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寒くなってきました。
男性スカートなら、ぜひブーツも。
ということではありません。
課題製作として作ったブーツです。
ポーズをとってみたり。
チラッと見えるスネ毛がひどい。
ひとりで写真を撮っている姿は、誰にも見せたくありません。
ハダカじゃあれだから何か着ます。
ハダシじゃあれだから何か履きます。
ということで、何か持ち運ぶので鞄を作ります。
以前、M下君に教えてもらった鞄。
知っている人が見たら、そのまんま。
何かを持ち運ぶといっても、財布と単行本が納まるくらいです。
ちょうどいいモノを身につけるのがちょうどいい。
実りの秋。
今年も栗が実ります。
柿も色づきます。
なんもせんのに健気に不思議です。
三年目。
この時期になると、一年の経過を実感します。
モカシンの秋、とさせていただきました。
秋は特に『モカシン』を履きたくなります。
ミッドカッと。
お世話になっております、S竹さん。
手頃な鞄を作りたい、ということで。
ご提案いただいた鞄(試作品)、こんな感じになりました。
「二本松の吉田さん手縫い底教室」の続き。
コバだけで一杯いけそうです。
ロウを塗りこんで磨くと、テッカテカ。
「ロウを動かす」
名言ですね。
暗黙知と形式知です。
裏も磨きます。
なんだか高級感がでます。
なにがなんでも革底にしたいんですね。
大胆にあしらわれた『M』。
ほっとくともっといろいろ付け加えたくなります。
はんことかぐっとがまん。
ああだこうだと、完成。
革底の「仕上げ」にここまで手間をかけるとは。
「高級紳士靴おいらが一番」の世界を垣間見てしまいました。
履きなれないのでそわそわします。
いろいろ楽しませていただき、ありがとうございます!
お世話になっております。
二本松の吉田さん手縫い底教室。
いよいよ仕上げ作業。
ナチュラル。
こげ茶。
ナチュラルでいこうと思っていましたが、
こげ茶で若干かしこまりました。
ぎざぎざいれたところ。
そしてかどっこつぶしたりする。
コバ仕上げによってブランド力が試されるとのこと。
各「ブランド」による「高級紳士靴おいらが一番」の重要ポイント。
すごいことになっております。
この形、とぼけた感じがいい。
クラークスも期間限定なんて言わず、定番化すればいいのに。
中国の職人さんもさすがに作るのに時間が掛かるのかどうなのか。
靴は消耗品。
二年もの。
カカトが磨り減ったので。
ソール張替え。
こうやって見てみるとなんのことやらわかりません。
「使い捨て」にするか、「手入れ」をするかどちらかです。
かかとをつけました。