この国で産めよ殖やせの号令で@家族が増えてよかったか | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,200号)

○日本の出生数がヤバい。だいぶ減っている。出生が少ないと人口が減る。人口が減ると桶屋も儲からない。

 

○昭和22年・23年・24年には年間260万人生まれていた。これが「団塊の世代」。2016年に年100万人を切り、昨年は75万人だった。今は往時の3割しか生まれていない。

 

○あまつさえ、今年の1月~3月には17万人で、4倍しても68万人にしかならない。ただし、1~3月生まれは他の月に比して少ない。「早生まれ」になるからか。

 

○ラジオでは「子育て支援」よりも「結婚支援」が必要だったと言う。今更なにをや。

 

○世界の人口は80憶人を超えている。2050年には90憶を超えるという。今こそ世界は日本を見習うべきなのではないか。ちゃんと婚姻して責任ある子育ての出来る環境で産んでね、と。

 

○現在放映中のドラマ「燕は戻ってこない」は、「卵子提供」「代理出産」がテーマ。さすがに桐野夏生原作だけあってエッジが効きまくっている。必見の作品だ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。