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まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,209号)
 

東大に入った。偏差値難民だった私が東京大学に入学したというシンデレラストーリーではない。誰が死ンデレラ、やねん。

 

○Sリビング時代にお会いしていたB女史が、京大→東大に転職された。私の本の改訂版編集にあたり、B女史を取材した。情報や広告を取る側から発信する側に移られたことも貴重だが、京大→東大という転身も相当レアなものではないか。

 

○赤門で待ち合わせしたが、今は通れないので懐徳門から入った。キャンパス地図がある。ひ、広い。お上りさん(私)は薄笑いを浮かべるしかない。安田講堂三四郎池、難民(私)でも知っている場所を案内していただいた。広大なので、おばちゃん(失礼)が自転車で通行していたり、園児が遠足していたりする。

 

○B女史と別れ、教えていただいた「総合研究博物館」を観た。す、素晴らしい。科学、民族(俗)学、人類学等を志している人必見の聖地である。

 

○あまつさえ東京駅横に博物館別館があり、ここがまた素敵だ。いずれも無料で入館できる。私の脳内偏差値は1段向上した。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,208号)
 

○大阪生まれ大阪育ち、そして今も大阪に住むN氏の趣味は野球観戦。大阪と言えば阪神、となりガチであるが、N氏はオリックスを応援している。

 

○去年はオリがパ・リーグを制し、阪神がセで勝ったので、関西人の夢が叶い、オリと阪神とで日本シリーズを戦った。関東人には何の面白みもなかったものと思われるが、大変熱い戦いであった。

 

○「セパ交流戦」という言い方もN氏は「パセ交流戦」と言い換えて欲しいと思っている。屈折した大阪人のN氏はオリが勝てば嬉しいだけでなく、阪神が負ければより嬉しいという気分になる。

 

○オリが勝ち阪神が負ければ気分は10点、オリが負け阪神が勝てば0点、オリが勝ち阪神が勝てば8点、オリが負け阪神が負ければ2点という具合。

 

○昨日は日本シリーズ以来の直接対決だった。オリ5連勝、阪神3連勝で臨んだガチ対決。4対0でオリが勝った

 

○N氏の気分は10点の筈であるが、直接対決でオリが勝ち、阪神が負けた場合は、そこにボーナス得点が付くことを知った。(当項はフィクションです)

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,207号)
 

○7月3日、新しい紙幣が発行される。1万円・福沢諭吉⇒渋沢栄一、5千円・樋口一葉⇒津田梅子、1千円・野口英世⇒北里柴三郎になる。2千円の紫式部は変更なし。福沢諭吉の万札が二種類あるということは知らなかった。裏面が鳳凰のものと雉のものがあるらしい。

 

○ラジオで経済学者の高橋洋一が、今回の新紙幣は何の新しい発明もない従来技術の延長的なマイナー修正だという。ATMや自販機が大変なことになるというが、従来紙幣と大きさが一緒なので、ソフトの改修のみで済む。

 

○今朝の朝日新聞「声」に59歳の塾経営者が書く「算数の桁の概念を教えるのにお金はとても便利だった」という。あまつさえ「電子マネーの普及でお金のありがたみが薄れた」とも。

 

○ラジオでは20年後に紙幣はあるかと言う。兌換する「物」が消滅することで経済概念も変化するのだろう。

 

○改めて真保裕一の『奪取』を読もうと思う。偽札を作るために草を栽培し、印刷技術を駆使して機械を騙す。

 

○最近は長財布を持ってない人も多いという。それも寂しい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,206号)

甲子園球場は満席で4万2千人。かつては6万人近くを入れていたようだが、席の改良などで現在の人数になった。

 

○人口4万2千人は、三浦市(神奈川)、淡路市(兵庫)、湯沢市(秋田)、南島原市(長崎)などがある。甲子園と同じ人口ということで町興しに用いたり、相互に繋がったりができるのではないか。

 

○これらの市町は、全国人口順位610位前後だ。ということはその下(失礼)の1100市町村は甲子園に満たない人口なのだ。甲子園が巨大だということか、日本の過疎化が進んでいるということか、田舎(失礼)が多いということか。

 

○そんなこんなを云々しておれば、ユリコが言う。「アァタネ、トヲゴラン」と。訳すと「あなたね、都をご覧なさい」と小池百合子が言った、となる。

 

○東京都の人口1396万人は、スウェーデンやベルギー国よりも多い。世界237カ国の内、160カ国は東京都以下だ。

 

○都の予算はオーストリアとほぼ同額で、スウェーデンやギリシャ国の予算を超える。何やわからんけど、がんばれスウェーデン!

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,205号)

○6月だ。日経MJ「上期ヒット商品番付」。東の横綱は「新NISA」で西は「円バウンド」であった。どちらも金融関係で「円バウンド」は商品なのか。

 

○私が納得するのは、東小結「尊富士・大の里」だ。これが商品かどうかは置き、私の中でも大ブームである。

 

○東前頭「不適切にもほどがある」は、私もすごく楽しく見たが、そこまでかなとも思う。東同「成瀬は天下を取りにいく」は話題になっているのは知っているが読んでない。

 

○食品は西前頭「キリン晴れ風」、東同「キユーピー具だくさんレモンタルタル」、西同「ヤマザキ薄皮たまごぱん」、西同「日清ラ王3食パック」、東同「TKM卵かけ麺」。

 

○欲しいのは「ぺんてるマットホップ」という高発色のペン。写真やテープにも絵の具のように濃く描けるらしい。楽しそう。

 

○例によって知らんものも多い。「ハラカド」「Temu」「8番出口」「ME:I」「tuki」など。ほんまにヒットしたんか。知らんけど。

 

○そも上期は1月~6月なんと違うのか。「TKM」は食べてみたい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,204号)
 

○北朝鮮が汚物の風船を韓国側に飛ばした。何ということをと思うが朝鮮戦争時にもやったという。ラジオで石田英司さんが言っていた。

 

○武器風船は「ダーティー・ボム」と呼び、放射性物質を拡散させるもので、作る時に被曝するので、実現はされていない。そらそうよ。

 

○今回の風船は、重量5キロあり、時限でバラまかれる。汚物の中に糞便は入っていない。よかったね。

 

○60年代は北朝鮮の方が豊かで、農作物が豊富に栽培できる等を風船で喧伝し、実際に北へ行った人もいる。

 

○80年代には韓国側の風船が増えた。高速道路や百貨店で買物する写真などで豊かさをアピールした。水着を着た女性やヌードの女性写真も。韓国に来たらきれいな人と結婚できるぞ、ということらしい。いいね。

 

○日本でも風船爆弾を開発してアメリカに向けて飛ばしていた。9千個飛ばし3百個が本土に到達。オレゴンで6人死亡した。

 

○そういえばあの「風船おじさん」はどうなったのか。ドロンしたか。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,203号)

○欠けていたお皿が、割れた。最初は十数年前に欠けた。あまつさえ欠けの後、ヒビも入った。味わい深く好きなお皿だ。お蔵にするのは忍びない。

 

○お皿もがんばった。土が集められ、練られ、焼かれ、彩られ、使われ、愛され、期待に応え、箸でくすぐられ、多様な味を演出してきた。なかなかにつよく、皿自体もいい味を出していた。

 

○地球は鉄の塊だ。その上に土が被さっている。土が摩擦の力と親である作者の力で綺麗な皿となった。宇宙レベルでみると、お皿と私は違わない。むしろお皿の方がエラい。あの信念と辛抱と我慢と希望の念は私には無理だ。

 

○欠けたりヒビのとき、なぜ私は何もしてあげられなかったのだろう。金継ぎ以外にも共継ぎやパテを使う方法などあるが、後の祭り。

 

○割れる前にこれまでの思いや感謝を伝えるべきだったが、それもこれも叶わなかった。

 

○落語では「割れる」では縁起が悪いので「数が増えた」という。とても前向きだ。

 

○お皿は、割れる。そしてそのお皿が、数が増えて土に還った。今、とても寂しい。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,202号)
 

○新聞の朝刊1面最下部に書籍の広告がある。専門用語でサンヤツと言う。縦3段、横8分の1でサンヤツ。

 

○水曜日の朝日新聞には国書刊行会、岩崎学術出版社、左右社、築地書館、ディスカヴァー21、小澤昔ばなし研究所、彩図社、幻冬舎が出稿している。朝日への出稿料金は百万円と聞いたことがある。

 

○千円の本を紹介した場合、出版社には六百円が残るとすれば、1700冊以上売らないと広告費が捻出できない。印刷・製本にも経費がかかる。当然その程度以上の売上規模を見込んでいる。

 

○同日の神戸新聞1面下段には3段横16分の1の書籍広告が載った。16社の内12社が1冊の本を紹介し、4社が2冊紹介している。サンヤツに倣って言うなればサンイチロクか。

 

○今日の朝日新聞下段はサンヨツだ。縦3段横4分の1。秋田書店、カドカワ、白泉社、小学館。面積がサンヤツの2倍あるのに全て1冊の本しか紹介していない。単純計算で、出稿料は2百万をこえるのだ。太っ腹だ。

 

○とまれ、サンイチロクに載っている夕日書房の『バカ老人たちよ!』という本がチョー気になる。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,201号)
 

○新聞によりますと、鉄道8社はQRコード使用の乗車券を導入することを発表。これまでの磁気乗車券から順次置き換えるらしい。

 

○現在は乗客の5~10%が紙の切符を使っているらしい。磁気付の紙の切符は改札機に詰まるなどの故障もあるらしい。磁気乗車券には金属が含まれていて、リサイクルも大変らしい。QRコード付き乗車券で改札機や券売機の維持・管理コストが抑えられるらしい。らしいらしいらしい、ラッシー飲もう。

 

○私の阪神電車の定期はカードに載っているが、大阪地下鉄の定期は磁気式だ。スマホを使って自動改札を通る若者が居るが、あれは何がどうなっておるのか。

 

○思えば子供時分の切符はまだ硬券で、駅員氏が鋏でパチパチしていたのだ。硬券などという専門用語使ってやったぜ。ワイルドだろぅ。

 

○子供時分はあの鋏が欲しかった。駄菓子屋にはおもちゃの鋏があった。あの鋏でパチパチして切り取られた鋏型の紙片を集めている人もいるそうな。好事家だねぇ。

 

○何でもデジタルになると何を集めればよいのだろうか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,200号)

○日本の出生数がヤバい。だいぶ減っている。出生が少ないと人口が減る。人口が減ると桶屋も儲からない。

 

○昭和22年・23年・24年には年間260万人生まれていた。これが「団塊の世代」。2016年に年100万人を切り、昨年は75万人だった。今は往時の3割しか生まれていない。

 

○あまつさえ、今年の1月~3月には17万人で、4倍しても68万人にしかならない。ただし、1~3月生まれは他の月に比して少ない。「早生まれ」になるからか。

 

○ラジオでは「子育て支援」よりも「結婚支援」が必要だったと言う。今更なにをや。

 

○世界の人口は80憶人を超えている。2050年には90憶を超えるという。今こそ世界は日本を見習うべきなのではないか。ちゃんと婚姻して責任ある子育ての出来る環境で産んでね、と。

 

○現在放映中のドラマ「燕は戻ってこない」は、「卵子提供」「代理出産」がテーマ。さすがに桐野夏生原作だけあってエッジが効きまくっている。必見の作品だ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。