映画「ザ・プレデター」4DXネタバレなし感想解説　4DX史上最強の水撃に君は耐えられるか？

こんばんは！

Machinakaです！！

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「映画のタイトル＋解説（感想）」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。

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今回は、「ザ・プレデター」4DX版について書きたいと思います！

なお、映画の内容についての感想はこちらをご覧くださいね！

プレデターの記事はこちら！

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[プレデター4DX　全体の感想]

プレデターと言えば、1987年版では現役バリバリのシュワちゃんを苦しめた、あのエイリアンと肩を並べる史上最強の宇宙人。

そんなプレデターが4DXで暴れたらどうなるのか！？

もう映画館が映画館じゃなくなっちゃうんじゃないか！？

もう跡形も無くなるんじゃないか！？

と心配する人もいるかもしれません。

安心してください、私は無事に生きてます。

そして、映画館も無事に稼働してます笑

ただですね、今回のプレデター4DXも半端なかったですよ。もう映画館とは思えないくらい、まるで台風の中で野外上映をしているような感覚に襲われました。

プレデターのバトルは基本的に外で、4DXに寄せたのか分かりませんが、基本的に雨が降ってて風が強い環境設定が多いんです。

そのため、4DXにピッタリなシーンが非常に多いのが特長です。

雨であれば座席の前方から自信に向かって水が飛び出してきて、風であれば映画館全体に強風が吹き荒れる。

もともと、プレデターはジャングルのような密林に舞い降りるところからスタートするので、4DXの雨と風の演出は実に相性がいいんですね。

そんな雨風のリアルな表現に加えて、「銃の表現」が冴えてました。

今回プレデターと対峙する主人公は元軍人でスナイパーということもあり、銃を使う表現が多いんですよね。

4DXの銃の表現は、シートの背後上部ーちょうど頭を支えてる部分から勢い良く「ビュッ！！」と凝縮された空気砲が耳元を直撃する演出をしてくれるんです。

映画館全体が風でビュービュー吹き荒れ、体全体で風を感じている中、さらに耳元を銃＝空気砲がかすめていく。。

そんなことされたら、もう横に座っているおじさんがプレデターに見えて仕方ありませんでしたww

とにかく、雨風に加えて銃撃があなたを襲います。まるでプレデターと一緒に戦っているような感覚を、味わってほしいと思います。

毎度毎度思うことだけど、本当にアクションシーンに合わせた適切な4DX演出をしてくれるんですよ。映画の邪魔はしないわけです。。

[史上最強の水しぶきを体感せよ！！！]

そして、何より良かった4DX効果は「水」ですね。

4DXだと水の表現は当たり前だし、それこそ上に挙げた通り、雨が存分に体感できるんですけども。。

今回は僕が体験した4DXの中でも、史上最強の水量であること間違いなしです。

プレデターでまさかこんな水を体験できるなんて、思わなかった。

基本的に雨のシーンが多いこともあるんですけど、一回に出る水の量がおかしいです（褒めてます）

4DXを見ていてあんなに傘が欲しいと思ったことはありませんでした。なんなんですか、あの水の量はwww

今まで体験してきた4DXだと、水が瞬発的に「ピュッ！」って出てくる傾向にあったんですけど、プレデターは長い時間弱い雨が降る「しとしと雨」が特徴的でした。

もうね、タオル持ってきた方がいいかもしれないですよ、うんハンカチだけじゃ足りないかもしれませんww

そんなに雨が降ってきた大丈夫なのか？って思うかもしれませんが、映画にとって水を長い時間感じられるのはすごく大事です。

そもそも、映画において「雨を降らす」というのは、キャラクターの不安な気持ちやこれから起きる不吉な予感を象徴する心象風景の構築につながっていくんですよね。

プレデターは体を透明に変色させることができて、いつ襲われるか分かったものじゃありません。

今作はいつプレデターが主人公を襲うか、という「プレデターへの予期不安」を雨で表現していると思うんですけど、4DXで出来るだけ長く雨を降らせることによって、体が冷たくなって、観客も「いつプレデターに襲われるのか」という不安を映像だけでなく体温で感じられることが出来るので、これがプレデターを4DXで見る決め手だなと強く感じました。

色んな上映方式がありますが、やはり今回も4DXがオススメです！！

みんな、濡れに行こうぜ！！！

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