「神戸ニニンガ日誌」（第3,199号）
○エレベーターに乗った。庫内は私一人。ドアの閉まり際に男性が乗ってきた。エレベーターには「開」と「閉」のボタンがあるが、「閉」は無くしてもよいのではないか。
○男性は横のパネルで11階を押した。私は15階。で、男性は喫煙場所帰りのようで、煙草の臭いがぷんぷんする。私は煙草の煙が苦手だ。煙も苦手だが臭いも苦手だ。
○歩道を歩いていると、自転車男の煙を吸う。信号待ちで横の男の煙を吸う。思えば他人の煙を体内に入れない日はほぼない。
○禁煙してほしい訳ではない。嗜好品を楽しむのは自由だし、税収面でも助かっている。私が他人の煙を吸いたくないだけだ。
○私調べだが、自転車や信号待ちの喫煙者の８割はポイ捨てをする。喫煙者の７割は「カ～ッペッ！」と痰を吐く。知らんけど。
○煙男は11階で降りた。ドアがなかなか閉まらない。煙男は横のパネルで11階を押した。車椅子使用者用に開閉時間が変わるのだと思う。
○臭いだけでも嫌いなのに、更に嫌い度が増すじゃないか。やはりエレベーターに「閉」ボタンは必要だ。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。