足る生活
宅急便。
東京でお世話になった川匂正志さんから。
上積厳禁世界堂。
もしかしたらと、梱包を解く手も震えます。
作業場を立ち上げたお祝いにと・・・
突然のことに、こんなにもありがたくてうれしくて。
川匂さんの絵が似合うような作業場を作っていこうと決めました。
ちょっこり照れますが。
お世話になった人達のことを思い出したり、
アルフレッド・ウォリスのことをふと思い出したり。
「川匂正志さんの絵 」
おいしそうにお酒を飲む姿が見えます。
「人」であることを第一に、ずっと続けられる「仕事」をしていきたい。
お世話になり刺激を与えてもらっている人達の共通点かもしれません。
あの人もこの人も、しみじみとそう思います。
僕も看板をあげ、まだまだこれからです。
モカシンゆえに縫う
水曜日、それはたのしいモカシン教室。
ついに。
ついに完成。
たのしいモカシン教室、I島さんの初モカシン。
「靴」作りはまるきり初めてでもここまで作れることがなんだかうれしい。
いっぱい写真を撮ります。
長男長女の誕生を祝う気分です。
履きます。
靴に合わせてアーガイル。
いい。
「モカシン履いたいい大人」になりたいものです。
フィッティング一発勝負。
幅が思ったよりも小さかったのもなんのその、
モカ縫いをほどいて縫い直します。
シンプルなモカシンゆえにサイズ調整もシンプル。
履く人の足を包む。
それがモカシン。
K林さん、「端革BOX」から適当な革を見繕ってのコサージュ作り。
最近購入されたパンプスにつけるんです。
手づくりを楽しめる生活は何よりも贅沢です。
こちらはI田さんの手づくり鞄。
仕事帰りに今度つくる靴の打ち合わせにいらっしゃいました。
仕事用に重宝しているとの手づくり鞄。
もともとS竹さん提案バッグでしたが、思いのほか評判がよく
こちらまでほくほくしてしまいますありがとうございます。