RIDERS CLUB 2025年10月号 No.618【電子書籍】[ ライダースクラブ編集部 ]
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2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
4位
SDG Team HARC-PRO. Honda/名越哲平/阿部恵斗/國井勇輝 組/CBR1000RR-R
エース名越選手が怪我の影響があり、優勝候補でありながら万全の調子では無かったチームのひとつ。
海外組を招聘して日本人トリオで臨んだチームの中では最上位フィニッシュ。
ホンダブースでのトークショー
HARC-PRO.の選手にはサイン頂けなかった~。残念。
名越哲平選手
昨年はHRCで走り鈴鹿8耐初優勝を飾ったが、今年はHRCメンバーに選出されなかった。悔しいだろうなぁ~。
全日本SUGO戦での怪我もあり万全な調子ではない中、決勝中もバトルで肩を痛めてしまった。3スティント予定が2スティントになった。
そのためか名越選手はあまり走っていなかった印象がある。
8耐後の全日本オートポリス戦レース1で急な雨による転倒。痛めている肩を再び痛めてしまった。またも怪我に泣かされるシーズンに…。
阿部恵斗選手
アジアロードレースASB1000に参戦、初優勝を飾り着実に力を着けてきているのが分かる。ランキング首位で鈴鹿8耐に臨んだ。
鈴鹿8耐にはアジアロードのトップ選手4名が所属するホンダアジアは10位と着順では大きく差を付けてた。
7回ピットのヨシムラSERTに対してハルクプロは8回ピットで、そのタイムロス差もあってレース終盤に3庵てポジションを譲る事になってしまった。
#1ヨシムラSERTとの3位表彰台争い
國井勇輝選手
参戦中のMoto2では苦戦しているようだが、スーパーバイクにおいてはテスト段階から速さをみせていた。
テスト後のMoto2では復調の兆しをみせていたものの、なかなかポイント獲得には至らない。全日本ST1000&アジアロードASB1000のWタチイトルを獲得して再びGPへの道を開いたのだから、なんとしてでもポイント獲得して来季に繋げて欲しい。
予選&TOP10トライアルでも2分05秒477のタイムで4番手グリッドを獲得。さすがはMoto2ライダー。世界で戦う選手の能力の高さを改めて感じた。
スタート後、トップを走る!
國井選手がファクトリーチームを従えてトップを快走する姿に興奮せずにはいられなかった。Moto2で歯車がうまく噛み合わないふっぷんを晴らしているようだった。
YouTube生配信の『パドックトーク』では、アンカーでヨシムラSERTに追いつけなかった悔し涙で言葉が詰まる場面もあった。
お会いできるのは来年の8耐の時?
7位
TeamATJ with docomo Business/岩田悟/鈴木光来/國峰啄磨 組/CBR1000RR-R SP
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
10位
Honda Asia-Dream Racing with AstemoA/
ナカリン・アティラットプワパット/アズロイ・アヌア/ザクワン・ザイディ 組/CBR1000RR-R
8耐直前のアジアロードレースでアンディ・イズディハール選手が怪我を負い、リザーブだったザクワン・ザイディ選手と交代になった。
玉田誠監督率いるホンダアジアは、毎年、着実に上位入賞を果たしているところが凄い。
ホンダアジア ライダーサイン寄せ書き
レギュラー3選手とアンディ選手のサイン。
ピットウォークにはアンディ選手(最左)も出ていた
ナカリン・アティラットプワパット選手
全日本ST1000に参戦。開幕戦では2位表彰台に上がっている。
アジアチームと欧州EWCチームとの争い
アズロイ・アヌア選手
アジアロードレースで昨年SS600シリーズ3位となり、今季からASB1000にステップアップ。
鈴鹿8耐は初めてかな?
ザクワン・ザイディ選手
全日本にもフル参戦していたザクワン選手が当初はリザーブだったというのが意外。もうそんな年齢になってしまったのか…。
日本語も通常会話ならできる。
12位
SANMEI Team TARO PLUSONE with SDG/関口太郎/亀井雄大/中村竜也 組/M1000RR
BMWユーザーはオートレース宇部を別にして市販車のBMW M1000Rを購入、公道走ってナラシ、保安部品を取り除いてレーシングパーツを組み込んで作るのが通常。SNS等でもナラシツーリングの投稿を見かける。日本メーカーのようなコンプリートレーサーとも違う手間がある。
Team TAROもJSB1000で使用しているマシンの他に新たに程度の良い車両を購入して仕上げたらしい。
関口太郎選手
余談だが、関口選手って4輪の松田次生選手に顔つきが似ているように見える…。
目標のトップ10まであと少しだった。
亀井雄大選手
全日本戦はダンロップタイヤのワンメイクST1000に参戦しているので、テストでは久しぶりのブリヂストンタイヤだった。
中村竜也選手
総合26位/SSTクラス9位
BALZ & ADVANCE MC with FUJIKI KOGYO/菊地純/川口篤史/吉原匡徳 組/CBR1000RR-R SP
鈴鹿8耐初参戦ながらノー転倒で、来年のSSTクラスでのシード権を獲得する健闘ぶりを見せた。
菊地純選手
川口篤史選手
吉原匡徳選手
みかさん
ライパGPにもライダーとして走ってくれた ぶんみかさん。レースクイーンは最初で最後だとか。
総合45位/SSTクラス15位(未完走)
Team TATARA aprilia/和田留佳/綿貫舞空/マッテオ・バイオッコ 組/RSV4
EWC・SSTクラスのRevo-M2とともにアプリリアRSV4を使用する希少チーム。
昨年に続いてバイオッコ選手が第3ライダーに。
Team TATARA apriliaライダー サイン寄せ書き
チームタタラ毎年お馴染みの千社札
和田留佳選手
綿貫舞空選手
年に1~2回、神戸・花隈に行く用事があります。
いつもは嫁はんを乗せて車で行くのですが、今回はドルフィンの白内障手術後の視力回復が芳しくないので電車で行きました。
J1ヴィッセル神戸の記念品
目的の施設にはサッカーJ1リーグで優勝争いをしているヴィッセル神戸の記念品が展示されていました。
トラットリア ステラ
お昼は花隈にある久しぶりにトラットリア ステラさんに。
コロナ流行により、予約制になり、さらにはオーナーシェフがお一人でお店を切り盛りするようになったので、なかなか神戸に行く日に予約が取れずにいました。
今回はダメ元で予約無しで伺ってみました。
すると、予約制は解除されていたようで入る事が出来ました。ワクワク。
お店の外にはメグロが停まる
店内にも1台置かれています。
ランチは1種類のみになっていました(1,980円)。予約をすれば別のコースもできるようです。
アレルギーが無いか最初に聞いてくれます。
生ハムサラダ
生ハムは料理を出す直前にスライスしてくれています。とても甘みを感じられました。
ドレッシングはオリーブオイルと塩だけで「ここまでの味にする!?」と思わせるステラ❝いつもの味❞でした。
パプリカやニンジンはピクルスになっています。
4種チーズのパスタ
パスタは写真をゆっくり撮っている時間はありません。出された時が最高のアルデンテになるように仕上げられているからです。この食感の良さは快感です。❝目が覚める美味しさ❞と言えるでしょう。
ブルーチーズは粘土臭さが無く、料理に奥深さを出していました。
食べる事に集中してしまい、会話が途切れて無口になります。
パンが付くので、ソースまできっちり頂きました。
コーヒーとカッサータ
飲み物は何種類かの中から選べます。
表面をカラメリゼしてパリパリになったバニラアイスのカッサータ。
「あぁ、やっぱりステラさんの料理は美味しい」と改めて思わされました。
モダン堂 おとうふパン
いつもは火曜日に花隈に行くので、月曜日に開いているお店がいくつかありました。
道の角にある「おとうふパン」に入ってみました。こぢんまりとしたパン屋さんで、生地に豆腐を混ぜていたり、おからを使ったり、全粒粉を使ったパンや焼き菓子を販売していました。
家で軽く温めて頂きました
元町中華街で
元町中華街は食べ歩きできるものを店頭販売している店が多く、価格帯から考えると「プロ用冷凍商品を温めて出しているだけなんじゃない?」と思わせるものも多そうでした。
ドルフィンは眼に良いとされる漢方の菊花やケツメイシを探して食材屋さんを回りました。お茶にして飲んでいます。
元町商店街にある古本屋さんで『ウイングマン』の下敷き(当時モノ)が新品で売られていました。
チョットばかり値が張っていたので悩みましたが、ドラマ『ウイングマン』で再燃して探していたモノなので購入しました。
ウイングマン下敷き 東映公式
ウイングマン第一話の扉絵を使った下敷き。
発売された当時は、名古屋・川名にあったアニメイトで購入。ちゃんと下敷きとしてボロになるまで使いました。
山のイルミネーション
せっかく電車で来ているので、KITTE大阪にある静岡県アンテナショップのソフトクリームを食べに行く事にしました。
先日、ヱビスビールの荒木飛呂彦先生のイベントに行った時に見つけて、朝霧高原のソフトクリームが大好きな嫁はんにも食べさせてあげたかったので。
朝霧高原の牛乳ソフトクリーム
お腹も空いた上の階にある「蛸之徹」でタコヤキとお好み焼きを食べる事にしました。
自分で作るタイプのタコヤキです。作り慣れている嫁はんにやってもらいました。嫁はんが言うには「お店のお兄さんが『返すのはまだ早い』って目で見ていたけど、ここで返すから中がふんわりするのだ」との事。
久しぶりに出来立て熱々のタコヤキを食べました。美味しかった~。
お好み焼き・ブタ玉はお店側で作って来てくれました。
時間帯からして、大阪関西万博帰りの外国の方が多かったように感じます。やっぱり大阪来たらコナモンでしょ!
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
今季のKOJO CUPはフォーミュラを導入するだけでなく海外からの参戦も受け入れて、国際色があるシリーズになった。
昨年から引き続いてのバートン・ハナ選手を除いて、先に紹介したINGINGのシタルウイ・リムナンタラク選手も含め4名がシリーズ参戦している。開幕戦はフレイム・アイリッカラ選手は欠場。
海外からの参戦になると圧倒的に富士スピードウェイでの走行量が少なく、苦戦を強いられてしまう。
スプリント:16位
決勝:17位
ケルシー・ピンコウスキー選手/SatisPie KDDP
スプリント:15位
決勝:19位
ジャオ・ユンチェン選手/ATEAM Buzz Racing
KYOJO CUP & インタープロト シリーズ開幕戦
早くも第4戦が開催されようとしているが、まだUPできていなかった開幕戦の写真を掲載。
技術云々や使用マシンやタイヤの精度等を考えなければ、KYOJOフォーミュラはSFよりもバトルが多いので、レース的には面白いと感じる。
コーナーでタイヤが軋む音など、SFやSGTでは無くなった迫力があって好きだ。
スプリント:11位
決勝:14位
岩岡 万梨恵選手/FUKUDA racing
スプリント:17位
決勝:15位
天谷伶奈選手/TODOROKI KDDP
スプリント:20位
決勝:16位
細川由衣花選手/富士山静岡レーシング
スプリント:18位
決勝:18位
山本龍選手/ARF☆おさきにどうぞ☆
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
海を渡って来てくれている全EWCチームに自作カードにサイン寄せ書きをしてもらう!―と目標を立てたが、ピットウォークに出てくれなかったWójcik Racing Team #777 SSTには頂く事ができなかった。
2人しかピットウォークに出ていなかった場合は欠けがでたりした。全日本最終戦MFJ-GPで補完できるところまではしたいと思っている。
リタイア
F.C.C. TSR Honda France/アラン・テシェ/コロンタン・ペロラーリ/羽田太河 組/CBR1000RR-R
今季スパ8耐で優勝! シリーズランキング4番手で鈴鹿にやってきた。
ところが、鈴鹿サーキットでの事前テストには参加せず、準備不足のように見受けられた。
昨年も新車シェイクダウンが8耐直前であったりと、なんとなく上手く回っていないような気がする。—だけどスパは優勝しているので良く分からない。
F.C.C. TSRライダー サイン寄せ書き
ホンダブースでのトークショー
F.C.C. TSRは2017年にホンダのフランス子会社と提携してF.C.C. TSR Honda Franceになった。
スーパーGTの2018年シーズン前鈴鹿テストを観に行った時に藤井監督をパドックでお見かけした。その際に応援の言葉とともに「日本のチームになるのですか? フランスのチームになるのですか?」とお聞きした。すると「日本のチームじゃないといけないの? フランスのチームじゃだめなの?」と畳みかける勢いで返されてきた。その圧に押されてシドロモドロになってしまい、何と答えたのか覚えていない。フランス籍のチームになったんだなという印象が残った。
ところが鈴鹿8耐の前になると❝日本のチーム❞をアピール。どうなってるの?
このわだかまりが未だにあって藤井監督は好きではない。選手に対する感情は別!
アラン・テシェ選手
羽田太河選手
好きな羽田選手がEWC選手として走るので、もっと写真を撮りたかった。
最初のピットイン後、羽田選手の走行途中でエンジントラブルが発生。僅か1時間チョットでリタイアとなった。
ペロラーリ選手の走行を撮影する時が無かった…。
TSRの電動キックボード
選手(主に羽田選手)やスタッフがパドック内の移動に使用していた。
リタイア
Tati team AVA6 racing/ヒューゴ・クレア/イサック・ビニャーレス/西村硝 組/CBR1000RR-R
レギュラーライダー2人が体調不良で鈴鹿に来る事ができず、急きょビニャーレス選手と西村選手の加入を決定した。
ヨーロッパで使用しているピレリタイヤが鈴鹿には供給しないためにブリヂストンの一般レーシングタイヤに変更。
Tati team AVA6ライダーサイン寄せ書き
ピットウォークに西村選手いなかった…(泣)。
ヒューゴ・クレア選手
イサック・ビニャーレス選手
急きょチームに参加することになった。
元MotoGPライダー、マーベリック・ビニャーレス選手の従兄弟であり、鈴鹿8耐には過去幾度か参戦している。
西村硝選手
急きょEWCクラスとしては初めて鈴鹿8耐への参戦が決まった。
ピットウォークでお会い出来なかったのが残念…。
23位
Motobox Kremer Racing #65/シェリダン・モライス/ダニエル・ルビン/トワン・スミッツ 組/YZF-R1
大阪モーターサイクルショーにも出展していた大阪のFavorite Factory (フェイバリットファクトリー)が毎年協力している。今年のモタサイで知って応援するチームのひとつになった。自作カードにはその時にもらったステッカーもあしらっている。
鈴鹿で過去最高位でフィニッシュ。
Motoboxライダーサイン寄せ書き
Motobox Racingのスタッフに長身で白髪(頭頂部ツルツル)、髭のおじさんがおられる。毎年姿を見る度に(長身で目立つ)「4輪の元F1ドライバー、ハンス・スタック選手に似ているな~」と思う。「今年もハンス・スタック選手来てる!」と嬉しく思う。
黒地にドクロのヘルメットなので、周囲が暗くなるとドクロが浮かんで見える。実車『月光仮面』のどくろ仮面のようだ。
ダニエル・ルビン選手
トワン・スミッツ選手
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
SSTクラス6位/総合21位
Kaedear-Dafy-Rac41-Honda/石塚 健/クリス・リーシュ/ケヴィン・マンフレディ 組/CBR1000RR-R
石塚健とバイク用品メーカーKaedearが「Kaedear Racing Team」を設立。SSTクラスのフランスチーム「RAC41」とコラボレーションしたチーム。
今季ル・マン24時間ではSSTクラス2位を獲得。
Kaedear-Dafy-Rac41ライダー サイン寄せ書き
頂いたステッカー
石塚健選手
SSTクラス2番手で走行を終えるも、2回目のスティントでギア抜けから転倒。そこから復帰して最終6位となった。
クリス・リーシュ選手
ケヴィン・マンフレディ選手
ヘルメットににゃんこが描かれているッ‼ かわいい~♡
予選ではSSTクラス2番手のタイムを出す。
SSTクラスのシリーズランキング2番手で最終戦ボルドールに臨む。
SSTクラス12位/総合31位
Honda No Limits/鳥羽海渡/ガブリエレ・ジャンニーニ/芳賀瑛大 組/CBR1000RR-R
芳賀瑛大選手
Team TATARA apriliaから全日本ST1000に参戦する傍ら、今季からEWCに参戦開始。
SSTクラス リタイア
NATIONAL MOTOS HONDA FMA/
バレンティン・スエット/ギョーム・レイモンド/ヨハン・ニゴン 組/CBR1000RR-R
2024年のFIM Endurance World Cup(SSTクラス)のチャンピオンチーム。
鈴鹿にはランキング首位でやってきた。
NATIONAL MOTOS HONDA FMAライダーサイン寄せ書き
スコット選手不在だったようだ。
レース後半にマシンが宙に舞う大転倒を期し、セーフティーカー導入の原因になってしまった。
ギョーム・レイモンド選手
ヨハン・ニゴン選手
EWC最終戦ボルドール24時間で2年連続でFIM耐久ワールドカップ(SSTクラス)のタイトルを獲得した。
万博・博覧会シリーズ⑧
今になってようやくEXPO2025 愛・地球博で買ったり頂いたりしたピンズが発見されました。
「絶対に処分していないハズなのに、どこにしまったのだろう?」と、ずーっと探していたのです。
各国パビリオンのスタッフが付けているピン。
愛・地球博の時はどういう経緯かは覚えていませんが、たぶんもらっている方がいたので自分も「分けてもらえるんですか?」と聞いてみた結果、頂けたのだと思います。
この経験から今回の大阪関西万博でも聞いてみたのですが、スタッフのピンは「ピン交換用」に限定されているみたいです。愛・地球博から20年も経っているので厳密化されたのかもしれません。あと、一般客用には販売もされている事もあります。
もちろん、頂けた時のために❝お礼❞も用意していきましたが、使われることはありませんでした…。
お土産用?
パビリオン名が書いていないので、多分、お土産に販売されていたものを購入したのだと思います。
ハードロックカフェ
当時、ハードロックカフェに勤務していた従弟が贈ってくれたものだと思います。
各国のピンは、暗所に置いてあったのにもかかわらず、全体的に黄ばんでしまっていました。
ラオス人民民主共和国
ボスニア・ヘルツェゴビナ
今回の大阪関西万博には出展していません。
中華人民共和国
「上海・中国」と書かれています。
スイス連邦
思い出に浸れます。
大阪関西万博ではお土産ショップに入るのにも行列だったので、ピンも買わずに終わりました。
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
鈴鹿8耐はEWC世界耐久選手権シリーズの1戦なので海外からのEWCレギュラーチームも多く参戦している。
せっかく遠路はるばる来日してくれているので、EWCの全チームに自作カードにサインを寄せ書きしてもらいたいとの目標を立てている。
—のだが、選手の顔と名前が分からない…。
なので勝負どころはピットウォークなのだ。パドックでは分からないのでピットウォークでメンバーが揃っているところでサインを頂く作戦でいる。
鈴鹿8耐にはこうした楽しみ方もあるのだ。
8位
Kawasaki Webike Trickstar
/ロマン・ラモス/マイク・ディメリオ/グレゴリー・ルブラン 組/ZX-10R
数少なくなったカワサキのNo1チーム。
今季ルマンで2位、スパで5位、そして鈴鹿8位でシリーズランキング3番手でトップのYARTと5ポイント差に詰める!
ロマン・ラモス選手
マイク・ディメリオ選手
グレゴリー・ルブラ選手
ダンロップタイヤが数年ぶりにブースでのトークショーを開催。
EWCの参戦チームを呼んでくれていたのでとても有難かった。毎回のトークショー後には選手サイン入りDLキャップをかけたじゃんけん大会があり盛り上がった。ドルフィンは例により最高2回戦止まりだった…。
9位
Elf Marc VDS Racing Team/KM99
/ランディ・ドゥ・プニエ/フロリアン・マリノ/ジェレミー・ガルノニ 組/YZF-R1
Moto2ではお馴染みのMarc VDS。今年からWSBKとEWCにも進出した。鈴鹿で❝世界で走る❞カラーリングが観られて嬉しい。プレミアム感がある。
ドルフィンの好きなelfのロゴが大きく描かれているのも良い。
ランディ・ドゥ・プニエ選手
元MotoGPライダー(中野真矢選手のチームメイトの時も)であり、EWC歴も長く、8耐にはヨシムラやTSR、ハルクプロでも走っていたので、日本でも名前が通っている。
特に「素肌にツナギ」のワイルドさが放送の際に語られている。
フロリアン・マリノ選手
ジェレミー・ガルノニ選手
ランディ・ドゥ・プニエ選手と仲が良く、別チームに所属していた時でもピット裏でお喋りしていた。
ここ2年同チームになり、しっくり来ているのではないだろうか。
おちゃめにポーズをとって下さった
トークショー後、ダンロップブースの展示車両にまたがり遊ばれていた。
いつも笑顔でおちゃめ。
11位
ERC Endurance #6/イルヤ・ミハルチク/ケニー・フォーレイ/デビッド・チェカ 組/M1000RR
今季ルマンで3位、スパで6位を収めてきている。
デビッド・チェカ選手
4度のEWCチャンピオンを獲得。
一度引退したのではなかったかな? 2年ぶりにEWCフル参戦復帰。
ケニー・フォーレイ選手
イルヤ・ミハルチク選手
2025 FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会
13位
MARUMAE Team KODAMA/児玉勇太/菅原陸/マックス・スタファー 組/YZF-R1
昨年と同じメンバーで挑んだ。
昨年の12位を超えられなかったのは残念。
Team KODAMAライダーサイン寄せ書き
頂いたステッカー
毎年同じ図版に見えるが、しっかり今年仕様になっている。
児玉勇太選手
スタート直後は桜井ホンダと競っていた
菅原陸選手
マックス・スタファー選手
チェッカーに向けた最終スティントはMAX選手。
34位
Honda Dream RT SAKURAI HONDA/ジョシュ・ブルックス/日浦大治朗/伊藤和輝 組/1000RR-R
桜井ホンダライダーサイン寄せ書き
個別に頂いたため、ブルックス選手は慌てていて金ペンを出してしまった。
順調に行けば上位…表彰台も目指せるメンバーだ。
ジョシュ・ブルックス選手
懐かしい名前! ドルフィンが再び鈴鹿8耐を観に行くようになった頃、2013年にもヨシムラの選手として2位表彰台を獲得している。この歳も転倒やペナルティを跳ね除けて2位表彰台を獲得している。
前年にブリテッシュ・スーパーバイクBSBのチャンピオンに輝いていて注目の選手だった。
未だにBSBで現役! オートレース宇部に招聘されたデイビー・トッド選手が優勝した今年のマン島TT・スーパーストックにも参戦している。
日浦大治朗選手
鈴鹿8耐までの全日本戦にスポット参戦してマシンを仕上げてきた。
鈴鹿マイスターがまさかの転倒~ッ!
攻めた結果、S字で転倒。その瞬間を目撃してしまった。
遅れを取り戻すべく猛走!
伊藤和輝選手
ケビン・シュワンツ選手の後期ヘルメットを被っていた! 何故?
パドックでシュワンツヘルメットを持っているスタッフの方がいて「うぉっ!? シュワンツメット! 誰が被ってるんだろう?」と思っていたら…。
スタート後は中団を引っ張る
レギュラーのヘルメットでも走行
9月開催の全日本菅生戦のレース2でJSB1000初表彰台の3位を獲得。
シリーズランキングでも3番手に浮上した。
リタイア
Taira Promote Racing/柴田義将/樽見隼/川﨑祥吾 組/YZF-R1
昨年は本番直前にもらいクラッシュで柴田選手が負傷、マシンも破損というトラブルに見舞われた。2人体制でもSSTクラス3位表彰台を獲得した。
さらに高みを目指したものの、8耐ウイーク初日のテストではエンジン、決勝では電気系トラブルでリタイア第一号になってしまった。
Taira Promoteライダーサイン寄せ書き
柴田義将選手
今年は監督兼選手で大忙し。
FIMより配布されたGPS装置の不具合によりピットスタートになった。
樽見隼選手
鈴鹿サンデーのインターST1000クラスに参戦。夢の鈴鹿8耐に初参戦。
が、決勝は走行前にリタイアとなってしまい走れず終いに…。
川﨑祥吾選手
昨年はÉtoileのリザーブだったが、今年はタイラプロモートから参戦。
海外挑戦の成果を見せて、予選ではチームトップの7番手タイムを出した。
決勝は走行前にリタイアとなった。
タイラプロモートのお楽しみ袋
3ライダーサインしたてのほやほや不織布バッグにうちわ、カード、ステッカーが入っている! これは嬉しい。