各チームのキャンプもついに終盤となり、3月からは各チームの本拠地に移動してオープン戦が行われていきます。

この時期は実戦を通して開幕一軍に向けて選手の競争が激しくなっていくとともに、チームの戦力を測る大事な機会になっています。

各チームの戦力分析は今月中に更新予定です。
更新しないまま2014年にΣ(-∀-;)

現在ソチオリンピックが閉会式を迎えています。振り返ってみればあっというまでしたね~悔しい結果も多々ありましたが、日本勢のメダルは8個(金1銀4銅3)となりました。事前予想とかでは15個とか予想してた人もいましたがまぁ現実的な数字になりましたね。これでも前回のバンクーバーを上回る好成績と言えるでしょう。

選手の皆様にはお疲れさまと言いたいです!
 勢いのついた広島打線に挑むは・・・?

▽セ・リーグファーストステージ第2戦結果

阪神4ー広島(甲子園)
勝:バリントン
敗:メッセンジャー
本:
阪神
/西岡1号ソロ(1回、バリントン)、桧山1号2ラン(9回、ミコライオ)

・継投
広島:バリントン、横山、永川勝、ミコライオ

阪神:メッセンジャー、久保、安藤、加藤、ボイヤー、福原

・寸評
 
広島が2連勝で敵地甲子園でのファーストステージ突破を決めた。西岡のソロで先制を許すも、先発バリントンはその後を締めて5回1失点。すると打線は6回、キラ、エルドレッドの助っ人コンビがタイムリーを放ち逆転に成功すれば、その後は毎回得点で阪神投手陣を完全に攻略した。継投も横山、永川、ミコライオと勝ちパターンでつないで追い上げを封じ快勝。対する阪神は好投のメッセンジャーの援護が1点にとどまり、後半は次々と失点を重ねて流れを呼び込めず。引退が決まっている桧山の2ランもむなしく空砲に終わり、本拠地でのCSで敗退という結果となった。

・解説
 
一言で言ってしまえば阪神投手陣が広島打線の勢いを止められなかったことに尽きますね。阪神は得点の多いチームではないということから見ても、失点を抑えないことには勝機はなかったものと思います。

 試合前半は阪神の流れかと思った。初回、前日の敗退から重苦しいムード
もあった甲子園を盛り上げたのは西岡の先頭打者アーチ。広島先発バリントンの出鼻をくじく形で阪神が先制しました。

 しかしその後は淡々と試合が進んでいく。5回までメッセンジャー、バリントン両先発が0を並べる。調子がよかったのはどちらかというとメッセンジャーのほうに見えたが。

 5回までの投球数はメッセンジャーが66球に対してバリントンが54球。これを見てもいかに阪神が早打ちだったのかがわかる。ただそれは凡打の山を築くだけで、西岡の本塁打以外の結果には結びつかなかった。
 
 キーとなった6回。やはりイニングの先頭打者に二塁打はまずい。一気に失点の確率が高くなる。確実に犠打を決める冷静さ、しっかりランナーを返せる中軸。羨ましすぎるほどの得点シーンを見せ付けられた格好。メッセンジャーが5番松山に対する初球をワイルドピッチにしたのも大きなプレーだったと思う。

 一旦悪い流れに陥ると今の阪神はそれに屈してしまう。逆転を許し、苦肉の勝ちパターン継投で挑むものの、6回から9回まですべて先頭打者を出塁させてそれを返されてしまった。これでは勝てないのも無理はない。

 広島は5回でバリントンを下ろしたことも結果的にはうまくいった。淡々とした攻撃でチャンスすらつくれない阪神打線。反撃するころには時すでに遅しといった感じ。

 巨人への挑戦権は広島が獲得。CSファイナルステージは16日から。舞台は東京ドーム。巨人が1勝のアドバンテージを持ち、4勝先勝で日本シリーズ進出が決定します。

▽パ・リーグファーストステージ第1戦結果

西武1-11ロッテ(西武ドーム)

勝:西野

敗:岸

本:

ロッテ/井口1号ソロ(1回、岸)、サブロー1号ソロ(4回、岸)、加藤1号3ラン(9回、増田)

西武/中村1号ソロ(5回、古谷)


継投

ロッテ:古谷、西野、カルロス・ロサ、内、藤岡

西武:岸、大石、高橋、増田、十亀



・寸評
 ロッテが第1戦に大勝。序盤から西武投手陣を打ち崩し、小刻みに加点して試合の流れを渡さなかった。投げては先発古谷は5回途中1失点と試合を作ると、その後は磐石の無失点リレーで西武打線を抑え込み、仕上げは代打起用のルーキー加藤の3ランで試合を決めた。対する西武は先発岸が誤算。後を受けた投手陣も点差を広げられ、8連勝の勢いはどこへやら、本拠地で向かえたCSは黒星スタートとなった。

・解説
 シーズンでは8連勝で締めくくった西武が2位に滑り込み、本拠地でのCS開催を勝ち取った。その勢いからするに、ファーストステージは西武優位と考える人が多かったはず。あまりにも下馬評を覆す結果に驚きを隠せない。なにせ連投を重ねた涌井の出番すらつくれない大敗だからだ。西武が10点差以上つけられて敗れるのは8月22日のロッテ戦以来。5点差以上を調べてみても9月1日以来ということなので、1ヶ月以上経験のない大敗をこの大舞台で喫してしまったことになる。それほどまでに勢いを保ってきた西武に何が起こったのだろうか。

 先発は岸。これは前の試合から中6日ということなのでほぼローテどおりの先発。なおこの試合では8回1失点と快投している。特別ロッテに相性が悪いというわけではなく、今シーズンに関して言えばロッテ戦の登板機会が少ない(2試合)ということだけだった。
やはり大舞台の緊張感がそうさせたのか。

 崩壊の一端はやはり井口の一発だろう。出鼻をくじかれて井口を怖がってしまったことが最後まで響いて失点を重ねてしまった。

 ロッテ側からすれば井口のところでチャンスをつくったことで、得点できたといっても過言ではない試合だったともいえる。

 決め手は継投にもあった。勝ち投手にこだわらなくてもいいポストシーズンであるとはいえ、
5回途中1失点と好投していた古谷をピンチを招いたところで西野に交代させた。ここで期待に応え、完璧な火消しを見せたことで流れを相手に許すことなく勝利を引き寄せた。

 勝利にこだわり、柔軟な起用で西武を退けたロッテ。4日前に大敗した仕返しをまさに大舞台でやっけのけて見せた。3位から日本一を勝ち取るなど短期決戦には無類の強さを見せてきたロッテがこのまま勝ち抜けるのかはたまた西武の勢いが勝るか。










今日からはプロ野球クライマックスシリーズの結果についてさらっと書いていくことにします。

優勝チームへの挑戦権をかけた2戦先勝という超短期決戦のファーストステージが始まりました。

▽セ・リーグファーストステージ第1戦結果

阪神1ー広島(甲子園)
勝:前田健
敗:藤浪
本:
広島
/キラ1号3ラン(5回、藤浪)、丸1号ソロ(9回、筒井)、岩本1号3ラン(9回、玉置)

・継投
広島:前田健、永川勝、ミコライオ

阪神:藤浪、久保、ボイヤー、加藤、筒井、玉置

・寸評
 広島エース前田健太は相性のいい阪神打線を7回1失点と抑えると、打線もそれに応え13安打、3本塁打、8得点と爆発。まさに投打ががっちりかみ合った広島が大事な初戦に先勝した。対する阪神は先発した藤浪が一発に泣く結果に。
打線も宿敵前田健に対し1点を奪って一時同点とするも、突き放されて万事休す。

・解説
 阪神の第1戦の先発に関してはいろいろな憶測が飛び交っていました。
エース能見をはじめ、メッセンジャー、スタンリッジ、藤浪と2点台の防御率をマークした強力な先発陣ですが、マエケン相手となれば強気にエース対決を望んだところでシーズンの成績を見ても不利な戦いを強いられることは明らかでした。大舞台の初戦の先発にルーキー藤浪投手を選んだ背景には、今後の戦いも見据える狙いもあったんでしょう。結果的負けて後はなくなりましたが、阪神とすればこれは想定内。むしろ残り2勝を全力で取りにいく、そういう意思の表れを次の戦いでは見せてほしいと思いました。

 むしろ広島とすればエース前田で勝てなければ大きなプレッシャーに襲われていたはずです。それほどこの絶対的エースの存在は揺るがなかった。それに応えた前田健の投球、さらにそれを援護した守備に打線。ここぞというときに攻守が噛み合ってきた広島の真骨頂といえる試合になりました。

 キラの一発も見事でしたが2番菊池が3安打としっかり中軸につながる活躍を見せていました。打線の調子がいいことと、流れがつくれていたことが見事だと思います。

キングオブコント2013決勝進出者はこの8組。1本目のネタの登場順です。

①うしろシティ(2年連続2度目)
鬼ヶ島(2年ぶり2度目)
③かもめんたる(2年連続2度目)
④天竺鼠(4年ぶり3度目)
⑤アルコ&ピース(初出場)
⑥TKO(2年ぶり4度目)
⑦ジグザグジギー(初出場)
さらば青春の光(2年連続2度目)


 初出場が6組とフレッシュ感あふれる新勢力がにぎわせた昨年に比べ、リベンジを狙う実力派が揃った印象そのなかでしずるや2700など実績のある常連を破ってきたアルコ&ピース、ジグザグジギーが決勝初進出を果たしている。
アルコ&ピースは昨年のTHE MANZAIでも決勝3位と躍進したもののかなり異色な
ネタで勝負していた。果たしてコントで何を見せてくれるのか楽しみだった。

コンビ順に2本のネタの感想を。

①うしろシティ


1本目・・・773点
 上京する友達を引き止める同級生

 うしろシティらしい青春コント。上京することに対して「きみはそれでいいの?」といって説得する。昨年のネタに比べて出来としてはまったく遜色ないと見えたが、驚くことに点数は800点を下回った。たしかにトップバッターという順番が不利に働いたとも言えるものの、どうしても全体を通してみると好みが分かれるのだろうか。むしろこういったスタイルのコントは賞レース向きではない気さえしてしまう。

2本目・・・814点
 彼女の父親にあいさつ、彼の多額の貯金に驚く

 彼女の父親に挨拶をする彼氏、俳優を目指す彼は実は多額の貯金を持っていて・・・という切り口のコント。間のとり方がうまかったが、自分的には1本目のほうが好み。場の盛り上がり方から見ても点数は1本目と2本目は逆でいいのかなと思った。

合計点・・・1587点(8位)

 
コントの完成度は高かったもののトップバッターとして波に乗ることができず、結果的には最下位に。納得という意見もあれば、厳しいという意見も。

②鬼ヶ島

1本目・・・904点
 音楽の授業

 はっきりいうと、やっぱうるさく思えてしまうのは仕方ないんだろうか・・・。たしかにアイアム野田くんのキャラを前面に押し出したコントが魅力のトリオではあるが。しかしこのネタに関しては野田くんを引き立てるというよりかは暴走してる印象しか受けなかったのが残念。点数は900点台にのせたものの、こういった荒削りと言えるコントが受け入れられるのかなあと疑問に思ってしまった。

2本目・・・950点
 喫茶店、
おもしろい話と友達、失神=フィナーレ

 アイアム野田くんのキャラが2本目でも爆発。友達同士の会話で下ネタらしき表現も織り交ぜ、会場を沸かせた。正直野田くんが途中何を言っているのかわからず・・・とりあえず笑っとけみたいな感覚。もしやこれが狙いなのか!?1本目で受けたんだから点数は下がることはないとみていたが予想通り950点という高得点を記録した。

合計点・・・1854点(2位)

 前回決勝に進出したキングオブコント2011のときは合計1679点だったことを考えると大躍進といえます。ネタが荒いぶんだけ好みも分かれると思いましたが、今回はいい形でキャラがツボにはまったんだろうと解釈するほかないでしょう。ただ自分の好みには合うことはない・・・かな。

③かもめんたる

1本目・・・923点
 言葉を売るアーティストとお金持ちの嫌味な女性

 この異質とも言えるキャラの組み合わせはほんと独特の世界観を生み出しました。特に言葉のアーティスト!1枚1000円高!と思いながら見てましたね・・・w落ち着いて見て、これがコントだろうという展開に尽きます。時間の使い方もうまく、納得の高得点。

2本目・・・982点
 家来が白い靴下を届けに会社にやってくると・・・

 家来っていう設定とほんとよく合ってましたね。そして言葉をしっかり選んで笑いにつなげていく構成力も見事だったと思います。まぁ間違いなく今大会一番のコントでしょう。点数はさらに跳ね上がってバイきんぐの記録を上回る歴代最高点となりました。

合計点・・・1905点(1位)

 振り返ってみれば2本とも安定して笑いをとっていたのは間違いなく、納得の優勝だと感じました。やはりしっかり練ったコントが勝ち上がったことが、2本のネタをするという難しさだと思います。

④天竺鼠

1本目・・・879点
 寿司ネタのかぶりものをしていく人と子供

 もうなんだろう・・・どう表現したらいいんだろう。気持ちとしては2011で見た2700のキリンスマッシュのネタに近い感覚なのかなあと。不思議な感覚のままどこで笑っていいのかわからず。さば?には反応を示さない子供っていうのはわかったもののその後の展開もなく、ネタを交換していくだけ。こういうネタってどうやって作ってるんだろう・・・。しかし点数は意外にのびた。個人的には600点台でもいいくらいだと思う。まぁキャラが暴れまわった後だけに、大きく下がることはなかったと見る。

2本目・・・946点
 田舎での交通事故、運転手は・・・

 これもどう表現すればいいかわからない不思議な展開。事故を起こした運転手が反省したように見せて殴打音や股間への攻撃音をつかったリズムをとるようになる・・・と説明してもよくわからない。音を使ったコントはたしかに斬新ではあるものの、なかなか面白さが伝わりにくい。結果的にだからなんだ?という印象しか受けなかった。しかしこれが946点。審査員である芸人独特の笑いの味覚というものにマッチしているんだろうか。

合計点・・・1825点(3位)

 意外に点数が伸びたことでこういったサイレント、しゃべらなくても笑いがとれるようなコントが受け入れられるということなのだろうか。むしろ天竺鼠らしいと言える部分が成し得た結果といったほうがいいのか。

⑤アルコ&ピース

1本目・・・831点
 受精前の精子と卵子

 苦情がくるほど話題になったのなら・・・いいのではないのかと思いましたが、まぁぎりぎりの設定でしょう。タイツ姿に扮した2人が受精の手続きをとるというコントでした。まぁ世間に受け入れられるかはともかく、ネタとしてはまずまずな感じでした。下ネタと受け取らずにいられる人はその後も楽しく見れるでしょう。最後の一幕もまぁ納得できましたしw

2本目・・・808点
 彼女(携帯電話)と別れて機種変しますか?

 とりあえずわかったことは擬人化が好きなんだということ。設定はよかったと思ったがなかなか盛り上がるまでに至らなかった。笑いの波としては平行線をたどった印象といえる。

合計点・・・1639点(7位)

 どちらも擬人化をもとにしたドラマチックなネタだった。1本目に関しては苦情も含めてかなり残念だったかも。2本目はもっと工夫の余地があると思う。

⑥TKO

1本目・・・896点
 ぬいぐるみがしゃべるようになったら

 なによりもあの目玉のついた木下さんの顔の印象が強くてたまらない。あれだけで相当なインパクトがあった。正直顔にしか目がいかないコントだった。あれはどういじっても面白いでしょうw点数的にも納得の高得点でしたが
鬼ヶ島に負けたことは不服。

2本目・・・808点
 電話コーナーもってけ1万円

 インパクトの強いコントから一転、シンプルなスタイルのコントに。個人的には好きなコント。しかしやや場の盛り上がりに欠けただろうか。まぁ下ネタも評価されない上、今大会はバラエティあふれる中だからこそこういったコントは逆に恵まれなかったのかもしれません。

合計点・・・1704点(5位)

 自己最高(1736点)にも及ばず。ベテランらしいキャラの濃さと王道のコントで勝負したものの、念願の優勝には届かず。

⑦ジグザグジギー

1本目・・・825点
 狼男?苦しいの?と思ったらぺろぺろ~?

 独自のスタイルを持った初登場コンビを期待しながら見たが、んーという印象。なかなか世界観と場が馴染んでいないのか。ぺろぺろの部分は盛り上がったがオチもいまいち。正直今大会に関してはほんとこの時点でも方向性がよくわからなくなってる空気。まともにとらえていいのかどうなのか。

2本目・・・819点
 握力の強い犯人と刑事

 後半リズム芸にもってったことは悪くないがちょっとしつこかったかもしれない。前半の展開は悪くなかっただけに笑いがしぼんでしまった気もする。

合計点・・・1644点(6位)

 2本目に関しては4分でも長いんでしょうか?と思えるほどネタに厚みを感じなかった。スタイルを貫いた結果だが、この点数は妥当。力負けと言える。

⑧さらば青春の光

1本目・・・899点
 
工場で働く二人、中年がロックな若者に物申す

 さすが優勝候補と言われるだけあって完成度の高いネタだった。文句なしの出来だと思ったが点数は900点に惜しくも届かず。今年はほんと何が基準になってるんだろうかと疑問になるくらい。面白かったよなぁ・・・。

2本目・・・847点
 社長のオカリナ

 オカリナ出した時点で不思議な雰囲気。吹き出してからは爆笑・・・かと思いきやそれほど盛り上がらず。完成度の反面、4分では表現しきれなかったんではと評価する。

合計点・・・1746点(4位)

 優勝候補が4位という結果に。1本目は完璧だったが2本目がちょっと残念だったかも。
 
ついさきほど放送が終わったばかりのキングオブコントについて、ひとことふたこと話しておこうかなと思います。一番ホットな話題としてw

いちお笑い好きの感想なので、好きなように見ていただければ幸いです^^。お笑いには人それぞれの受け取り方があると思いますので、それを否定するつもりはありません。ぜひとも温かい目で見てください!

キングオブコントとは、2008年から始まったお笑いの賞レースの企画です。漫才のM1(現在はそれを受け継ぐTHE MANZAI)、ピン芸を競うR1とならび、1年に一度開催されるもので、芸歴や実績など関係なく出場できます。優勝賞金は1000万円、コント日本一を競います。

お笑いブームが去る中でもこういった賞レースには

チャンスを求める芸人が多く参加しているのが現状とも言えます。日常的に視聴者がネタを見る機会も少なくなったので、こういった競争を勝ち抜くことが生き残る道だと考えるのも無理もありませんね。

余談ですが、今年はスポンサーがオロナミンCからタウンワークに変わっています。

キングオブコント2013の参加総数は2988組で、昨年の2971組から微増。毎年3000組ほどで安定してきているので、今後もこれくらいの参加者数を集めて推移していくものと予想されます。

記事が長くなると本題に移りにくいので、とりあえずルールを書いておきましょう。

決勝進出は8組。敗者決定戦を設けず、準決勝敗退の芸人100人を決勝の審査員とするというシステムをとっています。1人の持ち点は10点。よって1つのネタに対する最高得点は1000点となります。

8組はネタを2本行い、その合計点を競います。つまり、2本合計のネタの最高点は2000点です。

これまでの1本での最高点はバイきんぐの974点、2本合計でもバイきんぐの1941点が最高。2012を振り返るに、圧倒的な優勝を成し遂げました。

とりあえずネタを解説したいので次の記事で。でわでわ。




ここも更新しないうちに半年の月日が流れました。。。

まぁ存在すら忘れてたとは・・・言えませんが。

プロ野球も佳境を迎え、夏の高校野球も過ぎ去った秋のこのごろ。ふと何か書きたくなるときがありますよねw

今後は何かと記事書きます!
破壊力満点の打線が売りのオランダのお株を奪う気持ちのよすぎる快勝

ここまでホームラン0だった
打線
が一気に開花。といってもソロ、2ラン、3ラン、満塁ホームランすべてが飛び出すいわばサイクルホームランを記録するなどもはや別のチームを見ているかのような試合展開だった。日本もこういった勝ち方ができるんだということに、持ち前の粘り強さも加わって打線には頼もしく思えた試合になったと思う。

【試合結果】
日本 16-4 オランダ
勝:前田健 敗:コルデマンス

 オランダの先発はオーストラリア戦で好投したコルデマンス。まあ無失点の投手をぶつけてくるのはたいがい予想できたところだろう。しかしオランダ投手陣は今日に限ってはいいとこがまるでなかったといってもいい。それくらいすべての投手のかった結果的には打ちまくった打線を褒めるべきなのだろうが、勢いという言葉だけでは片付けられないものがあったといえる。

 もう今日の打線については文句のつけようがないくらい凄味があった。鳥谷の先頭打者ホームランからはじまり、これまで以上に思い切りとスイングの鋭さが相手投手を完全に制圧していた印象だ。

 投手陣も内海、山口が4点取られたことはもう目をつむってもいい状況ではあるが、次の登板にむけては不安の残る内容ではあった。

 なんといっても前田健の好投は今後に向けて好材料だ。回をなげて9奪三振とオランダ打線を寄せ付けず。これで準決勝以降の先発起用がほぼ間違いないとみていいだろう。

 アメリカ行きが決定したが、3連覇=2勝を手にするためにも総力戦を強いられるのは間違いない。どんな相手であっても、投打に圧倒して勝てることは喜ばしいし、今後に期待を持たせる一勝になった。

いよいよ真価が問われる2次ラウンド。1回負けられるという考えは捨てて、意地でも負けられないという気持ちを持って戦ってもらいたいと思います。

 1次ラウンド初戦は台湾。アジア同士ということもありスタイルは日本に似ているところもある。しかし予選突破し、地元を舞台に投打のかみ合った戦いで勢いのついた相手だ。それだけに投打に不安の残る日本にとっては強敵と言わざるを得なかった

 結果的なスコアは4-3で日本の勝利。これであと1勝すれば2次ラウンド突破できることとなった。

 しかしまたもや8回まで2点リードを奪われる苦しい展開。しかしそこからが日本の真骨頂とも言える粘りの打撃が冴えた。3-3の同点大会初となる延長に突入し、1点をめぐる争いに終止符を打ったのは中田の犠飛。若き主砲が日本に薄氷の勝利を呼び込む一打を生んだ。


【試合結果】
日本 4-3 台湾
勝:牧田 敗:チン・オウブン

 日本の先発は中継ぎとして好結果を出し、現時点で一番調子のいいと思われる能見だった。

 その能見は1回こそ完璧な内容で三者凡退に抑えるものの、2回は2アウトから連打を許す。後続を断ち失点は防ぐものの、やや制球がいまいちだった印象。

 3回は先頭打者に2塁打を許すと、バントでランナーを3塁に置いて連続四死球で満塁に。不穏な空気となる中、2アウトまでこぎつけるが再び四球を許して押し出しで先制を許したところで降板した。結果的に2回と2/3をなげて62球、3四死球、被安打3、失点1と先発の役割としては満足のいく結果とはならなかった。

 能見は球自体は悪くはなかったものの、投げれば投げるほど慎重に勝負にいってしまった印象。まさか3連続四死球で押し出しという先制点を与えるにもあまりに内容が悪かった。1回に見せた投球を続けられなかったことは今後に向けてあまりに残念に思った。

 残された満塁のピンチは摂津が抑え、大量失点のピンチを切り抜ける。摂津は5回にホウ・セイビンのタイムリーで失点するも、後続は絶った。

 やはりどんなに悪い流れでも最小失点で1点で抑えきることが後半の勝負強さを活かす要因だったといえそうだ。ずるずると流されて失点を重ねないのが試合の流れを変えるきっかけにもなる一発の怖さがやや少ない台湾打線だからというのもあるものの、こうした考え方は徹底してもらいたいと思う

 6回からは田中が登板。今日は序盤に崩れることなく、台湾打線を封じ込んだ。7回も三者凡退に切ってとり、追い上げムードを日本に呼び込んだ。しかし8回は3連打を許すなど一時は勝ち越しとなる失点を許し、課題の残るマウンドは続く結果となった。しかしここでも8回に刻まれた得点は1山口、澤村とつないだ継投でそれ以上の追加点を許さなかった。

 9回は牧田。無死からランナーを出すもののバントの小フライを見事キャッチ。このプレイも失点を防ぐ意味では大きく光った。

 10回はピンチを招くも杉内がダブルプレーで締めた。試合は冷や冷やさせられるものだったが、とりあえず投手陣が踏ん張ったことは今後へ好材料となるだろう。

 打線は今日の試合で放った安打は13。しかし得点は4と、決定機をものにする打線としてはやや信頼性に欠ける内容にはなってしまった

 再三王健民からチャンスを作るも決定打を欠き得点できず。今回も6回を投げきった台湾のエースを攻略することはできず、試合を作られてしまった。しかし予想以上に台湾の中継ぎの状態は深刻で、見事つけこんだ打線が得点を重ね、後半勝負に持ち込めたと言えそうだ。


 もっとも裏をかえせば前半のチャンスを活かせば楽な展開も望めるということ。投手陣を助ける意味でも、次のオランダ戦ではこの勢いを保っていきたい。

 もう胃の痛むような試合は・・・