ドイツでの生活や育児について綴っています。
お久しぶりです
育児をしていると困る事… それは
何かあった時に頼れる家族/親戚が近くに住んでいない時…
今日は絶望的な状況で『神降臨』という話です
それは午前10時20分ごろ… 保育園からの1本の電話で始まった…
「あっくんが椅子から落ちた際に頭を打って出血しました。これから小児外科クリニックを受診させますが、来れますか?」
という電話
心の声
『まさかあっくん、3度目の全身麻酔?!それはいいけど、小学校行ってるさっちゃんが、昼過ぎに帰ってくるぞ?!これどうするよ?
旦那帰宅させる?いや、間に合わないな…』
という事で、家族が同じ街に住んでいない私の選択肢は、ご近所さん (これがOKなのが子供に優しいの良いところ)
1番親しいSさんは、足首を怪我して自宅療養&在宅ワーク中… 在宅だけど避けたい… Cさんは、さっちゃんと同学年の娘ちゃんが、いつもさっちゃんと一緒にバスで帰ってくる…
という事で、Cさんに電話、メール…返信無し
仕方なく状況を説明して、Cさんと連絡が取れなかったら受け入れて欲しいとSさんに打診すると、「大丈夫!家で預かるから!」と…本当にこのママ頼りになる
と、受け入れ先を確保して、小児外科クリニックへ…
本人は意外と落ち着いていて、先生から付き添いを引き継ぎ、治療を待つ…
その間にCさんと連絡が取れて、さっちゃんはCさん宅で預かってもらえることに…
マジで、うちの近所のママ達の優しい… 引っ越す際に良いくじ引いたよ
あっくんの傷は浅く、医療用瞬間接着剤で止血して、傷縫合テープでくっつける… 麻酔も無しなので、意外と処置も早く、さっちゃん帰宅にギリギリ間に合った…
と、ここで神降臨
お迎えで出てきた、Cさんに遭遇。(実は彼女、救急病院で看護師として働いている)
「マディも慌てて興奮してるだろうし、あっくんも頭打って、脳震盪も心配じゃない?さっちゃんは夕飯まで私が預かるから、2人ともゆっくりしなさいよ」
え?神ですか??
という事で、さっちゃんはお隣へ… でも結局は午後2時半に帰ってきたんだけどね
それにしても2人の隣人には大感謝 近所のママ友は大切だね。私も人が困った時には、さりげなく助けられるようになりたいな