made in jike -104ページ目

あけましておめでとうございます

さようなら2014年、はじめまして2015年、いきなり雪に埋もれそうなジケの靴工房です。



あげ潮、いいネーミングのお菓子を頂きました。

ごちそうさまです。



ザクロとかね。

作業場に妖艶な雰囲気が漂います。



革長靴を作ったりね。



はたまたサボサンダルのサンプルを作ったり。



靴と関係ないこともやったり。

雪かき同様、頭からっぽになります。

もともと何も詰まっていないことの再確認。

頭はからっぽだけど、降り続ける雪。ママさんダンプ壊れた。埋もれる。どうしよう。

新年の「そわそわ初め」です。

大掃除

日本には一年の締めくくりに大掃除するという文化があることは知っておりますジケの靴工房です。



スーパーの特売弁当(230円)に感動して・・・

すいません。



もちゃもちゃと片付けてたら、いろいろ出てきます。

なにかしようとしていた感がハンパない。

でも、なにをしようとしていたのかはまったく思い出せません。



これは刺繍にはまりかけて途中で投げ出したやつだ。

そんないろいろなもの達をまたそっと別の場所に押し込んでほっとします。

おもいこむ

寒いときは動けない、でも動かないと寒い、この葛藤を繰り返さずにすむ元気がほしいジケの靴工房です。



家庭菜園ねぎ。



もはや素手。



親の趣味の家庭菜園。

なんでこんなに面倒くさいことをするんだ?と思いながらの収穫。

どうやら無農薬、有機栽培やらにも特別興味があるでもなし、自分で作ったからといってスーパーで買うより安いはずもなく(手間をお金に換算できるならだけど)。

種から育てる楽しみ、と、「今年」のは立派になったっていう満足感。

それくらいしか思いつきません。

ごめんなさい青い春

冬を受け入れ、これからは積極的に冬を楽しんでいこうという元気が欲しいジケの靴工房です。



HR田さんの手作りTストラップ。



手作りした靴を履いて眺めるHR田さん。



IGさんにも「いい雰囲気ですね」というお言葉を頂きました。

自分で履く靴を手作りして、それが似合うっていうのがすごい。

スカスカ大脱走

鈴の音が聞こえるしゃんしゃん鈴の音が聞こえるこわいたすけてください幻覚だけかと思いきや幻聴スキルもあるジケの靴工房です。



なにかと忙しい年末にこうやって時間を作ってお越しいただけるだけでもう頭が上がりません。

ああしようかこうしようかのMT木さん革小物。



できた。

ああしようかこうしようかを楽しめる人はみんなああしようかこうしようかすればいいのに。

紀伊国屋書店

外は寒いけど作業場はホットですよたぶんジケの靴工房ですよたぶん。



水上のくだらないおしゃべりにうつむくお二人。

ではなくて、作業に集中しているのに水上が構わずしゃべっている空気感。

じゃなくて、手作業を楽しんでいる風景としてどうかひとつあれしてください。

楽しいDIY

スーパーでガーナのホワイトチョコレート見つけてしもたもんやからなんのせせっせと脂肪を蓄えておりますちゃジケの靴工房ですちゃ。



これは私のキーケースです。



上京時に会社の先輩から頂いたもの。

嬉しすぎて、ひとりで踊ったことは秘密です。



鍵をひっかけるフックが一つなくなり、ボタンもゆるゆるになっていたので、

修理しなきゃなぁと思っておりました。



そんなところ、説明書的なもの(何書いてあるかはわかりません)がかっこいい金具を発見。

大阪の革屋さん「フェニックス」。

鼻息も荒く、クリックする指にも力が入ります。



あんまり後先考えず分解。

もちゃもちゃやっていると思わず東京での記憶もよみがえり、冬の季節と相まってしんみりしたり。



そんな思い出に浸ってみたり、えいやっと力づくで金具を外してみたり。

既製品を分解してみると、いろいろわかって楽しい。



ミシンがところどころもちゃもちゃになりましたが、「縫えてればよし」の精神。

自分で使うものだと気楽なもんです。



革の汚れも落としてやると、さっぱりしとられる。



使い始めて9年ほどか。

むふふふとほくそ笑みます。



いいがになっとる。

また鍵をつけて、ひとりで小躍りさせてもらいましたありがとうございます。

自分で使うものを楽しんで手作り(手直し)するのも選択肢の一つにしてもらえるとありがたいです。

チェインギャング

1月中旬くらいに、おっ、と気が付いたらクリスマスやお正月が過ぎていました、という心意気でやっていこうと思いますジケの靴工房です。



夏から秋にかけてずっと履いていたサンダル。



履きこんだらふにゃふにゃになるんじゃ・・・

これってふにゃふにゃじゃね?

いや、ふにゃふにゃじゃなくね?

いやまじふにゃふにゃっしょ。

ちょっまってよ、そもそもふにゃふにゃってなによ?

いやまじわかんね。



すいません。

ブログに一人会議が出てきてしまいました。



1か月の手作り体験コースのものとして作ったものです。

3~4回で作れるサンダルのサンプル。

この型のサンダルありきで作ったのではなく、もともとモカシン用に仕入れた革がとても雰囲気が良かったのでこのサンダルも作りました。



↑3か月ほど履きこんだもの(左)と最近作った物(右)。


手作り教室で靴を作ったことがある方でしたら、型崩れをおさえるために裏付きにしたい、履き口部分のデザイン変更をしたい、などなど、いろいろ対応させていただきます。


追記

「1か月の体験手作りコース」については、また改めてご紹介させていただきますので、ご興味頂ける方におかれましては何卒よろしくお願いいたします。

砂場

お友達はみんな、ブランコや鬼ごっこで遊んでいるのにずーっとひとり砂場で遊んでいるのが心配ですね、と幼稚園の先生を困らせていたジケの靴工房です。



幼心になんだか申し訳なく思ったことを思い出したりする年末。
相変わらずもちゃもちゃしていてごめんなさい。



砂場に飾ったりして。



パターンオーダーのカタログを作ったりして。


円安の影響か、材料が軒並み値上げしている為、表記しておりますお値段は

在庫革に限らせていただきますことあしからずご了承ください。

砂場といっても、いちおう世間様とは繋がっているらしいことに気づかされます。

ドーナッツの穴

通りを歩く人がそわそわそわそわしている気がしていたのは、主に「寒さのせい」と自分の「焦り」をただ投影しているだけだと気が付きましたドンマイジケの靴工房です。



なにやら街中の古本屋さんでお楽しみ会が催されるようです。

この季節は本を読んだり手仕事を楽しんだりするのもいいように思います。

北陸の冬はめいっぱい「こもれる」良い季節です。