選手と比べると4回転に迷いがあるのが、最後まで尾を引きそうな感じもする。純粋にスケートを楽しめる選手が優勝するもんだよ。それに日本のメディアでも色々と取り上げてましたからね。妙なプレッシャーかけ過ぎか。


「女子フィギュアスケート-ショートプログラム-」

・ルール。男子と同じなのかな? まず、ショートプログラムとは規定とも呼ばれ、「(*)3種類のジャンプ」、「(*)3種類のスピン」、「(*)2種類のステップ」を行わなければいけないそうです。これらの技を技術審査員がビデオでスロー再生してまで正確さを判定する「技術点(テクニカル・エレメンツ)」と、「スケート技術」「要素のつなぎ」「演技力」「振り付け」「音楽の表現」の5項目を各10点満点で採点する「構成点(プログラム・コンポーネンツ)」の合計得点で競うシステムだそうです。4回転ジャンプなどはスロー再生でもチェックするので、ほんの何分の何回転足りないってだけで3回転扱いにもされるそうですよ。こりは厳しい。

(*)3種類のジャンプ=ダブルアクセル、ステップからのトリプルジャンプ、コンビネーションジャンプ(3回転3回転または3回転2回転)

(*)3種類のスピン=フライングスピン(8回転以上)、レイバックスピン(8回転以上)、コンビネーションスピン
(*)2種類のステップ=ステップシーケンス、スパイラルシーケンス


アクセル:全てのジャンプで一番難易度が高い。前向きに踏み込んで半回転多く後ろ向きに着地するものを指す。トリプルアクセルというと3回転半跳んだ事になります。見分け方はサッカーのシュートの様に思いっきりローキックする瞬間が見極めるポイント。

ルッツ:アクセルの次ぐらいの難易度。後ろ向きに踏み込む。見分け方はバックで滑ってくる時と逆方向に回転してます。回転に逆らって跳ぶので難しいそうです。つまり、時計回りで滑ってきてジャンプは半時計周りに回転する感じ。

フリップ:ルッツと同じ動作で入るので間違えやすいが、滑ってくる時と同じ方向へ回転するのでルッツより難易度は低い。トゥを使うのでトゥループと間違えやすい。滑ってきた方と逆の足でトゥを着きジャンプします。これらの動作がややこしい方がトゥループです。

サルコウ:フリップと同じでトゥを着かない場合をサルコウと呼ぶ。見分け方は逆アクセルとでも言うのか、後ろ向きで踏み込んで腕と足を振り回して飛びます。右足を振り上げるのがシュートっぽく見えます。安藤美姫の4回転はサルコウ。

ループ:難易度はまぁ、普通なのかな。後ろ向きに踏み込んで、後ろ向きに着地する。ルッツと違い滑ってくる方向と同じ方向に回るそうです。主にコンビネーションなどで使われる事が多いそうです。右足で踏み込んで右足で着く。

トゥループ:簡単みたいよ。↑のループでトゥを突くジャンプです。トゥをつく事で高く跳べるので難易度が低いみたいです。しかし、これは逆に4回転をとべる唯一の技。4回転でトゥループをやった後にコンビで他の技を持ってくる事が多いそうです。4回転すると難易度が跳ねあがります。




キミー・マイスナー(USA):34.20 + 25.20 = 59.40

・第1グループでの出場。普通、フィギュアでは綺麗に見せるクラシック系が多い。しかし、それを北欧と争っては敵わない。そのため、アメリカはあまりクラシック系を好まない傾向なのだがやってきた。名前から察するにアメリカではあるまいな。それでも、トリプルルッツ、トリプルトゥループなどパーフェクト。ちっちゃくてくるくる回って可愛らしかった。でも、プログラムは25点か・・・低いですね。


エレナ・ソコロワ(ロシア):21.13 + 25.56 = 46.69

・世界選手権、ロシア選手権ではスルツカヤに次いで2位になった事もある実力者。なんと、ジャンプで2度とも失敗。1本目ではトリプルルッツで失敗し片手をついてしまった。そして、トリプルループではジャンプに迷ってしまい変形ジャンプで1回のみ。ステップでもつまづいたりとミスが多くなってしまった。ロシアの一角がまず崩れた。


エレーネ・ジェデバニシュビリ(グルジア):33.25 + 24.65 = 57.90

・世界選手権でも6位と入賞出来る実力者。曲の選びが見事。壮大な音楽の時にジャンプを魅せて、静かな曲調の時はステップやスピンを混ぜてとなかなかの得点を記録。唯一の減点は3回転3回転を2回転と判定されてしまったことだけ。年齢もまだこないだ16歳になったばかり、浅田真央と戦わせたかった。


安藤美姫(日本):29.12 + 26.88 = 56.00

・戦場のメリークリスマス。・・・うん、フィギュアにあう曲ですね。ジャンプのコンビネーションでバランスを崩して片手を着いてしまった。他には壁にぶつかったのもあった。それでも、スタートと同時にスピンを魅せて瞬間、音楽とピッタリだった為拍手が起こってましたよ。観客を味方に付ければフリーにも期待出来る。それにしても、カッコイイ衣装なんだけど、黒い服で全身覆っちゃうのはイマイチですね。・・・あ、イヤラシイ意味じゃなくてよ。何か、こう若さが弾けて無いなぁと。だから、イヤラシイ意味じゃなくてよ。


エミリー・ヒューズ(USA):31.71 + 25.37 = 57.08

・クワンの辞退で出場したサラ・ヒューズの妹。さすが、アメリカ。力強い音楽で美しく魅せるのではなく躍動感を全面に出す。途中、コンビネーションジャンプでの1発目でふらつくミス・・・これで2本目は飛べないと思われたが、力で持って行くジャンプで成功。1回目のミスを帳消しにしたかも。しかも、ミスなんてしてないわ!と言わんばかりのアピールでフィニッシュ。まるで、WWEみたいなUSAコール。これぞ、エンターテイメント。


イリーナ・スルツカヤ(ロシア):36.21 + 30.49 = 66.70

・現在、実力ナンバーワン。解説者もジャンプ語に「完璧」と一言。音楽もロシアっぽいクラシックを持ってこないで自分の力を魅せ付けた感じ。全てにおいてミス無し。今度こそ、今度こそ金メダルを我が手に出来そうな気さえしましたよ。なんか、楽しそうに滑る人ですね。両方が30点台に載った事でこの時点で首位。いやぁ、これは勝てそうにありませんね。「欲しいものはただ一つ・・・金メダルだけです。」だって。


荒川静香(日本):35.93 + 30.09 = 66.02

・コンビネーションジャンプの1回目で着氷にややフラつき見られた為、2回目が3回転出来ず。それぐらいしか減点対象は無いでしょう。それにしても荒川は手足が長いのでロシア勢の様に芸術点も取れますね。足を上げたまま手を離して3秒間がちと微妙だったけれど、見事な高得点獲得。1位のスルツカヤとは0.68点の差。男子のプルシェンコと2位の差が10点以上あった事を考えれば、充分追い付ける点差だ。こうなったら、金色行っとく?


ガリーナ・エフレメンコ(ウクライナ):20.43 + 21.82 - 1.00 = 41.25

・お!美人じゃん・・・と思った男性諸君(+まぐも含)。残念ながら結婚しております。4年前の名前と違うそうですよ。しかし、ジャンプでは転倒し、尻餅もついてしまうミス。そのうえ、コンビネーションだったので2回飛ばなきゃ行けなかった。ダブルアクセルもシングルと大きな減点箇所が2回。次のフリーも微妙な点数でしたが、何とか最下位で通過した模様です。


村主章枝(日本):32.61 + 29.14 = 61.75

・4年前のソルトレイクシティー五輪で5位。ミスをしない上手さ。音楽はスペイン風。安藤美姫の様なジャンプ技術、荒川静香の様なエレガントさには及ばないものの、1つ1つきっちりとこなし基本がしっかりしている。コンビネーション時に若干ふらつくぐらいでミスは無かったに等しい。前回5位を上回る可能性は高いぞ。


カロリーナ・コストネル:26.25 + 28.52 - 1.00 = 53.77(イタリア)

・イタリアのスーパーアイドル。コンビネーションジャンプでいきなり転倒、尻餅。うん、手足の長さを活かせる人ってのが芸術点高そうですね。どうでもいいが、まだ村主が滑ってるのに出てきただけで歓声をあげるなよ・・・。


サーシャ・コーエン(USA):35.33 + 31.40 = 66.73

・全米チャンピオン。ミッシェル・クワンが辞退した今、全米チャンプのコーエンに期待するしかない訳だ。荒川と同じで足を上げただけじゃなく、手も離してしまうんですよ。技術の高さ、スピンの速さ、音楽との調和・・・文句無し。しかも、お客さんまで手拍子で盛り上げてしまうんですから・・・。そして、まさかの得点。これでスルツカヤ念願の金メダルもまた磐石には行かないのか。この時点で首位へ。

1位:サーシャ・コーエン(USA)=66.73
2位:イリーナ・スルツカヤ(ロシア)=66.70
3位:荒川静香(日本)=66.02
4位:村主章枝(日本)=61.75
5位:キミー・マイスナー(USA)=59.40
6位:エレーネ・ジェデバニシュビリ(グルジア)=57.90
7位:エミリー・ヒューズ(USA)=57.08
8位:安藤美姫(日本)=56.00

・誰かミスをしないか・・・そんな戦いになるでしょーが、フリーの演技では得点も倍だと考えてくれて結構です。ショートプログラムでは点数を抑えてきた感じなので、きっとフリーではもっと点数も高くなるでしょー。まだまだ、メダル争いは何が起こるか分かりません。ましてや、金メダル争いなんて熾烈です。ぜひぜひ、日本勢にも頑張ってもらいたいし、その他の選手も気になります。さぁ、今度のフリーにも期待しましょ。