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今大会で一番感動 TONE Team4413/吉田選手一人でレース半分を走破 鈴鹿8耐2026

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

TONE Team4413 BMW/BMW M1000RR

星野知也/長尾健吾/吉田愛乃助 組

 第1回公式テストで長尾選手がオーディション走行。メンバー入りになる。

 

ピットウォークで

 長尾選手はこの時は右手固定していなかったので、午後からのフリー走行でヤッっちゃったのかな?

 

 本来、エントリーリストにあったマテサマド選手が予選で転倒。吉田選手と交代している事をピットウォーク時点で知らなかったため、スペースをマテマサド選手用に空けておいたのだった…。

 

ダンロップタイヤ トークショー

 トークショーもしっかり聞いておけば選手交代の件も分かっていたのだが、他のトークショーと時間が被っていたため写真を撮るのに精いっぱいだった。

 

RIHOさん

 

Aiさん

 

星野知也選手

 

 

星野選手のサインカード

 

 8耐本戦でそれまでのブルー地からライトグリーン地になりヘルメットデザインが変更!

 

レース序盤のTeam Étoileとのトップ争い

 先行するエトワールの鳥羽選手をオーバーテイク。

 

この走行中に転倒した模様

 雨展開になって「星野選手の大好物だ~!」と思っていたら、まさかの転倒。

 パドックで病院から帰って来た星野選手とすれ違って大事には至らなかったとは分かったが「これでチームはリタイアだな…」と思っていた矢先に—。

 

 

長尾健吾選手

 予選2回目でコースアウトして転倒。右肩を脱臼されて決勝は走らず…。

 

長尾選手のサインカード(カードの写真は星野選手)

 

吉田愛乃助選手

 上の写真↑は公式テストで。全日本仕様を走らせたいた。

 

 急遽代役参戦となり、土曜日には星野選手との二人体制になる事になった。

 

吉田選手のサインカード

 

 今季からヘルメットをOGKカブトに変更。オリジナルカラーにはまだなっていない。

 ピット裏で右手を固定した長尾健吾選手とスレ違い、転倒により病院搬送から帰って来て体を支えられて歩く星野知也選手を見かけた。

 場内のピットリポートで「TONEはもう辞める(リタイア)するとの事です」と放送された直後、TONEのピット裏から覗いてみると、ちょうど吉田選手がヘルメットを被ってマシンにまたがるところだった。

 この後、ゴールまで吉田選手一人で走り切ることになる(途中休憩は入れていた)。

※ 現在はレギュレーションで一人で走行可能な時間等の制限は無くなっている

 

 

 

ジョナサン・レイ選手が背後に付く!


 本人が「やる」と言ったところでそんな簡単にできる事ではない。雨で暑さは無いが、逆にスリップしやすい路面状況やSC走行中は❝寒い❞らしいので難しく精神的にも披露が溜まった事だろう。

 急遽第3ライダーに抜擢。チャンスを生かし、チームを完走に向かわせた吉田選手は真に❝漢❞今年の鈴鹿8耐で一番感動した。

 

 

表情に疲れと安堵と達成感が見られる

 凄い! 本当にやりきった!!

 ドルフィンなら到底成せない事をやってのける。そこにシビレる、あこがれるぅ!!

 

チームは優勝したかのような喜びよう

 

 

初めて 国際宇宙ステーションきぼう を見た

 ISS国際宇宙ステーション・きぼうが先週末から今週にかけて本州上空を通過。時間帯も午後8~9時という見易い時間帯だったので、空を見上げてみた。

 「きぼう」は国際宇宙ステーションに接続している日本の実験棟の名称で、それだけが見える訳ではない。

 

 元々の情報は「X」で流れてきたもの。どのようなコースを通るのかはネットの「きぼうを見よう」というページに行って位置情報を登録すると、自分がいる位置からのルートや時間が表示される。

 さらに「ARきぼう予報」に飛ぶと、スマホのカメラと連動して、スマホをかざして画面に写る景色にルートが表示されるのだ(スクショ取っておけばよかった…)。これは便利だ。

 時間近くになると画面の下の方に「きぼう」の絵が表示され、次第にルート上に移動してくるようになっている。

 

 最初、土曜日にチャレンジしたが、大阪は薄雲が出ていて見られなかった。

 天気が良さそうな月曜日に再挑戦。が、地平線近くには雲が出ていた。

 次第に近づいてくる「きぼう」。西の水平線より上に来たがやはり雲で見えない。が、しばらくすると輝く光が見えた!

 思ったよりも光り輝いていて、速い! 地球1周を90分で回るだけの事はある。

 

 コンデジでは見失うと思いスマホで動画を撮ったが全然ピントが合わない💦 追えてはいる。これだけハッキリ輝いているのだから、コンデジのズームでも追えたかもしれない。

 

スマホ撮影動画の一部(アメブロ掲載時間に短縮)

 

Xに投稿した撮影の全て

 

 肉眼では「きぼう」の形までは分からなかった。望遠レンズで撮らなければ分からないだろう。

 スマホでピントが合わないまま、東の空にある雲の中に輝きが消えて行った。

 

 また次にチャンスがあればトライしてみたい。「きぼう」の姿を写真に撮ってみたい。

 

「宇宙兄弟」コミックス完結巻も出ました

 

 

前後片持ちアームの耐久マシン elf-e & もてぎのelfシリーズ 鈴鹿8耐2026

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

 サンリオキャラクターズのホンダコラボ商品を買いに行った際に入った「レーシングギャラリー」

 そこで展開されていた企画展「発想の大逆展」に見たかったマシン「elf-e」が展示されていた!!

 もうメチャクチャ嬉しいッ! 雨だけど来て良かったと思った。サンリオ商品を買いに行かなければ「レーシングギャラリー」もスルーしていたかもしれない。

 

elf-e

 elf石油が手掛けた革新的機構を持つプロトタイプ二輪車「elf X」

 ホンダが「X」の技術特許を取得に向けて耐久レース用エンジンを供与して誕生した「elf-e」

 ’81年からレースに参戦し、1000ccレギュレーション最後の年になった’83年鈴鹿8耐にも参戦した。だが、ドルフィンの8耐観戦は翌年からでelfを見る事は無かった…。

 

ホンダコレクションホール所蔵’82年モデル

 ドルフィンは❝変わりマシン❞大好きなので、長年「実車を見たい」と思っていた。

 新谷かおる先生の『ふたり鷹』にも登場したので尚更だ。

 

漫画『ふたり鷹』にも登場

 

 フロントは片持ちのダブルウィッシュボーンサスペンション。フレームが無くエンジンに取り付けられている。燃料タンクはエンジン下に配置されている。本来のタンクっぽい部分のカウル内はエキパイが通っている。リアも片持ちスイングアームで、後年「プロアーム」としてホンダ二輪車にフィードバックされた。

 

 ちょうど「elf-e」のTシャツ(自作)を着て行っていたので、実車と一緒に記念写真を撮ってもらった。

 

上面に燃料給油口が無い

 

フロントの「elf e」と描かれた部分を開いてチャジャーを差し込む

 

『ふたり鷹』でも給油の様子が描かれている

 

詳しくはコチラ↓を読んでください

 

 

もてぎ・ホンダコレクションホールのWGP500用elfシリーズ

 2023年MotoGP観戦時のホンダコレクションホールに展示されていた。

 

elf2最終型

 '86年に登場した「elf2」最終型らしい。ロン・ハスラム選手のゼッケン#5が付いている。レースには未出場。

 耐久レーサー「elf-e」からGP500の'85年型「2」から引き継いだダブルウィッシュボーンアームは「最終型」で採用終了した。このタイプがカッコイイんだよなぁ。

 アームと操舵バーの取り回しやフロントホイール周りは「2」の機構だが、ショックの配置は「3」。

 

 「2」のチャンバーは3本まとめて後方排気だが、この車両は「3」同様に1本が下方排気になっていた。

 


 

 

elf3

 WGP500'86年シーズンを戦った「3」。

 フロントのアーム2本の内1本は斜め上からホイールに伸びている。

 「富士スーパースプリント'86」でハスラム選手のライディングを観る事ができた。

 

富士スーパースプリント’86

 2016年の全日本MFJ-GPにレオン・ハスラム選手がスポット参戦した際、付き添いで来られていたロン氏にサインを入れて頂いた。

 

 

 

elf5

 elfプロジェクトの最終形態。

 NSRのV4エンジン搭載なので、チャンバーの取り回しはNSRそのもの。 

 

 ゴッツイ感じになったフロントアーム。劣化した状態で見ると物凄く重そうだが、マグネシウム合金製で軽量化しているそうだ。

 

「5」は鈴鹿サーキットの「レーシングシアター」で展示されているのを見たのが最初だった。

 

レーシングシアター展示時のelf5

シアターelf1

 

詳しくはコチラ↓を読んでください

ドルフィンは2冊とも持っています

 

コンビニトミカ「MAZDA Racing Collection」の マツダ787B

 トミカプレミアムでマツダ787Bが発売になったそうだが、ドルフィンのそれはコンビニで発売されたトミカ「MAZDA Racing Collection」のマツダ787Bだ。
 全6種の中からマツダ787B❝だけ❞欲しかったので、手に持った重さを頼りに引き当てたと記憶している。
2016鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
 基本はかつて発売された金型流用の通常トミカなので、この度発売されたプレミアムのようにライトがクリア材になっていたり、カウル取り外しができる訳ではない。
 ライトは銀塗りではなく黒塗り。ホイールも通常版の黒塗りだ。価格なりの仕様。
 
富士モーターミュージアム
 マツダ787Bは京商1/64シリーズの「MAZDA車」版を持っているのでそれで満足。小型モデルでのち密さはトミカプレミアムでも及ばない。
 コンビニトミカとして❝再販❞されるので入手したかった。
 やっぱりマツダ787Bは日本車としてル・マン24時間レース初優勝した記念車であるとともに、グループCカーとしての格好良さもあるからだ。
 今でも人気なのがその証拠。

 

2023 鈴鹿ファン感謝デー

 

 

 

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昔、町のおもちゃ屋さんで見つけた トミカ ランボルギーニ・ミウラ

 トミカプレミアムからランボルギーニ・ミウラが発売になったが、ドルフィンのものは昔、町のおもちゃ屋さん巡りをしていた時に見つけた当時のトミカと、トミカ博inOOSAKAに行った際に記念に買った「イベントモデル」だ。

 

 ミニカーを集め始めて間もない2000年頃はまだ静岡に住んでいた。県内の大きな町にはおもちゃ屋さんや模型屋さんが残っていた(たぶん、現在はかなり減っている)。さすがは模型メーカーひしめく静岡県だ。休日におもちゃ屋さん巡りをしてミニカーを探したものだ。

 

 ある日、通りがかりで見つけた町の小さなおもちゃ屋さんに入った。入り口には「ケン玉協会」とか書いてあったりしたが「おもちゃ屋さんなので一応見ておこう」とドアを開けたのだった。
 看板とは裏腹に店の一角にはかなりの数のトミカがあったのには驚かされた。そして「絶版品」と書かれた中にミウラがあったのだ! しかも通常価格で!! プレミア値が付加されているものなら購入はやめるつもりだった。なんと良心的な店なのだろう。

 まだサークルKサンクス発売の京商1/64ミニカーシリーズが出る前くらいだったので、初めて入手したランボルギーニ・ミウラのミニカーだったので嬉しかった。

 

 トミカのミウラはレモンイエローでサイド下部がゴールドの塗装。ホイールもゴールド。エンブレムに至ってはリミテッドのカウンタックよりもハッキリ描かれている。ホイールもゴールド。ドアの開閉ギミック…。プラ製の室内はグレー。生産地は中国。

 

同じカラーの実車

 

 もう一台は2007年だったかな? トミカ博inOOSAKAで記念に購入した「イベントトミカ」のミウラ。

 それを思い起こさせてくれるのはボディサイドに筆記体で描かれた「Tomica Event Model」の文字だ。

 

 イベントモデルの方が通常版よりもボンネットやテール部の塗装箇所が多い。

 他にも京商1/64をはじめ缶コーヒー付属ミニカー等、数メーカーの小スケールミニカーでミウラは持っているので、今回発売のトミカプレミアムは手を出さなかった。

 

 

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外国車初表彰台 BMWワークス/エヴァ オートレース宇部 鈴鹿8耐2026

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

3位BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM/M1000RR

マーカス・ライターバーガー/スティーブン・オデンダール/マイケル・ファン・デル・マーク組

 一昨年2024年大会でダンロップタイヤ勢で唯一TOP10トライアル進出を果たし、昨年はBSタイヤにスイッチして5位に入るなど着実に進歩してきていた。
 WSBKでも2024~25年にトプラク・ラズガットリオグル選手が連覇している。
 今季は前戦・スパ8時間レースで優勝して、もはや侮れない…いや、優勝候補に名を連ねるチームに成長した。
 
 雨でTOP10トライアルが中止になって、計時予選結果でのスターティンググリッドになったが、そこで予選2番手となり、日本車にとっては脅威に感じる存在になっていた。
 同じマシンを使うBMW公式チーム・オートレース宇部とどちらが上に行くかも見どころだった。
 
マーカス・ライターバーガー選手
 スタートライダーを担当。雨足が強くなった長いセーフティーカーランもこなした。
 
 
ピットウォークで頂いたライターバーガー選手のサインカード
 
 
スティーブン・オデンダール選手
 とBMWのお姉さん
 オデンダール選手のサインカードを頂いていなかった~💦
 
 序盤こそ5番手付近を走行していたが、徐々に順位を上げてくる辺りはさすが世界耐久チーム。
 中盤以降はオートレース宇部との表彰台の一角争いになった。
 
マイケル・ファン・デル・マーク選手
 ヤマハ時代に鈴鹿8耐4連勝。昨年はシルヴァン・ギュントーリ選手の代役で鈴鹿を走ったが、今季はWSBKからEWCに転向してBMW耐久チーム入り。
 猛プッシュした走りでラスト1時間で先行するオートレース宇部を捉えて3番手に浮上
 そのままダブルスティントを敢行してチェッカーを受け、久しぶりのパルクフェルメに入った。
 
 
BMWのカードにレース後にマイケル選手にサインを入れて頂いた
 
 長い鈴鹿8耐の歴史において、初めて外国車使用チームが表彰台に立った! 歴史を変えた!!
 
鈴鹿8耐初の外国車チーム表彰台
 
 
5位:AutoRace Ube Racing Team/M 1000 RR
浦本修充/シルヴァン・ギュントーリ/クリストフ・ポンソン組
 今季は全日本に参戦せず、EWCフル参戦になったオートレース宇部。
 EWC組はスパ参戦準備を優先して事前の公式テストには参加せず、レースウィークに入った火曜日からの公式テスト2回目から走行を開始。
 
 
浦本修充選手
 今季は鈴鹿8耐が日本で初めて浦本選手の走りを観られる機会になった。
 
スタートでトップを奪う
 
HRC/高橋巧選手が接近
 
高橋巧選手が決勝で初めてトップ浮上。浦本選手、首位陥落
 
金曜日ナイトランの写真に浦本選手のサインを頂いた
 全日本最終戦MFJ-GPにはスポット参戦して欲しい。中須賀選手と最後の勝負を見せて欲しいものだ。
 
 
 
シルヴァン・ギュントーリ選手
 シルヴァン選手のオートレース宇部入りには驚くとともに嬉しさもあった。
 今年も鈴鹿に来てくれたのは喜ばしく思う。
 
BMWワークスとの順位争い
 
 
クリストフ・ポンソン選手
 チームの正ライダー、ハンネス・スーマー選手が(今年も)レースウィークに入ってから怪我をしたため急遽召集された。
 予選は走ったようだが、決勝は雨天のため灼熱よりライダーの体力消費が抑えられたので出番は無かった。ドルフィンは走行写真を撮る事ができなかった。
 
今年はエヴァレーシングとコラボカラー
 
エヴァレーシングメイト
 ドルフィンはナイトピットウォークに参加しなかったが、参加した方の話では「今年は浴衣じゃあなかった」そうだ。
 

中須賀選手ラスト8耐 2位:ヤマハファクトリー 鈴鹿8耐2026

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

2位YAMAHA FACTORY RACING TEAM/YZF-R1

中須賀克行/ジャック・ミラー/アンドレア・ロカテッリ組

 最後の鈴鹿8耐になる中須賀克行選手優勝で花道を飾りたいヤマハは昨年同様のメンバーで挑んだ。
 今年の8耐はMotoGPサマーブレイクから外れた日程だったので、ジャック・ミラー選手の参戦は無いだろうと思っていた。
 では誰が走る? 岡本裕生選手? 南本宗一郎選手? —この3人なら一昨年のライパGPのヤマハチームの編成だ!
 だが、MotoGPの1週間の休みの間に鈴鹿参戦を決めたミラー選手。やはりWSBK隙間参戦のロカッテリ選手。両選手とも昨年のリベンジへの思いが強い。
 
 別々にサインを入れて頂いたのに、全員がゼッケン「21」を書かいて下さっていた。これだけでもチームワークの良さを感じさせられる。
 
 
中須賀克行選手
 全日本V13や鈴鹿8耐4連覇と長年ヤマハを駆りトップライダーとして君臨してきた中須賀選手も今季限りで引退を表明。
 来年からヤマハはどんな布陣になるのか? 後継はどうするのか? ファクトリー参戦はどうなるのか? と、来年への思いは色々あるものの、今シーズンの内は中須賀選手の走りに集中したい。
 
 公式テストでも8耐が始まってもピット裏で中須賀選手は笑顔を見せてファンサービスもしている。そんな…。
 今までレースウィークが始まれば鬼のオーラで他者を寄せ付けていなかったのに…。❝気の緩み❞とは違うだろうが、引退を発表した事で思う所があるのかもしれない。
 
 ラスト鈴鹿8耐ではあるが、決勝レースでは1スティントのみの走行になった。体力的にも厳しかったか?
 中須賀選手の鈴鹿8耐ラストランのスティントを撮影出来て良かった。雨の中、走り出すのを待っていた甲斐があったというもの。
 
決勝レースでの中須賀選手
 2015年のヤマハファクトリー復活参戦以来、中須賀選手以外の2名はMotoGPやWSBKライダーを招聘してきた。
 どのライダーが来てもチームワークが良く、外国人ライダーは「ナカスガサーン」「ナカスガサーン」と慕っていた
 中須賀選手のリーダーシップや思いやり、器の大きさがそうさせてきたのだろう。走り以外でも凄い人だ。
 
 
レースを終え、長年優勝を争ってきたHRC/高橋巧選手と握手
じ~んと来てしまった
 HRC/高橋巧選手が全日本最終戦MFJ-GPに参戦し、最後に中須賀選手と真っ向勝負して欲しいなーッ! ホンダHRC次第なのだが。
 
 
公式テストの写真に中須賀選手のサインを入れて頂いた
 
 
 
ジャック・ミラー選手
 今年の8耐日程では参戦不可能と思っていたが、MotoGP第10戦と11戦の間にある1週間の休みに鈴鹿8耐弾丸参戦してくれた。体力、精神力の強さが無ければできない。
 MotoGPレースが終わって直ぐに飛行機に乗って月曜日には日本に来ていたそうだが、本当に休む間もないスケジュールだ。一緒に来られている奥さんと娘さんも大変だ。
 ここで活躍して来季去就先に繋げたいという思いもあっただろう。
 
 昨年大会のTOP10トライアルでは驚愕タイムが出そうな走りだったものの最終シケインで転倒してしまった。今年こそMotoGPで磨かれた走りを示して欲しかった、ジョナサン・レイ選手とのタイム合戦して欲しかった。が、雨天中止。一番の楽しみが無くなってしまってもう気分はドナドナ。
 
決勝スタート後
 Astemo Pro Honda/野佐根航汰選手に背後に付けられるも後れを取る事は無かった。
 雨天、オイルも切り抜けて走っていた。

 

 レース終盤、トップHRCとの差を着実に詰めていき❝流石はMotoGPライダー❞の走りを魅せてくれた。

 が、セーフティーカーが入ったタイミングが悪く、2台のセーフティーカー別々の組になって差が広がってしまう。せっかくの追い上げも「水泡に帰す」とはこの事。雨に泣いた感じだ。

 ピット裏では大人気のミラー選手。ファンサービス旺盛だった。みんなミラー選手が好きになるよな~。

 

 

ネットで引っ張って来たMotoGPの写真にミラー選手のサインを入れて頂いた

 レース観戦に出ている時はパソコンで写真を選定できない状態にあるので「ミラー選手はMotoGPもてぎの時に」という思いがあったため、雨の中追いかけてまではしなかった。

 

 

 

アンドレア・ロカテッリ選手

 昨年大会のレース後インタビューの最後に「またね」と日本語で言ってくれたとおり、今年も鈴鹿8耐にやって来てくれた。嬉しい。

 MotoGPと違ってWSBKはレース間が2週あったのも良かったかもしれない。

 

 

 決勝レースでは雨が一番酷い時間帯で走行。不慣れな鈴鹿で長いセーフティーカーランも集中力を切らさずに着実に走った。

 本業・WSBKではドゥカティに太刀打ちできないが、鈴鹿では思いっきり走っていた。

 

 

土曜日の走行写真と—

 

ネットで引っ張って来たWSBKの写真にロカッテリ選手のサインを入れて頂いた

 

中須賀選手を担ぎ上げるミラー選手、ロカッテリ選手

 な事をしてくれるミラー選手とロカッテリ選手に感激だ。

 

祭の後のヤマハブース

 

 

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危なげ無く 優勝・5連覇 Honda HRC 鈴鹿8耐2026

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

優勝Honda HRC/CBR1000RR-R SP

高橋巧/ジョナサン・レイ/ソムキャット・チャントラ組

 予定していたヨハン・ザルコ選手がMotoGP第6戦カタルーニャGPでクラッシュ。8耐出場(どころかMotoGPライダー生命の危機)が不可能になった。

 ホンダの8耐プライベートテストで走っていた現・WSBKホンダライダーのソムキャット・チャントラ選手が招集された。

 チャントラ選手はプライベートテストが鈴鹿初走行。レースはおろか、遅いライダーを抜くという耐久レースの経験が無いところがネックだった。

 

 雨でセーフティーカーランが長く続いた決勝。HRCは巧選手とジョニー選手の2人だけで走り切った

 これが例年のように灼熱の8時間だったらチャントラ選手の出番も1~2スティントはあったかもしれない。

 

2025年優勝マシンとHRCトークショー

 ホンダHRCはヤマハファクトリーも成し遂げられなかった同チームによる鈴鹿8耐5連覇を達成した。

 恐ろしい強さ。HRCを打ち破るメーカー、チームが来年に現れるのだろうか?

 

 今年は日本郵便のようなスポンサーが付かなかった。

 

高橋巧選手

 ピット裏では「優勝したらご褒美にMFJ-GPに出させてもらいたい」と話していた。

 是非とも全日本で中須賀選手とラストバトルを見せて欲しいものだ。みんなそれを願っているはず。

 

日曜日のウォームアップでレインウエアを着て走行

 

決勝序盤はオートレース宇部の浦本選手が先行

 

セーフティーカー明けに首位に立つ

 

 激しい雨でもコースにオイルが出ても全く危なげなく走る巧選手。 

 ヤマハファクトリーが差を縮めて来ようが動じず着実に走った。

 表彰式のコメントでは「これは僕のの考えですが、この時期の開催はどうかと思います。皆さんはどうですか?」と、梅雨時期開催について発言していた。

 巧選手はいつもはここまで言及する事はないが、選手やファンの気持ちを代弁してくれたものだろう。来年の開催時期を検討してもらいたい。

 

鈴鹿8耐通算8勝!

 かつてワイン・ガードナー選手が通算4勝で「ミスター8耐」と呼ばれ、それを上回る宇川徹選手5勝を追い越せる者が表れるのだろうか? と思わせる大記録だった。

 巧選手の8勝はもう異次元。現役で追いかけられる選手がいない!(長島選手がHRC復帰したら可能性あるか?)

 さらに巧選手はまだまだ記録を更新できる可能性がある。歴史に名を残す耐久王だ。

 

 

公式テストの写真に高橋巧選手のサインを頂いた

 

 

ジョナサン・レイ選手

 カワサキでWSBK6連覇の偉業を成したスーパースター。現役を退き、テストライダーとなってもスーパースターのオーラは失われていなかった。

 TOP10トライアルでタイムをどこまで短縮更新するのか見たかった。

 

 カワサキで8耐参戦した時…優勝したレースでさえ毎回転倒していたが、今回は豪雨の中でも着実に走り切った。

 百戦錬磨のジョニー選手でも、こんなにも酷い雨や長いセーフティーカーランを経験した事は無いのではなかろうか?

 

 ピット裏でもレースに向かう前を除けばファンサービス旺盛で、スーパースターの器の大きさを知らしめた。

 来年も走ってもらいたい。

 

 

公式テストの写真にジョナサン・レイ選手のサインを頂いた

 

 

ソムキャット・チャントラ選手

 ヨハン・ザルコ選手の代わりに召集されたが、決勝は走らず仕舞い。

 レースウィークの公式テスト2回目や予選では5秒台を出していたのでタイム的には悪くは無いが、鈴鹿でのレース経験が無かった。

 

 

土曜日フリー走行終了時には手を振って下さっていた

 いつも明るいチャントラ選手だが、レース後はチョット機嫌が良くなかったように見受けられた。

 呼ばれていたのに決勝走れずに「優勝」と言われても気持ちはスッキリしないのが人間というもの(ドルフィンも似た経験がある)。

 

土曜日走行写真にソムキャット・チャントラ選手のサインを頂いた

 

優勝大トロフィーを掲げてのフォトセッション

 

 

 

 

雨中のゴールシーン 不完全燃焼だった鈴鹿8耐 ~日曜日・後編

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

J-SPORTリポーター青木宜篤さんが長島選手にインタビュー

 SSTクラストップを走るNCXX RACINGの長島哲太選手にインタビューしていた。

 

 豪雨でピット裏に戻ってきたはいいが、選手を見かけても❝雨で追いかけられない❞のでなかなかサインも頂けなかった。

 8耐用オリジナルカードや走行写真にサインを頂くのも❝8耐の楽しみ方❞のひとつ(昨年、新庄雅浩選手に「こういう楽しみ方もあるんだな」と言って頂いたのが嬉しかった)。それが雨だとなかなか上手くいかない。

 写真も撮れない、サインも頂けない—と、今年は不完全燃焼だった。

 

ゴールを迎え応援ライトに染まるグランドスタンド

 

トップが通過すると炎が上がる

 

 防水機能が付いているのはスマホだけなので、以降はスマホ(安っすい機種ですわ)のみで撮影。

 そのスマホも万が一があっては困るので、極力撮影を控えたのだった。

 

チェッカーを受けて帰ってくるマシンたち

 アメブロ掲載時間の都合上、4分割しています

 帰って来た選手たちとタッチで祝福。

 

優勝したHonda HRC/高橋巧選手

 

Team SAKURAI HONDA/山中琉聖選手はチェッカーライダーに

 

後半、一人でマシンをゴールまで持ち帰ったTONE Team4413 BMW/吉田愛乃助選手

感動したッ!!

表情に疲れと安堵と達成感が見られる

 

外国車―BMWが鈴鹿で初の表彰台

マイケル・ファン・デル・マーク選手

 

長年優勝争いを展開してきたHRC高橋巧選手ヤマハファクトリー中須賀克行選手がガッチリ握手

 本当に中須賀選手の鈴鹿8耐はこれで最後なんだな―と寂しく感じた。

 

NCXX RACING with RIDERS CLUBはホンダに切り替え初年でSSTクラス制覇

 

表彰式

優勝:Honda HRC

2位:YAMAHA FACTORY RACING TEAM

3位:BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM

 

 

鈴鹿8耐優勝大トロフィーを持ち上げるHRCの3人

 

松原輝明監督、高橋巧選手、ジョナサン・レイ選手、ソムキャット・チャントラ選手

 

ラスト8耐の中須賀選手を担ぎ上げるジャック・ミラー選手とアンドレア・ロカテッリ選手

な事をしてくれる!

 

SSTクラス表彰式

SST優勝:NCXX RACING with RIDERS CLUB

2位:Team Étoile

3位:Wójcik Racing Team #77 SST

 

伊達悠太選手、長島哲太選手、亀井雄大選手

 

HRCピットにはTカーとウイナー&高橋巧選手V8のボードが掲げられていた

 

レース後、オートバイ女子部のインタビューを受ける浦本選手

 

 例年、帰り渋滞を避けるためにしばらくピット裏をウロチョロしているのだが、雨なのでゆっくり安全運転で帰ろうと早めに退散したのだった。

 

 来年は梅雨時を避けつつMotoGPとWSBKを避けた週に開催して欲しい!

 

 

夕食はコンビニ飯

東海圏だけ? スガキヤの五目ごはんおにぎり

 持った時にずっしりと重かった。

 サンドイッチとこのおにぎりで十分お腹いっぱいになった。

 

ずう〜っと雨の決勝日 鈴鹿8耐 ~日曜日・前編

2026年 コカ·コーラ  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会

 

 決勝日は予報どおり朝から雨…。梅雨時期だから仕方ないと言えば仕方ない。

 天気は動かしようが無いから腹をくくるしかないのだが、やっぱり憂鬱。

 新しいコンデジLUMIXは寿命を延ばすために「雨が降ったら使わない」事にしている。ジッパー付きビニール袋に入れて持って来てはいる。

 メインは旧型のサイバーショット。内部腐食により電源が入らない時がある気分屋さんだが、今回はしっかり働いてくれた。サイバーショットが働いてくれなかったら全く写真が撮れていないところだった。マシンに感謝しかない。

 

 朝のウォームアップ走行もシャトルバスを使って激感エリアへ。決勝は逆バンク方面に行くつもりにしているので、激感エリアもこれで最後。

 

フロリアン・マリノ選手/Elf Marc VDS Racing Team

 ヘルメットに「闘魂」の文字が! 猪木さんみたい。

 

 シャッター速度を上げたら❝飛沫❞がハッキリ映るだろうと思ってやってみたが…コンデジではそこまで解像度が高くなかった…。ありゃりゃ。

 

伊達 太選手/NCXX RACING with RIDERS CLUB

 画面が白くなっているのは前走車走行による霧。そこまで雨が酷かった。

 前日のトークショーでは「ウエットは亀井選手に任せてセミウエットで行きます(笑)」と話していたが、超ウエットだ。

 

アンドレア・ロカテッリ選手/YAMAHA FACTORY RACING TEAM

 不慣れな雨の鈴鹿でも安定して走行しているのは凄い。

 

 雨足が強くなってきたので、早々に退却してピットウォーク参加待ち列に並ぶ。

 「こんなに酷い雨で並んでいる人はいるのか?」と思ったら、並んでいた! 流石に時間ぎりぎりまで濡れない所で待っていようとする方が多いらしく、並んでいる人は少数だった。

 

清水エスパルスのオレンジアンバサダー広瀬晏夕さんとパルちゃん

 J1清水エスパルスのオレンジアンバサダー広瀬晏夕さんパルちゃんが今年も来場。

 

キャラクターとお姉さんがいた3ART Best Of Bike Hamaguchi

 

 

 ピットウォークが終わりパドックに行くとヤマハのホスピタリティにMotoGPヤマハのマネージングディレクター、パウロ・パヴェシオ氏がお忍び(?)で会場入り。「小椋藍選手を引き抜いた人ですよ」とパヴェシオ氏を見つけた友人に教えてもらった。

 まだ来季の去就が未定のジャック・ミラー選手の走りを観に来たのか? それとも別目的があるのか…??

 

パウロ・パヴェシオ氏

 

 決勝のスタート逆バンクから。

 雨が降ったり止んだりの微妙な状態。傘やカッパ等を持って移動。

 いつも少しでも状況が分かるようにスピーカーの前辺りに座るのだが、スピーカーが拡声器型から四角い形状のものに替わっていた!

 

スタート直後の逆バンク

 

ポールスタートの高橋巧選手/Honda HRCを抑え、

トップに立つ浦本修充/AutoRace Ube Racing Team

 

ジャック・ミラー選手/YAMAHA FACTORY RACING TEAMにピタリと付ける

野佐根航汰選手/Astemo Pro Honda SI Racing

 

 今年のSDGハルクプロのスタートは、昨年トップを獲った國井勇輝選手ではなく阿部恵斗選手だった。國井選手の序盤のポジション取りを楽しみにしていたんだけどな。

 

 

 マシンから白煙を吹き上げた車両によるオイルがコースに広がり、転倒する車両が多発。スタート35分にしてセーフティーカーが導入された。

 

白NSXがトップ集団辺りを—

 

青NSXがSSTクラストップ辺りを先導

 

 オイルに乗って転倒した中に上位を走っていたアステモの野佐根選手がいたらしい。ピットインする様子がモニターに映し出されていた。

 

 

羽田太河選手に交代してアステモ ホンダが数周遅れで復帰

 

 オイル処理が成され、長いセーフティーカーランが解除されると今度は雨足が強くなってきた。

 厚い雨雲により昼過ぎというのに暗くもなってくる。

 

 

 今年の鈴鹿8耐は例年より宿泊所で良く寝る事ができていたのだが、やっぱりスタート後1時間くらいすると睡魔が襲って来る。うっつらうっつらと舟を漕いでしまう。

 一旦、カメラも納めて仮眠していると…。再び雨が強くなってきた!

 

雨が強くなり危険度が増したので、再度セーフティーカー導入

 

暗くなりサーキットの照明も点く

 

 長い長いセーフティーカーラン。もしやレース短縮終了もあり得るか?―と脳裏を横切る。過去に台風で短縮になった事はあったが。

 

水野涼選手/Team SUZUKI CN CHALLENGE

 

手を振って下さる渡辺一樹選手/Team TATARA aprilia

 あまりにも長いセーフティーカーランのため、雨の中で観ているお客さんのために手を振って下さる選手もおられた。

 自分も雨で滑りやすい状態にあるというのに…。有難い事です。

 

奥田教介選手/SHINSYUREN with TOTECも手を振って下さっていた

 

集団でコーナーに入ってくる

 

松岡玲選手/Team BabyFace TitaniumPower

カレル・ハニカ選手/YART Yamaha Official EWC Team

 

水野涼選手/Team SUZUKI CN CHALLENGE

 

ジョナサン・レイ選手/Honda HRC

 意外にジョナサン・レイ選手は鈴鹿8耐では決勝中に1回はコケている。

 が、今回は雨でもコケずに走行していた。

 

鈴鹿8耐ラストランの中須賀克行選手/YAMAHA FACTORY RACING TEAM

 最後の8耐だったがチームの作戦により1スティントのみの走行。貴重な走行写真になった。

 

Moto3ライダー山中琉聖選手/Team SAKURAI HONDA

 トークショーで「テストでは何も言わなかったら1時間ず~っと走ってる」と言われていたくらい体力があるそうだ。

 

吉田愛乃助選手/TONE Team4413 BMW/BMW M1000RR

 あまりに雨が酷くなってきたので写真も撮れなくなり、ピットビルに引き返した。

 ピット裏で右手を固定した長尾健吾選手とスレ違い、転倒により痛めた体を支えられて歩く星野知也選手を見かけた。

 場内のピットリポートで「TONEはもう辞める(リタイア)するとの事です」と放送された直後、TONEのピットから覗いてみると、ちょうどヘルメットを被ってマシンにまたがる吉田選手を見た。
 この後、ゴールまで吉田選手一人で走り切ることになる。
 急きょ第3ライダーに抜擢され、そのチャンスをチームを完走に向かわせた吉田選手は真に❝漢❞。今年の鈴鹿8耐で一番感動した。

 

桐石瑠加選手、桐石世奈選手


 

―次回、チェッカー編