ポートランド
興味を感じる基準ってなんなんだろうと足りない頭で考えてもわかんないジケの靴工房です。
ミネトンカのモカシンだ。
F田さんの。
カカトのステッチがほつれてきたということで、自分で手縫い修理。
いいがになった。
こちらもミネトンカさん。
アメリカで16ドル(ほぼ新品)で購入とのこと。
アメリカちゃああですかこうですかといろいろ質問します。
ついでにこちらも修理。
色の違いがハンパない。
履いてれば目立たなくなるだろうからいいちゃいいちゃの精神。
「みてくれ」よりも「はいてくれ」ですね、なんて苦しい言い訳か。
こちらはF田さんの手作りセンターシームサボ。
いい。
いい。
靴紐の色、どっちもいい。
ああしようかこうしようかの手作り、楽しんでいただけたなら幸いです。
無常といふこと
「古典」のないところに「伝統」はないわけで、「産業」のないところに「職人」はいないわけで、そのどちらもないものが目指すしかない「文化」でも「お金」でもないところってどこだろう現実逃避ジケの靴工房ですすいません。
晴れた、と思ってぴょんぴょん跳ねておりました。
それが昨日。
寝て起きたら盛大に降っとらっしゃる。
もはや二階からこんにちはの世界。
屋根と同じ目線。
晴れてるうちに雪かきをちゃんとやっとけばよかった。
初心うんぬんとほざいていた自分が恥ずかしい。
そんなときはじーっと石を見つめます。
バタバタの年末にバタバタと勢いだけで買った「塩」。
遠いヒマラヤに想いを馳せ、ぺろりとやれば塩分が脳内を駆け巡ります。

























































































































