こんばんは!
Machinakaです!!
こちらのブログが初めての方、ご訪問いただきありがとうございます!
「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。
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今回批評する映画はこちら!!!
「アントマン&ワスプ」(4DX)
https://eiga.com/movie/88645/photo/
わたし的には、初めてのマーヴェル映画4DX。ただでさえ画面の情報量が多く二時間半越えの作品が多いのに、4DXで見て大丈夫なのか?
見た後に途方もない疲労感があるんじゃないかと、多少心配しながら鑑賞しました。。。。
が、全然問題ありませんでした!!! 面白かったです!
むしろ、4DXで見た方がやっぱり映画は面白い! アクションが入るなら絶対4DXだ!!!! これから解説していきます〜。
ポール・ラッドのコメント入りの4DX版予告はこちら!
■巨大化・縮小化の4DX表現
まず気になるのは、アントマンという特性を4DXでどのように表現するのか?
アントマンといえば巨大化・縮小化を繰り返す唯一無二のヒーロー。どうやって4DXで表現するのか?
ま、まさかシートごと小さくなったり大きくなったりするのか!?
そんな持ち上げ方しといて正直に話すと、シートの揺れで図体の拡大・縮小を表現しています。座席が巨大化したり縮小化する技術が生まれたら、もはや映画どころじゃありませんww
巨大化するときは上から下にシートが急速で傾く。おそらくこれ、小さくなる時に視点も上から下に向くのを意識してると思います。
特に印象的だったのは、ピム博士が自社ビルを小さくし、スーツケースのように持ち運ぶシーン。
シートがいきなりガッ!って上がってから、縮小化に伴ってガタンって下がる。まるでジェットコースターのような上下運動を体験んできるんですけど、気づけばビルも小さくなっている。
映画を見ているとき、アントマンやワスプが小さくなると、どうしても上から下に目線を移動する必要がある(小さくなるから)んですが、それをシートの動きだけで再現してくれたのが良かったです。なんか、まるで自分たちまで小さくなったような・・・
■マーヴェルなのにリアル路線だから生きる4DX
この映画はマーヴェル映画で、間違いなくMCU(マーヴェルシネマティックユニバース)の中の一つの映画として位置付けられている作品でありながら、ヒーローらしく剣と魔法を使ったり、銃をぶっ放してドンパチやるような派手な映画ではないんです。
もちろん、舞台も宇宙や紛争地帯などアベンジャーズ的なド派手な場所でなく、カリフォルニアの海辺だったりサンフランシスコの街並みだったりします。要はデッドプールが普段戦っているような場所ですww
傾斜がキツくV字型の地形でカーアクションをしてくれるので、普段のカーアクションよりも二倍、三倍とシートの動きがマシマシになっている。
銃が出るシーンはさほどないのですが、カーアクションが多めで4DXにとても向いてる映画に違いないです!!!
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